女ザコ・敵女・悪女情報wiki - 女忍者(少林拳対五遁忍術)

キャラクター名

No.912 女忍者

登場作品基本情報

「少林拳対五遁忍術」

映画

 ショウ・ブラザーズ/1982年

外見

 赤い忍び装束。服の下には鎖帷子のような網シャツを着用。顔は見えない。

概要

 香港で製作されたカンフー映画。コアなカンフー映画ファンには英題の『Chinese Super Ninjas』で知られているらしい。
 カンフー映画において忍者やサムライが登場した場合、大抵の場合悪役だったり描写がおざなりだったりとぞんざいに扱われているが、この映画では忍者の描写に拘ったことを売りにしており、これ見よがしに忍具名が表示されたりくノ一による潜入工作と悲恋があったり、他のカンフー映画に比べれば比較的優遇されてはいる。
 メインとなるのは五遁陣という陣形で、五行をモチーフとした金・木・水・火・土の5つエリアにそれぞれのテーマに沿った忍者達が待ち構えている。

見どころなど

 見どころはもちろんお色気要員のくノ一…かと思いきや、それを差し置いてサービスシーンを披露してくれる人物がいた。
 五遁陣の一つ「火」エリアに登場する赤い衣装の忍者達。赤いからといって女性という訳ではなく、基本的に戦闘要員は男性しかいない…はずだった。
 赤い衣装で忍ぶ気がないのかと思いきや、なんと赤い煙幕を使用。その後も様々な忍具と集団戦法で武術家を追い詰めていく。だが武術家もただではやられず、忍者の一人の煙幕を弾き飛ばし、刀を弾いて剣で袈裟斬り、そのまま剣で突き刺した。
この袈裟斬りで服が破れたと思われる
 次の瞬間、ブスッっという生々しい刺突音と共に「うっ…」という女性のような呻き声が…

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 前後の脈絡無く唐突に入れられたサービスシーン故にそのインパクトは大きい。その内容も戦闘中の強制脱衣、乳首露出による女バレ、容赦なく斬殺と至れり尽くせりである。

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 ちなみに後のシーンで他の赤忍者達も衣装を破られながら斬殺されるシーンがあるが、残念ながらすべて男性。あくまで彼女だけが特例だったようだ。