女ザコ・敵女・悪女情報wiki - 貝殻水着の刺客(GTO SHONAN 14DAYS)

キャラクター名

No.197 刺客

登場作品基本情報

「GTO SHONAN 14 DYAS」

マンガ

 藤沢とおる/講談社/2009-2011年

登場シーン詳細情報

 第3巻 第30〜31話に登場

外見

 貝殻水着(いわゆる武田久美子ルック)に身を包んだ、金髪と黒髪の二人組の若い女。豊満な肢体は貝殻如きでは収まりきれず、胸元や臀部は大きく露出している。口元は覆面で覆っている。ヌンチャクが武器。

概要

 熱い心と「お前は『ラブひな』か『RAVE』の世界に行け」と言いたくなるような身体能力を持つチンピラ教師・鬼塚英吉の活躍を描いた学園漫画『GTO』の外伝的漫画作品、「SHONAN 14DAYS」に登場する。
 とある不祥事により地元の湘南に身を寄せることになった鬼塚は、生徒の友人・白鳥あやめから、彼女の勤める児童養護施設「ホワイトスワン」の抱える問題を聞かされ、問題を解決すべく「ホワイトスワン」へと向かう。

 さて、ホワイトスワンには誠也という少年が入所しており、幼少期からDVを受け続けた母親とその恋人に復讐するため、拳銃を持ち出して犯行に及ぼうとした。鬼塚はあやめと共に誠也を止めに向かうが、そこでヤクザに育てられた双子・榊姉妹が追手を仕向ける。スキンヘッドの大男たちをとっさの機転で倒した鬼塚だったが、それで倒しきれないことを見越して榊姉妹が送り付けたのが彼女たちだった。
 スケベな鬼塚(童貞)は鼻血を出しながらもあやめに誠也を呼ぶように告げ、自身はあやめに危害が及ばぬようこの変態コンビ・・・もとい刺客を相手取る。元々のポテンシャルが高い上に、更にそれに加えて色気と涙という女の二大武器を駆使して闘う刺客に鬼塚(童貞)は大苦戦。
飾りなのよ涙は
 罵倒され続けた挙句タコ殴りにされ、とうとうキレた鬼塚(童貞)は上着を脱いで彼女たちに投げつけ、怯んだ隙に二人を小脇に抱えてそのまま夜の街を疾走。そして鬼塚(童貞)は二人を銭湯の男風呂に放り投げ、そのまま鍵を閉めた。

「たっぷり披露してくれや、あんたらのエロエロっぷりをよ。きっとみんな喜んでくれるぜ?エレクトしてな❤」

 その後、絹を裂くような女の悲鳴が二つ、湘南の夜空に木霊したという・・・。彼女たち(の貞操)の行方は、誰も知らない。知りたくもない。

見どころなど

 やはり、現代日本が舞台でなおかつファンタジー要素もない(まあ、鬼塚先生の体力だけはファンタジー級だが)『GTO』の世界観からは無茶苦茶逸脱した存在であり、読者が唖然としたに違いないそのファッションだろう。
 存在自体がネタみたいなこの二人だが、乳揺れの擬音もこれでもかと言うほど書き込まれ、臀部や下乳といった部分もしっかりと書き込まれており、その色気は鬼塚でなくともクラクラくる。
 「このブタ野郎が」「死にやがれ」などといった品の無い言葉使いからも、彼女たちがロクな人生を歩んできていないことは想像がつくが、今回鬼塚先生が据えたお灸は、彼女たちの今後の人生にとっては大変大変大きな部分を占めることになると思われる。どのページを開いても女性キャラがぶん殴られたり焼き焦がされたりめった切りにされたりしているこのwikiではかなりヌルい、超ソフトなヤラレだが、「現代日本で」「露出度の大変高い」「ソフト系リョナ」などと言う物件はとても希少価値があり、それだけで本記事を立項する意味は十二分に存在すると言えよう。