物語序盤に登場する邪怨衆。上級幹部四妖臣に次ぐ実力を持つ。主人公闘馬が一時的に生まれ故郷に赴いている隙を付き、ヒロインを狙う。最初は自身の配下である蜘蛛を使い、入浴中のヒロインを襲撃する。
しかし、そこに故郷からもどった主人公とブライオー
*4が駆けつけ戦闘になる。彼女は主人公を糸で絡めとり巨大な蜘蛛としての本性を露にする。
そして、主人公と合体できず能力を発揮できないブライオーを追い詰める。しかし、直後にヒロインが覚醒、彼女はお守りとして持っていた短剣で自分自身の拘束を解くと主人公も解放する。
蛛姦女は「やれるつもりか」と主人公を挑発するが、最後は「真空を作り出し、敵の体液を沸騰させ内側から破壊する」という極渦烈空波(ナノバースト)をくらい、トドメに体を両断されて死亡した。