imawa
それって、空想ですか
07年７月19日、木曜日、夕方、仕事が終って帰る途中に貨物地区のコンビニ・サークルKにぶらりと寄ったところ、30歳の少し前くらいの茨城県生まれでウワサだと建設会社の社長さんの娘だと言う某女子社員さんも休憩に入るところでした、丁度、冷やしうどんのような容器を持って、レジに並んでいました。そこで、亀崎茂夫はこの女子社員さんに「これから、夕食だから、アナタも（コンビニの隣に）来ないか？」と誘いましたら、最近、発生した新潟の地震の「ニュースをテレビで見たいからダメです」と言うから、亀崎が「テレビは過去のことばかりだから、アナタと未来の事を話たいが・・」と言うと「ジャあ」ということで、２人で並んで食事となりました。
この週の亀崎茂夫のお仕事は保税上屋のシャッターの前で立っている仕事です、ウワサでは某国政府の航空当局の係官さんが来られて、通称、査察があるらしくて、いつも立っているような顔をして立っている仕事です。
この女子社員さんは実に優しくて、良い人ですから、「長い時間、立っているのも大変ですね」と言うような事を言いました。
そこで亀崎茂夫は「そーでもない、結構、いろいろ考えることがあって、今日も朝、突然です、メモしましたけど、約80年前に日本が旧満州を支配した方法と、某国際空港の運営の仕方が似ている事に気が付いたんです、それを文章にしようと思ってまして・・」と話したといころで、この女子さんは大ばあちゃんのご主人さんが戦争で亡くなったから「戦争の話はよく聞いた事がある、満州（と言う言葉）は聞いた事がある」とのことでした。
この女子さんは、今から65年くらい前に終った戦争（太平洋戦争）に付いて、よく知らないようでしたので、亀崎茂夫がどんな戦争だったか説明を行いました。
説明はこーです。
日本が始めた戦争で中国東北部に満州と言う名の国をデッチ上げて、植民地にして一部の人間だけが大きな利益を得ていました、満州へは日本から２００万人が渡り、15年くらいで満州は終ったのですが、60万は旧ソ連よって零下20度のシベリヤへ連行、抑留されて、その中で５万から６万人が飢えと寒さで死んだとされています、この戦争で日本人は３００万が殺されて、アジアでは２０００万人が殺された。正確な数字はいまだに解っていません。満州が消滅する直前は日本国内と同じＧＮＰ、国民総生産だったと言う報告ある、日本人が満州で行った事は間違いではなかったと、今なお固く信じる人が多くいる、亀崎茂夫の見るところ、その頃、満州の中枢で莫大な利益を得ていた人が戦争後、こぞって日本に帰りアメリカ占領軍に�狹呂雖瓩鯢佞韻篤�本の政界、財界、産業界の中枢に入り込んでいる・・・・だからやり方が満州に似ていても無理ない。
とここまで説明すると、この女子社員さん「それって、亀崎さんの空想ですか？」。 ０７年７月２０日
2009年11月14日(土) 18:07:45 Modified by abcsigeo