女ザコ・敵女・悪女情報wiki - コンスタンス/ジャスミン/ディア/アンジェリー(スピーシーズXX)
右からコンスタンス、ジャスミン、ディア
アンジェリー
キャラクター名
No.629
コンスタンス/ジャスミン/ディア/アンジェリー
登場作品基本情報
「スピーシーズXX」
※ 原題はDecoys 2: Alien Seduction
映画
REEL ONE ENTERTAINMENT/2007年
登場シーン詳細情報
全編に登場。
演者
コンスタンス…Kim Poirier
ジャスミン…Lindsay Maxwell
ディア…Michelle Molineux
アンジェリー…Natalie McFetridge
外見
人間体は全員金髪の美女。
正体を現すと人間体とは似ても似つかない醜い外見の宇宙人になる。
どうしてこういうのばっかりなんだ
概要
本作は迷作SF映画「スペースバンパイア」から始まった美女エイリアン映画のはしり。
美貌で人間を誘惑してセックスする事で体内に自身の種を寄生させ、その寄生体が人間の体を食い破って成長することで種の繁殖を図ろうとするエイリアンと、高校生のルーク達との戦いが描かれる。
コンスタンス達はそのエイリアンで、コンスタンス以外の3人は全員彼女のクローン。その為コンスタンスが必然的にリーダーである。また相手の感情を読み、最も好みの服装に瞬時に変身することができるという特殊能力を持つが、熱に非常に弱いという弱点が存在する(その為彼女たちの最期はほとんどが焼死)。
彼女たちは最初は順調に人間たちとセックスして寄生体を増やしていったが、ルークの親友アーノルドがジャスミンに殺害されたことをきっかけに次第に真相に迫られ、異常なほどに熱に敏感なこと・そして人間に擬態している際にはへその緒がないということに気づかれてしまう。
それによって正体や素性がバレた彼女達はアジトである病院の廃棄物処理場に逃げ込むが、最終的には完全武装したルーク達に全員倒された。
以下は各々の活躍や最期。詳細は+をクリック。
コンスタンス
リーダーにもかかわらず、見どころはあまりない。普段は高校の女医に化けている。
廃棄物処理場において真の姿でルーク達に襲い掛かるが、地面に撒かれていた油をルークが点火させたことで炎に巻き込まれ焼死。
女医に化けたコンスタンス。右はジャスミン
最期は真の姿を現して燃え尽きる
ジャスミン
4人の中ではいちばん出番が多い。特殊能力を使いボンデージ姿になったり、紫のシックなドレスを纏ったりするシーンがある。
最終的には焼却炉に閉じ込められ、中から美女の姿で主人公の仲間を誘惑するもあっさり拒絶される。
その後は本性を現して力任せに脱出しようとするが、直後に焼却炉のスイッチを入れられて焼死した。
ボンデージ姿のジャスミン
焼却炉内で色仕掛けをし、
拒絶されて本性を現すも…
結局焼死。
ディア
かなり見どころが多く、特殊能力によってヒョウ柄のボディスーツを着たり教師の姿になったりする。
処理場内でルークの仲間の一人を別の部屋に閉じ込め、真の姿に変身して殺害しようとする。
しかしあと一歩というところでルーク達が乱入。その後はガスバーナーの炎に焼かれ木端微塵に爆散した。
ボディスーツを着たディア
最期はガスバーナーの炎で爆散。
アンジェリー
4人の中で出番は一番少ない。特殊能力ではワンピース姿になるシーンがある。
処理場ではぐれたルークの仲間を誘惑するが、間一髪のところでルークたちが駆けつける。
その後はガスバーナーの火におびえて後ずさった所で変圧器に触れ感電し悲鳴を上げ、そのまま醜い正体を現して爆死した。
人間体のまま感電。悲鳴がいい
まあ結局正体見せちゃうんですけどね
見どころなど
全員美女なうえに、ボンデージやボディスーツといったさまざまなコスプレを披露してくれる。その数は上にあげた服装もほんの一部でしかない程。またセックスシーンも豊富で、お色気サービスは充実している。
だが醜い正体を現しながら死ぬというパターンのみなので、そういうのが苦手な人は注意が必要。
因みにアンジェリーの最期は吹き替えの声優が迫真の演技で悲鳴を上げており、声優の名前が分からないのが実に惜しい。
関連項目
宇宙人