女ザコ・敵女・悪女情報wiki - ヒスイ(ダブルソウル)
キャラクター名
No.113
ヒスイ
登場作品基本情報
「ダブルソウル」
マンガ
宮崎信二(原作)・真壁太陽(漫画)/秋田書店/2005年(第7巻)
登場シーン詳細情報
第14、16話(第4巻)、第18〜20話(第5巻)
外見
ボブカットの女。鎧のような露出の少ない装束を着ているが、16話末の私服(人間としての姿)からは相当な巨乳であることがうかがえる。
概要
現世と霊界を結ぶ「歪みの祠」から現れ人々に危害を加える邪霊と、邪霊を封じる一族「婆娑羅」。しかし婆娑羅には人間側に立つ「紅(あか)の婆娑羅」と、邪霊の側に立つ「蒼の婆娑羅」がいた。邪霊、そしてそれを操る蒼の婆娑羅は人間界への攻撃を強めてゆく。彼らと戦う異能の高校生、如月一矢・坂上小梅らの物語。
蒼の婆娑羅“碧夜叉のヒスイ”は、クロウ・オウドの二人と共に暗躍していた。しかしクロウ・オウドは一矢らに殺され、ヒスイは一矢らへの復讐を誓う。彼女は周到な罠を張り、一矢・小梅らには強力な邪霊をさし向けて包囲、その一方でみずからは一矢の仲間・麟太郎の撃破を狙う。分断・各個撃破は成功するかに見えたが、麟太郎との戦いの最中に一矢らは邪霊を撃破、麟太郎の救援に駆けつける。
一矢らの奇襲に負傷したヒスイに、麟太郎は一騎打ちを挑む。空中で激突する両者。麟太郎はヒスイの攻撃を受けつつも彼女の腹を拳で撃ち抜く。風穴を開けられたヒスイは苦悶しつつ絶命・消滅した。
見どころなど
亡き仲間との絆や復讐の念を強く感じさせるため、描かれ方を見る限りでは
美月霊牙
ほど悪辣には見えない(やっていることは十分邪悪だが)。奇襲に傷つき、一騎打ちに散った彼女はどこか哀れを誘う。
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奇襲を受けるヒスイ
腹を貫かれて呻く(直後に消滅)
関連項目
美月霊牙
緋鳥