表紙 タイトル | |
作者 | 渡邉美樹 |
発行日 | 1998年1月22日 |
レビュー | 和民の社長が社員に贈り続けたメッセージ集。 "自分がやらずして、誰がやる。仕事は気づいた人間がやるのが基本だ。「誰かがやってくれるだろう」などといった、腐った考え方を捨てよ。「誰かは自分だ」と思え。" "人の評価など問題ではない。自分が自分自身をいかに評価するかが問題であり、自分の人生を、自分自身が「かっこいい」と思えるかが問題だと思う。" "今まわりにある当たり前と思っていることをもう一度見直して、その当たり前の中にある「絶対的な素晴しいこと」見直さなければならないと思います。" など熱きメッセージが詰まっています。 フードビジネスだけでなく、教育の世界や介護の世界にも活躍のフィールドを広げていっている筆者。そのエネルギーが詰まった一冊です。 |
心に残ったフレーズ | 全員が、会社の全ての問題に対して、自分自身が矢面に立っていると認識している会社ほど強い会社はないと思います。 仕事においての報告・連絡・相談は、「主語と述語と数字」で語れ。 もうこれ以上頑張ったらだめになってしまうという状況が、やはり人を大きくさせるのだ、そして戦い続ける中に、本当の仕事の喜びがあるのだと確認することができたからです。 |
読了日 | 2006年1月20日 |
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