平松伸二による現代の仕置き人が活躍するバイオレンスマンガ。本作品序盤では、単発の話に加え、日本の壊滅を企む竜牙会なる組織とブラックエンジェルズ達(何人もいます。)との戦いが物語の軸となる。悪魔憎涅巣(アマゾネス)は竜牙会の頭領“切人”の娘・
卑弥呼に仕える5人組で女性のみからなる。
刺魔は、ブラックエンジェルズの松田と麗羅を“針地獄”に誘い込んだ悪魔憎涅巣。彼女は植物の葉などを毒針にして飛ばす事が出来、その能力で松田と麗羅を圧倒する。その後、意識を失ったかに見えた松田にとどめを刺そうとするが、彼に毒針は通用しなかった。
そして、松田は巨大なブーメランを用いて松の木を切断。その松の木を振り回して起こした風によって毒針攻撃を跳ね返す。自らが放った攻撃によって刺魔は全身を串刺しにされ、さらに松田の蹴りによって倒れたところを麗羅にナイフで刺されて死亡した。