香港で犯罪組織の暗殺者として育てられた少女シンシア・ロウが、日本で対抗組織の雇った暗殺者、弑・四方犠(しい・よもぎ)との戦いに敗れたことをきっかけに日本で学生生活を送ることになり、次々と送られてくる刺客と闘うという物語。
ブリギットは、シンシアを連れ戻すために日本を訪れた姉シベール・ロウに仕える3人の部下の1人で愛人でもある。元テロリスト。左腕は義肢になっており、人間離れした力を出すことが出来る。
シンシアの元に送り込まれ敗れた第1の刺客グレンチコが弑・四方犠に拘束されたため、現場に忍び込み彼を殺害する。その後、現場から立ち去ろうとするが、運悪く弑・四方犠と鉢合わせしてしまう。ブリギットは即座に銃を抜いて攻撃しようとする。しかし、直後に義肢の手首を折られ、つま先に仕込んだ
ナイフで股間を蹴られて女性器を切り裂かれる攻撃を受ける。負傷した女性器を押さえてうずくまり、不利な状況となってしまった。その後なんとか立ち上がり、逃走のために弑・四方犠へ反撃。
一応閲覧注意。
しかしながら逃げ出すのに失敗した彼女は、義肢に仕込んだ爆弾を使い弑・四方犠にダメージを負わせ彼
*1を射殺しようとする。しかし、彼が着用していたジャケットが防弾であったため通じず、逆に反撃で生身の右手首を切断されてしまう。さらに、弑・四方犠によって義肢を奪い取られた揚句、投げ技で地面に叩きつけられる。最後は、「出血を伴わず激痛だけを与える場所」を執拗に攻撃された揚句頸動脈を切断されて死亡する。
しかし、死亡後シベールの部下であるファントムに回収され、蘇生措置を施され一時的にゾンビ化してよみがえる。そして、シベールがシンシアを説得するために誘拐した際に体に、爆弾を仕掛けられ差し向けられる。最後は、シンシアの攻撃によってビルから落下する。そして、一瞬だけ意識を取り戻し、自分を利用したシベールとの記憶を思い出しながら彼女を「うそつき」と罵り爆死した。