女ザコ・敵女・悪女情報wiki - 清河 (闇狩人異伝・Dの軌跡)

キャラクター名

No.313 清河 

登場作品基本情報

「闇狩人異伝・Dの軌跡」 

マンガ

 坂口いく/集英社(月間少年ジャンプ)/1995年

登場シーン詳細情報

マンガ

 第一章「弧雲」(全一巻)

外見

 暗い色の髪のロングヘアーにウエーブをかけた髪型、スーツ着用 
 

概要

 闇狩人は現代版必殺仕事人で、このシリーズは闇狩人の外伝に相当する。

 立花技研は会長自ら陣頭指揮を執って、法規制に縛られない域での究極のバイク「D型」の開発を行っており、これに対応するどんな衝撃にも耐えられるライダースーツも合わせて開発を行っていた。
 清河はプロジェクトチームにもぐりこんだヘッドハンダーであり、産業スパイである。
 彼女の目的はD型ではなく、ライダースーツの方で、これを永田重工に依頼されて開発者ごと持ち出すことであった。
 永田重工はこのライダースーツの軍事転用をねらっており、清河は性能テストも兼ねてD型の部品を抜き取ってわざと事故を起こさせるなど汚れ仕事でも平気で行うという冷酷な女である。
 しかし抜き取った部品を立花の会長に見られたことから、これを殺害、放火して技術者・浦沢と共に永田重工に向かった。
 会長は今わの際にテストライダーの飛高に「闇狩人」を探して、敵討ちをするように頼むが、飛高は自ら「一夜限りの闇狩人」となり、清河と浦沢の車の前に立ちふさがった。
 
 皮肉にも浦沢の開発したスーツは完璧であったために、清河の銃撃も一切飛高に通用せず、飛高がすれ違いざまに工具をフロントガラスに放り込むと、清河の胸に工具がつき刺さり、清河は死亡した。
 尚、浦沢は車と共に高架下に転落して死亡した。

見どころなど

 

関連項目