女ザコ・敵女・悪女情報wiki - ジラソーレ(CRIME ZONE -クリムゾン-)

キャラクター名

No.219 オネイロス(夢)のジラソーレ

登場作品基本情報

「CRIME ZONE -クリムゾン-」

マンガ

 山本賢冶(原作)・刻夜(作画)/富士見書房/2012年

登場シーン詳細情報

マンガ

 第4巻に登場。

外見

 金髪ツインテールの幼女。

概要

 黄昏の時間帯のみ人を襲うという吸血鬼が存在する世界を舞台にした作品。吸血鬼たちに狙われる主人公油屋史朗と、それを守るヒロイン一条寺エカルの戦いを描く。

 ジラソーレは原種と呼ばれる強力な吸血鬼の1体(世界に7匹いるとのこと)。外見は幼女だが、空中に浮かぶ注射器を操り、モーティマーと呼ばれる手下をつれている。ちなみに、「〜くださる」が口癖で基本的に無表情。彼女はソリテールとの戦闘により負傷し、防衛省の施設に隔離・拘束されたヒロイン一乗寺エカルを狙い防衛省の施設内に侵入する。そして、身動きが取れないエカルに注射器をつきたて彼女の血を吸い尽くそうとする。

 しかし、そこに主人公が現れエカルを解放。さらに、エカルは主人公の背中に刺さっていた注射器(ジラソーレが攻撃した)を割り、自らの右腕に宿っている原種モロスを目覚めさせ反撃を開始する。ジラソーレは主人公に向けて大量の注射器を放ち攻撃を防ごうとするが、かなわず串刺しにされる。

 そこで、彼女は手下であるモーティマーを呼び、主人公を攻撃させ脱出する。彼女はモーティマーとともに脱出しようと考えるが、モーティマーは自分を囮にして彼女を逃がそうとする。ジラソーレはその意を受けてエカルの下から逃げ出すが、原種モロスの娘である吸血鬼ユーディット・モアに遭遇してしまう。ユーディットを倒そうと注射器を放つジラソーレであったが、直後にユーディットの髪の毛を自在に操る技死髪鋏(シャドウシザーズ)により手足を切断され、弱点である暗黒器官を両断され死亡した。
 

見どころなど

 外見は非常に愛らしく、部下であるモーティアとの関係も思わせぶりであるにもかかわらず、あっさりと殺害されるところが萌えポイントか。また、モーティアに助けてもらったにもかかわらず、最終的にはかませ犬になってしまうのが悲哀を誘う。
 あと、リョナ的においしいシーンが登場期間の割りに多いのも好評価である。

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関連項目