No.351　魔界の女　

｢妖獣都市｣　

　菊池秀行／徳間文庫など／1988年〜
　※　

　川尻義昭（監督）／ジャパンホームビデオ／1987年　

　原作未読につき登場するか不明　加筆希望

　47分過ぎあたりに登場。すぐに倒される。

　黒髪長髪の女。赤いワンピースを着ているが、すぐに全裸になる。さらに本性を表すと腹部が裂け女性器状の穴が開く。　

　人間界と魔界が休戦条約を結んでいるという世界で、その2つの世界の共存を妨害しようとする過激派と戦う闇ガードを描いた作品。菊池秀行得意のバイオレンスとエロティシズムが全開の作品である。この記事で紹介するのは、1987年に製作されたOVAで、人間界の闇ガード 滝蓮三郎と魔界側の闇ガード 麻紀絵が、条約締結のキーマンであるジュゼッペ・マイヤートを護衛するという内容。

　本記事で紹介するのは、本作品のラスボスであるMr.影の配下。物語の中で、滝蓮三郎はさらわれた麻紀絵を助けるため、敵のアジトに乗り込むが、その前にMr.影と魔界の女が立ちはだかる。Mr.影は滝と少し会話をした後、配下の女に合図を出す。彼女は、衣服をぬぎながら、彼に催眠術をかけ体内に取り込みながら、彼が麻紀絵と関係を持ったのか聞き出そうとする*1。しかし、滝は自力で催眠術を解くと、至近距離から彼女を射殺する。

　これまた誘惑シーンがエロいキャラ。ただ、やややせ気味なので、他の女性キャラに比べると少し魅力は落ちるかも。

　原作についての情報を加筆希望します。

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