勇者ワタルとその仲間・虎王、海火子、ヒミコらが魔王ドワルダー一味と戦うTVアニメ作品。
本項目で紹介する魔少女は、悪の魔術師デス・ゴンドールが土から作り出した人工生命体である。主人公たちの間に不和の種を撒いて仲たがいさせるために送り込まれたのだ。
海火子は魔少女が土から生まれる瞬間を偶然目にしたので、急いでワタルたちに知らせようとする。ところが彼女はワタルたちのところへ先回りして「海火子に母の形見のブレスレットを盗られた」と嘘をつき、さらに捏造した証拠を見せる。これを信用してしまった三人は海火子を責め
*1、海火子の側も怒ってしまい一触即発となる。
しかしこのとき、別の場所に居る占い師・ズボシばあさんがあること
*2を占おうとしていた。この占いがたまたまデス・ゴンドールの魔術を阻害する形になったため、魔少女は苦しみだす。さらに、虎王の持つ雷龍剣が光を放ち始める。何事かと思い剣を鞘から抜いたところ、刀身からあふれ出るオーラが魔少女を直撃。
「やめてぇぇーーーっっ!!」との断末魔を残し、彼女はもとの土に戻って砕け散ってしまった。