武侠RPGということもあり様々な格闘術が使え、様々なアクションで敵女と戦うことができる。
首根っこつかんで、体を軽々と持ち上げながら顔面を殴ったり、そこから地面にたたきつけたり、武器に引っ掛けて振り回した後空中に投げ飛ばしたり、はたまた倒れた相手に馬乗りになってボコボコにしたり、そこから腕固めもできるなど様々。さらには被ダメによる敵の表情の差分、倒れ方の違いなどやられ演出も凝っている。そして、ダンジョン内で全員の敵をひきつけて走り回れば無双感覚で敵を集めてまとめて吹き飛ばすことも可能。(一番上の写真の人数が、筆者の試行錯誤した中での限度である。)
また、豊富なキャラメイクシステムに沿うかのように、敵もまた容姿の差分が富んでおり、同じ名前の敵でも髪の色や肌の色、背丈や体格が違う場合もある。そして極めつけはボイスであり、様々な人物像から派生した声によるうめき声はなかなかに聞き応えあり!
|
3名とも同じダンジョンにいる「黒龍斎斧手」 |
そして、人物背景においても元々がよく作りこまれた物語ということもあり、敵の経緯や人物の個性などが細かく設定されていることもある。悪逆非道な横行で村人を困らせる山賊や、国のため自らの正義のため主人公の敵にまわる兵士、さらには「濁気」という異質な気に汚染され、魔物に変化する運命になりながら逃げ惑うが、被害拡大を阻止するべく殺される村人ことなど、敵対者の事情は様々。
クリックで開く
|
こちらは基本的なやられスタンス。膝から地面につき間をおいてそのまま地面に倒れ伏す。無表情の場合もあるが、この時に苦痛に顔をゆがませたり、目の焦点が上向きになり口もポカーンと開くなど、苦し気な表情を浮かべ倒れることもある。 |
|
そして地面に倒れた敵はもれなく、じわじわの煙を上げて、身を焼かれるように段々体が蝕まれていき、ボッという音を立てて破裂し消えゆく。ストーリー上でもこの演出はあり、この描写がある場合はだいたい死んでいるものとして取り扱われる。(実際にも、最初に死ぬことになるホン門派の全員、この演出で消えていった。) |
|
マウントをとり、ひっかき攻撃をする召喚獣。こんなかわいらしい獣に上に乗られて、やられていく様はもはや滑稽。ちなみにプレイヤー自身も職業によってマウントをとることができ、一定時間一方的に殴ることも可能。 |
ここまで紹介したのはあくまでも一部であり、ほかにも様々な攻撃方法がある。
スクショでは表せられない、断末魔の叫びやモーションの差異などは、ぜひゲームをプレイし実際に戦ってもらいたい!
資料として筆者が撮り貯めた動画やスクショもこちらに掲載しておきます。
スクショ保管場所
https://ux.getuploader.com/johmsmith/
動画保管場所
https://vimeo.com/user92142022