女ザコ・敵女・悪女情報wiki - ハリージュ派の女達(ゴルゴ13)

キャラクター名

No.754 ハリージュ派の女達 

登場作品基本情報

「ゴルゴ13」 

マンガ 

 さいとう・たかを/リイド社/1968年〜

登場シーン詳細情報

 「110度の狙点」SPコミックス58巻に収録 

外見

 全員がメイド服に変装している。3人いるが2人は黒髪でもう1人は恐らく金髪。

概要

 説明不要の超A級狙撃者のスーパー・アクション。

 ハリージュ派の女達は、サウジアラビアの国王顧問のザルマンがゴルゴ13抹殺のために送りこんだ刺客。
ザルマンはゴルゴ13に自身の姪を殺害した犯人を殺害してほしいと依頼したが、その直後に犯人がなんとザルマンの息子だったことが分かったので、ゴルゴ13を口封じのために殺害しようと彼女たちを送り込んだ。
 6人中3人が女で、全員がホテルのメイドに変装している。

 まず最初の一人が荷物を取るためにホテルの廊下を歩くゴルゴ13にナイフで襲い掛かるが、躱された後逆に自分のナイフを突き刺されて死亡する(その際にちゃっかりパンチラしている)。

クリックで開く

 
 その後部屋に入ったゴルゴ13に2人の女がナイフで襲い掛かるが全く相手にならず、一人は手刀で首をへし折られ、もう一人もゴルゴ13に投げつけたナイフを首に跳ね返されて息絶えた。

クリックで開く

見どころなど

 パンチラなどのエロさやそのザコっぷりもさることながら、真に魅力的なのは彼女たちが真の意味で無駄死にに過ぎないこと。
 というのもそもそもゴルゴ13が秘密をしゃべることなど決してないので、単にザルマンが彼に中止を訴えたらすむ話だったのである。実際ゴルゴは「無益なことを……コトは一言の中止命令で収まるものを……」と最初のメイドの死体を見て考えている。
ここでも地味にパンチラしてますね。
 無能な上官のせいでアッサリ命を散らされる彼女達はまさしく女ザコという存在を体現していると言えるだろう。

 因みにザルマンや彼の息子もこの後ゴルゴ13に射殺されている。

関連項目