雨宮慶太原作のシリーズ作品。内容は黄金に輝く狼を模した鎧を纏った戦士・魔戒騎士が、人間の邪悪な心に寄生し魔物に変えるホラーと呼ばれる怪物と戦うというもの。いわゆる”大人向けの特撮”として始まったが、近年ではアニメーション作品も発表されており、本作Vanishing Lineは現代の北米を思わせる世界観が舞台となっている。
クイーンは本作のラスボス・エルドラドキングに仕える3人の幹部の1人
*1。3人の中で特にキングに対する忠誠心が高い。
作中では、ラスボスの陰謀であるエルドラド・プロジェクトを支える秘書として活動していた。戦闘時には、足技を中心とした体術を使うほか、魔界の植物を操ることが出来る。また、手足を肥大化させたホラー体に変身することもできる。
作中では、様々な場面に登場し活躍する。特に15話では、自分たちの支配する都市に侵入したはぐれホラーとの戦闘を見せている。
最後は最終決戦の最中、メインキャラの一人・ジーナ
*2と戦闘になる。
彼女はホラー体に変身し、ジーナを追い詰めるが、最後は自動車による体当たりからマシンガンの乱射を食らったところに、二本の槍で頭部を串刺しにされて消滅した。