[カーディガンズ]
もどる トップ
日本で“スウェディッシュ・ポップ”という言葉を一般的に広めたのがカーディガンズ。95年にトーレ・ヨハンソンのプロデュースでリリースした2ndアルバム『ライフ』が大ヒットを記録。ニーナの“60年代フレンチ・ポップ”風なヴォーカルと、アコースティック・サウンドがうけた。
本国スウェーデンだけでなく、日本やアメリカでも成功した彼らは、98年に4作目となるアルバム『グラン・トゥーリスモ』を発表。それまでの優しいサウンドから一変し、ブラック・サバスの「サバス・ブラッディ・サバス」や「アイアン・マン」をカヴァーするなど、ヘヴィ・メタル系の音楽で周囲を驚かせた。しかし同時にメンバーがそれぞれの音楽性を追求するきっかけともなってしまい、しばらく活動休止状態が続く。
再び彼らが集結したのは2003年『ロング・ゴーン・ビフォー・デイライト』で、セルフ・プロデュースに挑戦、普遍的なロック・アルバムを目指している。次作の『スーパー・エクストラ・グラヴィティ』(05年)もポップさを残したままで力強いサウンドが楽しめる。
♯SOUL大臣では♯…『Lovefool』はロミオとジュリエットの主題歌らしい。今はやってない、ごく初期の時代のレパートリーです。
もどる トップ
日本で“スウェディッシュ・ポップ”という言葉を一般的に広めたのがカーディガンズ。95年にトーレ・ヨハンソンのプロデュースでリリースした2ndアルバム『ライフ』が大ヒットを記録。ニーナの“60年代フレンチ・ポップ”風なヴォーカルと、アコースティック・サウンドがうけた。
本国スウェーデンだけでなく、日本やアメリカでも成功した彼らは、98年に4作目となるアルバム『グラン・トゥーリスモ』を発表。それまでの優しいサウンドから一変し、ブラック・サバスの「サバス・ブラッディ・サバス」や「アイアン・マン」をカヴァーするなど、ヘヴィ・メタル系の音楽で周囲を驚かせた。しかし同時にメンバーがそれぞれの音楽性を追求するきっかけともなってしまい、しばらく活動休止状態が続く。
再び彼らが集結したのは2003年『ロング・ゴーン・ビフォー・デイライト』で、セルフ・プロデュースに挑戦、普遍的なロック・アルバムを目指している。次作の『スーパー・エクストラ・グラヴィティ』(05年)もポップさを残したままで力強いサウンドが楽しめる。
♯SOUL大臣では♯…『Lovefool』はロミオとジュリエットの主題歌らしい。今はやってない、ごく初期の時代のレパートリーです。