女ザコ・敵女・悪女情報wiki - 魔巳/幽悠(瑪瑙二門結界)(サスケ忍伝)
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キャラクター名

No.80 魔巳(右)/幽悠(左)

登場作品基本情報

「サスケ忍伝」

マンガ

 黒岩よしひろ/集英社/1987

登場シーン詳細情報

 六の巻「血霧のダンスビート」

外見

 レオタードを纏った少女たち。ポニーテールが魔巳、ショートカットが幽悠。名前の由来はう●ろゆびさされ組であろうか。

概要

 妖刀十六夜をめぐる伊賀忍者と獣魔忍軍の戦いを描いた作品。都会で修行中であった伊賀忍者のサスケは、十六夜の持ち主となり敵が送り込む刺客と戦っていく。

 瑪瑙二門結界は、その名の通り獣魔忍軍の瑪瑙に仕える二人組のくノ一。いずれも格闘技を身につけているようで、肉弾戦を得意とする。
 彼女たちは、瑪瑙が屋上に主人公サスケを誘い出し、戦闘になっている途中、その場を封鎖するために見張っていた。
 途中、サスケの仲間である美琴と番長が現れたため、彼らを食い止めようと攻撃を仕掛ける。しかし、魔巳は美琴のリボンによって絡めとられ動きを封じられたところを、もう一本のリボンで乱打されて倒される。一方、幽悠は番長を1コマだけ苦戦させるが、彼の反撃(パンチ三連打)によって倒される。

見どころなど

 「ヤケに概要が短いな」と読者の皆様は感じるかもしれないが、これ以上に何も書くことが無いのである。「瑪瑙二門結界」という仰々しいチーム名まで出ておきながら、登場した次のページでいきなり敗北し、二度と登場しないという凄まじくあっさりとした展開なのだ(この行を書いている私は、あまりに早く倒されてしまったので落丁かと思ってしまったほどである)。

 まがりなりにもくノ一であるはずなのに、(同じく忍者である)美琴はともかく、普通の高校生である番長にさえあっさりと倒されるという弱さが、逆に愛おしいキャラ。
 
 ちなみに瑪瑙は戦闘中サスケが「仲間がもうすぐ来る」といった際には、「こんなこともあろうかと結界を張ってある」と余裕を見せていた。これだけだとそれなりに二人に信頼を置いていたようにも見えるが、その後美琴と番長が屋上に来た際にも「見事ね」といいつつも余裕の態度を崩さなかったことから大して期待していなかったようにも見えたりする

そんな2人の瞬殺シーンはクリック。

関連項目

瑪瑙(サスケ忍伝)←上司。こちらはそこそこ強かった。

その他の同一作者のキャラクターはこちらを参照。一部重複あります。