女ザコ・敵女・悪女情報wiki - ゲノム(超DNA戦士フロッグマン)
「クククク… リカの誘拐の邪魔をするからそういう目にあうのだ」

キャラクター名

No.8 ゲノム

登場作品基本情報

「超DNA戦士フロッグマン」

マンガ

 遊人/リイド社/1993年

登場シーン詳細情報

 第2巻

外見

 ボンデージ姿のネコ耳娘。

概要

 主人公リカを狙って毎回送られてくる刺客の怪人フリークスマンと、リカを守る3人の生命体フロッグマン(ヘビウス・メビウス・ゼビウス)が戦うという作品。

 彼女は第2巻の冒頭で送り込まれたフリークスマン。見た目は可愛いが、単なるコスプレ娘ではなくサイコネシスや衝撃波を放つなどの能力を持っており、登場時に自分を馬鹿にした怪人の頭部を破裂させるなどその実力を見せつけている。

 作中では、当初人形に化けてリカの命を狙うも失敗する。ちなみにこの時に通りかかった教師が巻き添えで一刀両断されている。彼女は作戦を変え、リカの友人・麻美の前に姿を現すと、彼女の体内に入り込み奇襲を狙う(このシーンがかなりグロイ)。そして、麻美の体内にひそみ攻撃のチャンスをうかがうが、ここにフロッグマンたちが現れ、リカを狙う刺客がいるらしいことを告げる。

 フロッグマンの一人で超能力の使い手であるヘビウスは、何者かが彼の能力発動を邪魔していることをリカに告げ、力を貸してほしいと頼む*1。リカは承諾し、彼女の力を借りてヘビウスが超能力を発動する。すると、映像に麻美の姿が映し出される。

 自分の居所が知られたゲノムは、開き直ったのか、麻美の腹を突き破って姿を見せると、フロッグマンたちと戦闘になる*2。呼び出したザコ戦闘員たちをあっさりと全滅させられたゲノムは、強力な超能力によって攻撃をしかけ、フロッグマンの一人であるメビウスの銃を暴発させる。さらにヘビウスに攻撃を仕掛けられるも反撃し大ダメージを負わせ勝ち誇る(冒頭にあるのはその時のセリフ)。

 しかし、ヘビウスはゲノムの攻撃に耐えると、秘儀蛙拳不死鳥波によって再度反撃。この技により、ゲノムは両腕を切断される。彼女は悶え苦しみながら、暴走状態になりレーザーのような攻撃をあたりかまわず放つ。しかし、フロッグマンたちは冷静に対応。最後はリカの力によって威力が増幅したヘビウスの衝撃波によって消し飛ばされた。

見どころなど

 とにかく、外見が愛らしい。にもかかわらず、両腕を切断され、衝撃波によって粉々になって消えさる(大ゴマあり)などやられ演出も充実している。

彼女の活躍と死に様はクリックで。

関連項目

柏原久美 (FOBIA):同作者の作品に登場する敵女
星野美佳 (FOBIA):同作者の作品に登場する敵女