謎の怪人黄金バットが、世界征服を狙う怪人ナゾー(とマゾをはじめとする部下たち)と闘う勧善懲悪のアニメ。原作は紙芝居である。
ペギーは第45話「死を呼ぶ女」に登場する。マシンガンや手榴弾などの重火器の扱いに長けている他、ナイフ投げや格闘技も得意とする。また、女性とは思えない怪力の持ち主である。作中では、グフタスという大男
*2の義足を両手でつかみ振り回した上数十メートル先まで投げ飛ばしたり、ソファを素手で真っ二つにするなどの描写がある。
物語の冒頭で飛行機に乗っているが、フライトアテンダントと話をしている途中、機体が揺れたことから彼女のカバンが開きマシンガンが現れる。フライトアテンダントはおもちゃと勘違いするが、ペギーは淡々と使い方を説明した後突然銃を撃ち始める。そして、機体に穴をあけた上、機長や乗客を射殺する。唖然とする人々を前に、彼女はパラシュートを装着し、手榴弾を置き土産に機体を脱出する。その後、マゾに雇われていたことが判明し、ナゾー一味のグフタスと共に行動を開始する。
ペギーは主要人物であるマリーの暗殺を依頼され、彼女に近づき自分の部屋に誘う。そしてマリーを殺そうとするが、ピンチに陥った彼女が黄金バットを呼び戦闘になる。そして、黄金バットに対してナイフ投げやバトンで攻撃するが通じず、窓から飛び降りて逃亡する。
その後、ペギーはグフタスのもう一つのターゲットである大富豪のシャーロックが怪獣から逃げている場面に現れ、彼から宝石が入ったカバンをだまし取り一緒に逃亡するふりをする。そして、待ち構えていたグフタスに、カバンを渡そうとする。しかし、その時怪獣を倒した黄金バットが現れ、グフタスを倒してしまう。ペギーは宝石を黄金バットに投げつけた後、逃げていくが黄金バットに殴打され失神する。最後は、駆けつけた警察によって逮捕されてしまった。