女ザコ・敵女・悪女情報wiki - マーサ・フェリーペ(ジャーマン・コンプレックス)

キャラクター名

No.382 マーサ・フェリーペ

登場作品基本情報

「ジャーマン・コンプレックス」

マンガ

 田代琢也/メディアファクトリー/2010年

登場シーン詳細情報

マンガ

 第2巻に登場。

外見

 仮面にレオタード姿の女性。形状は白黒のため不明だが、ビキニ状の模様が入った全身タイツ、あるいは太もも部分が露出したハイレグレオタードと思われる。 

概要

 アロギナ(魔獣・魔人)と呼ばれる異界の生物を召喚し、あやつることができるジャーマンの少女ディノと彼女が召喚する4人の魔人の戦いを描いたファンタジー作品。主人公の母親はバンカークという国を滅ぼした魔女であり、その際に”印”を持つアロギナ多数召喚していた。主人公の目的は、母親の残したアロギナを異界に戻し、母親の所業を明らかにすることである。

 マーサは、本作品のラスボスであるライジェルに仕える密偵。その正体はアロギナ付きであり、作中では仮面が取れた際に右目部分が怪物化しているのが見られる。ちなみに、婦人幼女を陰から操っていたのも彼女である。

 作中では、部下である婦人や幼女が倒され気配が消えたことから、自体の詳細を探ろうと暗躍を始める。そして、主人公であるディノが参加していたジャーマンの大会に乱入し、主人公に戦いを挑む。

 主人公は自身があやつる高位魔人の一人黒の魔人エルガを召喚し対抗するが、マーサは攻撃をあっさりと回避するとエルガの胸を串刺しにしてこれを撃破する。その後、マーサは援護にきたディノの魔人・レベッカに攻撃を受け、この時仮面が外れる。しかし、マーサはレベッカにも傷を負わせ優位に戦いを続ける。

 ところが、撃破されたエルガは精神世界には帰還せず、主人公と融合、獣人のような形態となり再びマーサに攻撃を仕掛ける。マーサはこれに対抗しようとするが、エルガと同化し暴走状態となったディノの敵ではなく、顔面をつかまれると空中高く飛んだ状態から、一気に地面にたたきつけられて死亡した。

見どころなど

 素顔が地味なのが難点だが、いわゆるイヤボーン展開で死に様は壮絶である。

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関連項目