シスターのアルバイトをしている女子高生マリアとその恋人のコーイチローが魔物を退治していくマンガ。コーイチローは元は人間だが呪いによって、ネズミに姿を変えられてしまっており、午前0時から3分間だけ人間の姿に戻ることが出来る。そして、呪いの元になった剣は恋人であるマリアが、代わりに使って戦うという話になっている。
桔梗と蘭は、物語終盤に登場する悪役、加藤段蔵が現代に蘇らせたくノ一2人組。先だって蘇っていた桜花
*1というくノ一と配下として活動し、主人公2人の命を狙った。ちなみに、桔梗は薬品を使った洗脳術、蘭は包帯状の布を自在に操る術を得意とする。
作中では、最初に桔梗がコーイチローを洗脳し、マリアを襲わせるが失敗する。そこで、蘭が2人を襲撃し、包帯でマリアを拘束する。
こうして作戦はうまくいったかのように思えたが、直後に桔梗と蘭は体が崩壊しはじめ、完全に溶けてなくなってしまった。その後、この2人は加藤段蔵が命令に従わない桜花に「命令に従わなかったらどうなるか」見せつけるため、甦らされたことが判明した
*2。