バケガニとその姫は複数体存在しており、この個体は日光に現れた淡水性のタイプ。
バケガニを童子と共に育てており、餌となる人間に抱きつき、分泌する溶解液で溶かしてから与える。
日光の山奥で家族とはぐれた少年を襲おうとするが、斬鬼と戸田山に阻止される。
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「ちょっと邪魔したね」「ちょっとお仕置きだ」 |
童子と共に怪人体に変身して襲い掛かってくるが、斬鬼たちの変身時の雷の余波を食らい吹っ飛ばされる。
戦闘が始まると姫は出会い頭に斬鬼に腹や顔を殴られて吹っ飛ばされる。
仕切り直すと童子は斬鬼、姫は戸田山に立ち向かう。
左手の鋏を振るって攻撃するも、鋏を受け止められた挙句、間接を怪力でヘシ折られてしまい、悲痛な声を上げる。
その後、戸田山からジャイアントスイングを食らい、烈雷を構えた斬鬼の下へ投げ飛ばされる。
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童子と姫は基本前座のザコ敵です |
あわやそのまま叩き切られてしまう…と思いきや、斬鬼は膝の故障によって怯んで一度はしくじる。
姫は着地に成功するも、不屈の闘志で再び烈雷を振う斬鬼から逃れることはできずに、腹を横に切り裂かれる。
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謎の白い液体 |
悲鳴を上げながら傷口から乳白色の体液を撒き散らし、苦しみ悶えながら体液を流し尽くすと、全身が萎んで爆発四散するという悲惨な最期を迎えた。
姫が惨死している間に逃走した童子と育てていたバケガニも後に斬鬼に倒された。
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苦しんでいるようでもあり、どこか恍惚としたようでもある断末魔 |