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表紙
タイトル
作者安田佳生
発行日2003年11月10日
レビューこの本の中で感銘を受けた二つの言葉。
 
『「何をやるか」ではなく「誰と働くか」』
「誰と働くか」は、想像以上に仕事の質に直結するという指摘は、素直にうなづけた。魅力ある経営者の下で働くことは、自分のスキルアップのスピードをあげると思う。逆に、能力があっても、好きになれない経営者の下では、スキルアップのスピードを下げると思う。
 
『自信に根拠など必要ない。この世の中には自分以上に自分を信じてくれる人など存在しないのだ。』
この言葉には、すごく励まされた。といっても、そろそろ、根拠のある自信も身に付けなければいけないのだが。
心に残ったフレーズ悔いとは、「できなかった」という結果に対して抱く感情ではない。悔いとは、「やらなかった」というプロセスに対して抱く感情だ
まだ実績を上げていない自分に対して、根拠のない自信を持ってやれるのは時分だけだ
未来の実績が、過去に対する評価を決定しているのだ
成功する人としない人とに何らかの違いがあるとしたら、それは自分の夢や将来を信じているかどうかということだけだ
部下に気づいていないことの気づくところに、上司の存在価値はあるのである
私たちは、自分のためだけでなく、自分の渡りにいる人や自分が属している組織のために頑張りたいと言う思いを、無意識のうちに強くもっている
経営とは「戦略を立て、その戦略に沿って人・モノ・金を動かすこと」
海が川より偉大なのは、川より低いところに身を置くからだ
何のために会社を存続させるのかと言えば、それは社員の価値ある人生のためだ
人が生きる基本、それは企業存続の基本でもあるが、受け取った以上のものを返すという姿勢を持つことだ
本人は結果を自己評価してはいけない
成長とは倍の成果を残すことではない。成長とは「倍の成果が常に出せるスキル」を身に付けることである
結果が出たから喜ぶのではなく、予想通りに結果が出たことを喜ぶ習慣を身に付けるのだ
読了日2005年
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