女ザコ・敵女・悪女情報wiki - コバルト/セピア/イクサー2(戦え!!イクサー1)
コバルトセピアイクサー2
「コバルト…ッ ごめんなさいっ」

キャラクター名

No.1087 コバルト/セピア/イクサー2 

登場作品基本情報

「戦え!!イクサー1」

アニメ

 原作:阿乱霊・製作:AIC/1985年〜1987年

ゲーム

 『スーパーロボット大戦L』
 バンダイナムコゲームス/ニンテンドーDS/2010年

登場シーン詳細情報

アニメ

  • コバルト:第1話に登場
  • セピア:第1話〜第3話に登場
  • イクサー2:第2話〜第3話に登場

CV

  • コバルト:江森浩子
  • セピア:安藤ありさ
  • イクサー2:戸田恵子

外見

  • コバルト:銀色の長髪を持つレオタードを着用する女性
  • セピア:茶色のショートカットの女性。
  • イクサー2:赤い長髪にレオタード姿の女性。

概要

 宇宙からの侵略者クトゥルフと、主人公イクサー1、そのパートナーに選ばれた加納渚との戦いを描いたSF作品。原作は阿乱霊による短編マンガである。イクサー1は、宇宙を放浪する女性しかいない民・クトゥルフが作った人造人間であるが、彼らを裏切り地球を守ることを選択したという設定。

 イクサー1は、イクサーロボという巨大ロボットを持つが、これは加納渚が一緒に乗り込むことで本来の力を発揮できる。

 本作には3名の敵女が登場する。ちなみに、コバルトとセピアは恋人同士であることが描写されている。

コバルト

 クトゥルフの戦士の1人で第1話に登場する。作中では、巨大ロボ・ディロスθ(シータ)で日本の都市を攻撃する。その後、地球の防衛組織の兵器に襲われるが、あっさりと撃退する。

 その後、イクサー1と渚がイクサーロボに搭乗して戦いになる。最初は渚が戦いを嫌がっていたため*1、イクサーロボ相手に有利に立つ。しかし、「両親の敵を取れ」と発破をかけられた渚が力を発揮したため、逆転される。

 最後は、イクサーロボのパンチでディロスθのコックピット毎つぶされて死亡した。ちなみに第2話では、恋人のセピアが遺体と対面するシーンがある。直接的な描写はないが、結構エグイことになっていた模様である。

セピア

 第1話〜第3話に登場。第2話で恋人コバルトが主人公たちに殺されたため、敵討ちのため行動を開始する。最初は部下を使いイクサー1を異空間にくぎ付けにする。

 その後、セピアは基地を攻撃してきた自衛隊を全滅させるが、その時空間にできたひずみによりイクサー1は異空間を脱出する。

 第3話では、イクサー2*2と共に巨大ロボ・イクサーΣに乗り主人公コンビと戦う。しかし、パートナーのイクサー2が子ども*3を殺そうとしたため、動揺してしまう。

 最後は動揺した隙をつかれたイクサーロボのビーム砲を食らいイクサーΣは大破。イクサー2は脱出したが、セピアは脱出できず死亡した。

イクサー2

 第2話から登場する人造人間。主人公イクサー1の妹を名乗る。作中では、第2話から行動を開始する。最初はセピアとコンビを組みイクサーΣに乗り、イクサーロボと戦うが、敗北。自身は脱出するが、セピアは殺されてしまう。

 第3話では、渚を誘拐・洗脳しイクサー1を殺そうとするなど暗躍する。しかし、渚は最後の意志をふり絞ってイクサー1に自分を殺させる。これによりイクサー1は覚醒しパワーアップする*4

 最後はイクサー1と生身で戦うが、渾身の一撃をかわされた後、一刀両断されて死亡した。

見どころなど

 80年代に制作された作品であるため、キャラクターデザインなどは時代の影響があるが、全員が美少女なのがうれしいキャラクター。

その他

 本作にはこのほか、寄生生物により怪物化する主人公の母親や同級生なども登場する。ただし、完全に怪物化してしまう。

 また、イクサー2は続編のイクサー3で復活し、最終的には主人公と共闘する。

クリックで開く(クリックで拡大)

関連項目