女ザコ・敵女・悪女情報wiki - 絹夜叉/花夜叉(神州魑魅変)
絹夜叉花夜叉
「古の日々に誘ってあげましてよ…」

キャラクター名

No.1088 絹夜叉/花夜叉 

登場作品基本情報

「神州魑魅変」
※ しんしゅうすだまへん

小説

 谷恒生/徳間書店/1987年〜1989年

アニメ

 制作:マジックパス/1988年〜1989年

登場シーン詳細情報

アニメ

  • 絹夜叉:第1話〜第2話
  • 花夜叉:第1話〜第4話

外見

  • 絹夜叉:衣装は場面によって変わる。主人公との戦闘時は、ほぼ全裸の網タイツレオタード。
  • 花夜叉:衣装は場面によって変わる。主人公との戦闘時は仮面に黒い忍者服であったが、最後は全裸であった。

概要

 江戸時代・徳川綱吉治世下*1を舞台に、葉月藩の領地にある「黄金の竜」をめぐる戦いを描いた伝奇小説とそれを原作にしたOVA。主人公は、葉月藩主の弟で藩を影から守ってきた剣士・葉月 影七郎で、「黄金の竜」を狙う、幕府勢力などと戦いを繰り広げていく。

 本作品には以下の敵女が登場する。

絹夜叉

 本作の悪役・柳沢吉保*2に仕えるくノ一集団、夜叉衆のリーダー。作中では、物語冒頭で、主人公の味方である内藤帯刀を殺害するなど暗躍する。また、主人である吉保とセックスする場面もある。

 彼女は、第2話で主人公を襲う。絹を触手のように操る術で主人公を苦しめるが、最後は主人公によって斬殺され、死亡した。

花夜叉

 夜叉衆の一員で絹夜叉の死後、リーダーの後を継ぐ、作中では絹夜叉と同じく吉保とまぐわう場面がある。最終話で部下と共に主人公たちを襲うが、退けられ撤退する。

 しかし、直後に「黄金の竜」を狙う京極小四郎*3と遭遇し、殺害された。具体的な描写はなかったが、主人公が京極小四郎と遭遇した時に、全裸かつ悲壮な表情で死亡している描写がある。

見どころなど

 いずれも、セックスシーンがあるのがうれしいキャラクター。特に絹夜叉は戦闘時の衣装も、「なぜこの格好をする必要があるのか?」と突っ込みたくなるほど、無駄にエロく、最後もしっかりと倒される。

 一方、花夜叉は戦闘時は地味な忍者衣装のままで、殺害された際も一切の描写がないのが惜しい所である。

その他

 本作には、このほか、花魁大夫という第三者的存在の悪女のようなキャラクターも登場し京極小四郎に殺害される。また、夜叉衆には下人と思しきザコも登場する。ただし、夜叉衆は常に仮面+全身を覆う黒衣装という地味な外見なのが残念。

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