女ザコ・敵女・悪女情報wiki - モス・グリーン(爆裂ハンター)
「うふふふ… 殿方に見られてちょっと恥ずかしいわね」

キャラクター名

No.891  モス・グリーン 

登場作品基本情報

「爆れつハンター」

マンガ

 原作・あかほりさとる、作画・臣士れい/メディアワークス/1993年〜1998年

登場シーン詳細情報

マンガ

 第4巻『ソーサラーハンターキラーの影』『ソーサラー・ハンター故郷へ』に登場。

外見

 ショートカットの褐色肌の女性。普段は盗賊のような服装だが、戦闘時には全裸になる。

概要

 あかほりさとるによる未完の小説『ソーサラー狩り‐爆れつハンター‐』を原作としたメディアミックス作品。ソーサラーと呼ばれる悪しき魔法使いによって苦しめられるパーソナー(一般庶民)を救うため、闇の仕置き人(ソーサラー・ハンター)キャロット・グラッセたちの活躍を描く。マンガ・アニメでは大幅に登場人物や展開等が異なっている。

 モス・グリーンは第4巻に登場するキャラクターで、本作の重要悪役であるザッハ・トルテの配下で、ソーサラー・ハンター・キラーとして活動していた。ちなみに、土に関係する術の使い手らしく、地面にもぐることが出来るほか*1、地面から錐状の土を生み出し敵を攻撃する能力を持っている。
 
 作中では、一度顔見せに登場した後、隠れ里に避難した主人公を狙う刺客として登場する。彼女は紆余曲折を経た後、ヒロイン2人(ティラとショコラ)*2と主人公キャロットと対峙する。

 当初こそ土の錐による攻撃で主人公たちを苦しめたモス・グリーンであったが、ティラとショコラのコンビネーションにより全身を針金で貫かれ負傷する。

 が、その直後に爆発が起こり*3、ティラとショコラは砂地に吹き飛ばされ、砂に埋もれてしまう。モス・グリーンはティラとショコラを眺めながらあざ笑う。

 しかし、今度はティラが『改心するつもりはないか』とモス・グリーンに尋ねる。当然のことながら、これを拒絶するモス・グリーンであったが、実は彼女の首にはすでにティラの糸が巻き付いていた。その後、『ザシュッ』という音とモス・グリーンの断末魔が響いたため、モス・グリーンは首(ないし頸動脈)を切断されたか、絞殺されたものと推測される。 

見どころなど

 戦闘時に全裸になる、負傷した際の姿が色っぽいなどサービスシーンが多いのがうれしいキャラ。その一方で最後はかなり無残である(画面には映らないが)。

見どころはクリック

関連項目