女ザコ・敵女・悪女情報wiki - 幼女(ジャーマン・コンプレックス)

キャラクター名

No.366 幼女(にとりついたアロギナ)

登場作品基本情報

「ジャーマン・コンプレックス」

マンガ

 田代琢也/メディアファクトリー/2010年

登場シーン詳細情報

マンガ

 第1巻に登場。

外見

 寝間着姿の金髪長髪の幼女。本性を現すと人差し指・中指・薬指が伸び鋭い爪になる。

概要

 アロギナ(魔獣・魔人)と呼ばれる異界の生物を召喚し、あやつることができるジャーマンの少女ディノと彼女が召喚する4人の魔人の戦いを描いたファンタジー作品。主人公の母親はバンカークという国を滅ぼした魔女であり、その際に”印”を持つアロギナを多数召喚していた。主人公の目的は、母親の残したアロギナを異界に戻し、母親の所業を明らかにすることである。

 幼女は第1巻に登場する悪役。その正体は、”アロギナ憑き”。とある屋敷において、原因不明の病で眠り続けている幼女のふりをして*1、主人公の母親が網にかかるのを待ち続けていた。ちなみに、その理由は「アレ(主人公の母親)を殺したらすごい褒めてもらえて、褒美ももらえる」とのことである。

 作中では、主人公が屋敷に取り付いていたアロギナと婦人を倒して逃げたあとに主人公を母親と勘違いして覚醒。彼女の匂いを辿って、主人公が滞在していた村にたどり着き殺戮を始める*2。その後、彼女は駆けつけてきた主人公の仲間ニコを発見し、その行方を聞こうとする。だが、そこに主人公の依頼で村の様子を見に来たハイアロギナ・ウォーロードが現れる。ウォーロードは逆に彼女に対して「褒めてくれる奴」の正体を問いただす。彼女は、相手がハイアロギナであることに気づきながらも、強がってこれを拒否するが、直後にウォーロードの背中にある宝箱(実は魔物)に頭を食われ、そのまま捕食された。

見どころなど

 物語的には出番も短く「何をしに出てきたのか」状態であるが、外見は可愛らしい。  

そんなょぅじょの姿を見たい人はクリック。

関連項目