聖エアロ学園の生徒会長で他の生徒からも憧れの存在。ホワイトナイツのトップ3人組の1人で漫画にも登場した。
藍華達の対面する1年前、謎の光の触手に導かれて学園の地下にやってきた美由は宇宙船を発見したが、突如触手にお尻を貫かれ気絶。その後触手の操っていたE.T.A.Iと協力する事となり、触手の力で高い学力と身体能力を得て聖エアロ学園のカリスマ生徒会長になった。更に生徒会で構成される組織ホワイトナイツを結成しE.T.A.Iの目的の為他の生徒達を誘拐し続けた。
前述のことでE.T.A.Iに深い親愛を寄せており曰く「あなたのおかげで私は変わった、毎日が輝いて見えるようになった」とのことで以前は図書室で1人で過ごす控えめな少女だった。E.T.A.Iも美由から感情を学び美由を想っている。
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友情を育む美しいシーン。しかし残酷な結果は訪れる。 |
ちなみにこの生徒誘拐事件の目的は生体データの収集だが詳しくは明らかになっていない。この連続女生徒誘拐事件の主犯として、事件の真相を探る藍華たちと対立する。
1話では一度触手を駆使して藍華を捕獲するが、りさこ先生達に邪魔をされ失敗に終わる。その後保険医として学園に潜入していたりさこ先生を奇襲し麻酔銃(おそらく1話の戦闘で藍華が落としたやつ)で気絶させ邪魔すると命はないと脅して姿を消す。--気絶した後言っても意味があるのかな?--
2話では前述の過去を回想しE.T.A.Iに改めて感謝してもうすぐで目的が達成することを述べた。そして藍華達の襲撃に備え触手をホワイトナイツの面々に貫いて強化を促す。そして凛と香奈も「もしものため」に強化して触手を出せるようにした。
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努力せずに強くなれる触手に魂を売った少女達の図 |
最終話で軍の要望で再度学園に訪れた藍華に最後の生体データ収集のため
シャワーを浴びてる女生徒8人を触手で貫き地下に運ぶところを目撃されてしまいアジトに潜入されてしまう。藍華と再び戦う事になるが、部下のホワイトナイツ達は全滅。地下に合った宇宙船の破壊を阻止しようとする藍華にE.T.A.Iと共に最後の戦いに挑んだ。戦闘ではかなりの実力を見せるが、自身の触手攻撃を利用され、その攻撃をE.T.A.Iが美由をかばって倒れた。美由もE.T.A.Iの敗北により戦意を喪失した。呆然としていたところを若きネーナに麻酔銃を撃たれ気絶。その後E.T.A.Iと共にネーナ達に研究の為回収された。