第1巻に登場する女悪役。最初は、如月女子高校の医務に化けていたが、本作の主要キャラの一人桐生小夜子を狙い彼女を呼び出すと襲い掛かろうとする。
しかし、すんでのところで主人公二人(京介と魔衣)が乱入し、銃撃され負傷する。怒り狂った彼女は、正体を現すと、驚異的な生命力と蜘蛛の糸による攻撃で主人公たちを苦戦させる。
そして紅蜘蛛御前は、魔衣に深手を負わせトドメを指そうとする。ところが、魔衣が負傷したのを見た小夜子が突如として激高。すると、彼女の体から不思議な力
*1が放出される。
紅蜘蛛御前はこれに耐えることが出来ず跡形もなく消し飛ばされた。