女ザコ・敵女・悪女情報wiki - スミレ(鋼の鬼〜機動歩兵VS女忍者軍団〜)



WARNING!!

 本項目では、過度に暴力的な残虐表現を描いた作品を扱います。他の項目とは違い、この作品(以下、『鋼の鬼』と表記)は本当にシャレにならない作品です。心臓の悪い方、穏健派のヤラレ愛好家、もとい誤ってこのWikiに来てしまった皆さまは、すぐにブラウザバックをお勧めいたします。

キャラクター名

No.357 スミレ

登場作品基本情報

「鋼の鬼〜機動歩兵VS女忍者軍団〜」

ゲーム(WINDOWS ただし対応するのはXPまで)

 STUDIOねこぱんち/PC(18禁)/1999年

はじめに

 このWikiをわざわざ見に来ている物好きの皆様は、普段はありとあらゆるバトル要素を含んだ作品に目を通し、主人公サイドと敵対する女性がいるかどうかを血眼になって探していることだろうと思われる。その嗜好は、「敵対する女性が好き」な人と、「女性がぶちのめされるのが好き」な人に大別できるだろうが、本作はどちらかと言うと後者に重点を置いた作品となる。
 しかし、創作物と言うものは「行為」を描くモノではない。「人」を描くモノだ。創作物と言うものは低俗なピンクチラシから人類史を変えるような名作に至るまで、全てが製作者の「思い」を描いたものなのだ。いかにリョナに重点を置いた作品とはいえ、最初から最後まで女性がぶっ殺され続けるだけの作品など、伝えたいことを込めることもできず、いかなるコンシュマーも得しない。当たり前のことである。
 だが、本作は違った。ただただ、殺す。進み、殺し、奪い、壊し、嬲り、喰らい、消し去る。そこには、世界を塗りつぶす悪の力も、光を照らす正義の力もなかった。ただただ壊し続ける事しかできない鬼が、鋼の装甲を赤く染めている姿しか存在しなかったのだ。 

外見

 めがね姿に茶髪、ショートカットの少女。いわゆるレオタード型の忍び装束をみにつけている。

概要

 本作はロボットを操って戦場を駆け抜ける戦闘シュミレーションゲームである。
 極東の島国で、君主が死亡した。その跡継ぎは少年の菊千代であり、叔父である君主の弟は菊千代を殺し自らが権力の座に着くために、彼を暗殺しようと試みる。主人公は菊千代派により依頼され、身長2m・重量1tの機動歩兵に乗り込み、暗殺犯を迎え撃つ。

 スミレは最初に主人公が陵辱することになるくノ一。最初にくノ一たちと主人公が戦った際、ほとんどのくノ一は主人公によって一方的に惨殺されたが、スミレは生き残りその場から逃げ出す機会を失っていた。しかし、主人公は熱源を探す装置によって生存者を発見する。スミレは気づかれたことを知り、急いで脱出しようとするが、主人公は容赦なく彼女を背後から襲撃し捕獲することに成功する。

 スミレは必死に逃げ出そうとするが、主人公は機動歩兵の触手を伸ばすと彼女を捕らえ尋問する。当然のことながらスミレは口を割ろうとしなかったが、主人公はスミレのレオタードを剥ぎ取ると、機動歩兵に備わった注射針を使用し、自白剤を投与する*1。これによってスミレは自分たちについての情報を話してしまうが、一番重要な情報*2は意思の力で話さないようになんとか耐える。

 そこで主人公は、機動歩兵にそなわった触手とバイブ機能によって彼女を犯し、彼女が絶頂に達する寸前に触手の動きを止める。さきほどの自白剤には誘淫剤も含まれており、さすがのスミレも抗うことが出来ず、続けてくれるように懇願する。主人公はそれに乗じて彼女から重要な事柄をすべて聞き出すことに成功する。

 目的を果たした主人公はスミレの要望に答え彼女を絶頂に導こうと再びバイブ機能を発動する。こうして、スミレは絶頂に達するが、それと同時に近くまで来ていた別なくノ一が彼女の胸に手裏剣を投げる。こうして、スミレはイクと同時に死亡した。

みどころ

 本作品、最初の名前ありの犠牲者である。敵女といってもほとんど尋問され犯されるだけであるが、唯一のメガネっ子ということもあり、非常に可愛らしい。ちなみに、最後は絶頂に到達すると同時に死亡しており、その意味では幸せな死に方であったかもしれない。また、本作品は、ゲームに音声が付く前の作品なためCVはいないが、その分テクストの描写がこっているのが印象的である。

その他

 本作品は1999年に発売されたもので、現在は入手が困難である。また、WINDOWS Vista以降のパソコンでは機動しないため、入手できたとしても、プレイするのは難しい。記事作成者的にはダウンロード版などでの再販売(可能ならCV付きで)が待たれるところである。

 ※ また、この記事自体記憶に頼り作成したため加筆希望。
ゲーム中で見られる彼女の最後の姿、この後心臓に手裏剣を投げられて死亡します。残念ながら串刺しになるくだりはテクストのみでイラストはなし。

関連項目