女ザコ・敵女・悪女情報wiki - コピー女帝(五星戦隊ダイレンジャー)
「お前達愚かな人間共は便利なコピー機を発明したと悦に入っているが、ゴーマの高度な文明にはそんな物は6000年の昔からあったのだ」

キャラクター名

No.659 コピー女帝

登場作品基本情報

「五星戦隊ダイレンジャー」 

特撮

 東映/1993年

登場シーン詳細情報

 第25話「ぞろぞろ裏戦隊」

演者

 吉川理恵子(人間態と怪人態の声)  

外見

 怪人態は頭部に冠の要素も含んでいるコピー機、胸にゴーマ怪人の特徴である単眼がデザインされているコピー機があしらわれたデザイン。
 人間態は女性カメラマンで特異な風貌の人間態が多いゴーマ怪人では珍しく普通な人間態である。

概要

 ダイレンジャーのコピーを使い、道士嘉挧*1の暗殺を企てたゴーマ怪人。人間態で休日を楽しむダイレンジャーに接近し、手始めにキリンレンジャー・知のコピーを作って知を捕らえた。知のコピーが嘉挧暗殺に失敗し、追跡してきた知以外のダイレンジャー4人の前に怪人態で現れる。
 4人との戦いではコピーダイレンジャーを生み出し優位に立つ。しかし、本物の知が嘉挧により助けられて形勢逆転、キリンレンジャーの「麒麟拳・ロッドアロー」で胸のコピー機を破壊され、コピーが消滅。5人揃ったダイレンジャーの猛攻を受け、気力ボンバーを受けるも巨大化爆弾によって巨大化。
 巨大戦では最後のコピー能力で龍星王を生み出して攻撃するも大連王の大放電で反撃され、大王剣・疾風怒濤でコピー龍星王ごと斬られて倒された。    

見どころなど

 本物と同等以上のコピーを生み出すという強力な能力の反面、コピー女帝自身の戦闘能力自体は高くないようで、反撃に転じたキリンレンジャーに一方的にやられている。5人揃ったらなおさらでほぼ一方的に集中攻撃からの合体技のコンボで倒されている。巨大戦もほぼコピー龍星王に任せっきりである。戦闘はほぼ部下(コピー)に任せるというまさに「女帝」というべきキャラがなすすべもなく一方的にやられるのが好きな人にお勧め。
口から流血描写もあるのもポイントかと。   

その他

当時の後楽園ゆうえんちのダイレンジャーショーではそのコピー能力でラディゲ*2やグリフォーザーとラミイ*3を呼び出し、ダイレンジャーやジャンパーソン、ジュウレンジャーたちと戦った。
人間態と声を演じた吉川理恵子は当時の東映のプロデューサー、吉川進の娘である。

クリックで開く

関連項目