表紙 タイトル | |
作者 | 藤沢秀行,米長邦雄 |
発行日 | 1997年3月20日 |
レビュー | 稀代の将棋指しと破天荒な碁打ちの対談集。秀行先生の破天荒は行動はめちゃめちゃ面白すぎる。特に奥さんとのエピソードは必見。普段社会の歯車だなと感じている人には、決してできることのないエピソードで、何らかのカタルシスを得ることができるだろう。 でも、この本の中で、一番感銘を受けたのは、この対談の中で出てきた三浦元棋聖のエピソードにあったこの言葉。 『三浦が言うには、強くなるということは、貯金することだそうです。勝つということは、貯めた貯金を全部下ろして、一気に使い切ることだそうです。使い切って空っぽになる。』 |
心に残ったフレーズ | そもそもプロというものは、ひたすら最善手を求めて命を削る、ただそれだけなんです。 |
読了日 | 2005年8月27日 |
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