女ザコ・敵女・悪女情報wiki - Lv14の女盗賊&Lv11の女盗賊(異世界迷宮でハーレムを)
「誰……?」

キャラクター名

No.1232 Lv14の女盗賊&Lv11の女盗賊 

登場作品基本情報

「異世界迷宮でハーレムを」 

マンガ

 蘇我捨恥(原作)・氷樹一世(漫画)・四季童子(キャラクター原案)/KADOKAWA/2018年

ライトノベル

 蘇我捨恥/主婦の友社/2013年 

アニメ

 2021年3月現在、放送時期未定。

登場シーン詳細情報

マンガ

 第2巻

ライトノベル

 第1巻
  

外見

 どちらもはっきりと容姿が描写されないため不明。本作のメインヒロインであるロクサーヌと比較すると、胸のサイズはかなり控えめ。
 

概要

 原作は『小説家になろう』発の人気ライトノベル。現代日本から異世界に転移した主人公ミチオは、ある日奴隷商館で出会った性奴隷ロクサーヌに一目ぼれし、どうにか彼女を購入しようと資金集めに奔走する。

 だが商館との約束の期日までに指定された額を用意することが出来なかったので、ミチオはやむを得ず、懸賞金のかかっている盗賊を殺して金に換えてしまうことを決意する。実際に彼は盗賊のねぐらに押し入り、数人の盗賊を殺害するのだが、その標的に含まれていた二人の女盗賊こそ、今回取り上げるLv14の女盗賊とLv11の女盗賊である。

 まず、登場時の彼女たちは別々のベッドに別れ、それぞれの相手と共に全裸で就寝していた(つまり事後。その有様を見て、ミチオは『昨夜はお楽しみでしたか畜生羨ましい』と内心で毒づいている)。

 ミチオは早速男盗賊の片方を仕留めると、そのまま流れるように傍らで眠っていたLv14の女盗賊の息の根も止めてしまう。が、その際に『ぐ……っ』と断末魔の呻き声を上げられたせいで、Lv11の女盗賊が目を覚ます。まだ起きたばかりで意識がぼんやりしているLv11の女盗賊の首を慌てて刎ねるミチオだったが、残りの男盗賊には完全に存在を気付かれてしまい、ねぐら中が騒ぎになり……結局ミチオはその男盗賊ともう一人の盗賊を殺めたのち、それ以上の賞金獲得を諦めてねぐらから撤退する。

 なお、この世界では殺した賞金首の手首を持ち帰らなければ賞金を受け取ることが出来ないのだが、今回は全ての死体の手首を切り取る時間が取れなかったため、結局持ち帰ることが出来たのは男盗賊3人分の手首だけだった。つまり女盗賊二人の死体は、手首を切り取られないまま放置された。

 だが幸いなことに3人分の手首だけでも十分な懸賞金を得ることが出来たため、ミチオはその金を持って奴隷商館に向かい、念願のロクサーヌ購入を果たす(ちなみにその後のロクサーヌとの行為シーンは、コミックス版ではかなりがっつり描写されている。このwiki的にはどうでもいいことだが……)。こうして原作第1巻のメインエピソードである『ロクサーヌ購入編』は幕を閉じるのだった。
       

見どころなど

 彼女たちを語る上で欠かせないのは、その死が『完全な無駄死にである』という点だろう。
 そもそも彼女たちの殺される理由が、『主人公が性奴隷を買うための資金集め』という時点で色々トンデモナイと思うのだが、二人の死はそんな『資金集め』の役にすら立っていないのだ(手首を切り取られていないため)。

※ちなみに、『小説家になろう』に掲載されているバージョンでは彼女たちは男性であるが、漫画版ならびに書籍版では女性に変更されている。
 

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関連項目


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