※CUAManagerがセッションプラグインとして登録されている状態を前提に説明します。
※服装(Clothing)の関連付けもできますが、ここではCUAについてのみ扱います。
※説明のサンプルに使用したLOOKデータは、
OniEkohvius.Ayaka.1.var (hub)です。
※一部のキャプチャ画像で日本語化されているUIは
TranslateUiText (5ch)によるものです。
※説明内のキャプチャ画像をクリックするとオリジナルサイズの画像が開きます。
- CUAManagerで「外見(Appearance)プリセットとCUAの関連付け」をしたい人物(Person)のシーンを開く。
もしくはカスタマイズした人物(Person)に関連付けしたいCUAをリンクさせた状態にしておく。
- 現在表示されている人物(Person)の外見(Appearance)プリセット(.vap)を作成する。
※1の段階で外見(Appearance)プリセット(.vap)を読み込み、そのまま利用する場合は必要ありません。
※シーンデータの中に埋め込まれている外見データは他のシーンで再利用できないものなので、新規に外見(Appearance)プリセット(.vap)を作成する必要があります。
- 関連付けしたいすべてのCUAにプラグイン「ParentHoldLink for CustomUnityAssets」を登録する。
※これがないと人物の動きへのCUAの追従がルーズになる。
※単純にCUAへ該当プラグインを追加するだけで、特に何も設定をいじる必要はない。
※CUAに該当プラグインが登録されたという情報はCUAManagerのプリセットに保存されるので、CUA自体を再保存する必要はない。
- CUAManagerに認識させたい人物(Person)のルート(ROOT)を選択した状態にする。
- メインUI(Main UI)>セッションプラグイン(Session Plugins)からBlazedut.CUAM.CustomUnityAssetManagerのカスタムUIを開く(Open Custom UI)。
- Input Save Preset Name...に関連付けしたいCUAのプリセット名を入力する。
※特に守らなければならないルールはないので、自分にとって判別しやすい名称なら何でも良い。
※...or Select Suggetionから人物(Person)名、現在関連付けされているCUAや服装の名称などを選ぶことで自動入力でき、自動入力された文字列を自由に書き換えることも可能。
※...or Select Suggetionは現在人物(Person)にリンクされているCUAの確認にも使える。
※セット名が入力されると右側のボタンの文章がSave Linked Atoms Preset 〜となり、色も変わる。
- Save Linked Atoms Preset 〜をクリックし、6で入力したCUAのプリセットを保存する。
※単にCUAのセットをプリセットとして流用したいだけなら、これで作業終了。
- 下の項目「Values for selected linkd asset (atom)」へ移動し、Selected Assetで関連付けするCUAを選び、右下のLink TypeをHoldに変更する。
※関連付けするすべてのCUAに対してこの作業を行う。
- 2つ下の「Manage auto load triggers」へ移動し、Trigger Morphからこの人物(Person)に含まれるユニークなモーフ名をひとつ選択する。
※自動読み込みはこのモーフ名に反応して実行されるので、汎用のモーフ名を選んでしまうと目的の人物(Person)以外でも読み込みが発生することになる。
※ユニークなモーフを持たない人物(Person)の場合は、一番上の項目に戻ってSave Linked Atoms Preset 〜でプリセットを再保存した後、Empty morph set もしくは Morph Merger を使って人物(Person)にユニークなモーフを追加し、外見(Appearance)プリセット(.vap)を再作成してからこの作業に戻ってください。
- Add/Create Triggerをクリックし、右側のリストにトリガーを追加する。
以上です。