女ザコ・敵女・悪女情報wiki - 女剣士(キャッスルオブドラゴン)

キャラクター名

No.148 女剣士

登場作品基本情報

「キャッスルオブドラゴン」

ゲーム

 アテナ/1989

登場シーン詳細情報

 STAGE 2

外見

 赤茶色の髪をしたポニーテールの女剣士。人間の女性に見えるが正体は不明。青緑色をしたレオタード状の鎧を身につけており、剣と盾で武装している。手足にも同じ色の籠手と足鎧を身につけているが、籠手は手首まで足鎧は膝までの長さしかなく、肘や二の腕、太ももは露出している。

概要

 主人公デュークがさらわれた姫を助けるためにドラゴンの棲む城へ向かうというオーソドックスなストーリーのアーケードゲーム。ゲーム内容は2Dアクションゲームで一部のステージはベルトスクロールアクションのように奥行きがある。なお、キャッスルオブドラゴンはドラゴンユニットという名前でファミコンに移植されているがこちらには女剣士は登場しない。

 女剣士はSTAGE 2に登場する敵でこの面には彼女達以外の敵は現れない。動きは単純でゆっくりと歩き回るだけだがたまにジャンプする。武器は剣だが直接斬りつけてくることはなく、剣を投げつけて攻撃してくる。剣は回転しながら主人公に向かってゆっくりと飛び、たたき落とすことは出来ない。投げた剣は彼女たちの手元に戻ることはなく、投げても次の瞬間には新しい剣を手にしている。
 
 女剣士は攻撃を受けると一度目は盾でガードする。しかし、もう一度攻撃を受けると「きゃあっ」と悲鳴を上げると同時に手にした剣と盾を放し、鎧の裾にあたる肩や太ももの付け根から大量に血を噴き出した後、体が爆裂する。

 このゲームで倒された敵は体が切断されるなどした後その場に崩れ落ちて炎上する場合が多いが彼女らの最期は爆裂であり、爆死直前も鎧そのものが破損したり、体が切断されたりといった描写はない。一方で鎧の裾から血が吹き出るという描写から主人公は何らかの方法で彼女らの肉体を内部から破壊したと思われる。

関連項目

1:51頃からSTAGE 2