警察が民営化した近未来を舞台にしたスプラッタアクション映画。主人公ルカが、警察の特殊部隊員として、”エンジニア”と呼ばれる肉体を改造した超人たちと戦いを繰り広げるという物語。ちなみに、R-15作品で頻繁にスプラッタ―なゴアシーンが見られる(ので、苦手な人は注意)。
ワニ女は本作に登場するエンジニアの一人で作品の中盤に登場する。彼女は表向きは人体改造バー
*2に勤務している踊り子兼娼婦である。ちなみに、本作品の黒幕であるキーマンの部下でもある。
作中では主人公ルカの上司である機動隊長に性的なサービスをしようとする。が、突如豹変し彼の肉棒を食いちぎる。すると、そこにキーマンが現れると、機動隊長を拘束し、さらに拷問を加え、彼の両足に重症を負わせる。
しかし、機動隊長は何とかして高速を脱するとマシンガンでキーマンを撃とうとする。彼女はキーマンを守ろうとして、撃たれてしまう。
その後、機動隊長は這ってその場を脱出するが、その直後彼女は下半身をワニの頭に変形させ、彼に襲い掛かり彼の片腕を食いちぎり、さらに足にも食らいつく。
しかし、彼女が再度襲い掛かろうとしたところで、機動隊長は自分の片腕を拾うと、それをワニの口の中に突っ込み引き金を引く
*3。これにより彼女は死亡した。