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表紙
タイトル
作者伊藤雅俊
発行日1998年12月25日
レビューまさに商売の教科書といった感じ。
イトーヨーカドー創業者が、自身の歩んできた道や商売哲学について語った書。
変哲のない言葉でつづられているが、当たり前のことを当たり前に実践してきた筆者だからこそ重みがある。
心に残ったフレーズ信用が小さいうちは一生懸命反省して取り戻せても、大きくなってしまったらもう取り戻せないこともあるのです。
誰もそんなことを考えていない時の怖さ
商売の厳しさが一番表れるのが仕入れなのです。
開店の気持ちで商売をやれば、絶対に儲かる。厳しく辛いけれども、孤独であることを日々かみしめて生きていかざるを得ない。経営者とは因果な商売です。
守り続けることは大変難しいことだとわきまえて、あえて理想を掲げると言う姿勢が大切なのではないでしょうか。
ひらがなで話す人は知恵の人です。書物で得た学問的な知識よりも、実践を通して身についた知恵のほうが、商人には必要です。
成長を考えるな。生存を考えよ。
自分にできないことは、人を育てて、やってもらいなさい。
読了日2005年5月29日
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