ラスクムーン（聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話） - 女ザコ・敵女・悪女情報wiki

「アルテミス様の妹君を…よろしいのですか？」

キャラクター名

No.1003　ラスクムーン　

登場作品基本情報

｢聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話｣　

マンガ

　車田正美／秋田書店／2006-連載中

登場シーン詳細情報

マンガ

　第2巻に登場。

外見

　黒いビキニアーマーを身に着けた美女。茶色い髪を三つ編みにしており、顔の左側を包帯で覆っている。

概要

あらすじ

　少年マンガの金字塔、聖闘士星矢*1の外伝となる作品。本作は、無印の240年前に起こった聖戦を描いた外伝作品…であるが、時折原作の後日談が書かれる。ラスクムーンが登場するのはその現代パートの方である。
　ものっそい大まかに現代パートのあらすじを説明すると
①原作ラスボス、ハーデスを倒した主人公・星矢が目を覚まさない。ハーデスの見えざる剣が刺さってるかららしい。
②これを抜くのはアテナの力をもってしても無理。さあどうする
③「なら過去に行ってハーデスの剣消せばいい」と考えたアテナ、時の運航を司る月の世界に向かう。
という流れになっている。

　月の世界を支配する女神・アルテミス様には、カリストというお方がお仕えになられており、その片腕が衛兵隊長ラスクムーンその人である。つまり彼女は月世界No.3…なのだろう。たぶん。
　カリストはアテナこそが十二神の規律を乱すガンであると勝手に判断し、アルテミスにその影響が及ぶ前に切り捨ててしまおうと考え、ラスクムーンに抹殺を命じる。

キャラクター概説

直属部隊

　「月衛士サテライト」というアルテミスに仕える女弓兵たちを統率する。本来月衛士サテライトは白い鎧なのだが、彼女の直属部隊は全員真っ黒い鎧を着用しており、どことなく人相も悪い。
　ラスクムーン自体の性格は生真面目で用意周到。カリストからも「狙った獲物は逃がさない」と高く評価されているが、お約束通り予想外の事態では顔芸全開で慌てふためくという敵女あるあるを踏襲している。
　　

敵対場面概略

　部下たちを率いてアンドロメダ瞬を襲撃するも、ネビュラチェーンでいとも簡単に撃破される。
　勿論それは予想済みで、瞬の前に姿を現すと、必殺のクリムゾンバイパーで瞬の命を狙う。瞬は鎖でこれを落とそうとするも彼女の矢は無茶苦茶な軌道を描いてすり抜け、瞬に命中。グラリと倒れる瞬にとどめを刺そうとするラスクムーンだったが、そこに瞬の兄・フェニックス一輝が現れ、その瞬とは比べ物にならない莫大な小宇宙コスモに震え上がる。
　瞬を助けに来た優しい一輝アニキからは「そんなヘロヘロ矢が当たるわけがない」と嘲られ、激怒と焦燥を合わせてラスクムーンは再びクリムゾンバイパーを打つも、なんと素手でキャッチされてしまう。慌てて二の矢を打つラスクムーンだったが、一輝の投げた矢はその二発目をいとも簡単に破壊し、ラスクムーンの豊満な胸に着弾。苦悶の声をあげ、ラスクムーンは仰向けになって失神する。
　実は瞬の鎖の一撃で彼女の矢はヒビが入っており、瞬やラスクムーンの鎧を貫くことは出来ず衝撃で少し倒れていただけであった（一輝はそれを見透かしてわざと彼女にとどめを刺さず黒幕の元へと還らせた）。息を吹き返したラスクムーンは逃走し、カリストの眼前で倒れ伏す。

見どころなど

前から見えるお尻、そして女性(鳳翼天翔

　どちゃくそエロいその外見。バンシーのシェリーと並ぶ聖闘士星矢シリーズトップレベルの破廉恥衣装であり、戦闘中にも凄まじいハイレグの股間を突き出し、足を開き戦い抜く姿は、あまりに股間に悪い。
　瞬を倒した辺りまではまあそれなりに健闘はしたものの、相手が悪かったと言わざるを得ない。出来る事ならせっかくその豊かなお胸に攻撃を受けて倒れたのだからあともう数㎜で御開帳だったのに、というのは流石に高望みしすぎであろうが、その後ブラコン兄弟からテキトーな扱いを受けるのもまたGood。