6-884 麻酔銃

884 :名無しさん@ピンキー :2009/08/03(月) 21:05:49 ID:90b2GRUy
「こんな光景、初めて見た!」
やや興奮気味に語る彼女の眼は輝いていた。
小型潜水艇で湖の湖底、しかも世界最古の古代湖で、かつ世界最高の透度を誇る
湖に潜ったのなら無理はないだろう。

「まるでプランクトンのスープみたいね。」
      • 例えが微妙なのは彼女が天然だからだろうか?
ここは純粋な心を持ち続けているから、ということにしておこう。
怒らせると後が怖いから…。

柔道やスキーなどを難なくこなせるほどにスポーツ万能で、
襲いかかってきた動物に麻酔銃を撃てるほどの技術を有し、
戦略爆撃機にも乗り込んだという冗談のような経歴を持つ人間が、
子供のようにはしゃいでいる姿は見ていて微笑ましい。

「今度は宇宙にでも行く気か?」
冗談めかして私が聞いてみると
「まだ地球でやるべきことがたくさんある。」
と答えられた。

「例えばどんなことをするつもりだ?」
興味本位で聞いてみたら、何やら答えあぐねているようだ。
おまけに心なしか、顔が赤くなっている。低酸素症か?
普段かた散々からかわれているため、仕返しのつもりでさらに追及してみたらか細い声で
「・・・・まだ、君に甘えてない・・・・・・。」

      • ・どんなリアクションをとればいいのか判断に窮している間に、
私の腕を抱き抱え、頬を赤く染め照れた顔で
「私から離れることを許可しないから・・・。ずっと私と一緒にいなさい・・・。」

こんな可愛らしいお願いを断れる精神を有している人類がこの世に存在するだろうか、いやしない。
これからもこいつとの付き合いが続いていくことが確定した瞬間だった。


885 :名無しさん@ピンキー :2009/08/03(月) 21:14:59 ID:90b2GRUy
初めて投下したSSです。
誤字、脱字、改良すべき点等がございましたら
今後の参考にしたいのでご指摘願います。

ちなみにこれを書く際に用いた参考資料を示しておきます。
ただし、体調の悪い方、心臓に病気を持つ方、夢を夢のまま保持したい方は“決して”ご覧にならないで下さい。
以上、失礼致しました。

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090802-00000528-san-int
ttp://mainichi.jp/select/world/europe/news/images/20090803k0000e030052000p_size5.jpg


ん?宅配便がきたようだ。ちょっと行ってくる ノシ
2009年10月28日(水) 21:34:31 Modified by amae_girl




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