ファンタジー風の世界を舞台にしたアクションマンガ。少年タツミは帝国の圧政から村を救うために帝都に出稼ぎに出るが、あることから殺し屋集団ナイトレイドの一員となる。そして、腐敗した帝国に立ち向かっていく。作中には、特殊な武器“帝具”を駆使してさまざまな技を操る殺し屋が数多く登場する。
『アカメが斬る! 零』は、本編の主人公の一人アカメの過去を描いた作品。彼女は本編では反乱軍(=ナイトレイド)の一員として活躍している。しかし、過去には帝国側の暗殺者として活動しており、その時期を描いた作品
*1。
プトラの墓守は第3巻に登場する敵集団。名前のとおり、王の墓を守る戦闘集団であり、全員が秘術を使い、体の一部を動物
*2に変化させ戦う。設定では帝国北西の渓谷地帯に住む異民族であり、帝国から盗み出した財宝を王の墓に供えていた
*3。そこで、それを取り戻す(+行方不明の仲間を救う)ためアカメたちが送り込まれたのである。
以下、登場する女性の墓守の動向を記載する。