『出会ってひと突きで絶頂除霊!』は、悪霊に性的絶頂を与えて除霊する能力をもった主人公・古屋晴久とその学友たちが、並み居る悪霊を絶頂アヘ顔ダブルピースで強制成仏に導くという内容のライトノベルである。
第2巻の序盤にて。古屋晴久のクラスメイトの男子たち(一部女子含む)は、晴久がヒロイン達にモテまくっていることに腹を立て、晴久の髪の毛をワラ人形に入れて呪いを掛けた。その呪いから生まれたのが、当記事で扱う2体の呪詛精霊である。当記事では便宜上、宗谷美咲を好きな生徒の怨念から生まれた方の呪詛精霊を美咲型、葛乃葉楓を好きな(中略)の方を楓型と呼ぶ。
古屋晴久とその妹の桜が二人でいるところに、まず美咲型の呪詛精霊が襲い掛かる。すると桜は、霊力で光の幕を作ってトランポリンの要領で美咲型を天高く打ち上げ、爆発四散させる。散っていった瘴気は呪詛返しとなって、ワラ人形を作った生徒たちに体調不良をもたらすのであった。
その後、術式を使い終えた桜が隙を見せた瞬間
*3、背後から楓型が襲い掛かった。晴久はとっさに桜を庇いながら、楓型の胸元に絶頂除霊の力を叩き込んだ。楓型は身をよじらせ股間を押さえて震えながら、絶頂の嬌声を上げ潮を吹いて消滅していったのだった。