本作はファンタジー風の世界を舞台にした成年マンガ。主人公たちは勇者、戦士、魔法使い、奴隷(←ヒロイン)からなる冒険者でさまざまな怪物と戦っていく物語(記事作成者の知る限り未完)。もちろん、成年マンガであるため、セックスシーンが頻繁に登場する。
第3巻で主人公たちパーティはあるアイテムの力によりバラバラに飛ばされてしまう。主人公である勇者サンタと奴隷のピンクは飛ばされた先にあった王国の姫・デルタに救われる。そして。ピンクがこの国に伝わる予言に関係があることを知らされる。
その後、主人公たちが滞在している城は魔物により襲撃を受けるのだが、その際に襲ってきた魔物がボンデージ・シスターズを名乗る3姉妹であった。
彼女たちは、デルタとピンクを狙い城の兵士たちを次々と殺害、その後主人公たちと戦闘になる。ラバーとエナメルはボンデージクロスという術を使い、合体した上でサンタに攻撃を仕掛けてくる。また、レザーは着用しているビーストアーマー装飾を、ドラゴンの首に変化させて襲ってくる。主人公たちも応戦するが、ピンクがラバー&エナメルによって捕縛されるなど苦戦を強いられる。
そして、戦いの最中レザーの攻撃が、王国の姫・デルタの侍女メイを捉え、彼女はドラゴンの首に噛みつかれ死んでしまう。すると、これに激昂したデルタが突然成人した全裸の女性の姿に代わる
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これにより形勢は逆転、デルタは自分自身の影を操ると、手始めにレザーが操る鎧から生えた怪物をあっさりと倒す。さらに、影を伸ばして、ピンクを捕まえていたラバー+エナメルの手3本
*3を切断する。そして、サンタはこの隙を逃がさず、念動力で剣を操ると、ラバー+エナメルに攻撃を加え残る手も切断。トドメとばかりに彼女たちが合体した巨人を串刺しにする。
この一撃によってラバーとエナメルは悲鳴を上げて消滅した。
その後、レザーは下半身を巨大なエビに変えて襲い掛かってくる。しかし、本気を出したデルタにはかなわず影を操る攻撃によってラバーの怪物部分の手足を切断。最後は、上半身を切り離す。これによってレザーは死亡・消滅した。