- ドラムス StereoGM
- ベース FingerBass
- ギター Steel コード用とソロ用の2本
- ピアノ Acoustic Piano
- 鉄琴 Vibes
- ストリングス StereoSt1、ソロ用にViolin2
- その他 ホルン(F_Horns)、笛(Recorder)
BD、SD、HH、CCの4トラックに分けて、それぞれエフェクトやEQをかけています。基本的にドラムスはあまり目立たせたくなかったので、抑えめの調整をしています。EQについては、SDとHHはともに高音域は強調せず、2kHz前後を残すだけにしています。BDは100Hzあたり、CCは響きを良くしたかったので10kHz辺りを強調して、後はカット気味に。エフェクトは、コンプのほか、響きを強調するためにRoomWorks SE のTight Drumsプリセットを適用(BDはそれだと強すぎたので、Smooth Diffuse Drumsを適用)。BDは余韻を削ってすっきりした感じを出したかったので、Gateも入れています。
丸い感じにしたかったので、PickBassではなくFingerBassを選択、エフェクトはいろいろ調整した結果、ToneBoosterとDatubeを選択。EQは100Hz辺りを強調。響きが思ったより強かったので、音量はかなり絞っています。
単純にコードを演奏するもの(左G)と、ソロっぽく演奏するもの(右G)の2本を使用。
左Gについては、コンプをかけた上で、AmpSimulatorのTransistor Cleanプリセットと、ModulationからChorus(Nice Crunch Guitarプリセット)を選択。綺麗な響きを重視しつつ、やや歪みを入れてみました。
右Gについては、ToneBooster、AmpSimulator(Vintag Rock)、Flanger(Nice for Guitar)をかけて歪ませています。
ちなみに、以前の
くれない慕情の際には、Modulation系のエフェクトは使っていませんでした(当時は使い方がよく分からなかったので(^^;)。もっと早く使っておけばよかったと思います。
アコピです(^^;
実のところ、和音で「ジャジャジャーン」と打つところとそれ以外のところで、それぞれ別個にトラックを使っています。「ジャジャジャーン」は打楽器的な雰囲気を出したかったので、コンプをかけた上でEQで5kHz近辺を強調しています。基本の伴奏部分は流れるような感じを出したかったので、RoomWorks SEのVintage Plate Reverbプリセットを使っています。
その他については、特段音作りに特徴的な所はなく。響きをよくするためにMonoToStereoやRoomWorks SEをかけ、不必要な音をEQで削っているくらいです。