マンガ
第13巻「EXTRA SCENE1 戦士の矜持」に登場
外見
ショートカットのボーイッシュな印象の女性。覚醒するとエイリアンのような胴体に女性の上半身がついた姿になる。
概要
人に化け人間を喰い殺す“妖魔”を倒すために、生み出された女戦士クレイモアの戦いを描いた作品。クレイモアは超人的な戦闘能力を身につけるため妖魔の血肉を自らの体に埋め込んでいる。しかし、その力を制御できなくなると“覚醒者”と呼ばれる怪物になってしまう。覚醒者の姿は、比較的人型に近いものから完全な怪物まで様々(女性らしいフォルムは残っていることが多い)。物語の設定上、本作品には数多くの女性覚醒者が登場する。
ローズマリーは主人公クレアの母親あるいは姉のような存在であった“微笑のテレサ”を主人公とした外伝作品に登場する。かつては、クレイモアのNo.1であったが、テレサによってその地位を奪われ逆恨みし、覚醒者となる。そして、クレイモアが妖魔化する前に仲間に殺してもらうための“黒の書”を悪用しテレサをおびき出す。
ローズマリーはテレサと2,3度剣を交えた後、覚醒者としての本性を現し襲いかかる。最初こそ、テレサにダメージを与えたローズマリーであったが、その直後腕をねじ切られる。そして、本気を出すために解放されたテレサの妖気に驚愕しながら一瞬でばらばらに切断され死亡した。