女ザコ・敵女・悪女情報wiki - レズビアン・ヴァンパイア(レズビアン・ヴァンパイア・キラーズ)
上:エヴァ 下:カーミラ
キャラクター名
No.460
レズビアン・ヴァンパイア
登場作品基本情報
「レズビアン・ヴァンパイア・キラーズ」
映画
スティーヴ・クラーク=ホール/2009年
登場シーン詳細情報
映画
1体目(アンキ):36分辺り
2体目(ハイディ):39分辺り
3対目(ジュディ):40分〜45分くらい
4体目(トルーディ):48分〜49分
5体目(レベッカ):61分〜
6体目(エヴァ):75分くらい
7対目(カーミラ):80分過ぎ
※ 上の時間はやられるタイミングの大体の目安です。
外見
いわゆる女吸血鬼、衣装はエヴァとカーミラ以外はカジュアルな装い。
概要
2人の青年―恋人に振られたジミーと、ピエロの仕事を首になったフレッチ―がクラグウィッチという小さな村にハイキングにやってくる。また、同じ頃、民俗学を専攻する女子学生たちも村の伝承について調べるためやってくる。彼らは同じコテージに泊まることになるが、その村は300年前に吸血鬼の女王カーミラが退治された場所で、若い娘は18歳になるとレズビアンヴァンパイアになってしまう呪いがかけられていて・・・、というお話。
基本的にはタイトルのとおり、レズビアンの女吸血鬼をジミー、フレッチ、それにヒロインであるロッテが次々と退治していく内容で、バカエロB級ホラーコメディといったところである。
本作品の敵キャラはタイトルのとおり女吸血鬼たちである。彼女たちは死亡すると牛乳のような白い液体を撒き散らして溶解して消滅する。以下本作で倒される吸血鬼たちを紹介する。(やられシーンは+をクリックで開きます。)
1体目(アンキ)
ヒロインのロッテに同行していた女子学生の一人だが、物語序盤で吸血鬼の餌食になってしまう。その後、森の中で主人公たち3人を襲うがロッテに背後から木の枝で刺されて溶解した。
背後から串刺しにされて死亡→溶解。
2体目(ハイディ)
同じくロッテの友人で序盤で吸血鬼化。コテージに戻ろうとする主人公たちの前に姿を現すも、直後にフレッチのフライパンによる打撃で頭部を吹っ飛ばされて死亡した。
志村うしろーうしろー的な展開で死亡。
3対目(ジュディ):40分〜45分くらい
主人公の1人ジミーの元恋人
*1
主人公を追いコテージに現れるが、すでに吸血鬼化していた。その後、主人公に正体を見せ襲い掛かるが、直後にフレッチの斧の頭を叩き割られる。彼女はそれでも頭に斧が刺さった状態で暴れまわるが、最後はジミーが斧の柄をつかみ力をこめたため真っ二つに両断されて死亡した。
かなり性格わるいのでザマァ感があります。
4体目(トルーディ):48分〜49分
ロッテの友人(元)。フレッチがトイレで用を足しているところを背後から襲いかかろうとする。しかし、直後に村の牧師が現れ彼と戦闘になる。牧師は十字架を構え、フレッチ彼女をシャワールームに押し込むように命じる。そして、フレッチは蛇口を回すと彼女に流水を浴びせる。彼女は苦しみ出すが、フレッチと牧師は彼女を抑え続け、最後は全身が溶解して死亡した。ちなみに、フレッチは彼女の両胸を押さえていたが、死亡した後は豊胸パットが残されていた。
シャワーを浴びて溶解。
5体目(レベッカ):61分〜
牧師の娘。元々村の住民。物語途中で吸血鬼となり、カーミラを倒す剣を探すフレッチを襲うが、串刺しにされて父親を呼びながら死亡した。ちなみに、フレッチは彼女を倒したことは牧師には告げなかった。
救うべきヒロインと見せかけてただのザコでした。
6体目(エヴァ):75分くらい
カーミラの愛人。最終決戦でヒロインロッテとキャットファイトになるが、最後はワイヤーで首を切断されて死亡した。
ヒロインに首を切られて死亡。
7対目(カーミラ):80分過ぎ
本作品のラスボス。物語終盤で復活するが、最後はジミーが投げた剣に串刺しにされて爆発した。
最後は心臓串刺しから爆死
その他
上記以外にも多数の女ヴァンパイアが登場するが、物語の最後にカーミラが倒されたため普通の女性に戻ったようである。
見どころなど
何も考えずに楽しめるB級作品。とりあえず、大量の女吸血鬼が出てくるので、質より量というやられ好きにはオススメかも。ただし、コミカルな描写も多いので、そういうのが好きでないひとは注意。
ちなみに、本作で倒されるヴァンパイアのうち3体はロッテの友人だが、なんのためらいもなくあっさり殺されるところが哀れである(少しは後悔とかするだろうと思うのですが)。おまけに物語の最後でレズビアン・ヴァンパイアたちは全員普通の女性になっているわけで、ちょっと運がよければ生存できたということがなおさら哀愁を誘う。
関連項目
吸血鬼