女ザコ・敵女・悪女情報wiki - バウル(牙狼-GARO-  RED REQUIEM)

キャラクター名

No.398 バウル 

登場作品基本情報

「牙狼-GARO- 〜RED REQUIEM〜」 

特撮

 雨宮慶太(監督)/東北新社/2010年

登場シーン詳細情報

 物語冒頭に登場。

 久米田彩

外見

ロングスカート姿の長髪の女性。ベビーカーを押している

概要

 雨宮慶太原作の特撮アクションドラマシリーズ。内容は黄金に輝く狼を模した鎧を纏った戦士・魔戒騎士が、人間の邪悪な心に寄生し魔物に変えるホラーと呼ばれる怪物と戦うというもの。深夜帯で放送されていたことからも分かるように、いわゆる”大人向けの特撮”である。

 本記事で紹介するのは、2010年に公開されたホラー・カルマとの戦いを描いた劇場版「RED REQUIEM」に登場するホラー。最初はベビーカー*1を押す女性として登場し、怪しい男(実は魔戒法師と呼ばれるホラー退治の専門家)に追われ人気のない駐車場らしき場所に追い込まれる。

 彼女は居合わせた別な男(上に同じ)に助けを求めるが拒絶され、怯えるそぶりをみせる。しかし、直後に2人組は魔導火*2を使い彼女がホラーであることを確認する。
 
 正体がばれたバウルは開き直った表情を見せると、手近にあったスクーターを男たちに投げつけ戦闘になる。彼女はアクロバティックな動きを見せ男2人を苦戦させる(ちなみにこの過程で片腕の擬態が解け、怪物としての腕が露になる。)。そして、2人を追い詰めると、空中に飛び上がり攻撃を加えようとする。

 しかし、突如として現れた少女:魔戒法師 烈花の不意打ちを受けて、車の上に落下する。バウルは烈花と格闘戦を繰り広げるが、烈花のかかと落としをくらい怯んだところを、男2人の攻撃(電撃のような遠距離攻撃)を受けたホラーとしての正体を現す。最尾は烈花の攻撃によってとどめを刺され爆散した。

見どころなど

 一見すると一般人にしか見えず怯えた表情を見せるも、最後は正体を現すのが萌える。惜しいのは、最後は完全に怪物化すること(設定考えると仕方ないが)。
最後は、正体を露にするも直後に倒される。

関連項目