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武者震之助大河ドラマレビュー


※このページは、『武将ジャパンの武者震之助データ』( https://seesaawiki.jp/w/amamasa/d/%c9%f0%be%ad%a5%... )から、歴史ライター・ドラマレビュアー武者震之助(=小檜山青)氏が歴史ポータルサイト『武将ジャパン』及び小檜山氏自身のnoteで執筆した大河ドラマレビューのうち、『鎌倉殿の13人』までのレビュー及び大河ドラマ関連記事の魚拓について分離独立させ、若干のコメント等を追記したものです。
なお、必要に応じて小檜山(武者)氏以外の執筆者の記事も若干数を収載しています。

※『どうする家康』以降の武者(小檜山)氏の大河ドラマレビュー等の魚拓は『武者震之助大河ドラマレビューその2』( https://seesaawiki.jp/w/amamasa/d/%c9%f0%bc%d4%bf%... )に収載しています。

※このページでは武者(小檜山)氏の執筆記事の魚拓を採取していますが、これは同氏が掲載後の記事にサイレント修正を加えたり、同氏に批判的なコメントを削除することに対応するため、記録として魚拓を保存しているものです。魚拓を悪用して武者(小檜山)の著作権を侵害することのなきよう、十分にご注意ください。

※コメント文中で「(part19・221)」と表記しているのは、その内容が5ちゃんねる『武者震之助スレッド』のpart19のレス番221であることを示します。

※コメントのうち「→(tweet)」「→(note)」「→(Blog)」と記されているものは、X(旧Twitter)やnote、ブログで多くの方が呟いておられるのをページ管理人が採取させていただいたものです。ただし、文体の調整などページ管理人の責任で手を加えさせていただいたこともあります。

※各魚拓URL等の取扱いについては、次の点にご留意ください。
(1) 完全な魚拓URLをそのまま5ちゃんねるに貼り付けますと、警告が出たり書込み不能になることがあります。十分にご注意ください。
(2) (1)の問題点に対応するため、予め魚拓URLを不完全なカタチで記載していることがあります。
  魚拓が「archive」の場合は「//」の後の半角スペースに「a」を挿入してください。
  魚拓が「megalodon」の場合は、一つ目の「//」の後の半角スペースに「m」を、二つ目の「//」の後の半角スペースに「b」を挿入してください。
(3)魚拓が「archive」の場合は魚拓採取時刻・記事執筆時刻がUTC表示になります。
(4) [ ]はそのドラマの回数(話数)、小檜山(武者)氏の記事が複数ページに亘る場合には( )はページ数を示します。


【目次】
 【小檜山(武者)氏の大河ドラマ論】
 【魚拓一覧その1(「軍師官兵衛」「花燃ゆ」「真田丸」「西郷どん」「半分、青い。」魚拓又はキャッシュ)】
 【魚拓一覧その2(いだてん魚拓)】
 【魚拓一覧その3(麒麟がくる魚拓)】
   ─【衝撃!松平元康、三河守に任ぜられる!】─ 〔21〕の下
 【魚拓一覧その4(『麒麟がくる』放送休止期間中にアップされた武者名義の記事)】
 【魚拓一覧その5(青天を衝け魚拓)】
 【魚拓一覧その6(鎌倉殿の13人魚拓)】(全ページ魚拓採取済。注釈・コメントにつき整備中)


【小檜山(武者)氏の大河ドラマ論】
◎「2030年に大河はあるのか?(武者)」@2020/09/02(https://archive.is/N39QV)
 → 「小檜山=武者カミングアウト?」と思われる記事の嚆矢
 → 記事の後半に「2010年代大河ドラマ折檻状19条」なるものを付記する、小檜山氏の上から目線が堪らない。
◎「大河ドラマでも見微知萌(武者)」@2020/09/16(https://archive.is/L2iHP)
◎「【大河予想】『鎌倉殿の十三人』は成功するのか(武者)」@2020/09/25(https:// rchive.is/2F5xY)
◎「大河ドラマとVFX(武)」@2020/10/04 (https:// rchive.is/9FYAm)
◎「歴史上の人物評価ですらインターネットが変え得るし、それは危険なことだ」@2021/01/23(https://archive.is/RFom3)(4スキ)
 ※(駄洒落ンジャーの『不真面目』ニュースコメント・ta964k26)(ドリー・maiami36)(非会員からの2スキ)
◎「『獅子の時代』が1980年、『青天を衝け』は2021年だという現実から逃げられない」@2021/02/14 (https://web.archive.org/web/20240610015508/https:/...4スキ)
 ※(非会員ユーザーからの4スキ)
 【明治維新以降の場合、現在の日本のも通じる体制であるから、戦国武将の美化とか悪質性がちがう。渋沢栄一の場合、国境を超えて問題化する。この二点で、明智光秀と渋沢栄一の礼賛では意味合いが異なります。大河はそういうもん、とひとまとめにすることは危険です。】
 → 小檜山noteの記事である。『青天』の魚拓欄に置くことも考えたが、小檜山氏が戦国大河と幕末大河との評価基準を変えるということを示すため、「大河論」のところに置いた。
 → ダブスタの女王小檜山氏もさすがにまずいと思ったのか、つまらぬ言い訳をしているが、注目すべきはこの記事が『青天』第1回放送日にアップされていること。この時点ではドラマ内で渋沢栄一が礼賛されるのか、礼賛されるとしてもいわゆる主人公補正の範囲に留まるのか、判断しがたい状況のはずなのにかくも断定的に論じているところ。
【「昭和の保守派」って、儒教や中国思想、古典を嫌っていて、儒教を貶める本あたりを好んでいそうなのですが。儒教批判と親和性が高い歴史的な事件といえば文化大革命ですが、何かあの事件にシンパシーでもあるのでしょうか?】
 → 百田尚樹氏などの例外的存在を除き(ページ管理人は百田氏は保守派というより右翼思想家だと考えている)、保守派が現代中国を嫌うことはあっても、儒教や中国思想・古典に否定的な態度を採っているということに根拠はあるのだろうか?また「日本の保守派は儒教を貶める」「文革期の中国は儒教を批判していた」「保守派は文革にシンパシーがあるのか?」というのは、俗流三段論法にさえ届かないお粗末な論理である。
◎「最低だけど最高じゃない、最低は最低だ」@2021/04/24(https://archive.is/o81nt)(5スキ)
 ※(ダーク・ディグラー・dakudhigura)(非会員ユーザーからの4スキ)
 【某サイトに送った書評時期を投稿しようと思ったら、出来が悪いためか削除されておりました】
 → 「書評時期」は「書評記事」のことだろうが、「某サイト」とは『武将ジャパン』のことか?過去記事の使い回しが目立つ五十嵐編集長が「書評」というあまり毒にも薬にもならない新着記事をボツにするとは、よほど酷い内容だったのだろうか?
 【大河ドラマ関連で見ているサイトで、最低大河を決めるという趣旨のまとめがありました。どれが最低かはさておき、ここで不思議なことがありました。年間平均視聴率が際立って低かった2019年が入っていないこと】
 → 毎度連投氏が夙に指摘しているところだが、小檜山氏は元ソースを提示しないので、この調査結果及び上の引用に続く調査結果への小檜山氏の分析の妥当性が判断できない。
  『いだてん』は序盤から視聴率を落としてしまったので、かえって「最低」とは言われにくいという面も考慮する必要があろう。
 【2019年大河の主人公がそんな朝日新聞記者と知り、私は驚きました。公共放送の大河なのに、作中で実在新聞社とはっきりとわかる】
 → 現存する企業を実名で取り上げてはいけないというのは小檜山氏のマイルールであろう。最近のNHKでは報道・情報系の番組の中でさえ、サムスンやLINEといった営利企業関係の情報を採り上げているのに、史実に沿った描写の何が悪いのか?
  近現代大河なら、主人公が現存組織と何らかの関係を持っていることが多くなる。小檜山氏の好きな『八重の桜』とて同志社大学との関係は切り離せない。ここで、学校法人(大学)は非営利法人だから差し支えないという反論は、少子化に伴って困難さを増す大学経営の実態を知らない、ナイーブすぎるものであろう。
 【朝日系のメディアはこの大河を褒める記事をしょっちゅう掲載していた】
 → これも具体的なデータに基づくものではないので、本当に朝日系メディアが他の大河作品よりも特に『いだてん』を好意的に扱っていたといえるのか、分からない。
  なお、小檜山氏のお好きな『真田丸』放映中に脚本の三谷氏は朝日新聞夕刊に週一回の連載を持っており、度々『真田丸』にも言及していた。
  この後、小檜山氏は、五輪礼賛の報道傾向とマスコミの利益追求との関係について論じており、一面において正しい主張ではあるが、例によって「これが全てだ!」的な書きぶりに反発を感じないでもない。
 【Webでの空気と、社会の空気の差が読めずに、失敗する例は多い。そこのリスクを測る必要があるのでしょう。萌え絵フォーマットを使ったWeb広告が炎上するとか。小児性愛をネタにする書き込みを、企業公式アカウントがSNSにして炎上するとか】
 → 小檜山氏の特徴だが、「炎上」事案を取り上げる時、炎上した側が常に悪だとし、炎上させた側の正当性を吟味しない。炎上させた側に(も)非がある場合には「炎上」という言葉を用いない傾向がある。
   伊是名夏子氏の無人駅・電動車椅子の炎上事案では、小檜山氏は炎上した側(伊是名氏)を擁護するのではないかと思うが、その場合にはどのような議論を展開するのだろうか?
   なお、ここでも具体的な例を挙げていないので分からないが、小児性愛ネタの炎上事案とはタカラトミーのリカちゃんのことか?あれを「小児性愛ネタ」と一方的に断じるのは「炎上させた側」に偏りすぎていないか?
 【そういうギャップに気づかず、フェミニストを叩き、パヨクをコケにすることをwwwとつけて書き込めば。大手掲示板時代さながらに受けると思い込んでいる層はいまだに分厚いようですが。】
 → 実際に「フェミニストを叩き、パヨクをコケにして受ける」ケースは今もあると思うが、小檜山氏自身が「炎上した側」に立つ場合には、やはり「炎上」という言葉を用いないのか?
 【今年の大河も2019年と同じくらい触れたくない。というのも、水戸学をゴニョゴニョと誤魔化しつつ、取り上げているから。】
 →(part22・64取意)『青天』は水戸学をゴニョゴニョ言って誤魔化しているのか?横浜焼き討ち計画の回を見ても、水戸学に影響されてどんどん尊皇攘夷にハマっていく栄一たちの危うさとか、現代の感覚だと受け入れ難い言動とかちゃんと描かれてたと思うのだが。
 → ドラマとして天狗党の話にも十分に尺を割けるかどうかも分からないのだから、水戸学の描写が乏しくともやむを得まい。いずれにせよ、ドラマ中盤まで観賞してから結論を出すべき事柄だろう。
 【(水戸学の)さらに線を引っ張っていくと、靖国神社、平泉澄、十五年戦争、三島由紀夫……危険すぎます】
 → 「十五年戦争」という言葉を久しぶりに見た気がする。いや、別に問題はないが、最近の左翼系論者は「アジア太平洋戦争」と言うと思い込んでいたので、なんだか新鮮で・・・
 【(水戸学の根底には儒教があり、教育勅語にも儒教の道徳規範が反映されていると)そう説明するだけで鼻先で笑うか、冷笑するか、皮肉っぽくニチャアとドヤ顔されるか、眼鏡をクイッとしながら何かいろいろ言われるか。
  そういうリアクションが想像できるので、儒教の説明なんざする気が起きません。自習してください。】
 → さすがにこれは被害妄想全開だろう。あと、小檜山氏が儒教についてどの程度の説明が可能なのか、聞いてみたいものだ。
 【2020年で、大河ファンや日本史好きの漢文および中国思想知識がさほどでもないという疑念が湧きまして、私がどうこうするにはもう無理だと悟りました】
 → 『青天』第10回レビューで「顰に倣う」の故事を「中国の絶世の美女・西施は胸を押さえる仕草をした。それがなんとも美しく、周囲の女性たちも真似をするけど全然イケてない。」と解釈した小檜山氏。
  「顰」とは「まゆをひそめること」なのだが、こんな間違いをしておいて大河ファンや日本史好きの漢文及び中国思想の知識レベルを議論できるのか?
●「大河でBLの是非」@2021/09/14(https://archive.is/4l8m7)(1スキ)
 ※(k_maru027・k_maru027)
→ 記事タイトルには一般性を持たせているが、『天地人』『西郷』のBL的性格を罵倒した後、『麒麟』の信長・光秀の関係については【・・・成功したのではないでしょうか。池端先生は意識していたわけではないと思うけれども……。】と述べる。そして、その後は『青天』への批判を延々と連ねる。
  ならばなぜ『武将ジャパン』の武者レビューで書かなかったのか、この点につき「我々大河ファンの反論批判(ヘイト)を恐れてかツイートには載せておらずnoteのブログにこっそり更新しております。姑息なんだよ」と批判するtweetもある。
 【制作陣が(引用者注・慶喜と栄一のBL的関係による話題づくりを)狙っていないとは言わせない!ズバリ「明治以降の見どころも慶喜」です!
──【『◆大河「青天を衝け」 今後も吉沢亮と草なぎ剛の共演場面が見どころ』(Sponichi (2021/09/08))より引用開始】──
  (吉沢亮氏)「この大河は、栄一と慶喜の2人の線で描いてきた作品でもあるので、2人の関係性は大きなテーマになる。これまで栄一と喜作(高良健吾)、慶喜と円四郎(堤真一)、円四郎と栄一など、男2人の関係性が色濃く描かれて来たが、やはり、栄一と慶喜の関係性はいちばん色濃く残っていくのではないか」
──【引用終了】──
  そして栄一と慶喜。そういうボーイズラブ狙いではないのであれば、なぜ、慶喜がクローズアップされるのでしょうか?】
 → (tweet)『西郷』は最初から炎上商売だったけど、『麒麟』は池端先生が天然で描いたプラトニックBLだし、青天はそういうのを確信犯でやってないだろ
 → 栄一と喜作、慶喜と円四郎、円四郎と栄一、いずれの関係においてもBL的要素はなかったと思うのだが・・・
 【明治以降の何もしない慶喜に焦点を当てるのですから、BL狙い以外なんだというのでしょう?】
 → (tweet)過去作品で描かれなかった明治の慶喜を描いて何が悪いのか。あと、個人的に本作でBL感は全く感じ取れないのですが、何故BL狙いと決めつけるのか?
◎「自国のドラマこそプロパガンダじゃないかと疑おう」@2021/09/25( https:// rchive.is/qY3jr )(1スキ)
 ※(The Creative CAT・the_creative_cat)
 【大河ドラマ『いだてん』において、河野一郎が清廉潔白な政治家として登場し、自民党と劇中で連呼され、河野太郎氏がSNSで発信した時点でこんな言い訳(引用者注・いわさきちひろを朝ドラにした場合、NHKが特定の主張に加担するとの批判)通じませんから。】
 → 『いだてん』の河野一郎は「清廉潔白な政治家」として描かれていたか?自民党の名称は登場したと記憶するが、連呼されていたか?近現代を描くのなら、その登場人物の子孫が政治的又は経済的重要な地位にあっても不思議ではない。
   もちろん、現在の与党政治家に世襲の者が多いとか、河野氏は自身の立場に鑑みてSNSでの発信は控えるべきだったとか、そのような議論はあってもよいが、小檜山氏の主張とは別次元の問題であろう。
 【『青天を衝け』は、渋沢栄一が主役かつ伊藤博文を美化する時点で、韓国に喧嘩を売っているような大駄作だと思うわけです。そもそも『あさが来た』も胡散臭い政治案件ドラマで、その脚本家再登板という時点で嫌な予感しかありませんでした。その想像以下。
  ついに水戸学刷り込みまで受信料でやらかすという愚かしさ。】
 →(tweet)プロのレビュアーが脚本や演出や俳優ではなく、韓国に喧嘩売っているか否かで作品を評価するの?そもそも今までの『青天』のどこが韓国に喧嘩売っているの?
 →(tweet)政治案件や自分の思想主義優先で公平に『作品そのものの批評』ができないなら貴方のレビューは批評として成り立たないと思います。 ただの誹謗中傷と罵倒。
 →(part23・191)謎の小檜山理論w「韓流に親しむ人=賢い」に続いて、「韓国に喧嘩を売るドラマ=大駄作」かいw・・(中略)・・あと、主役の栄一はともかく、伊藤博文を美化するような描写あったか?
 → 「『青天』では水戸学への批判がなされていない」というのなら見解の相違とやり過ごしてもいいが、「『青天』は水戸学を刷り込んでいる」とまで言い出せば、それは虚偽であろう。
 【フェミニスト。労働者の権利が大事にする。障害者。韓国好き。それでいて『青天を衝け』が好きというのは、ギルティープレジャーでもなければ相当まずいですよ。フェミニズムと資本主義、その他もろもろは各自調べてくださいね。説明する義理も時間もない。】
 → 2021/08/28付けnote記事「2021大河で疑問があるのだが……」にもほぼ同様の主張があるのだが、「各自調べてくださいね。説明する義理も時間もない」では説得力は皆無である。
 → フェミニズムと資本主義について小檜山氏が分不相応に議論するのは、上野千鶴子『家父長制と資本制―マルクス主義フェミニズムの地平』(1990年・岩波現代文庫2009年)あたりを読んだものだろう。なお、小檜山氏は次のようなtweetもしている。
 【小檜山青 Sei Kobiyama @Sei_Kobeee
   渋沢栄一顕彰をフェミニストが批判すべき、というのは何も本人の女遊びだけの問題でもなく。近代資本主義とは、低賃金の女性労働者および家庭内で男性を無償で支える女性を前提として構築され得たシステムといえる。
   フェミニズムは、資本主義に異議を唱えることは当然なわけでして。そのへんどうよ!  03:27 PM - Sep 23, 2021】( https:// rchive.is/Ox6IP )
 → ページ管理人は近代資本主義が女性の搾取を前提にしているとは思わないが、それはともかく「フェミニストならば資本主義を批判しなければならない」と定式的義務化することには、かつての新左翼集団(連合赤軍等)のような不気味さを覚える。
 【韓国媒体が『青天を衝け』を危惧する記事のコメントには、こんなものがありました。「隣の国のことなんかどうでもいいから、自国の問題を考えようよ」
  なるほどね。韓国の方がこうも冷静だからこそ、あのドラマは相手にもされていないのでしょう。する価値もないし、日本の手でどうにかすべき問題ではあります。】
 → ページ管理人はいわゆる「韓国翻訳サイト」をそれなりに見ているのだが、最近、このような見解が相対的に増えてきているのは事実としても、まだまだ少数派であるように思う。
   また、そのような変化の兆しが見られ始めた背景の一つに、日本政府の韓国への対応の変化もあるように感じている。いずれにせよ、特定のコメントのみを拾い出し、韓国の一般世論であるかのごとく語る小檜山氏には、反発せざるをえない。
 【NHKは中国の『覚醒年代』をプロパガンダと決めつけるニュースを流していました。ニューズウィークでは『大秦賦』(邦題『始皇帝 天下統一』)もプロパガンダと散々書いていましたが。中国のドラマにケチをつける前に、自国のドラマを検討したらどうですか?】
 → (part23・185)「まず、自分の足元を見ろ!」っていうけどさ。 だって、小檜山さんの理屈だと中華ドラマは日本の大河よりもデキがよくて、そのうち日本人は大河よりも中華ドラマを見るようになるんでしょ?
   だったら、それがプロパガンダまみれなのはヤバくない?批判するのは当然では?日本のよりもプロパガンダの度合いが段違いで強そうだし。
 → NHKニュースの方は確認がとれないが、ニューズウィークの『大秦賦』に関する複数の記事をみたところ、いずれも「習近平を称賛することを意図している」と評価するもの。
   中国の政治動向を注視することが日本の外交にとって重要であることは論をまたない。仮に『いだてん』や『青天』に何らかの政治的メッセージが込められていたとしても、相対的な比較の範囲を超えており、単なるドラマ批評の問題ではない。
 【『青天を衝け』を見るくらいなら『月に咲く花の如く』でも見ましょうね。 東洋の経済や商業の哲学を学ぶのであれば、この作品の方がよろしい。ジェンダーでもこちらのほうが断然良い出来です。】
 →(複数tweetより取意)ジェンダーでもこちらの方がいいとか、それ貴方の理想で思想に合っただけですよね?私最強大河を唱えるのは貴女の自由だけどそれを他者に押し付ける言動が嫌われるんだよ。





【魚拓一覧その1(「軍師官兵衛」「花燃ゆ」「真田丸」「西郷どん」魚拓又はキャッシュ)】

【軍師官兵衛魚拓】
[◆]http://web.archive.org/web/20170703145523/http://b...

【花燃ゆ魚拓】
[◆]http://web.archive.org/web/20160420111500/http://b...
◎「リメンバーおにぎり大河『花燃ゆ』総評再録・前(武者)」@2020/09/08(https://archive.is/lyLK2)
 → 【2015年末、武将ジャパンに掲載したものです。あちらでは非公開となりましたので、再掲します。】との書き出しである。
◎「大河『花燃ゆ』総評再録・後 兼厄除祈願(武者)」@2020/09/09(https://archive.is/6YIFP)(大麻の件で追記あり再魚拓 https://archive.is/kYtYT)(さらに追記を加えてているためhttps://archive.is/4un6B)

真田丸魚拓
[47](1)http://archive.is/WIlBd (コメント欄の最後のコメントに注目。この頃までには武将ジャパンが不都合なコメントを常習的に削除するサイトとして周知されていたことが分かります)

西郷どん魚拓
[24]http:// rchive.is/cQTKd (この回は1ページのみです)
[25] http:// rchive.is/XlbbC (この回は1ページのみです)
[35](1)https:// rchive.is/BYti5 (2)https:// egalodon.jp/2021-0128-1325-23/https:// ushoojapan.com:443/taiga/segodon/2018/09/17/116211/2
[40](1)http:// rchive.is/9Ufkk (2)http:// rchive.is/fRuj8
[総評後編「チェスト種子島!」](1) http://archive.is/W7Sht (2) http://archive.is/P6cNS
 → 2ページ目にのちの「10年ルール」の原型になったと思われる思想が開陳されているので、引用しておく。
──【引用開始】──
   さてここで、個人的な好みの問題でもありますが、山川浩と『八重の桜』をしつこいほどに出してくる理由を簡単にまとめましょう。
   ひとつめ。
   ◆20年以上も放映年代が離れていると、学説や価値観で限界があるため、参照するものとしてはふさわしくない
   戦国大河最高傑作ともされる『独眼竜政宗』を持ち出さないのもこのためです。あの作品そのものはヒット作であることは疑いようもありませんが、現在では完全に否定された古い説を使用しており、東北戦国史を描いた作品としては非常に問題があります。
──【引用終了】──


【魚拓一覧その2(いだてん魚拓)】
[1](1)http:// rchive.is/9bM42  (2)http:// rchive.is/KJBt0
[2](1)http:// rchive.is/xjt8C (2)http:// rchive.is/omJUm
[3](1)http:// rchive.is/kDiJz (2)http:// rchive.is/bnPqX
[4](1)http:// rchive.is/yknGd (2)http:// rchive.is/JV8Bt
[5](1)http:// rchive.is/MLozc (2)http:// rchive.is/TLizH
[6](1) http:// rchive.is/z5c99 (2) http:// rchive.is/1u8wx
[7](1) http:// rchive.is/sU3SV (2) http:// rchive.is/0TGnP
[8](1) http:// rchive.is/vrAMi (2) http:// rchive.is/jmRvX
[9](1) http:// rchive.is/qcSAf (2) http:// rchive.is/M9qPv
 → 「Lara 03/05 00:46」のコメント「ネイティブインディアンと言う言い方はありません。それだとインドに生まれたインド人と言う意味になります。ネイティブアメリカンと言いたかったのではないでしょうか?」
   「匿名 03/05 07:15」のコメント「>黒人がリーダー、メキシコ系、アジア系、ネイティブインディアン   上にも指摘がありますが、ネイティブアメリカンですね。こんな初歩的ミスを犯しておいて人種差別やポリコレについて議論できるとは・・・」とコメント。
   魚拓のレビュー本文該当部分(2ページ目)はこれらを受けて修正されているが、武者氏のポリコレに関する知識レベルの低さあるいは仕事の杜撰さが窺える。
[10](1) http:// rchive.is/fV9pw (2) http:// rchive.is/nuJkt
[11](1) http:// rchive.is/Ed5JP (2) http:// rchive.is/rxUkM
[12](1) http:// rchive.is/BYwrI (2) http:// rchive.is/X2EW0
[13](1) http:// rchive.is/rY7cL (2) http:// rchive.is/sI286
[14](1) http:// rchive.is/KsikT (2) http:// rchive.is/f2RJ3
[15](1) http:// rchive.is/HsM6r (2) http:// rchive.is/b0HuU
[16](1) http:// rchive.is/MOzXx (2) http:// rchive.is/xi8AL
[17](2) http:// rchive.is/Ijrnj
 → いだてんレビュー削除事件により1ページ目の魚拓はないが、この2ページ目の末に武者氏の掌返しを予感させる記述があるので、引用しておく。
──【引用開始】──
  一番好きな美濃部パートがかなり短かったこと。このせいで、ちょっとテンションが下がってしまったかも。
  ついでに言いますと、個人的には駅伝の類がどうにも苦手でして。ああいうスポーツの熱狂だ、ともかく乗っかっていけ!というノリに全然ついていけないタイプでした。・・・(以下略)・・・
──【引用終了】──
[18](2) http:// rchive.is/XEDtm
 → いだてんレビュー削除事件により1ページ目の魚拓はないが、この2ページ目の末より武者氏の掌返しが始まりつつある)
[19](2) https://archive.is/6q8qT
 → いだてんレビュー削除事件により1ページ目の魚拓はないが、この回より武者氏の掌返しが本格化する。
   なお、批判的コメント3つの後、「BUSHOO!JAPAN 2019/05/20 12:34(編集より)」として以下の内容が投稿されているが、これが以後の『いだてん』武者氏レビューコメント欄の混沌の出発点になったのではなかろうか?
   武者レビューへの批判を、ラーメンの好みに関する議論を援用して排しようとしている。はからずも武者氏のレビューは単なる嗜好の表明に過ぎないという事実が明らかになっている。
─【引用開始】──
  例えば、食べログの感想欄にこんな書き込みがあったとします。
  『鶏ダシ醤油ラーメンは最高だったけど、後日食べた煮干しラーメンはクチに合いませんでした。というのも……だからです』
  これって書きこむ人の好みであって、他人にとやかく言われるコトじゃないですよね。
  『アナタが煮干しラーメンを批判するのは間違っている!!』と反論することに意味がありますか?武者のレビューも同じです。第一部の鶏ダシラーメンは絶品だけど、第二部の煮干しラーメンは、口に合わなかった。要は好みであって、他に書きようなどありません。反論があるとすれば、今回の放送内容で良かった点をご記入ください。駅伝描写の何が良かったのか。金栗と、その他キャラたちの関係について、どう感じたか。
  要は、食べログで言えば煮干しラーメンのドコが美味しかったか?ってことですね。コメントされる方の嗜好を否定するつもりはありません。
──【引用終了】──
[20](1)http://archive.is/XuocD (2)https://megalodon.jp/2019-0529-2142-40/https://bus...
[21](1)https:// rchive.is/A1NfX (2)http:// rchive.is/C9Mdk
[22](1)http:// rchive.is/es2nm  (2)http:// rchive.is/BrL5k
[23](1)http:// rchive.is/DLmEk (2)https:// rchive.is/JY893
[24](1)http://archive.is/cLrQ8 (http://archive.is/ssoKE)  (2)http://archive.is/LI6w5
[25](1)http://archive.is/X6owz (https://archive.is/95txD)  (2)http://archive.is/rLoV6 (http://archive.is/VA6rw)
[26](1)https://archive.is/aWQ1T(http://archive.is/51B4K) (2)http://archive.is/X8MDC
[27](1) http:// rchive.is/lcVvL ( http:// rchive.is/TU6nc ) (2) http:// rchive.is/72RPb
[28](1) http:// rchive.fo/ed3gr (2) http:// rchive.fo/g91yH ( http:// rchive.is/mFBg6 )
[29](1) http:// rchive.fo/QjWIB (2) http:// rchive.is/Z77wU
[30](1) http:// rchive.is/CLDMo (2) http:// rchive.is/SpyWN
[31](1) http:// rchive.is/JAaHZ (2) http:// rchive.is/uWXVp
[32](1) http:// rchive.is/OiMKW (2) http:// rchive.is/POb9h
[33](1) http:// rchive.is/mAx7p (2) http:// rchive.is/trbk7
[34](1) http:// rchive.is/9w0r1 (2) http:// rchive.is/5X95O
[35](1) http:// rchive.is/cqQZw (2) http:// rchive.is/Tnn3l
[36](1) http:// rchive.is/r4OhB (2) http:// rchive.is/y58dl
[37](1) http:// rchive.is/5Ov3f (2) http:// rchive.is/3esdG
[38](1) http:// rchive.is/dtf9p ( https:// egalodon.jp/2019-1009-1141-49/https:// ushoojapan.com:443/theater/2019/10/07/132339 )(誤った視聴率を記載し、コメント欄で指摘されても訂正しないので再魚拓) (2) http:// rchive.is/inP8w
[39](1)http://archive.is/ArNb5 (1ページ目の方を後から採取したのでコメント欄の混沌ぶりがよく分かる) (2)https://megalodon.jp/2019-1015-1551-54/https://bus...
[40](1)http://archive.is/vOh9n (1ページ目の方を後から採取したのでコメント欄の混沌ぶりがよく分かる) (2)http://archive.is/bLY85
[41](1)http://archive.is/GHL1X (https://megalodon.jp/2019-1113-1842-08/https://bus...コメントが増えているので2ページ目の再魚拓の後にさらに魚拓採取) (2)http://archive.is/whmLL (http://archive.is/rndVP)(コメント欄で武者氏について面白い議論が展開されているので再魚拓)
[42](1) http:// rchive.is/YzfsH (2) http:// rchive.is/giuEu
[43](1) http:// rchive.is/WEaH2 ( http:// rchive.is/YM13t )(コメントの増加に伴い再魚拓) (2) http:// rchive.is/wpn9Y
[44] http:// rchive.is/MQBtQ (今回は1ページのみです)
[45](1) http:// rchive.is/O0bEO (2) http:// rchive.is/wK8hs
[46](1)http://archive.is/oCQtv (http://archive.is/iNr27)(12/15 17:17に武者氏の本質を指摘するような、12/15 19:15に武者レビューの変化を纏めたようなコメントがあったので再魚拓) (2) http:// rchive.is/e9WvP
[47](1) http:// rchive.is/C7y7t (http:// rchive.is/QPnXu コメントが増えたので再魚拓) (2) http:// rchive.is/sPqOa
[総評前編レモネードの巻](1) http:// rchive.is/82hd6 (2) http:// rchive.is/pAnBz
[総評後編きゅうりの巻](1) http:// rchive.is/YkF9W (2) http:// rchive.is/4RBPm


【魚拓一覧その3(麒麟がくる魚拓)】

[1](1) http:// rchive.is/3rVEv (2) http:// rchive.is/m6fAX
[2](1) http:// rchive.is/3wX7g (2) http:// rchive.is/T7fxV
[3](1) http:// rchive.is/Y4RV8 (「土岐氏は言辞の流れを組む名家です」←武者氏の誤字) (2) http:// rchive.is/phS06
[4](1) http:// rchive.is/YQRwv ( http:// rchive.is/41ZGw → 再魚拓A)( http:// rchive.is/RL6VS → 再魚拓C) (2) http:// rchive.is/yjlT5 ( http:// rchive.is/2yMSB → 再魚拓B)
(第3回までなかったコメント欄が復活したが、同時に不都合なコメントを削除することも再開された。
 再魚拓Aに存在する「揚げ足取りと罵倒されても負けない 02/11 08:05」は削除された(コメント内容はpart16スレレス番18にも記載)。
 再魚拓Bに存在する「匿名 02/12 12:36」と「匿名 02/12 12:38」は削除された(両者ともコメント内容はpart16スレレス番65にも記載)。
 再魚拓Cに存在する「匿名 02/13 21:41」は削除された(コメント内容はpart16スレレス番117にも記載)。)
[5](1) http:// rchive.is/BEZTF (2) http:// rchive.is/KWeFn (3) http:// rchive.is/0pUy(今回より3ページになりました)
[6](1) http:// rchive.is/L6fkx ( https:// rchive.is/9358T コメントが増えたので再魚拓。なお、(part16・426)参照) (2) https:// egalodon.jp/2020-0224-1254-55/https:// ushoojapan.com:443/bushoo/kirinstory/2020/02/24/144123/2 (3) https:// egalodon.jp/2020-0224-1310-26/https:// ushoojapan.com:443/bushoo/kirinstory/2020/02/24/144123/3
[7](1) http:// rchive.is/PHwdB ( http:// rchive.is/BpyAG 「しるばにあ 03/02 21:30」(part16スレレス番559参照)と「しるばにあ 03/03 19:27」(同レス番586参照)という称賛と見せかけて即削除されそうなコメントがあったので再魚拓) (2) http:// rchive.is/uF2I0 (3) http:// rchive.is/XSy2q
[8](1) http:// rchive.is/82X6s (https:// rchive.is/a7Z3D「 匿名 2020/03/09 20:12」は削除された。part16スレレス番722参照) (2) http:// rchive.is/zfZbq (3) http:// rchive.is/kbKGD
[9](1) https:// rchive.is/eJozY ( http:// rchive.is/DX19N 「三流ピエロランド 03/16 07:31」が削除され、「しろばにあ」等の追加コメントがあったので再魚拓。なお、削除されたコメント内容はpart16スレレス番884参照)( https:// rchive.is/JRqpn 再魚拓のあと削除覚悟の「匿名 03/16 22:05」等の4コメントがあり再々魚拓(part16スレレス番901参照)。予想どおり削除された。コメント内容はpart16スレレス番909にも記載) (2) http:// rchive.is/BDv0f (3) http:// rchive.is/grNeV
[10](1) http:// rchive.is/4zhg1 (2) http:// rchive.is/1s3H2 (3) http:// rchive.is/3n8sH
[11](1) http:// rchive.is/jFfcX (コメント欄の「匿名 03/30 07:35 」と「揚げ足取りと罵倒されても負けない 03/30 09:18 」は削除された。コメント内容は(part17・242)にも記載)(再魚拓:https:// rchive.is/cYSjO コメント欄の「匿名 03/31 01:11 」は削除された。コメント内容は(part17・276)にも記載)(再々魚拓:https:// rchive.is/GbvAw 『エール』レビューが事前予告もなく『武将ジャパン』から『スマホで朝ドラ』に移行したことを踏まえ「匿名 03/31 19:49」というコメントがあったが削除された。コメント内容は(part17・308)にも記載) (2) http:// rchive.is/EjojC (3) http:// rchive.is/YRTs8
[12](1) https:// egalodon.jp/2020-0406-0813-53/https:// ushoojapan.com:443/bushoo/kirinstory/2020/04/06/146397 (コメント匿名欄の「04/06 07:23」は削除された。コメント内容は(part17・375)にも記載)(再魚拓 http:// rchive.is/WNKui 「とっとこ匿名 04/06 20:28」というコメントが予想とおり削除された。コメント内容は(part17・394)にも記載)  (2) https:// egalodon.jp/2020-0406-0820-50/https:// ushoojapan.com:443/bushoo/kirinstory/2020/04/06/146397/2 (3) https:// egalodon.jp/2020-0406-0821-40/https:// ushoojapan.com:443/bushoo/kirinstory/2020/04/06/146397/3
[13](1) http:// rchive.is/MyO01 (2) http:// rchive.is/ZOG5G (3) http:// rchive.is/DKyAo
[14](1) http:// rchive.is/2hNH1 (2) http:// rchive.is/K8fbQ (再魚拓 http:// rchive.is/Kvslm ) (3) http:// rchive.is/pDNma
 ※2ページ目の再魚拓は、当初の本文中の漢文訓読の誤りについて指摘するコメントがあったにもかかわらず、これを検閲してコメント欄に反映させないまま、当該誤りに係る本文該当部分をサイレント修正したことによるもの。この経緯は(part17・629・631・651)を参照。
[15](1) http:// rchive.is/Nn9JG (2) http:// rchive.is/RHhz5 (3) http:// rchive.is/uqeNn
[16](1) http:// rchive.is/LYbMK (2) http:// rchive.is/b2I35 (3) http:// rchive.is/e0sPr
[17](1) https:// egalodon.jp/2020-0511-0819-26/https:// ushoojapan.com:443/bushoo/kirinstory/2020/05/11/147652 (2) https:// egalodon.jp/2020-0511-0820-17/https:// ushoojapan.com:443/bushoo/kirinstory/2020/05/11/147652/2 (3) https:// egalodon.jp/2020-0511-0821-18/https:// ushoojapan.com:443/bushoo/kirinstory/2020/05/11/147652/3 (4) https:// egalodon.jp/2020-0511-0822-13/https:// ushoojapan.com:443/bushoo/kirinstory/2020/05/11/147652/4
[18](1) http:// rchive.is/Au9Jg (2) http:// rchive.is/Tg3VK (3) http:// rchive.is/aHz3b (4) http:// rchive.is/irpZ1
[19](1) http:// rchive.is/0QHNn (2) https://archive.md/xU2Fp (3) http:// rchive.is/iybv4 (4) http:// rchive.is/628Vl
 → この回の2ページ目に有名な「10年ルール」が示されているので引用しておく。
──【以下引用】──
   どの国のドラマを見るにせよ、一点だけ念頭においた方がよい要素があると思います。
  【最終回放映が10年以内のものとする】
   80年代に書かれたテレビドラマの歴史なんて、私は振り返る気にもならない。比べるにしても、ここ10年以内と区切ることが最低限の範囲だと思います。
   なぜなら、時が変われば、人も世も変わる。ドラマもそう。
   昨年の大河はハッキリ言ってどうでもよいのですが、あのドラマとスポーツだの自分の好きな何かと絡めた記事はまだあるようです。
   あの大河がコケた理由をあげて、本作を持ち上げる流れもある。そんなもん「月明星稀」の四文字で十分だとは思いますが。
   さらには昨年の大河は革新的で、ポリコレを重視したからこそ受けないという理論もあるようです。
   どうでしょうか。ポリコレなんて昨年もありません。あったにせよ、世界基準から10年以上遅れたものでしょう。
   主人公が年上の女性を「ババア」と罵倒することがギャグ扱いのドラマに、ポリコレがあってたまるかという話です。
   ジェンダー要素にせよ、差別にせよ。その告発をふまえた歴史ファンタジードラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』が世界中で熱狂的に支持される時代です。
   ポリコレ嫌いばかりなら、あのドラマは受けないでしょう。まあ、トランプ大統領も好きだと言っており、何も気づかずに面白がる人も当然います。
   本作には、明確に意識を変えてきた要素がある。
   その証拠として、2016年『真田丸』のきりを挙げたい。ぶっきらぼうなきりは「現代人」だとされました。が、私の見立てでは、現代にも当時にも存在する、ごく少数の性質を持った人物だと思います。ああいう人はいつの時代にもごく少数いて「変人」扱いをされている。
──【引用終了】──
[20](1)http://archive.is/fOpQg (2)http://archive.is/z4bVq (3)http://archive.is/E7fIa (4)http://archive.is/ScSv6
[21](1)https://archive.md/aFGui (2)https://archive.md/88hFq(3)https://megalodon.jp/20... (4)https://megalodon.jp/2020-0608-0959-48/https://bus...
 →〔[21]の再魚拓〕(3)http://archive.is/TeKfv (4)http://archive.is/TeKfv
 (今川義元が三河守に叙任したものを松平元康が叙任したものと武者氏が誤認して当初レビューを執筆、誤認を指摘するコメントが多数投稿されたので珍しく批判的コメントも削除せずに掲載、レビューを加筆修正したので再魚拓した。加筆修正前後の詳細については、下記のとおり。)
━━【衝撃!松平元康、三河守に任ぜられる!】━━
  松平元康は後に徳川家康と称するが、家康は永禄9(1566)年に「従五位下三河守」に任ぜられる。
  「元」が今川義元の片諱であることから「元康」から「家康」への改名はそれ以前に、「松平」から「徳川」への改氏は叙任直前又は同時に行われたと考えられている。したがって「松平三河守元康」という人物を史書で眼にすることはない。
  ところで、『麒麟がくる』第21回では、桶狭間の戦い(永禄3(1560)年)に先立ち、丸根砦を陥落させた直後の松平元康に鵜殿長照が「今川義元が三河守に叙任された」旨を伝える。
  元康は平静を装うが心中穏やかならず、ドラマでは数刻後の織田軍の善照寺砦進出への対応をサボタージュする流れとなる。
  しかし、武者氏は三河守に叙任されたのは元康本人と勘違いしていたらしく、読者にまで松平三河守元康という人物が存在したと思わせるような素晴らしい筆致で当初のレビューが描かれている(魚拓欄参照)。
  この武者氏の勘違いのことは、part18スレレス番433・436以降の多数のレスでも指摘されているが、レス内容からは『武将ジャパン』に間違いを連絡しようとした者は一人もいなかったと見受けられる。武者スレのアットホームなところである。
  一方で武者スレ住人ではない人物によると思われる指摘コメントが『武将ジャパン』に多数投稿され、武者氏は加筆・修正をしている。この加筆・修正により当初の文章自体にも見直すべき部分が生じたのだが、それを実現するほどの勤勉さは彼女にはなかった。
  結果としてレビュー全体として意味が通りにくくなり「下手に修正したせいで、完全に支離滅裂になっている」(レス番461のくろばにあ氏評)。
  そこで具体的な加筆修正部分をレス番456-460の毎度連投氏のコメントを基にして確認しておく。
──【武者レビュー3ページ目より引用その1開始。〔 〕内が再魚拓時の加筆部分。[※]は再魚拓では「時限」に修正】──
   ここでの元康、疲れもあってか若干の塩対応が出てきています。長照が「三河守になってこの快挙!」と褒めると、喜ぶどころか不信感すらうっすらと漂わせています。
  「三河守? 殿が?」
  「まだご存知なかったのか?」そう前置きしつつ、朝廷から三河守を受けたと長照は言います。「名実ともに三河の主じゃ!」
   元康、全然嬉しそうじゃないぞ。だから、いちいち、怖いって……。
  〔(加筆部分開始)※加筆 ここ、私も誤認識していて申し訳ありません。義元が「三河守」になったわけです。三河を自分たちのものにする。そのうえで、三河の主人である元康を部下にする。傀儡国家システムですね。
   世界史で例をあげると、イングランド王の太子は”Prince of Wales”と言います。日本語だと「王太子」や「皇太子」になるので、ニュアンスが伝わりにくくなるのですが、本来これは「ウェールズ大公」ということです。
   ウェールズを支配していた大公を打倒し、イングランド王が自分の息子に称号を与える。イングランド王が、その息子ともども「名実ともにウェールズ支配者じゃ!」と宣言する。なかなかえげつない話ではあります。
   でも、それをやらかす側は、「ちゃんと支配者を置くし、保護しているし、よいことではないか」とプライドを踏みつけつつ、威張りちらすと。
   元康は信長ほど露骨に怒らない。故に舐められがちなのかもしれませんが、激怒やむなしの場面でしょう。
  「鳴かぬなら 泣くまで待とう ホトトギス(怒りを込めてそちらの失点数えながら待ってますね。待った先でこちらの餌にしても恨みっこなしですよ……」くらいに、本作の家康像は突っ込んできました。
  「殺してしまえ」と即座にならないぶん怖い。(加筆部分終了)〕
   信長は、何で起こるかわからない。いきなり地雷を踏みそうで怖いところはあるのです。でも、元康はさらに怖い。
   信長は地雷を踏んだ瞬間、態度に出るから「わっ、やっちまった!」となるのですが、元康の場合、どこに地雷があるかわからない。
   踏んだことすら認識できない。次元[※]装置で爆発する。いや、場合によっては爆発すら気づかないまま葬られている。そういうステルス時限式の何かがあるから危険です。
   長照としても、そして義元としても「気遣ったぞ、〔チーム〕三河守としてがんばろうな!」という気分ではあったのでしょう。想定する反応は、きっと笑顔と奮起です。それが……。
「……ではわれらはこれで」 わー、むしろ逆効果だ。なんか怒ってません?
──【武者レビュー3ページ目よりの引用その1終了】──
  当初の勘違いを誤魔化すためか、”Prince of Wales”の例を加筆する武者氏であるが、これは全く的外れである。
  確かに現在の”Prince of Wales”は、ウェールズの実効支配を確立したエドワード1世が、ウェールズ人の反乱を抑えるため、王子を名目上の君主するために授けた称号に由来する。
  しかし、これを義元と元康との関係に置き換えるならば、元康を(名目上の)三河守とし、義元が三河を実効支配するという形態になるはずだが、ドラマでは義元自身が名目上も三河守となり、実効支配しようとしているのである。
  ”Prince of Wales”の例は類比として全く不適切である。
──【武者レビュー3ページ目より引用その2開始】──
〔修正前〕鵜殿長照は、三河守という名誉で釣って、威圧して、言うことを聞かせようとしました。そんなことは結局のところ、危険で非効率なだけなのです。
〔修正後〕鵜殿長照は、チーム三河守(のエースプレイヤー)という名誉で釣って、威圧して、言うことを聞かせよとしました。そんなことは結局のところ、危険で非効率なだけなのです。
──【武者レビュー3ページ目より引用その2終了】──
  まず、【引用その1】にも登場するが「チーム三河守」という言葉に違和感を覚える。
  一般に「チーム○○」という場合、○○には団体(ないし組織の目標・目的)・地域名又は地域・(目標・目的を掲げた)組織のトップの名が入ると思う。
  確かに義元は三河守叙任を望んだではあろうが、彼の力の源泉は駿河・遠江・三河の支配者という事実なのであって、従五位下三河守という官位ではない。義元は既に従四位下治部大輔を得ている。
 「チーム今川」「チーム打倒織田」ならば団体(ないし組織の目標・目的)・地域のトップ名として受け入れられるが、「チーム三河守」はおかしいだろう。
  また、鵜殿長照が元康を「チーム三河守(のエースプレイヤー)という名誉で釣」ろうとした事実は、ドラマでは存在しなかった。そもそも「エースプレイヤー」という言葉が何の官職を意味するのか分からない。
──【武者レビュー3ページ目より引用その3開始】──
〔修正前〕・幼少期から隠し通す敵意
  →あんなかわいい子が、ブレない敵意を抱く。師匠である太原雪斎に習わせたし、元服の面倒を見たし、三河守にしたし。義元はそう思っているのでしょう。相手があまりに悪かった……。
〔修正後〕・幼少期から隠し通す敵意
  →あんなかわいい子が、ブレない敵意を抱く。師匠である太原雪斎に習わせたし、元服の面倒を見たし、チーム三河守エースにしたよっ! 一緒に頑張ろうね! 義元はそう思っているのでしょう。
   相手があまりに悪かった……。彼はプレイヤーでなくて監督志願なんです。
──【武者レビュー3ページ目より引用その3終了】──
  ドラマ上の元康には、三河を松平の手に戻したいという願望があったとする描写はあるが、それをもって直ちに「プレイヤーでなくて監督志願なんです」とするのは論理の飛躍である。
 「プレイヤーでなくて監督志願」なのであれば、義元を打倒して駿河・遠江・三河の支配者を目指すということになろうが、この時点の元康にはそのような野望の欠片も見られない。
──【武者レビュー4ページ目より引用開始。〔 〕内が再魚拓時の修正又は加筆部分】──
   元康は、褒めればよいわけじゃない。元康が納得する理由を添えてください。ただなんとなく褒めたところで、元康はむしろイライラし始めかねないので、ひたすらめんどくさいのです。
   理由を添えたところで、元康側の意図と一致しないと、特に喜びません。ありきたりな理由で褒めたところで、喜ぶどころか塩対応します。元康は信長以上に猜疑心の男です。
  〔三河守をもらっても喜ぶどころか、うっすらとムカついている。名前だけでは不十分です。〕 → (修正) → 〔チーム三河守の4番扱いに喜ぶどころか、心底ムカついている。プレイヤーでなくてチーム三河の監督になりたいわけです。〕
   元康は褒められると「褒めておだてて、何かコキ使うつもりなんでしょう?」とやらかしかねないので、本作最強にして最凶なのだと思えます。
  〔(加筆部分開始)先週、義元の抱いていた猫は、演出として元康の象徴なのだとか。元康は「チーム三河の犬ソリを引っ張ってがんばろうな!」と義元に言われても、即座に逃げ出します。
   ネコ科だからさ。従順なわんちゃんだと思っていたら、ネコ科の猛獣でした。(加筆部分終了)〕
   桶狭間を描くようで、三英傑のこと、今後の伏線までみっちり入れてきて、圧倒的な回でした。
──【武者レビュー4ページ目よりの引用終了】──
 修正後に用いていた「チーム三河守」の呼称がここでは「チーム三河」に変わっている部分があり、武者氏とて用語法を統一できないほどの曖昧な観念であることが明白になっている。
 繰り返すが「チーム駿河・遠江・三河」や「チーム今川」、「チーム天下統一」なら成立しえる観念だが、義元存命中には「チーム三河」は成り立たたないだろう。
 猫とか日本では極めて稀であったであろう「犬ゾリ」という言葉(雪国ではない東海道地域に「ソリ」があったのか?)を持ち出して誤魔化そうとする姿が痛々しい。
 義元と元康とを取り違えるというミスを犯しておきながら「桶狭間を描くようで、三英傑のこと、今後の伏線までみっちり入れてきて、圧倒的な回でした」という部分には修正を加えずに済まそうとする武者レビュー、説得力は皆無である。
━━【以上、『衝撃!松平元康、三河守に任ぜられる!』終了】━━
[22](1) https:// egalodon.jp/2020-0831-0834-25/https:// ushoojapan.com:443/bushoo/kirinstory/2020/08/31/150533 (2) https:// egalodon.jp/2020-0831-0835-23/https:// ushoojapan.com:443/bushoo/kirinstory/2020/08/31/150533/2 (3) https:// egalodon.jp/2020-0831-0838-00/https:// ushoojapan.com:443/bushoo/kirinstory/2020/08/31/150533/3 (4) https:// egalodon.jp/2020-0831-0839-01/https:// ushoojapan.com:443/bushoo/kirinstory/2020/08/31/150533/4
◎「【麒麟がくる】宿敵秀吉考(武者)」@2020/09/07(https://archive.is/63n82)
 → 小檜山noteの記事
[23](1) https:// rchive.is/unc0s (2) https:// rchive.is/70lqO (3) https:// rchive.is/CyfPh (4) https:// rchive.is/40Qcm (5) https:// rchive.is/kELmL
[24](1) https:// rchive.is/4UY6l (2) https:// rchive.is/qdqcc (3) https:// rchive.is/OWzou (4) https:// rchive.is/bhFu2
[25](1) https:// rchive.is/Etcmp (2) https:// rchive.is/E2S11 (3) https:// rchive.is/KHoXt (4) https:// rchive.is/6JLZF
[26](1) https:// egalodon.jp/2020-1005-0847-39/https:// ushoojapan.com:443/bushoo/kirinstory/2020/10/05/151158 (2) https:// egalodon.jp/2020-1005-0849-16/https:// ushoojapan.com:443/bushoo/kirinstory/2020/10/05/151158/2 (3) https:// egalodon.jp/2020-1005-0852-23/https:// ushoojapan.com:443/bushoo/kirinstory/2020/10/05/151158/3 (4) https:// egalodon.jp/2020-1005-0855-36/https:// ushoojapan.com:443/bushoo/kirinstory/2020/10/05/151158/4
[27](1) https:// rchive.is/7Lydt (2) https:// rchive.is/YujrL (3) https:// rchive.is/U1PSe (4) https:// rchive.is/enqKk
[28](1) https:// rchive.is/vTaPi (2) https:// rchive.is/IQjPB (3) https:// rchive.is/5CCN8 (4) https:// rchive.is/i0YGq
[29](1) https:// rchive.vn/wMyK4 (2) https:// rchive.vn/I8fCF (3) https:// rchive.vn/js9Kd (4) https:// rchive.vn/QeRXH
[30](1) https:// rchive.is/KuypS (2) https:// rchive.is/26dlD (3) https:// rchive.is/P7iSe (4) https:// rchive.is/yXKl3 (5) https:// rchive.is/Ztuvn
[31](1) https:// rchive.is/vBRbE (2) https:// rchive.is/1kUor (3) https:// rchive.is/ueHDv (4) https:// rchive.is/kGvgx (5) https:// rchive.is/oGT2A
[32](1) https:// rchive.is/211w8 (2) https:// rchive.is/uS9Lv (3) https:// rchive.is/gqnpq (4) https:// rchive.is/uIUuM
[33](1) https:// rchive.vn/62NiJ (2) https:// rchive.vn/ITkL3 (3) https:// rchive.vn/6zOXE (4) https:// rchive.vn/3AjJc
[34](1) https:// rchive.vn/Vg6CE (2) https:// rchive.vn/TkgoT (3) https:// rchive.vn/FBpY9 (4) https:// rchive.vn/bVVkE
 【帝こと正親町天皇が東庵と囲碁を売っています。なんでも、世間ではこんな戯言があるとか。】
 → 武者氏の誤字は珍しいことではないが、囲碁ではなく喧嘩を売っていたのかとも思い記録した(囲碁は「打つ」ものである)。
[35](1) https:// rchive.is/8A8Xr (2) https:// rchive.is/TPDw0 (3) https:// rchive.is/rcNTc (4) https:// rchive.is/dtXts
[36](1) https:// rchive.is/Z5v5z (2) https:// rchive.is/c2E5S (3) https:// rchive.is/Gfbpi (4) https:// rchive.is/BUh5N
[37](1) https:// rchive.is/3CQ0W (2) https:// rchive.is/s5V9z (3) https:// rchive.is/7s0wg (4) https:// rchive.is/VwK3y
[38](1) https:// rchive.vn/eHUb2 (2) https:// rchive.vn/R2jx2 (3) https:// rchive.vn/qKRZh (4) https:// rchive.vn/BCGYc
[39](1) https:// rchive.vn/ZRCIX (2) https:// rchive.vn/Trpn4 (3) https:// rchive.vn/Ruzaj (4) https:// rchive.vn/BnFEP
[40](1) https:// rchive.vn/4lETQ (2) https:// rchive.vn/YeaDj (3) https:// rchive.vn/H7g7P (4) https:// rchive.vn/c6ooh
[41](1) https:// rchive.is/9hS6D (2) https:// rchive.is/h4n4a (3) https:// rchive.is/icRRN (4) https:// rchive.is/gZXAn
[42](1) https:// rchive.vn/dc8ym (2) https:// rchive.vn/O3F1G (3) https:// rchive.vn/pyPpX (4) https:// rchive.vn/5z0V3
[43](1) https:// rchive.is/hmUMm (2) https:// rchive.is/kkExI (3) https:// rchive.is/mysmJ (4) https:// rchive.is/eVkKq
[44](1) https:// rchive.is/gbIcg (2) https:// rchive.is/jKT6k (3) https:// rchive.is/ZL5Cq (4) https:// rchive.is/QXPbN
◎「わきまえない『麒麟がくる』ニュース感想」@2021/02/07(https://archive.vn/OsLHj)(15スキ)
 ※(nao・philosophy5107)(夢宇・todorero0620)(suzukimakoto・szkmkt)(てまり@大河・刑事ドラマ・時代劇好き・code_mary)(ダーク・ディグラー・dakudhigura)(assah・crysbrl)(非会員ユーザーからの9スキ)
◎[参考]「明智光秀の史実を振り返る!麒麟がくるとは何が違ったか?55年の生涯まとめ」(by 小檜山青)(@2021/02/13)
 (1) https:// rchive.vn/3Oz3s (2) https:// rchive.vn/AIL4z (3) https:// rchive.vn/V9GX3 (4) https:// rchive.vn/iNv8X
 → 武者震之助名義による総評は02/23(最終回は02/07放送)までアップされなかったので、小檜山名義ではあるが、実質的な武者氏による『麒麟』総評として予定されていた記事だったか?
◎[総評]「麒麟がくる総集編(本日2/23放送)感想あらすじ視聴率「仁義礼智信」」@2021/02/23
(1) https:// rchive.vn/yIffo (2) https:// rchive.vn/Qrurb (3) https:// rchive.vn/o8hpk (4) https:// rchive.vn/QnXuZ (5) https:// rchive.vn/TEqkH
 → あくまでも記事タイトルは「総集編感想あらすじ視聴率」ではあるが、決して『麒麟・総集編』を観賞した上でのレビューではない。
 → 『青天』第2回レビューのコメント欄(魚拓は【魚拓一覧その5】参照)に「匿名 2021/02/22 16:57 武者さんに頼み事は心苦しいのですが麒麟が来るの総評をずっと、待ってます。筆が乗ってる武者さんは好きなので」というものがあった。


【魚拓一覧その4(『麒麟がくる』放送休止期間中にアップされた武者名義の記事)】

●「Gackt起用でザワついた大河ドラマ『風林火山』はやはり名作だ!」(20/06/12。ただしコメント欄の内容から初出は17/04/09以前)
(1) https:// egalodon.jp/2020-0615-1732-25/https:// ushoojapan.com:443/bushoo/takeda/2020/06/12/97753 (2) https:// egalodon.jp/2020-0615-1733-21/https:// ushoojapan.com:443/bushoo/takeda/2020/06/12/97753/2
●「大河ドラマ『独眼竜政宗』は名作だ!が、悲しき誤解も産んでしまった」(20/06/14)
(1) http:// rchive.is/dmZE0 (2) http:// rchive.is/7ZrkO
●「大河ドラマ『国盗り物語』の道三や信長を知れば『麒麟がくる』も面白くなる!」(20/06/21)
(1) http:// rchive.is/xqTpk (2) http:// rchive.is/zEHel
●「大河ドラマ『利家とまつ』昭和平成の良妻賢母像は今の時代にマッチする?」(20/06/28)
(1) https:// egalodon.jp/2020-0628-0842-05/https:// ushoojapan.com:443/bushoo/maeda/2020/06/28/149022 (2) https:// egalodon.jp/2020-0628-0842-47/https:// ushoojapan.com:443/bushoo/maeda/2020/06/28/149022/2 (3) http:// rchive.is/MDqiH
● 「大河ドラマ『秀吉』は底抜けに明るい!されど暗部を描かず問題残す」(20/07/05)
(1) http:// rchive.is/1vU9L (2) http:// rchive.is/cwdWj (https:// egalodon.jp/2020-0705-1829-23/https:// ushoojapan.com:443/bushoo/toyotomi/2020/07/05/149168/2 : 文末に「追記:第53作『軍師官兵衛』(2014年)」を加えたので再魚拓)(https:// egalodon.jp/2020-0717-1354-33/https:// ushoojapan.com:443/bushoo/toyotomi/2020/07/05/149168/2: 文末に「追記2:渋沢栄一『青天を衝け』について」を加えたので再々魚拓)
●「『麒麟がくる』休止中だからこそ見ておきたいオススメ歴史作品BEST9」(2020/07/12 )
(1) http:// rchive.is/XTwTf (2) http:// rchive.is/aQFTy (3) http:// rchive.is/6OvEp
●「渋カッコいい武士が倭寇で大活躍!映画『戦神ゴッド・オブ・ウォー』が痺れる!」(2020/08/02)
(1) https:// egalodon.jp/2020-0802-1540-30/https:// ushoojapan.com:443/world/china/2020/08/02/149885 (2) https:// egalodon.jp/2020-0802-1541-24/https:// ushoojapan.com:443/world/china/2020/08/02/149885/2 (3) https:// egalodon.jp/2020-0802-1542-57/https:// ushoojapan.com:443/world/china/2020/08/02/149885/3


【魚拓一覧その5(青天を衝け魚拓)】


●「2021年大河ドラマ『青天を衝け』青天どころか曇天、いや嵐か」@2021/02/06(https://archive.vn/JquTJ)(20スキ)
 →(Soramoto・soramoumimo)(ダーク・ディグラー・dakudhigura)(うっちー・uchi3333)(Arashi・arashidaisuki)(The Creative CAT・the_creative_cat)(nao・philosophy_note)(kao・noteIDナシ)(natsuki・noteIDナシ)(非会員ユーザーからの12スキ)
 【この原稿は武将ジャパンに送ったものの、不採用となったため、こちらで公開します。私個人としてはこう言いたい。もう逃げる時間は終わったのです。逃げた臆病者と将来馬鹿にされることだけはないよう、せめて気づいていて事前に抵抗を表明したい。】
 → とはいえ結局『青天を衝け』のドラマレビュー自体は武者名義で『武将ジャパン』に掲載されることとなった。
 【時代はずれの脱亜入欧。思えば今までずっとそういう雰囲気はあった。中国の先行者ロボットを小馬鹿にしているうちにITであっという間に追い越される。
  海外のフィクションで、手軽な自動車としてヒュンダイやキアがでてくる。サムスンのスマートフォンを持っている。世界一のスポーツ自転車は台湾製。
  そういう現実を知っているからには、脱亜入欧で溜飲をさげたい手合いからは、意識的に距離を置かねばならないのです。迎合はもうしません。あ、そうそう、今これを書きながら聞いているのはBTSですよ】
 → 小檜山氏のいう「脱亜入欧」とは何を指すのか?ここで挙げている中国・韓国・台湾の発展とは正に「入欧(米)」に成功した事例ではないのか?BTSの楽曲は朝鮮伝統音楽の系譜にあるのか?
   19世紀末にいち早く欧米文化の吸収に舵を切った日本の「脱亜入欧」のみを憎悪する理由は何なのか?
 【なるべく高い精度で予測するため、理論と証拠を固めてゆきたいと思います。肯定要素は数えません。
  ・・・(中略)・・・
  では、あえて必敗の要素を探ってゆきましょう。これは悪意ゆえのことではありません。これから落ちるとわかっていたら、受け身を取ることはできます。・・(中略)・・ そういう善意からあえて警告をさせていただきます。】
 → 「肯定要素は数え」ないと宣言しておきながら、「悪意ゆえのことでは」ないも何もないと思うのだが。『青天』の成否について予想して、ネガティブな結論にならざるを得ないというのならともかく、まだ始まってもいないドラマの罵倒に専念しようという心情が理解できない。
 → この後、小檜山氏は渋沢が朝鮮で自身の肖像画を用いた紙幣を発行したことを批判しているが、それについては別稿【大韓帝国で発行された渋沢栄一肖像画入りの第一銀行券に関する小檜山氏の所論について】を参照されたい。
 【山口県では2018年の明治維新150周年に向けた大河誘致を期待していた。
  女性主人公ならば、伊藤博文夫人ではどうかといった意見も地元からはあった。
  吉田松陰には三人の妹がいるが、その中で三妹が最も活躍していない。兄との年齢差もあり、性格的にもおとなしく逸話も乏しい。最初の夫である久坂玄瑞は彼女との結婚を嫌がっていた。
  そんな三妹の再婚相手は、某政治団体の関係者の先祖にあたる。
  なんとも胡散臭い話がある。最近はこのドラマにおける吉田松陰役の俳優が大麻所持で逮捕され、話題となりました。大河ドラマはキャストのスキャンダルが相次ぎ、身体検査をするべきだという意見も根強くあります。
  この俳優の場合、政治的な要素が報道されており、根本的なところまで考えなければどうしようもないというのが私の見解です。
  もう隠すのもまどろっこしいからまたヒントを出しますが。あの逮捕された吉田松陰役はファーストレディのお気に入りだったそうですね。しかも草繋がりで。これじゃ『草燃ゆ』だったなんてしょうもないことを私は思っちゃいますよ。せわぁない!】
 → 個別の事実の一部やそのような噂が存在したことについてはそれなりに知られているが、これでは完全に「陰謀論」である。
 【そもそも、新札の発表時期からして異例でした。少々長くなりますが、引用させていただきます。
  ◆ なぜ"5年後の新紙幣"をいま発表したのか 「たまたま重なった」は本当なのか (→ プレジデントオンラインの沙鴎一歩氏の記事へのLINK )】
 → リンク記事の内容の当否は分からないが、沙鴎一歩氏の憶測に過ぎず、主張の根拠の提示が不十分である。また、沙鴎氏が執筆する記事の事実関係については注意すべきだ、と考えているネットユーザーも多いように思うのだが。
 【・日本では司馬遼太郎の代表作扱いだが、海外では翻訳されていない。】
 → 小檜山氏は2020/09/26付け記事「司馬遼太郎の何が問題か?序」でも「『坂の上の雲』は、司馬遼太郎作品でも最高傑作と名高く、人気があります。その割には、翻訳から漏れているともされています。」と述べている。
  しかし、part20・354で毎度連投氏が
  「【歴史小説『坂の上の雲』の英語版(CLOUDS ABOVE THE HILL)を読もう!】で検索すると出てくると思うが、『坂の上の雲』の翻訳はある。【「紅葉のかんざし柘植のくし」というサイトにもA〇azonにもある。」と批判している。
  ちなみに、『坂の上の雲』の英訳"Clouds above the Hill: A Historical Novel of the Russo-Japanese War, Volume 1 "(Kindle版)のA〇azonページの魚拓:https:// rchive.vn/Vqq3A
 【日本で日露戦争の勝因論争となると、まず秋山兄弟の名前があがります。けれども、海外では違う。】
 → いや、そもそも日露戦争が大勝利だったと思っている人間は単に歴史を知らないだけだし、「秋山兄弟が大活躍した」と思っている人はいても「勝因」だと思っている者はまずいないだろう。
●【『青天』レビュー参考記事】「『青天を衝け』の意味は?渋沢の漢詩が由来の2021大河ドラマタイトル」(by とーじん)(@2021/02/14) (1) https:// rchive.vn/7s9Ah (2) https:// rchive.vn/OmKQl
 → 小檜山(武者)氏はnote(2021/02/06)「2021年大河ドラマ『青天を衝け』青天どころか曇天、いや嵐か」(上に魚拓あり)で『青天を衝け』放送開始前から同ドラマを猛烈に批判している。
   然るに『武将ジャパン』は放送開始日にとーじん氏による『青天』に期待を寄せる記事を掲載した。
   とーじん氏の記事は下記引用のように結ばれているほか、文中では主人公渋沢栄一が漢詩を得意としていたことについても幅広く言及。これは最近とみに漢籍・漢詩の重要性を説いている小檜山氏への対抗心とも考えられる。小檜山(武者)氏と五十嵐編集長との関係が良好なのか、気になるところである。
──【以下引用】──
  栄一の「逆境」は、確かに少なくありませんでした。若き日は幕府の腐敗や未知のパリ留学で、実業家としては馴染みのない資本主義を日本に根付かせるなど、その道は困難極まりないもの。
  彼は持ち前の勤勉さと思考の柔軟さで、そうした数多くの難局を乗り切り、現代の日本に数えきれないほどの功績を残しています。
  タイトルを見るに、彼はドラマの中で何度も危機に立ち向かい、そしてそれを乗り越える姿が描かれるのでしょう。
  吉沢亮さん演じる栄一がどのようにして逆境をはねのけていくのか。またその姿をどう描くのか。少し気は早いですが、今からドラマの放送が楽しみです。
──【引用終了】──
◎【第1回】(2021/02/15)(1) https:// rchive.vn/xpj1h (2) https:// rchive.vn/a2srD (3) https:// rchive.vn/WzF5y (4) https:// rchive.vn/1CJSi
 → 1ページ目の最後に早くも「私にとっては残念でしかない始まり。よってこの先は厳しい指摘をさせていただきたく、本作『青天を衝け』を愛されている方は、ここでページを閉じてください。」の文言、しかしさらに3ページも引っ張る。
   4ページ目の最後には、放送開始前に『青天を衝け』を罵倒した2021/02/06付け小檜山note記事「2021年大河ドラマ『青天を衝け』青天どころか曇天、いや嵐か」(【魚拓一覧その3】に魚拓あり)へのリンクを貼っている。
●【『青天』レビュー参考記事】「史実の渋沢栄一とは?大河『青天を衝け』主人公〜激動の生涯92年まとめ」(by 小檜山青)(@2021/02/15) (1) https:// rchive.vn/z9184 (2) https:// rchive.vn/vO8Pz (3) https:// rchive.vn/lw0wg (4) https:// rchive.vn/acdcg
 → コメント欄の記載から2019/12/30以前の初出であることは分かる。小檜山(=武者)氏は『青天』第1回レビューで2ページ目以降のほぼ全てを『青天』ないし渋沢批判に費やしていたが、これは概ね渋沢栄一を称賛する記事。例えば次のような記述もある。
 【稼ぐだけではなく、国際協調と平和、慈善事業、教育、文化、歴史……様々なものに還元したい。それが渋沢の考え方でした。
  そんな思想を支えたのは、「論語と算盤」と呼ばれる、「道徳経済合一説」というものでした。成功してのち、彼は繰り返しこのことを周囲に語っています。
  ※ただし『論語』については当時流行った『ポケット論語』からその流れに乗ったような節があり、自伝の話を鵜呑みにするのは危険な印象もあります】(3ページ目)
 → 注記形式で留保は付けているもののが「渋沢の儒教理解は陽明学だから危険だ!」と絶叫しまくる後の小檜山氏とはかなりの温度差がある。
   尤も、4ページ目には【渋沢の功績は、日本政府の歩みと一致しています。その日本政府の歩みが、朝鮮半島の人々にとって苦痛や屈辱に満ちたものであれば、反発は仕方のないところではないでしょうか】とか、
  【女性遍歴もそのひとつ。北里柴三郎もなかなかのものですが、渋沢はそれを凌駕します。】などの記述もみられ、『青天』開始直前に同ドラマを罵倒し始めた小檜山氏に相通じる部分もある。
   ともあれ、02/14付けのとーじん氏の記事に続き、02/15にこのような記事を再アップしてくる五十嵐編集長の底意地の悪さが感じられる。
●【『青天』レビュー参考記事】「日清戦争の原因と結果! 舞台となる朝鮮半島がカオスとなり戦闘勃発!」(by 長月七紀)(@2021/02/17)
(1) https:// rchive.vn/l5sLp (2) https:// rchive.vn/cPZsN (3) https:// rchive.vn/L8ezE (4) https:// rchive.vn/WHkud
 → 小檜山氏が触れていない甲申事変にも言及しているほか、下記のように小檜山氏なら書きそうもない記述も散見される。ただし史実関係の細部の記述については疑問も生じる長月氏らしい記事でもある。
 【この状況でもし、ごく近所の朝鮮半島がロシアや欧米諸国のものになって拠点ができてしまうと、日本は滅亡の危機――というわけです。
   そのため、日本は清に「これからは積極的に協力しあって、西洋に対抗していきましょう」、朝鮮へは「独立・近代化して自分の身を自分で守らないと」と持ちかけまたのですが、どちらも突っぱねられてしまいました。
   当初の日本は、強引に朝鮮半島の支配を目論んでいたわけではないと考えるほうが自然です。】(1ページ目)
  【これらの動きに対し、宗主国である清も黙ってはいません。清から見れば、この時期の朝鮮は数少ない“威圧が通じる”相手です。失うわけにはいきません】(2ページ目)
  【1885年には、日本と清の間で甲申事変の事後処理として【天津条約】を結びます。・・・(中略)・・・しかし、清は軍拡を進めて日本を威圧することに腐心しました。】(3ページ目)
  【この10年間、私腹を肥やし続けた閔妃とその腹黒い親族たちに、ついに朝鮮の一般民衆がブチ切れ【甲午農民戦争】という内乱を起こしたのです。】(3ページ目)
◎【第2回】(1) https:// rchive.vn/GaBCb(コメントがあったので1ページ目のみ再魚拓: https:// rchive.vn/gq94y ) (2) https:// rchive.vn/1iNrj (3) https:// rchive.vn/6M352 (4) https:// rchive.vn/2saMx
◎【第3回】(1) https:// rchive.is/vbwhZ (2) https:// rchive.is/vCI9Y (3) https:// rchive.is/jfgPh (4) https:// rchive.is/7Utvh
◎【第4回】(1) https:// rchive.is/a1UwC (2) https:// rchive.is/3RLfo (3) https:// rchive.is/IxyGr (4) https:// rchive.is/dPo1f
 【水戸藩は、平岡平四郎を慶喜の小姓としました。粋な江戸っ子はどう振る舞うのか?
  慶喜に小姓として給仕する平四郎ですが、ご飯ひとつ準備するにしてもまるでうまくいきません。
  〔→ 『武将ジャパン』サイト内リンク記事「平岡円四郎(青天を衝け堤真一)は史実でどんな人物だった? 壮絶な最期とは?」〕
  そんな平四郎に、身分の分け隔てなく接する慶喜。】
 → (part21・959)平岡円四郎を平岡平四郎と盛大に誤表記しておいてそもそも訂正さえできない方ですからね…
  ふじこふじこした文字列どころか、内容の誤認や誤字脱字も常にひどくてリテラシーガー以前なうえ、自身を救うこともないポリコレとか罵詈雑言に縋ってばかりの無能に何言われてもなぁと…
 → 武者レビュー中の『武将ジャパン』サイト内リンク記事はとーじん氏によってアップされたものであるが、その記事では「平岡円四郎」と正確に表記されている。
◎【第5回】(1) https:// rchive.is/Oydm1 (2) https:// rchive.is/CBXUj (3) https:// rchive.is/LQ5E4 (4) https:// rchive.is/IDPXw
◎【第6回】(1) https:// rchive.is/inP2P (2) https:// rchive.is/LIP9S (3) https:// rchive.is/VZcZ5
●【『青天』レビュー参考記事】「美賀君(慶喜の正妻)は本当に嫉妬深い? 徳川慶喜の女性関係が複雑だ!」(by 小檜山青)(@2021/03/21) (1) https:// rchive.is/gvp1J (2) https:// rchive.is/MPVne (3) https:// rchive.is/4gruF
 → 【(慶喜は)女性に愛されて、憎まれる。魅力的でありながらも冷たいところもあったとされる慶喜。ただのイケメンで済ませるのではなく、その複雑さも考えたい人物です。草剛さんがどう演じるのか。今後も目が離せませんね】と記事を締める。
   武者震之助という別名義で『青天』を貶すレビューを書きながらのこのダブスタが小檜山氏の真骨頂である。
◎【第7回】(1) https:// rchive.is/58L0a (再魚拓: https:// rchive.is/y3zsZ ) (2) https:// rchive.is/FTZr6 (3) https:// rchive.is/vBQ8N (4) https:// rchive.is/QBzai
 → 珍しく批判的コメントが掲載されていたので1ページ目のみ再魚拓。
  ●匿名 2021/03/29 11:41
   時代劇でハラスメントやらヘイトスピーチやらを気にする意味がよく分かりません(露骨に・意図的にやっている場合は勿論問題だと思いますが)。
   このレベルで不愉快に思う人というのは時代劇――というよりそもそも創作物を楽しむのに向いていない方なのでは?と思えてしまいます。まあ作品自体の出来がどこかふわっふわしている感じは否定出来ませんが……
  ●小禰衡 2021/03/29 09:07(part21・852のものであり、皮肉である)
   この分じゃ遠からず誰かまたやらかして、味噌がつきますね。さっさと何らかの形で打ち切って、三谷組に明け渡すべきなんですよっ!!
◎【第8回】(1) https:// rchive.is/r0aDY (2) https:// rchive.is/lzXi5 (3) https:// rchive.is/C0tqw
 → 下記コメント以降、第17回まで『青天』レビューへのコメントはない(2021/07/01・07:00時点)。
  ●匿名 2021/04/05 10:06
   昨日の青天は、トロフィーウーマン、井伊直弼、岩瀬忠震、あかん、見る価値なし、と判断してだらだら見ていましたら、Twitterの自分のTLでは意外に好意的な感想が続々で。TL構築を再編しようかなと思っているところ。
◎【第9回】(1) https:// rchive.is/J7q1h (2) https:// rchive.is/fphl5 (3) https:// rchive.is/QW5K3 (4) https:// rchive.is/G6ajJ
 【わざとらしい斉昭の吐血と「ありがとう」コールでさらにドン底。どういうセンスのドラマなのでしょう】(3ページ目)
 → この件については【第13回】レビューの欄を参照
◎【第10回】(1) https://archive.is/tgYy0 (2) https://archive.is/lvm84 (3) https://archive.is/etHFt
 【今週の千代は、留守中に胸をおさえておりました。そこで思い出したのが次の言葉です。
  「顰(ひそみ)に倣(なら)う」
  中国の絶世の美女・西施は胸を押さえる仕草をした。それがなんとも美しく、周囲の女性たちも真似をするけど全然イケてない。】(2ページ目)
 → 「顰」とは「まゆをひそめる(しかめる)こと」であり「胸を押さえる」ことではない。なお、本文中に武者氏がリンクを貼っている自身(小檜山青名義)の過去記事では「彼女(西施)は胸を押さえて眉をしかめることがよくありました」と書いている。
   金谷治訳注『荘子 第二冊 外篇「天運篇」』(岩波文庫)p192によれば、原文は「西施病心而矉・・・」であり、p193では「西施が胸を病んで眉をしかめていたところ・・・」と訳されている。小檜山青名義過去記事での「胸を押さえて眉をしかめる」はまだしも、「胸を押さえる仕草をした」は明らかに間違いである。
 【なにが「まさか」って、この直前に斉昭は吐血していたと思うのです。瀕死の症状で病気感染の可能性すら無視してキスって、ちょっと正気を疑います。本当に愛がない。相手を思う気持ちがない。自分が気持ちよくなりたい。
  このドラマってそういう自我と欲求ばかりですね。呼吸器系の喀血なら論外。消化器系の吐血でも気持ち悪い。口から血を流してキスって……ゾッとしすぎて忘れられそうにない場面でした。コロナ時代にこの意識ですか。】(3ページ目)
 → この件については【第13回】レビューの欄を参照
◎【第11回】(1) https:// rchive.is/bvB38 (2) https:// rchive.is/Wrnzl (3) https:// rchive.is/6gxxz
◎【第12回】(1) https:// rchive.is/axegR (2) https:// rchive.is/5ASOE (3) https:// rchive.is/SBYlf (4) https:// rchive.is/8G6nD
◎【第13回】(1) https:// rchive.is/35ZJ6 (2) https:// rchive.is/jH9rp (3) https:// rchive.is/TBQGY (4) https:// rchive.is/bMiKK
 【ちなみに斉昭の死因は心臓病です。吐血しません。いきなり心臓発作が起きてからキスすることも当然できませんよね。】(2ページ目)
 → 武者氏は第9回レビューで「わざとらしい斉昭の吐血」と述べ、さらに第10回では吐血直後のキスの不潔感について罵倒している。
   この点につき、(part21・12及び35(同一人物))が「竹中直人さんはかなりリアルに心筋梗塞の発症を再現していたと思ったので、武者氏が「わざとらしく血を吐いた」と言ったことに違和感があ」る等、ドラマ内で斉昭が吐血したという事実自体に疑問を呈した。
   数名のスレ住人がこのレスに応対したが、やはり「斉昭は吐血していない」という見解で一致した。
   この第13回レビューにおける上の記述は、第9回及び第10回の記述のサイレント修正であるといえよう。なお再魚拓は採っていないが、2021/05/10・09:00時点で確認したところ、第9回及び第10回の記述自体は修正されていない。
◎【第14回】(1) https:// rchive.is/PaHfX (2) https:// rchive.is/Rou4Y (3) https:// rchive.is/aUldN
◎【第15回】(1) https:// rchive.is/Bo4bf (2) https:// rchive.is/BeOUw (3) https:// rchive.is/pizrO (4) https:// rchive.is/AiSem
●【『青天』レビュー参考記事】「水戸学とは何ぞ?斉昭のパフォーマンスが幕末に投じた思想的影響のヤバさ」(by 小檜山青)(@2021/05/29) (1) https:// rchive.is/s1cht (2) https:// rchive.is/VjxnP
【第16回】(1) https:// rchive.is/srF2N (2) https:// rchive.is/qb6KG (3) https:// rchive.is/FYvII (4) https:// rchive.is/DIWqB (5) https:// rchive.is/mR6YM
●【『青天』レビュー参考記事】「武田耕雲斎と天狗党の乱が日本史上まれに見る悲劇的な最期となった理由」(by 小檜山青)(@2021/06/13(コメント欄の記載から2021/05/31以前の初出と思われる)) (1) https:// rchive.is/NapSM (2) https:// rchive.is/ecjLw (3) https:// rchive.is/eL0q8 (4) https:// rchive.is/kRJez
◎【第17回】(06/07)(1) https:// rchive.is/mb4Yb  (2) https:// rchive.is/5lfwm  (3) https:// rchive.is/HVIV1  (4) https:// rchive.is/pJvo9
 → 第8回以来、久々のコメントが記事アップから1週間を経て掲載されている。
   ●ノリ 2021/06/15 17:17
    物語として成り立っていると勘違いしそうなノリなので、いつも気づかずにサラッと見てしまうのですが、どんなシーンも成り行きに物足りなさを感じるのは、暗部を描かない姿勢だから、なのですね。
    このドラマはご都合主義の典型だと、何となく感づいてたので、最初から期待していた"西郷どん"ほど落ち込みは激しくないのですが、渋沢栄一の基軸、私も少し疑いながら今後は視聴していきたいと思い直すレビューでした。
●「『いだてん』の予言と答え合わせ、そして『青天を衝け』のこと」@2021/06/12(https://archive.is/URakJ)(06/13に追記があったので再魚拓:https://archive.is/zodDL)(4スキ)
 ※(ぐるぐる・guruguru8)(非会員からの3スキ)
 → 小檜山noteの記事である。
 → 06/13の追記は下記目次に示した部分
 【目次
  なぜ朝日新聞記者が大河主役なのか?
  嘉納治五郎推しは?
  東洋の魔女推しは?
  どうして業界人はプッシュしたのか?(← 追記部分)
  復興五輪は嘘だったと、わかっていたのでしょうか?(← 追記部分)
  プロパガンダに騙されたと認めない人々
  歴史に詳しいはずのあの人はなぜ間違いだらけの『青天を衝け』を推すのか?(← 有料部分)】
 → 最終部分は有料100円。以下の引用が有料部分
 【まず、渋沢栄一がお札の顔ってありだと思いますか?アメリカがハリエット・タブマンで、イギリスがアラン・チューリングのご時世に。あんな大昔の、しかも異例の再登板で渋沢栄一ですか!
  ジェンダーについて厳しい目線が強まる時代に、あの渋沢!SDGsの尊ばれる時代に、足尾銅山の惨事責任の一端がある、あの渋沢!BLM運動で歴史の見直しが進む時代に、明治礼賛の象徴たる、あの渋沢!
  ドラマの作り手はのらりくらりと逃げていますが、十年前の本では「忘れられつつある人物」とされているのが渋沢です。
  でもドラマを見ていて謎がとけた!
  『青天を衝け』では、伊藤博文もプッシュする。渋沢栄一に伊藤博文。韓国が抗議するような人選ですよね。そして北朝鮮のミサイル発射だの。韓国の強硬な姿勢だの。うまうまと利用する勢力があるじゃないですか。
  新札や大河がらみで韓国が何か言ってきたら、思う壺ってことでしょう。
  そういう胡散臭い政治案件となって、決めた側は何を考えているんだとなったらまずい。ゆえに、砂糖をたっぷりとかけて、デタラメづくしでも甘くしなくちゃいけない。メディアだってこうも不況なんだから、渋沢栄一と大河をプッシュして身の保全をはかろうとすると。
  しかし、それにしてはお粗末すぎる工作でしたな。大河が契機でいろいろほじくり返されて、お札の顔まで撤回されたらどうするのでしょう?
  そうなったら、大河枠ごと沈みかねない。第一作が井伊直弼で歴史に挑むテーマを選んだというのに、渋沢栄一なんかやるからそうなる。あ、オリンピックもか。目先のことばかり考えて、大局を見られなければ滅びあるのみでしょう。】
●「慶喜を民が褒めそやすことは、亡国の兆しやもしれぬ」@2021/06/13(https://archive.is/azYcW)(6スキ)
 ※(あるノンバイナリのnote置き場だった・randagio)(itou_tosiyuki・itawasa3)(非会員からの4スキ)
 → 小檜山noteの記事である。
 → 最終部分は100円の有料記事
◎【第18回】(06/14)(1) https:// rchive.is/rUMTA (2) https:// rchive.is/cQyoN (3) https:// rchive.is/RdCLu (4) https:// rchive.is/gGHT7
◎【第19回】(1) https:// rchive.is/PysGo (2) https:// rchive.is/QgC9D (3) https:// rchive.is/4HD2C (4) https:// rchive.is/RPrTK
◎【第20回】(1) https:// rchive.is/dhKGw (2) https:// rchive.is/QUS6S (3) https:// rchive.is/Vd0Xh (4) https:// rchive.is/rd1Lk
◎【第21回】(1) https:// rchive.is/P6o2t (2) https:// rchive.is/bW8Cw (3) https:// rchive.is/D6ZVf (4) https:// rchive.is/H7oHi
◎【第22回】(1) https:// rchive.is/9IbYm (2) https:// rchive.is/oRnkA (3) https:// rchive.is/5Jc7y (4) https:// rchive.is/eMFGl
●【『青天』レビュー参考記事】「原市之進も死なせてしまった慶喜の政治改革〜幕末最終局面で何をした?」(by 小檜山青)(@2021/07/18)
  ※文末に参考文献として、片山杜秀『尊王攘夷:水戸学の四百年』のkindle版へのリンクが貼られているが、同書の発行日は2021/05/24なので、この記事は再アップではなく、書き下ろしと推定できる。
 (1) https:// rchive.is/YntXy (2) https:// rchive.is/qeCbV (3) https:// rchive.is/pC93d(冒頭に「こちらは2ページ目になります」とあるが、3ページ目である)
 【2021年の大河ドラマは『青天を衝け』。前半部分は渋沢栄一と徳川慶喜の活躍にスポットを当てたものであり、また刷り込みが登場する気配はあります。
  それは【徳川慶喜がキッパリと戦いを放棄したから日本は酷い内戦とならずに済み、明治以降の近代化へ臨めた】というもの。時代の先を読む慶喜が政治にこだわらずサラリと身を翻した――ドラマでは既にそんな雰囲気を漂わせていますが、実際は違います。
  史実の慶喜は、幕政改革に取り組んでいます。要は、江戸幕府を存続させるため手を変え品を変え必死だった。その結果、薩長に負け、上手く行かなかっただけのこと。】(1ページ目)
 → 慶喜への批判は『青天』レビューでも目一杯やっているのに、わざわざ別記事をアップしてまで悪口を言いまくる小檜山・武者氏。その理由はおそらく下記の引用部分にあるのではないか?
 【これの何が問題か?というと、その根拠が『徳川慶喜公伝』である可能性が高いことです。『徳川慶喜公伝』は、渋沢栄一や徳川慶喜が関わって作られた伝記本。
  第三者からの批判目線は入ってなく、自分たちに都合の良い書き方ができるものであり、実際、慶喜本人がいちいちチェックしてから出版されました。
  著者が渋沢栄一ということも大きい。彼は生まれながらの幕臣ではなく、平岡円四郎に救われ、慶喜という主君を選んだ経緯がある。明治維新後、福沢諭吉や栗本鋤雲はじめ多くの幕臣が「二君に仕えぬ」と出仕を拒みましたが、渋沢だけは新政府に出仕した。
  その際に用意されたのが「慶喜公の名誉回復」という大義名分です。つまり渋沢栄一は、何が何でも徳川慶喜を名君としなければならない理由がありました。】(1ページ目)
 → 史料を確認せずに罵詈雑言でいいのかとは、武者氏の『青天』レビューに浴びせられてきた批判。したがって『徳川慶喜公伝』の史料的価値を、レビューとは独立して貶めるというのが小檜山(武者)氏のこの記事執筆の動機ではなかったか?
  この憶測を裏付けるような記述が『青天』第23回レビューにある(【第23回】の欄参照)。
  また、多くの幕臣が出仕を拒んだが渋沢「だけ」は新政府に出仕したと小檜山氏はいうが、福沢諭吉が批判している榎本武揚等以外にも、西周や松本良順など新政府に出仕した幕臣の名前はすぐに幾つか挙げられると思う。
  なお、渋沢が新政府に出仕するに際して、「何が何でも徳川慶喜を名君としなければならない」というほどまでに「『慶喜公の名誉回復』という大義名分」が必要だったのか?
◎【第23回】(1) https:// rchive.is/2Sx0i (2) https:// rchive.is/rIpw7 (3) https:// rchive.is/jllYt (4) https:// rchive.is/yXvFM
 【今週、最大のやらかしは【鳥羽・伏見の戦い】への導線です。幕臣が揃いも揃って「薩摩討つべし!」と叫んでおり、慶喜が当惑しています。こういう描き方は、明治時代に入ってかなり落ち着いてから、慶喜と栄一の君臣が己のミスを取り繕うために出してきた下劣な言い分。
  そのソースである『徳川慶喜公伝』を持ち出した時点でお話にならないことは、以下の記事でも触れさせていただいてます。
   〔リンク記事〕「原市之進も死なせてしまった慶喜の政治改革〜幕末最終局面で何をした?」(直上の2021/07/18付け【『青天』レビュー参考記事】の魚拓参照)
  戊辰戦争が始まる直前、慶応4年の正月時点では幕府軍の方が多かった。兵力差で3倍。武器性能も実はそこまで変わらない。・・(中略)・・
  渋沢栄一プロデュースの『徳川慶喜公伝』でそれを流布したところ、会津藩出身で元白虎隊、明治屈指の知性の持ち主である山川健次郎が『会津戊辰戦史』で激怒しつつ否定しました。】(2ページ目)
 【『昔夢会筆記』第一にこうあるんですね。
   「東照公(家康公)は日本国のために幕府を開きて将軍職に就いたが、私は日本国のために幕府を舞るの任に当るべしと覚悟を定めたのだ。」・・(中略)・・この『昔夢会筆記』にしたって時間経過してからのもので、各方面から反発された。例えば大久保利通は「バカの極みじゃねえか」と罵り、会津藩士からは「あんた、マジ、正真正銘の腰抜けっすね……」と面と向かって罵倒。松平春嶽に至っても「いつも優柔不断」と振り返られています。】(3ページ目)
 → 現筆者は、直上の2021/07/18付け【『青天』レビュー参考記事】で、小檜山(武者)氏が渋沢が編集・執筆した文献の史料的価値を貶めたいと考えているのではないかと示唆したが、「やはり・・・」と言わざるをえない記述である。
  なお、武者氏が述べている山川健次郎と松平春嶽の主張については下記リンク等を参照。
  ○「前代未聞の敵前逃亡!15代将軍・徳川慶喜が大坂城から逃げた真相に迫る【その3】」(2021/05/06付けエキサイトニュース・4ページ目魚拓:https:// archive.is/1UCkj・5ページ目魚拓:https://archive.is/iQoDz)
●【『青天』レビュー参考記事】「栗本鋤雲(青天を衝け池内万作)は二君に仕えず!反骨のジャーナリストに」(by 小檜山青)(@2021/08/15)
 (1) https:// rchive.is/h3Akg (2) https:// rchive.is/DCY1n (3) https:// rchive.is/LZ2z1
 【元幕臣にとっては筆誅をくだすジャーナリスト(栗本鋤雲になった)こそ、なすべき仕事といえましょう。
反骨であることが、新政府へ対抗する道だったのです。そんな鋤雲が、徳川慶喜があっさりと幕府倒壊を招いたことに、苦い思いがあったことは想像に難くありません。
  ただし、主君を攻撃することができるほど、幕臣は型破りでもない。積もる怒りと憤懣は「二君に仕えた幕臣=弍臣(じしん)」にぶつけられます。
  栗本は、榎本武揚の顔を見た時、こう言い放っています。「よく俺の顔が見られるもんよ」罵倒された榎本は、反論もできずにジッと黙っているばかり。・・(中略)・・  
  旧幕臣の会合で、勝海舟を見た鋤雲は、問答無用で怒鳴りつけました。「下がれ!」
  この会合には鋤雲と親しい福沢諭吉も同席しており、それこそ快哉を叫んでいたことでしょう。福沢はここで鋤雲に『痩せ我慢の説』を見せています。勝海舟と榎本武揚を、武士の誇りを台無しにしたと罵倒する書物でした。】(3ページ目)
 → 上記引用のように、単に幕臣であった渋沢栄一を貶めるだけの記事。
◎「コロナの時代と『青天を衝け』」@2021/08/22(https://archive.is/Iyxci)(5スキ)
 ※(非会員からの5スキ)
 → 『青天を衝け』に登場する人々がコロナ禍に生きていればどうであったかを、小檜山氏が根拠なく妄想するだけの駄文だが、妄想が酷すぎて一読の価値あり。
◎【第25回】(2022/08/23)(1) https://archive.is/OmTmY (2) https:// rchive.is/RV5g2 (3) https:// rchive.is/BPbLy (4) https:// rchive.is/gNIgX
●【『青天』レビュー参考記事】「女性スキャンダルが痛すぎる斉昭&慶喜親子 幕府崩壊にもつながった?」」(by 小檜山青?)(@2021/08/25)
 (1) https:// rchive.is/1Q6q0 (2) https:// rchive.is/NmyBP (3) https:// rchive.is/XQHEX
 → この記事には署名はないが、斉昭・慶喜への罵倒ぶり、文末に【参考文献】として「山田風太郎『人間臨終図鑑』全3巻」が挙げられており、文中に『青天』への言及があることから、小檜山氏の手による新着記事と考えられる。
   それにしても、小説家としての山田風太郎の評価はともかく、「歴史ポータルサイト」の記事として山風を出典に持ってくるのはどうか、もし司馬遼太郎の『街道をゆく』を【参考文献】とする記事があったら彼女はどれほど発狂するだろうかと背筋が寒くなる。
   また最近、小檜山氏のものと推測されるが署名のない記事が増加傾向にあるように感じられ、五十嵐編集長と彼女との関係が気になるところではある。
●「2021大河で疑問があるのだが……」@2021/08/28(https://archive.is/azyRp )(2スキ)
 ※(非会員からの2スキ)
 → 小檜山noteの記事である。
 → 小檜山氏は以下の類型の人々について、理由らしきものをこじつけて批判していく((a)〜(g)はページ管理人が便宜的に付した)。
   (a)フェミニズムを学び大事にしつつ、渋沢栄一を顕彰する
   (b)フェミニズムを学び大事にしつつ、性犯罪者としか思えない徳川斉昭をいいひと扱いする
   (c)『ゴールデンカムイ』が好き!『青天を衝け』も好き!
   (d)アベスガ政権許せない!でも『青天を衝け』は好き♪
   (e)日本近代史は反省せねば……でも『青天を衝け』は好き!
   (f)『花燃ゆ』と『西郷どん』は手抜きでサイテー!でも『青天を衝け』は神回だらけ
   (g)K-POP大好き!『青天を衝け』も大好き♪
  この小檜山氏の主張に対し、Twitter上では次のような反論がみられた(取意引用であって、各tweetを正確に引用していないことを了承されたい)。
  まず、総論的なものとして「『not〔(a)〜(g)〕であるべきだ』というようなテンプレを作って同調圧力求めても視聴者全てが当てはまるわけではない、小檜山氏は人を型に嵌めようとしてることに気づいてないのか」という反論があった。
  (a)(b)については、「ジェンダー観点なんて明治以降女性が頑張って居場所を勝ち取ってきたのだから、現代のポリコレ視点で主人公やドラマを見たら全部がダメになり、逆に権利を求めて活動していた女性の意義を貶めかねない」という反論があった。
  (d)について、「本来小檜山氏と共闘しそうな反政府界隈さえも敵に回しかねないことを発言するとは、わけがわからない。 なお、政治的に正しい駄作と傑作のプロパガンダなら後者の方が100倍価値があると思っている」という反論があった。
  また、「政治信条とドラマをドラマとして楽しむ事を分けて考えられない人間の方が理解に苦しむ 。また『青天』がどうアベスガ擁護になるのか、わからない」
  (f)についての説明の中で、小檜山氏はこれまでの『青天』レビューでも繰り返してきたように【防具をつけずに木剣で打ち合う】ことを論難している。
  これに対し、公式HPやテレビ番組などの天然理心流の実際の稽古風景を挙げて「防具なし木刀」もあり得るとする指摘があった。
◎【第26回】(2022/09/13)(1) https://archive.is/XYog1 (2) https://archive.is/ISoi8 (3) https://archive.is/4aPoZ (4) https://archive.is/C1RDR
●【『青天』レビュー参考記事】「女遊びが強烈すぎる渋沢スキャンダル!大河青天を衝けで描けない史実とは」(by 小檜山青)(@2021/09/19)
 (1) https://archive.is/EDfBW (2) https://archive.is/V3LJn (3) https://archive.is/xiQ3Z (冒頭に「こちらは2ページ目になります」とあるが「3ページ目」である)
 【栄一の後妻である兼子は、人格者として知られる夫について、呆れながらこう言いました。「あの人も『論語』とは上手いものを見つけなさったよ。あれが『聖書』だったら、てんで守れっこないものね」
  そんな風に言われると『論語』には性的道徳規範がないように思えますが、もちろん違います。
論語にとっては迷惑千万。渋沢栄一が好んだ漢籍でも「酒と色は節制すべきものである」と散々指摘されております。・・(中略)・・
  儒教国家には、色欲に関する規定がない――そんなことはありません。確かに一夫多妻制は認められている。玄宗と楊貴妃のように本業放棄でもしなければ、色狂いとはみなされない。
  とはいえ、流石に兼子の言葉は言い過ぎだと思えるのです。ここまで解釈するのだとすれば、それはあくまで夫・栄一が奔放であったことの反映にすぎません。】(2ページ目)
 → 兼子がどう思ったかはともかく、このように論じるなら、栄一のどのような行為が『論語』の示すいかなる規範に反していたのか、具体的に述べるべきだと思うが、小檜山氏にはそのような几帳面さはない。
 【心即理という言葉は、一歩間違えると危険です。「心が欲したらいいんだよ!」というお題目のもとに、加害欲求や破壊衝動も止められない――ゆえに明や清、朝鮮では危険思想扱いでした。日本でも「寛政異学の禁」において陽明学は禁じられています。】(2ページ目)
 → 寛政異学の禁において陽明学自体は禁じられていな。
 → 小檜山氏はこの記事を自身のtweetで紹介しているが、ツッコミが入っている。
 【小檜山青 Sei Kobiyama @Sei_Kobeee
   女遊びが強烈すぎる渋沢スキャンダル!大河青天を衝けで描けない史実とは (引用者注・URL省略)@bushoojapanよりでました。『論語』の風評被害がアツすぎる!もう本当に儒教に大迷惑をかけています!  10:32 PM - Sep 19, 2021】(https://archive.is/zuxR3)
 →(tweet)どこで『論語』に対してどのような風評被害意見が出ていてどんな迷惑がかかっているかきちんと提示してください。どこぞの「大炎上!」と大して変わらないですよ。
 →(tweet)正直貴女?の歪んだヘイトレビューの方が少なくとも渋沢栄一以上に『論語』を穢してませんか?
◎【第27回】(1) https:// rchive.is/sw8ab (2) https:// rchive.is/VeUFq (3) https:// rchive.is/N1er0 (4) https:// rchive.is/lcn4n
 【かっこいいトシさんなら『燃えよ剣』でも見るしかありません。映画に行けなくても、原作だって十分にワクワクできますよ。
  司馬遼太郎『燃えよ剣 (文春e-book)』(→am○zonへのリンク)】(3ページ目)
 →(tweet)アンチ司馬派だったのが、青天ヘイトの為に司馬作品を引用したり、お前錯乱してない?一度医者に診てもらえよ!
 【私は苦言ばかりで申し訳ありませんが、本作は好評らしいです。他の作品と比較して、その理由を自分なりに分析してみました。
  ●難易度が低い
   説明セリフが多く、演出が大袈裟なのでボーッと見ていてもついていけます。NHKのもう一枚の看板である『おかえりモネ』と比較するとわかりやすいかもしれません。あのドラマはヒロインはじめ登場人物の表情を敢えて無表情にしています。さらに台詞に専門用語が多く難易度高、視聴率低の傾向があるのです。
  ●ハロー効果
   お札になる人物だし、脚本家はなんといっても『あさが来た』の大森さんだ!この時点でブランド効果はバッチリです。中身を判別するというのはなかなか面倒なもので、人間はブランドを見てある程度価値を決めます。ワインの味でなく、ラベルで判断するような効果。これを「ハロー効果」と呼びます。
  ●美男美女!
   毎年そうといえばその通りですが、今年は華やかな美形をずらりと揃えています。
  ●幕末のエアポケットを扱う
   織田信長のことは多くの人が知っている。幕末でも薩長ならばわかる。こうした知識を甘く見たのか。
  『花燃ゆ』と『西郷どん』は失敗しました。しかし水戸藩あたりのこととなると、知識がある人はそうそう多くない。それゆえ破綻が指摘されにくい。】(3ページ目)
 →(tweet)要するに「視聴者は馬鹿で見る目も考える頭も無い、しかも歴史知識も無いから、人として最低な渋沢栄一と徳川慶喜を讚美し、美男美女を集めただけの青天を衝けを絶賛している!」という風に言っているようにしか見えないんですが。
 → note記事や『武将ジャパン』のその他の記事でも散見されるが、小檜山氏は「ハロー効果」の意味を正確に理解していない。真の意は「ある対象を評価する時に、それが持つ顕著な特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められる現象のこと」である。
   彼女が挙げるワインラベルの例は、高級だと示すラベルが貼られているから、自分の口に合わずとも「おいしいワインに違いない!」と思い込むケースであって、これは「権威に訴える論証(argument from authority, appeal to authority)」に近いものである。
   ワインに関して「ハロー効果」を説明するなら、「オードブルとメインが激ウマでソムリエが超イケメンだったので、このワインはおいしいに違いない!」といったものである。
●「そもそも『青天を衝け』って何でつくの?」@2021/09/22(https://archive.is/dQe7a)(0スキ)
 → 小檜山noteの記事である。
 【東洋のそれなりに上流の商人にとって『論語』は教養であり、渋沢栄一の専売特許でもないし。中国の商人は『論語』のみならず商業に特化した古典『陶朱公商訓』までマスターしてこそ、でもあるし。】
 → 小檜山氏は2021/09/19のtweet(【魚拓一覧その4】に魚拓あり)で【『論語と算盤』!漢籍由来の道徳と資本主義の融合!これぞ渋沢栄一!」とアピールしたところで、中国側が『陶朱公商訓』をすっと差し出してきたらそれで話は終わるし…。】と述べているのだが、3日後には『陶朱公商訓』を「商業に特化した古典」と評している。矛盾しないのか?
◎「あのイケメンが退場するからロスを楽しみにしましょう♪って?」@2021/09/22(https://archive.is/qY3jr)(0スキ)
 → 『おかえりモネ』レビューもあるのに、水曜日に『青天』関係の記事を2つもアップする小檜山氏。偏執狂の域に達している。
 【この記事[※]には矛盾がある。何か?「現代的」とされていること。人がたくさん死傷した箱館戦争の惨禍を「楽しみにしましょう♪」というのもスゴイですね……。】
 → 小檜山氏が記事中で引用しているのは『推しの作家さま #2 大森美香さん』
(『TVガイドみんなドラマ』@2021/09/06・https://archive.md/dJieZ)であるが、小檜山氏の批判は例によって曲解である。
   まず引用記事が「現代的」と言うのは、「複数の視点、それも同じ人でも立ち位置がどんどん変わっていくという難しい視点の変化」が、どの視点も絵空事ではなく描かれていることを指す。ある意味で「同時代的」あるいは昨今のドラマの手法ということだろう。
   一方で「楽しみ」とは、そのようなドラマが土方歳三視点で「箱館戦争がたっぷり描かれる」ことに期待するという意味で、別に戦争の惨禍を楽しむという意味ではない。
 【『麒麟がくる』でも、信長が松平信忠の生首を箱詰めにして父に贈った場面が、番宣動画に採用されていたほど。】
 → (tweet)松平信忠って誰ですか?箱詰めってなんですか?自分の好きな作品をageたいなら間違えずに書きましょうね。たぶん正しくは松平広忠公の首級を行器に詰めてきたシーンかと
 【現代人でも納得できる範囲の残酷描写に抑えるのは、ただの逃げであり、“オワコン”です。それに本作がそうできているのは、結局のところ隠しているから。渋沢栄一だって尊王攘夷テロに関与している。天狗党が栃木宿でやらかした民間人虐殺、強盗、放火はやらない。】
 →(part23・175) 青天ってよく血飛沫飛んでるし、結構残酷な場面もちゃんと描いてると思うんだけど。
  それに栄一のいわば黒歴史でもある、尊皇攘夷にどっぷりハマる過程や横浜焼き討ち計画もちゃんと描写してたし、天狗党の蛮行もちゃんと触れられてたよね。幕末の水戸藩のヤバさも。
 【今時の若い人は韓流に親しんでいます。そういう賢い層はすぐさま渋沢栄一なんざ“日帝36年”の象徴だと見抜いて、「こんなもんありがたがる大人ってバカだなぁ」と失笑しかねない。実際そうだと思いますし。 】
 →(part23・178) 「日帝」って言葉を使う時点でもうね、お察しだよね…ということは置いておいて「韓流に親しむ=賢い」ってどういう論理?w全然わからないからきちんと順を追ってわかるように説明してくれ。
   あと、その国の文化が好きならその国の歴史観、政治主張も何の抵抗もなく受け入れるようになるなら、国際関係でどの国も苦労しないってw現に韓国の人も日本のマンガ、ゲーム、アニメとか好きだけど、日本を敵視してるじゃんw

●【『青天』レビュー参考記事】「本当は怖い渋沢栄一 友を見捨て労働者に厳しくも人当たりの良さは抜群」(by 小檜山青)(@2021/09/23)
 (1) https:// rchive.is/cuMSu (2) https:// rchive.is/kI05E (3) https:// rchive.is/ECxag
 【現代人が『論語』を学ぶのであれば、専門家の書籍が堅実だと思います。】(1ページ目)
 → そりゃ本気で『論語』を学ぶつもりの現代人なら渋沢栄一に頼ることはないはず。手軽なところでも吉川幸次郎・貝塚茂樹・金谷治(三人の碩学とも『論語』の翻訳及び解説書を著している)くらいでしょう。
 【陶朱公とは、伝説の商人・范蠡のこと。BC5世紀、春秋時代の商人であり、四大美女・西施とも関わりが深い人物です。】(2ページ目)
 → 范蠡が越を離れ斉に渡り陶朱公と呼ばれる大商人になったことは有名な伝説だが、「(陶朱公ではなく)范蠡」自身のことを「伝説の商人」と呼ぶのが妥当なのか?
 【『論語』の本場である中国からすると、渋沢はこう突っ込まれかねない。「商売人なら、なぜ『論語』なの?『陶朱公商訓』ではないの?」。単に『陶朱公商訓』が『論語』のように広まっていなかっただけのこと。】
 → 小檜山氏は2021/09/19付けtweet(【魚拓一覧その4】に魚拓あり)で【 「『論語と算盤』!漢籍由来の道徳と資本主義の融合!これぞ渋沢栄一!」とアピールしたところで、中国側が『陶朱公商訓』をすっと差し出してきたらそれで話は終わるし…。】と述べている。
   このtweetでは『陶朱公商訓』も「道徳と商業精神の融合」という観点のことを述べているにも関わらず、この記事では『論語』と『陶朱公商訓』との隔絶を説く。体系的な歴史認識を小檜山氏に求めても無駄である。
 【藤田小四郎と「畏友」と呼び合うほど親しかったのです。それゆえ天狗党の一員であった薄井龍之は上洛し、助けを求めましたが、このときの渋沢は黙殺してことを済ませました。私からすると冷淡に思えるのですが、いかがでしょう。】(2ページ目)
 → 当時の渋沢に天狗党を救済できるだけの権力・物理的実力があったのか?また、過去にどのような交流があったにせよ、既に幕府から追討軍を向けられている集団への救済については、その政治的妥当性も問われなければなるまい。
   なお、この記事のタイトル中の「友を見捨て」の語に相当する内容は、本文中では上記引用部分にしか登場しない。
●【『青天』レビュー参考記事】「栄一と慶喜の言い分は信用できん!?『徳川慶喜公伝』には何が書かれてる」(by 小檜山青)(@2021/09/27)
 (1) https:// rchive.is/hsLux (2) https:// rchive.is/uZBas (3) https:// rchive.is/tbeKk
 → 2021/12/13に少しだけタイトルを変えて再アップしている。
 【彼にはどうしても隠したい汚点があります。「弍臣(じしん)」という汚名です。「弍臣」とは、主家を替えて仕えた家臣のこと。新政府のもとで幕臣たちは「朝臣」として出仕するよう通達がありましたが、主家を替えて「弍臣」になることより、困窮を選ぶ者ばかりでした。】
 → 勝海舟や榎本武揚のほか、松本良順や西周はどこに行った?
 →(複数tweetより取意)「弐臣」という言葉は普通名詞ではあるが、検索すると、特に「明清革命期に清に仕えることになった明の遺臣」つまり漢民族共同体から満州族支配の世界に積極的に乗り換えた人々を指すようだ。ならば徳川将軍を頂点に据えた幕府に仕えた人間が、天皇を戴く明治新政府に仕えることを「弐臣」と呼んでいいのかどうか。「日本」という国家共同体に仕えたと解釈すれば何も問題ないのでは?
 【当初から申し上げておりますように『徳川慶喜公伝』には重大な注意点があります。 あくまで慶喜の弁明を編集した内容ですから 】
 →(tweet)貴女に言われるまでもなく、大抵の人は当事者の弁明本を全て信用することはない。慶喜憎し前提で書いてる貴女のレビューも同じだけどね。
◎【第28回】(2021/09/27)(1) https:// rchive.is/xWiif (2) https:// rchive.is/bzqIB (3) https:// rchive.is/8Le8g (4) https:// rchive.is/Io97f
 【いくら渋沢栄一が『論語』マスターだのなんだの言われたところで、この一言で反論できます。「言うても渋沢栄一て、弍臣やんか」
  なぜ渋沢栄一は新政府に出仕したのか?それは「弐臣=二君に仕えること」を恥としなかったから。弍臣は儒教道徳では最低の存在とされます。】(4ページ目)
 →(part23・205)それいうなら漢籍マスターの麒麟の光秀も弍臣だよね? 道三が討たれたとき、光安叔父さんと一緒に後追いすれば良かったのに。あと、「真田丸」の真田親子も主君どんだけ変わってるんだよw
 →(part23・206)論語の理念を商売に適用したのが偉いんであって論語マスターではないよな。
●【『青天』レビュー参考記事】「実は流れた血も多かった江戸城無血開城の真実〜助かったのは慶喜だけ?」(by 小檜山青)(@2021/09/28)
 (1) https:// rchive.is/smIyf (2) https:// rchive.is/9FLdc (3) https:// rchive.is/DHako
 → 1ページ目に【殿中自殺を遂げる者も出てきました】との記述はあるものの、記事タイトル中の「流れた血も多かった」は【彰義隊、新選組、諸生党、奥羽越列藩同盟】(2ページ目)【川路聖謨】(4ページ目)ともっぱら無血開城後の話である(川路は少し違うが自決だし)。
 【そもそも京都にいて大奥に足を踏み入れてもいない。そのくせ、予算削減だけはしつこかった!大奥は仕返しをします。布団を欲しいと言った慶喜にこう言ったのです。「予算削減で余った夜具なぞありません、毛布で寝てください」
  歴代徳川将軍の中でも、毛布に包まって眠る羽目になったのは、それこそ慶喜だけでしょう。】(1ページ目)
 → 慶喜はそもそも遠征中に将軍になったわけだし、その後の政局からして江戸に戻ることもできなかったのだから「大奥に足を踏み入れ」ないのは当たり前。それでも大奥の経費節減を目指したのならそれも一つの見識といえるのでは?
  また、出典は知らないが、大奥が拒否しても江戸城に布団一式もないとは思えず、逆に「毛布に包まって眠る羽目になった」としても武人として評価されるべきことなのではないか?
 〔追記開始〕
  この点につき、twitterで次のようなご教示をいただいた(連続tweetであるが、便宜上一つにまとめて掲載する。
  【ミヤギノ法師@aitakabatten
    小檜山青さんが武将ジャパンの記事で書かれていた慶喜が大奥から毛布だけ渡された話、参考文献からの引用かと思いますが、大元の出典は東京都公文書館所蔵の「藤岡屋日記」に書かれている噂話かと思われます。あくまでも、庶民の間に広まっていた噂話ですね。(引用者注・東京都公文書館アーカイブのURLは省略)
    この噂話がどういった経緯で流れていたのかは個人的には興味深いと思います。将軍への嘲りか、同情か、それともただ単に情報が錯綜したのか。
    いずれにしても、あくまでも噂話なので、事実のように書くのは小檜山さんの早とちりだと思います。  10:53 PM - Sep 29, 2021】(https://archive.is/dyBbU)
 〔追記終了〕
 【和宮が当時残した書状には本音が書かれていました。
   「夫であった家茂のために苦労をするならばわかる。しかし、よりにもよって朝敵・慶喜ごときのために身命を捨てるなぞ、父である帝を穢すことになる。残念でなりません――。」
  ここまで慶喜に冷えきった心だったとはいえ、和宮は己の役割を果たしました。朝廷との交渉を引き受けているのです。】(1ページ目)
 → 「父である帝」とは誰のこと?無血開城時点では和宮の甥である明治帝だし、降嫁の時点でも兄である孝明帝。わざわざ仁孝帝のことを述べたのか?
  また、小檜山氏は和宮が慶喜を嫌っていた(それ自体は史実のようだが)証拠としてこの手紙を引用しているのだが、これによれば和宮は朝敵であるがゆえに慶喜を嫌っていたということになり、小檜山氏の論旨と微妙に齟齬を来している。この手紙の出典及び正確な内容を確認したいのだが・・・
 【薩摩藩の面々は、会津藩のようにきっちりと筋目を通した相手は武士として敬愛を示します。】(1ページ目)
 →(tweet)敬愛を示した結果が斗南藩の処遇かよ?他にも指摘したい箇所はある。
 【遡ることおよそ一世紀前、フランス革命を目にしたイギリス人はこう言いました。「フランス人は野蛮だ!国王に王妃をギロチンにかけ、平然としているとは!」
  イギリスでは、国王斬首抜きで革命を成し遂げたという誇りもあります。この時代のイギリスでは、あの名君であるエリザベス1世が嫌われてすらいます。スコットランド女王メアリ・スチュアート斬首があまりに酷いとされました。】(2ページ目)
 → チャールズ一世のことは無視ですか?少し状況は違うけど「九日間の女王」ジェーン・グレイはどうですか?
 → ルイ16世の処刑につき、例えばエドマンド・バーク辺りからの批判の声はありそうだが(バーク『フランス革命の省察』自体は国王処刑以前の出版なので直接的な言及はない)、それは「フランス人は野蛮だ!」といったような単純なものではない。
●【『青天』レビュー参考記事】「もしも徳川慶喜が戊辰戦争を戦っていたら?幕府陸軍歩兵隊は善戦した?」(by 小檜山青)(@2021/09/30)
 (1) https:// rchive.is/PUNtH (2) https:// rchive.is/x9MOO (3) https:// rchive.is/CBosQ
 【結果や敗因を見ていきましょう。・・・(中略)・・・
   ・足を引っ張る諸藩がいる
  長州征討で悪名高かったのが、家康公以来だと自負する名門の藩だった。特に井伊の赤備えだと威張りちらす彦根藩はむしろ嘲笑の対象ですらあった。】(2ページ目)
 →(複数tweetより取意)彦根藩井伊家、桜田門外の変後取り潰し免れたけど直弼公の圧政を糾弾されて25万石に減封して一時幕府と険悪になってるんですよ。
   威張るどころか禁門の変での功で旧領のうち3万石取り戻しただけ。長州征伐では先鋒だけど旧式装備ゆえ大敗してる。井伊家は鳥羽伏見の戦い以後は新政府軍側に付いたからいい印象なさそうですね、貴女にとっては。
●【『青天』レビュー参考記事】「女好きがもはや異常レベルの伊藤博文〜女を掃いて捨てる「箒」と呼ばれ」(by 小檜山青)(2021/10/03)
 (1) https:// rchive.is/3gShX (2) https:// rchive.is/9mA5o (3) https:// rchive.is/uE2bf
 【大河ドラマ『青天を衝け』の主人公・渋沢栄一は、女遊びが凄まじい。・・(中略)・・「時代だから」で済まされるものでもなく、当時から批判されていた――。なんてこと以下の記事で報告させていただいたところ、
  〔引用者注・中略・上に【『青天』レビュー参考記事】として魚拓のある2021/09/19付け「女遊びが強烈すぎる渋沢スキャンダル!大河青天を衝けで描けない史実とは」(by 小檜山青)へのリンク〕
  即座にこんなご指摘をいただきました。「なぜ、渋沢ばかりで伊藤博文を取り上げないの?」・・(中略)・・伊藤博文の女癖の悪さは渋沢栄一に拍車をかけて酷い有様で、歴史サイトではなく際どい週刊誌や深夜のテレビ番組で取り上げるような内容。
おそらく読者の皆様の想像を超えて、気分を害されるレベルかもしれません。】(1ページ目)
 → 冒頭に小檜山氏が上記のように述べていることから、本記事は『青天』関連記事として保管庫に収納することにした。
 →(複数tweetより取意)素行の悪さは大河でやってほしいが、そう無理にドラマやドラマのネタ貶す道具にせんでも、権妻令とかあったし、社会的地位のある男性の蓄妾はあたりまえだったんだからさ・・・。
 【「水揚げ」という言葉があります。芸妓を座敷にあげて、初めて男と寝所を共にすることを指します。わざわざそんな遊び方をするのはどうなのか?2021年末に放映予定の『鬼滅の刃』遊郭編では、この水揚げの際に起こった悲劇が重要な役割を果たします。】(3ページ目)
 →(tweet)堕姫は鬼になる前の悲劇の時にはすでに水揚げ済ませてその美貌で客取ってるし、客の侍に大怪我させたのは兄を侮辱されたことが理由なんですが・・・(ちゃんと読んだか?)
 【権力、金、筆力――。と、全てを握ってしまえば、スキャンダルはある程度隠蔽できました。】(3ページ目)
 →(tweet)隠ぺいできるスキャンダルならなんで女が掃いて捨てるほどいたから『箒』とあだ名されたり、芸者好きについて苦言を呈されるほど明治帝のお耳に入る状態なのさ?
 【彼のせいで大量の涙を流した女性がいると当時から告発されています。擁護の余地はありません。伊藤博文も渋沢栄一も、仮に大河ドラマで称賛されるだけで終わるのでしたら、これほど恐ろしいこともないでしょう。】(3ページ目)
 →(tweet)伊藤博文って、エロ親父だった以外は個人としても政治家としても特に欠点はないように思うんだが。 なんでここまで口を極めて罵倒されなきゃならないのか。
◎【第29回】(1) https:// rchive.is/mpOOa (2) https:// rchive.is/nTk8Z (3) https:// rchive.is/1dKuZ (4) https:// rchive.is/7qbCX
●【『青天』レビュー参考記事】「幕末明治の日英関係が思てたんと違う!新政府はイギリスの言いなりか」(by 小檜山青)(@2021/10/10) (1) https:// rchive.is/tfKD2 (2) https:// rchive.is/bVWQ8 (3) https:// rchive.is/5WWoe
 【そんなことを考えていたら、最初にやってきたのはアメリカのペリーでした。「やつらには南北戦争の影響があるだろ……」と少し悠長に考えていたイギリスとしては「やられた!」というべき不意打ち。】(1ページ目)
 → 2021/06/29付けの小檜山氏のtweet(【魚拓一覧その4】に魚拓あり)に関してくろばにあ氏が突っ込んでいるように、南北戦争とペリー来航の先後関係が把握できていない。
 【なぜ日本は、清と違ってイギリスなどの西洋諸国から支配されなかったのか?主な理由を3つほど挙げてみましょう。
  ・地理的な問題
   山林が多く、高低差もあり、広大な農地がない。広大な中国大陸と比べるとあまりに貧弱
  ・金は掘り出すまでもない
   黄金の国ジパングだ。金は魅力的だ!と思われそうですが、その果実の大半は日本人が採掘済みでした。それならば自国貨幣と小判を交換して、安全に金を得た方が楽ですし、実際、当初は不平等な換金率でした。
   この不平等の是正には幕府が取り組んでいます。日米修好通商条約の批准書交換のための遣米使節団において、小栗忠順が貨幣の金含有率を調べ、交換率の適切な小判(万延小判)を鋳造するようにしたのです。・・・(中略)・・・
  ・治安が悪い!
   サムライソードを持ち歩いたローニンがウロウロしている! おお神よ、私は遠い異国ジャパンで死ぬかもしれません! と、誓いを立てながら、日本へ渡った外交官は大勢おります。そんな国を支配しようにも、逆に人的コスト・金銭的コストもバカになりません。
  ・・・(中略)・・・その一方で、生糸や魅力的な輸出品は確かにある。】(2ページ目)
 → 引用部分についての考察は別の機会に譲るが、小檜山氏の基本的な見解が分かるので掲載しておく。
 【この(樺太・千島交換条約の)日本とロシアの度重なる領土移転に伴い、樺太の原住民は人口が激減し、甚大な被害を受けています。大英帝国からすれば「知らんがな」で済む話かもしれませんが、住民にとってはあまりに無惨な話でしょう。】(3ページ目)
 → 条約以前の樺太が全面的に日本領土とはいえない。
 → 領土移転によって樺太の人口が激減したとするなら占守島以北の人口も激減するはずだが、そのようなデータはあるのか?樺太の人口が減少したとしても、それは条約後のロシア帝国の支配が苛烈なものだったと考えるのが自然ではないだろうか?
 【イギリスのロシア政策は、明治日本に多大な影響を及ぼしました。何と言っても日露戦争がその代表でしょう。日本だけでは半年分しか用意できなかった莫大な戦費を英米が負担し、薄氷を履むような際どい勝利にやっとこぎつけた。
  これもすべてイギリス外交とすればしてやったりというところでした。クリミア戦争で痛めつけたとはいえ、まだ油断できない大国ロシア。それが外交の結果、鬱陶しいロシアのヒグマはもう息も絶え絶えになったのです。】(3ページ目)
 → 戦費負担というが、英米での公債募集に成功しただけの話、肩代わりではない。小檜山氏は、高橋是清の苦労話(これは『坂の上の雲』にも描かれている)を否定するのか?
 → ロシアが日露戦争の結果だけで息も絶え絶えになってしまったとするなら、日本はとてつもない大勝利をあげたことになるのだが、小檜山氏はそのように認識しているのか?
◎【第30回】(2021/10/11)(1) https:// rchive.is/FaDE9 (2) https:// rchive.is/Ou3Pc (3) https:// rchive.is/TXy0P (4) https:// rchive.is/5o4Fm
 【廃藩置県になったら不平士族が反乱を起こして戦争が勃発するというから……と色々すっ飛ばす。そもそも藩札の問題など、栄一が指摘するまで廃藩置県のリスクに気づかない明治政府も絶望的。
  ここまで無能な明治政府の作品は過去に見たことがない気がします。栄一が森羅万象を司る神のように思えてきました。】(2ページ目)
 → これまで小檜山氏は散々明治政府よりも旧幕臣の方が偉かったと述べてきたのだが・・・
 【雨の中、人力車を走らせる栄一。テレポート状態で血洗島へ帰り、いきなり何をしているのかと家族にキレ出します。威張り散らす姿が見てて辛いのですが、家族の配慮だと知って謝ります。
  何度も申し上げたくなる。人当たりの良い渋沢栄一だからこそ、史実では人脈構築などに役立ったはず。なぜ、こんな怒りっぽいのでしょう。】(2ページ目)
 → 危篤の父親の面倒を看ているはずの人間がいないことに気付いて怒鳴っただけで、威張り散らしたわけじゃない。また、人力車が映ったドラマの尺は短かったが移動していることは明らかであり、「テレポート状態」と評するのは不当。
●【『青天』レビュー参考記事】「渋沢栄一の次男・渋沢篤二も女好きがヤバい?遊びが過ぎて跡継ぎ剥奪」(by 小檜山青)(@2021/10/17)
 (1) https:// rchive.md/b4Vnj (2) https:// rchive.md/1CxNh
◎【第31回】(2021/10/18)(1) https:// rchive.is/RQjQ7 (2) https:// rchive.is/LRjod (3) https:// rchive.is/LG37u (4) https:// rchive.is/LwOQL
 【一行は、富岡製糸場の視察へ。
   楫取素彦「なしてうちらの出番がないんか!」
   美和「せわぁない」
  そんな脳内伝説カップルの声が響いたのですが……いや、まさか本当に出てこない?あの二人なしで富岡製糸場はありえないのでは?私は2015年大河ドラマ『花燃ゆ』を通して学んだんですよ!
  もうがっかりだ。それだけを楽しみにしていたのに。美和のおにぎりを頬張る渋沢の一行を見たかった。】(2ページ目)
 →(tweet)富岡製糸場開所:1872年。楫取素彦群馬県県令就任:1876年。楫取が何だって?
 → 第17回レビュー以降、久しぶりにコメントが掲載されている(2021/12/22・06:00調べ)
   ○グラドルあみっけ 2021/10/18 16:54
    変身って、笑。そりゃ演者は仮面ライダーだけどさ
   ○グラドルあみっけ 2021/10/20 18:49
    >受信料で何をやっているのでしょう?
    よくぞ言ってくれました!管理人さん!私も腹が立っていたので、スカッとしました!去年の麒麟がくるは秀作だったのに、今年はひどい。全くの同意見です!戦隊のほうもゼンカイなんてフォーマットを外れた駄作をやっているし、今年はとにかく全体的におかしい。晴天でもゼンカイでも、そんな駄作が大手を振っている分、本来なら採用されていたはずの人材、秀作が闇に葬られていることが、何より許せません!管理人さん、これからも私、武将ジャパンを応援していきます!
●【『青天』レビュー参考記事】「五代友厚は死の商人で黒田清隆は妻殺し? 薩摩コンビ暗黒の一面とは」(by 小檜山青)(2021/10/23)
 (1) https:// rchive.md/9bLbI (2) https:// rchive.md/HiRuf (3) https:// rchive.md/fIGQ8
 → 小檜山氏に同調するコメントなら必ずしも記事とは関係なくても掲載されるという例がコメント欄にあった(五代との関係で渋沢への言及もあるが、本記事は渋沢の記事ではない)。
   ●ノリ 2021/10/23 21:17
    なんだか、新1万円札の渋沢栄一見る度に、ゲンナリしそうです。諭吉さんでいいのになぁ…
 【なぜ、それほどの人物が今まで注目されなかったのか。幕末作品なら他にいくらでもあったはずなのに、朝ドラで登場するまで誰も気づかないなんて……。
  相応の理由でもあるのか?実はその通りでして、本稿では五代友厚とそのバディ黒田清隆、二人の負の一面を見てみたいと思います。】(1ページ目)
 → 罵詈雑言の多い小檜山氏ではあるが、記事冒頭のネガティブ宣言は意外に珍しい。
 【そんなグラバーと手を組んだのが五代友厚です。・・(中略)・・そもそも幕末において武力倒幕は、既定路線ではありませんでした。土佐藩は無血革命路線を目指しており、坂本龍馬や中岡慎太郎らはその実現に向けて動いておりました。】(1ページ目)
 →(tweet)薩摩藩名義でグラバーからミニエー銃やゲベール銃等の武器を調達して長州藩への買いつけ斡旋していたのは誰?
 【【禁門の変】と【長州征討】の恨みを抱く長州藩?抵抗勢力を叩き潰しておきたい薩摩藩?いずれにせよ日本は戦火に包まれ、死の商人ことグラバーは笑いが止まらない。五代もそうした商人の一人でした。
  パリで幕府の権威を失墜させ、戊辰戦争のために武器を売る。そんな黒い一面がありました。】(1ページ目)
 →(tweetより)五代さま薩摩藩士なんだから武器購入の仲介したりパリ万博で薩摩の独立国扱いの交渉してもおかしくないだろ
 → 小檜山氏は「五代友厚(五代才助)史実の人物像に迫る!薩摩の経済人49年の生涯とは」(@2021/05/09。コメント欄より2018/04/02以前の初出で『あさが来た』に合せて執筆されたものとと思われる。4ページ目の魚拓: https:// rchive.md/geSkn )で次のように述べている。
  【そんな五代と政府のつながりが、最悪の時代を引き起こしたのが明治14年(1881年)「開拓使官有物払下げ事件」でした。
   1869年(明治2年)に設置された「北海道開拓使」は、1882年(明治15年)に廃止。その長官が、五代と同郷の黒田清隆であり、黒田は、格安無利子で開拓使官有物を五代に払い下げることにしたのです。
   これに対して、薩摩閥の台頭に憤っていた政敵が批判に回ります。各地で弾劾集会が開かれ、新聞も批判記事を連日掲載。五代も黒田も、悪意はなかったかもしれませんが【非常に脇が甘かった】と言わざるを得ません。
    ◆赤字になるから格安だという説明をしていない
    ◆薩摩以外の者からの引き渡しを拒否していた
    ◆同郷同士でのやりとりだった
  とまぁ、100%クリーンな状況ではなく、不透明な部分をつっこまれても仕方ない取引。これは五代の経歴に、大きな傷を残しました。政府との関わりが強かったとはいえ、五代はその関係を悪用してはいません。
   むしろ当時政府と結託していた大商人と比較しても清廉潔白な部類であり、特権を利用したりはしませんでした。戦争で儲けようとする「死の商人」タイプでもありません。】(同記事4ページ目)
 → 相変わらず一貫性のない人物である。
 【司馬遼太郎は、鹿児島県の鍛冶屋町を指してこう言いました。「一町内で明治維新をやったようなもの」。西郷や大久保を筆頭にこの郷中から明治維新を成し遂げた人物が多く輩出され、さらには隣接する町内からも、錚々たる面々が輩出されております。
  総理大臣の第4代松方正義。第8代山本権兵衛。第2代黒田清隆。そして五代友厚です。・・(中略)・・薩長出身者でなければ、人間扱いされない――とは歴史の授業で習う【藩閥政治】のことですね。】(1ページ目)
 →(tweet)貴女、司馬アンチですよね?普通アンチなら引用なんか死んでもしないのに、近代以降日本悪を広める為には手段を選ばずか…
 【札幌市大通公園西には、北海道開拓使長官としての黒田清隆像が立ち、街を見下ろしていますが、これも日本の歴史認識が世界に取り残されている証拠かもしれません。BLM運動以来、世界では銅像の撤去が進められております。
  現代に名を残す歴史人には功罪あり、今は「功」のみを顕彰する時代ではなくなっている。では黒田の罪とは?いくつか列挙させていただきますので、皆様の目でご判断いただければと存じます。】(2ページ目)
 →(tweet)偉まる人にも清濁あるけど、罪ばかりを問うてその人の功績や生きた証まで無かった事にしようとするのは『歴史改変』と言うんだぞ。
 → なんとこの記事、わずか1ヶ月後に再アップされている。小檜山氏の五代・黒田・薩摩への憎しみはそこまで深いのか、あるいは自称ポータルサイト『武将ジャパン』の記事供給体制はここまで薄いのか?
  (参考)2021/11/23・13:57(JST)の『武将ジャパン』のトップページ(スマホ版)の魚拓: https:// rchive.md/4bPAQ
●【『青天』レビュー参考記事】「日本初のバンク・第一国立銀行で渋沢栄一はどんな経営手腕を見せた?」(by とーじん)(2021/10/24)
 (1) https:// rchive.md/8oDQ2 (2) https:// rchive.md/3jOBc
 【明治16年(1883年)には、仁川出張所を拠点として、港の海関税(かいかんぜい)取り扱いにも乗り出しました。朝鮮政府への貸し付けも実施し、海関税の獲得は後年の列強諸国による朝鮮進出に対する強力な切り札として機能したといいます。
  しかし、肝心の朝鮮支店経営については、長期的な低迷状態にありました。明治十年代は経営に苦しめられ、開業当時の業績に逆戻りしてしまった年さえあったほど。それでも日本政府による後押しもあって規模を拡大していくと、やがて業績も上向くようになりました。
  と、これが不思議でなりません。
  なぜ、かくも政治に左右される不安定な商売を続けたのか。朝鮮での事業展開にこだわったのか。推測できるのは政治家と結びついた政商の一面でしょう。
  第一国立銀行の朝鮮進出は「利権獲得機関」「植民地銀行」的な性格が評価されています。渋沢栄一は長州閥の政治家と昵懇であったため、その御用聞きとして進出を続けなければならなかったのかもしれません。
  あるいは他にこんな観測もあります。第一国立銀行の国内事業が苦境に差し掛かっていたため「もはや朝鮮への進出に望みを託すほかなかった」というものです。そんな彼らの思惑は大当たりします。明治27年(1894年)に日清戦争が勃発。
  軍事物質の供給により「戦争特需」ともいえる状況がつくり出されました。長州閥との結びつきがあったからこそとは、この辺から察することもできるかもしれません。】
 → 上記引用について、トータル的には間違いではないと思うのだが、とーじん氏にしては具体的内容を欠く・推測に頼りきりの部分が多いような気がする。
  ただし、小檜山氏ならば必ず言及するであろう大韓帝国内での第一銀行券の発行に触れていないなど、小檜山氏・とーじん氏・『武将ジャパン』編集部の関係が気になったので魚拓を採取した。
●【『青天』レビュー参考記事】「岩崎弥太郎の生涯とは?渋沢栄一との関係は?三菱財閥を築いた土佐郷士」(by とーじん)(2021/10/24)
 (1) https:// rchive.md/bV4h0 (2) https:// rchive.md/D5VAJ (3) https:// rchive.md/72nQu
 → 同じ10月24日にともにとーじん氏の手による2記事がアップされた。この日は『青天』の岩崎弥太郎登場回だったのでそれを意識した再アップと思われるが、コメント欄などからは確認できなかった。
 【業を煮やした弥太郎は
   事以賄賂成 獄以愛憎決
   官は賄賂をもってなり、獄は愛憎によって決す
  と二度も奉行所に書きつけ、結果、牢に繋がれてしまうのです。】(1ページ目)
 → 漢文と書き下しの文字が異なる。
 【明治3年(1870年)の廃藩置県によって職と身分を一気に失ってしまうのです。このとき36歳でした。】(2ページ目)
 → 廃藩置県は明治4年7月14日(1871年8月29日)施行とされており、またWikipediaによると大隈重信が「全国一致之政体」の施行を求める建議を太政官に提案したのは明治3年12月19日(1871年2月8日)とされているのだが・・・
◎【第32回】(2021/10/25)(1) https:// rchive.md/BBUJO (2) https:// rchive.md/txAfw (3) https:// rchive.md/MTa7C (4) https:// rchive.md/S7nIG
●【『青天』レビュー参考記事】「生粋の武士だった大隈重信が片足を喪ったのはナゼ?85年の生涯まとめ」(by 小檜山青)(@2021/10/26)
 (1) https:// rchive.md/IT92s (2) https:// rchive.md/pu2ea (3) https:// rchive.md/FpUZP
 → コメント欄より2018/08/19以前の初出記事であったことが分かる。
 → 2ページ目に「パークスと火花を散らすも「万国公報」で反撃!」という小見出しがあり、2019/12/03 のコメントで「『万国公報』ではなく『万国公法』」と指摘されているが、魚拓採取時点では修正されていない。ただし、記事本文中では「万国公法」と記載されている。
 【明治21年(1888年)には、伊藤内閣の外務大臣に就任、続いて黒田清隆内閣でも条約改正交渉に当たります。ところが、ここで思わぬアクシデントに見舞われます。
  外人裁判官任用問題(大審院に外国人裁判官を置くこと)で、反対派から「国辱的だ!」と激しく非難されてしまうのです。このとき最も強く反対したのは小村寿太郎たちでした。
  大隈からすれば、日本の法整備の遅れ等を考慮した案に過ぎないのですが、反対意見はキョーレツ。実力者・伊藤博文も、反対に回ってしまいます。】(3ページ目)
 → まず小檜山氏のいう「外人裁判官任用問題」とは、Wikipediaの【外国人司法官任用問題】の項にもあるように、領事裁判権の撤廃に関して日本の司法制度の運用に不安を抱いた諸外国に対し、代替措置として構想されたものであった。
   大隈や井上は、当面の条約改正を優先するあまりこれを受け入れようとした(明治19(1986)年には井上は大審院の判事の過半数を外国人としようとした)。しかし、この構想は当時検討中であった大日本帝国憲法にも違反する可能性があった。また、既に旧刑法(明治41年に新刑法(現行刑法)施行)や治罪法(現在の刑事訴訟法に相当)は施行済み、大隈遭難時の明治21年には民法・民事訴訟法・商法も施行予定の原案が固まりつつあった。
   結局のところ、この時点での民法等の原案は議会の反対などで施行されなかったのだが、「大隈からすれば、日本の法整備の遅れ等を考慮した案に過ぎない」とする小檜山氏の指摘は失当である。
   なお、裁判官は法律に基づいて判決(裁判)を行うのであり、「日本の国内法が未整備だから在日外国人には領事裁判権を適用する」というのなら一応の理屈はある。
   しかし、「国内法が未整備だから外国人を裁判官を任用する」というのは理屈が通らない。国内法が未整備のままなら、任用された裁判官は(外国人であれ日本人であれ)何に基づいて裁判を行うのだろうか?外国法に依るのか?外国法といっても米国法と独逸法では違う。それなら裁判官が米国人か独逸人かによって判決が変わってくる可能性もあるが、それでいいのか?
【『青天』レビュー参考記事】「福地源一郎(桜痴)は渋沢に都合のいい御用記者?漱石や諭吉がダメ出し」(by 小檜山青)(2021/10/31)
 (1) https:// rchive.md/yhbag (2) https:// rchive.md/xOcPb (3) https:// rchive.md/QhnXj
 → コメント欄は空白であるが、記事中に『青天』への言及が見られ、再アップとしても元記事は2021年の執筆と考えられる。なお、直下の【参考記事】も含めて新着記事とするならば、小檜山氏は10月31日に2本の記事をアップしたことになる。
 【(『徳川慶喜公伝』には)そんな福地の意向が反映されています。福地は、「徳川幕府の成立から辿らなければ慶喜の“冤罪“は晴らせない」と提案しました。・・(中略)・・幕末史を辿る上で、家康まで遡るということは斬新でもあります。
  そしてこれは『徳川慶喜公伝』を参照してドラマを作成している『青天を衝け』にも影響アリとみませます。徳川家康の存在です。ドラマでは、ナビゲーター役として北大路欣也さんが登場。家康目線で、倒幕までの過程が描かれる設定は斬新だと表されます。】(3ページ目)
 → 『青天』を叩くためには『徳川慶喜公伝』を批判しなければならないと気付いた小檜山氏、こじつけなのか、個人的恨みなのか?
 【福地プロデュースの慶喜再評価路線が、150年を経て大河ドラマに反映され、その評価を視聴者が信じているとすれば、これはまさしく大した才だと言えるのではないでしょうか。だからこそ注意が必要かもしれません。
  せっかくの才能があってもコロコロと見解を変える――ジャーナリストにあるまじき節操の無さ。大河ドラマでそこまで描かれることはないでしょうから。】(3ページ目)
 → 150年を経て、常にダブスタ全開の歴史系ライターにこんなことを言われる福地源一郎には同情を禁じ得ない。
【『青天』レビュー参考記事】「渋沢栄一の後妻・渋沢兼子(伊藤兼子)はどんな女性でどう結ばれた?」(by 小檜山青)(2021/10/31)
 (1) https:// rchive.md/3nmi6 (2) https:// rchive.md/HrHBr
 → コメント欄は空白であるが、記事中に『青天』への言及が見られ、再アップとしても元記事は2021年の執筆と考えられる。なお、直上の【参考記事】も含めて新着記事とするならば、小檜山氏は10月31日に2本の記事をアップしたことになる。
【第33回】(2021/11/01)(1) https:// rchive.md/7otUG (2) https:// rchive.md/igiTB (3) https:// rchive.md/EiFVN (4) https:// rchive.md/perq0
 【五代様が大久保がカッコつけて囲碁を指しています。おそらく囲碁の所作指導はしていないのでしょう。囲碁メインのドラマでもないので仕方ないんですかねぇ。】(1ページ目)
 【栄一が『論語』を読む時間です。漢籍朗読の指導はどうなっているのでしょうか。比べるのは酷かもしれませんが『麒麟がくる』の長谷川博己さんや坂東玉三郎さんとの差があまりに辛いです。】(1ページ目)
 → 例によって具体的な指摘がないので、囲碁の所作や吉沢氏の朗読の何が悪いのか、よく分からない。なお、個人的には昨年の長谷川氏の朗読が特によかったと感じたことはない。
 → 日本棋院の田尻五段の次のようなtweetがあるのだが、武者氏はどう考えるのだろうか?
  【田尻悠人(囲碁棋士) @tajiriyuto
    青天を衝け第33話の囲碁シーンを監修しました。五代友厚と大久保利通の対局です。五代の守りの手を意外に思った大久保。
    すると五代が囲碁十訣のひとつ、「彼を攻めるには我を顧みよ(攻彼顧我)」と言う場面です。この時代に打たれた、秀策―秀甫戦を参考に盤面を作成。  09:30 PM - Oct 31, 2021】( https:// rchive.md/D7XtW )
 【風神霊神図の屏風も妙でした。銀行にあんなレプリカを堂々と置くものかと思いましたし、紙の光沢からしてプリントアウトものを貼り付けたように思えます。】(3ページ目)
 → (tweet)本歌の俵屋宗達の風神雷神図屏風は寛永年間から建仁寺所蔵なんですけど。(現・京博寄託)三井家にあったとしても写しに決まってるじゃないの。
 → コメントが掲載されていたので記録しておく(2021/12/22・06:00調べ)。
   ●匿名 2021/11/01 17:51
    「新聞は世論を動かせる」ってNHKが言うと洒落になりません…
    「マスコミは安倍総理に不利な音声加工をかけている」ドラクエの作曲家すぎやまこういちが指摘(ttp://netgeek.biz/archives/99892)
   ●匿名 2021/11/01 20:23
    中国ドラマの良ドラマになると、文学顧問という文学の専門家による監修を経ていたりするので、大河も脚本家による力量差を無くすため、史学考証ばかりでなく、文学や哲学、芸術方面からの考証エキスパートを立ててはと思う。風俗芸術は立てているかな?
    文学顧問を置く中国ドラマだと、セリフの中の詩の引用がドラマのシチュエーションに適うものになっていたりする。そういうのを出されると調べる楽しみが湧いてきたりする。
    調べる楽しみ、といえば真田丸の酔象という将棋の駒に託された意味を調べるのが楽しかった。中世将棋の駒に酔象という駒があり、敵陣に入り「成る」と太子という駒になり王将と同じ動き役割を負い、たとえ王将を取られても太子があればまだ負けにはならない、というルール。
    三谷さんは最初の頃、「偉大な戦国武将の父を持ったその息子たちの物語」としていたので、まさに酔象の駒はそのテーマと合致します。
    初回、将棋の山崩しと詰将棋の場面で酔象が出ます。それは滅びゆく武田家の当主勝頼を暗示するように酔象の駒は窮地に陥っています。そして、信忠、景勝、氏政、秀次、などなどの偉大な父を持った息子たち=酔象たちの話が語られてゆく。
    物語の中盤、30話過ぎぐらい関ヶ原の前頃に信繁と信幸は将棋の山崩しをします。信幸は得意げに太子の駒を取る。信繁の番、なぜか後藤又兵衛が闖入してきて将棋盤をドンと叩くと山の上から酔象が落ちて取れる位置に太子の面を見せる。
    その後(関ヶ原後?)、信繁が将棋を指す場面になると王手をかける太子の盤面になる。といったように、酔象が裏テーマだなと見当をつけ画面の細かい所を見ていたら気配りがされていたので、ああ、いいものを見た、と思ったものです。来年はどんな仕掛けをするか楽しみ。
    という真田丸コメントを前も書いた気がする。老いを迎えると何回も同じ話をしちゃう。
    と、青天の話にすると、録画保存してたからと惰性で見ていますが、あまり真剣には見ていない。岩崎弥太郎のとこのろうそくがSMろうそくみたいだったなー、という昨日の感想。
    ヤンキー的な表情や台詞回しの吉沢亮、というのに実写版キングダムの頃から馴染めていないのが、自分的な敗因か。
●【『青天』レビュー参考記事】「女性関係はボカすのがお約束〜渋沢栄一は過去どんな作品に登場してきた?」(by 小檜山青)(2021/11/07)
 https:// rchive.md/ccCFm (この記事は1ページのみです)
 → 「10年ルール」は何処に行った?
●【『青天』レビュー参考記事】「渋沢栄一が50年も院長を務めた「東京養育院」ってどんなとこ?現在は?」(by とーじん)(2021/11/07)
 (1) https:// rchive.md/JzM1y (2) https:// rchive.md/pJslh
 【彼が実業家として培った経験やスキルがなければ、養育院の発展はなかったでしょう。しかし、そうした資金面での援助だけでなく、実際に足を運んで収容者たちと交流することも欠かしませんでした。
  数多くの企業や団体に関わり多忙を極めていたにもかかわらず、どんな時でも最低月一回は板橋に移っていた本院に子どもたち用のお菓子をもって訪れ、時間の許す限り面談を重ねたといいます。
  結局、渋沢は91歳で亡くなるまで約50年も院長を務め、養育院の発展に生涯をささげました。】(2ページ目)
 → 上記引用は文末近くのものであるが、小檜山氏による渋沢罵倒が酷すぎるため、バランスを取るために五十嵐編集長がとーじん氏にこのような記事を執筆させたのであろう。
◎【第34回】(2021/11/08)(1) https:// rchive.md/GFAco (2) https:// rchive.md/dripS (3) https:// rchive.md/eCrec (4) https:// rchive.md/ySdjm
●【『青天』レビュー参考記事】「青天を衝けでは描き切れない明治時代の闇〜貧乏人は努力が足りない論」(by 小檜山青)(2021/11/08)
 (1) https:// rchive.md/OsBxz (2) https:// rchive.md/4OHbd
 → この記事には下記にのようなコメントがあり、再アップ記事と考えられる。ただし、コメントの時点では『青天』の内容は明らかになっておらず、恐らく『西郷』を批判すべく執筆された小檜山氏の記事を改題したものと思われる。
  ●まめしば 2018/11/15 00:43
   以前、当時は居眠りした女工に折檻としてR18ハードSMゲー(ジャンル・鬼畜)な行為をフツーにしていたと資料で読んだことがあって、ビックリしたことを思い出しました。現代のパワハラやセクハラも酷いですが、かつてを省みれば確実に世は進んでいます。
  ●魔王 2020/02/04 23:31
   よくぞ言ってくださいました!
   この記事は、私が長い間抱えていたモヤモヤをすべて言葉にしてくださっている!と、すごく嬉しいです。現代の日本人が「日本古来の伝統!」と叫ぶとき、往々にして間違った考えが含まれていると痛感します。興味深く読ませていただきました。
●【『青天』レビュー参考記事】「史実の渋沢栄一とは?大河『青天を衝け』主人公〜激動の生涯92年まとめ」(by 小檜山青)(@2021/11/10)
 (3) https:// rchive.md/iIVuq (3ページのうち3ページ目のみ魚拓)
 → 上に(2021/02/15)として魚拓採取している4ページ記事を3ページに編集し直して再アップしたもの。よって記事全般への論評は(2021/02/15)の方を参照されたい。
  なお、詳細にはチェックしていないが、再アップに際し一部修正・追記を行い、『青天』を視聴しながら執筆した記事であるかのように装っているようである。
  【かくして明治6年(1873年)、井上馨とともに辞表提出、大蔵省退官に至るまでには、そうした対立構造があったのです。この対立構造は、ついに維新から10年目で【西南戦争】に至りました。
  〔小見出し・「下野して活躍、商業を牽引する」〕
〔ーー【再アップ前の記事の引用開始】ーー
   しかし、これほどまでに卓越した経済の達人が、放置されるはずもありません。
 ーー【再アップ前の記事の引用終了】ーー
 ーー【再アップ後の記事の引用開始】ーー
   大河ドラマ『青天を衝け』では小栗忠順(武田真治さん)が登場し、残念なことに「ネジ」の印象だけ残して消えていきました。実は彼こそ幕臣の中でトップの経済通として知られた人物。
   明治政府は小栗の道筋を辿っただけ、と大隈重信も言っていたほどの才人でした。しかし、戊辰戦争の混乱に巻き込まれて殺害され、経済に通じた人材は現実に残されていない。
   そこで注目されたのが渋沢。在野に下っていながらも政府の伊藤博文とは昵懇であり、民間の立場から経済活性化に取り組んでいます。
 ーー【再アップ後の記事の引用終了】ーー〕
  同年には第一国立銀行総監役として、銀行創設に歩み出し、開行に至りました。次に取り組んだのが製紙業。日本初の製紙会社「抄紙製紙(現・王子製紙)」は、明治7年(1874年)に渋沢の発意による創設でした。】(再アップ後の3ページ目)
●【『青天』レビュー参考記事】「渋沢栄一の妾たちはどんな境遇から生まれた?明治維新が作った女の不幸」(by 小檜山青)(2021/11/14)
 (1) https:// rchive.md/5Duto (2) https:// rchive.md/W7W67
 【兼子は斡旋業者である口入れ屋からこう言われてしまった。「芸者は無理だが、妾ならば……」
  推察できる材料は色々ありますが、年齢がネックという可能性が高い。同時に気になるのが平岡円四郎の妻・やすです。ドラマでは、栄一と兼子を結びつける役目を、芸者出身である彼女が担う雰囲気です。史実を踏まえると、いきなり妾になるように話をしそうに思えてきます。
  こうした“出会い”を仲介し、金銭を得る職業には割と知られている呼び名があります。
  女衒(ぜげん)――。ぶっちゃけて言えば女性の人身売買であり、上前をピンハネする存在ですね。
  フィクションではまず悪役。兼子を見た時のやすの慣れた言動からして、過去に相当売り捌いているようであり暗い気持ちになってしまいました。・・(中略)・・
  やすを明るく優しく思いやりのある「女衒」として描くのであれば、それはそれで凄まじいチャレンジになりますが、果たしてどうなるのでしょう。なお、彼女の夫である平岡円四郎は、京都で主君・慶喜の妾を斡旋していたという噂があります。】(1ページ目)
 → (tweet)今度はやすさんに人身売買加担疑惑でっち上げてんの?当時の政府高官の嫁にどんだけ芸者出身者がいたと思ってるんだか。
   そもそも芸者は人身売買じゃないし、本当の人身売買は「本人の意志と無関係に頭上で金が動いて強制連行される」わけで、「弟妹に渡せる現金を自分の裁量で決める」時点で違うわ。
   あと芸者出身の嫁は当時重宝されましてよ。維新の当事者は結局成り上がりばっかだから伝統的な公家や華族とは縁がないし(これは次の世代)、「表舞台で堂々と振る舞えて華もある(英語と教養は後付け)」西洋式に対応出来たからね。
 【男子留学生が藩閥出身者ばかりだったことを踏まえますと、本音が見えてきます。】(2ページ目)
 → 山川健次郎は?
 【明治以降、漢方よりも西洋医学が重視されるようになり、その教育機関から女性は排除されました。女性は西洋医学を学べない。女医の受難時代が到来したのです。
  そうなると脅かされるのが女性の健康。女性特有の疾患となると「男の医者に診察させるなど、とんでもない!」と家族が言い出しかねませんし、本人だって我慢してしまう。結果、重大な病状に直面する女性が増えたのです。】(2ページ目)
 → この部分、厳密には小檜山氏は間違っていないのだが、極めて誤解を招きやすい文章である。
   確かに高等な医学教育機関(卒業すれば無試験で医師になれた)は女性に門戸開放をしていなかったのだが、明治8(1875)年より実施された医術開業試験(西洋医学)は当初は男性限定であったものの、明治17(1884)年以降は女性も受験が可能となった。
   実際に明治18(1885)年には荻野吟子が同試験に合格しており、Wikipediaの【女医】の項によれば、明治末年までに外国人を含めて約240名の女医が日本国内で医籍に登録されたという。
◎【第35回】(2021/11/15)(1) https:// rchive.md/wEHgq (2) https:// rchive.md/N3rUL (3) https:// rchive.md/pe0jb (4) https:// rchive.md/EQ90u
●【『青天』レビュー参考記事】「渋沢栄一の妻・千代(青天を衝け橋本愛)史実でも気高く聡明な女性ゆえ」(by 小檜山青)(2021/11/21)
 (1) https:// rchive.md/B8OfV (2) https:// rchive.md/ye7Op
◎【第36回】(2021/11/22)(1) https:// rchive.md/qKvJy (2) https:// rchive.md/5tuyW (3) https:// rchive.md/MFOTm (4) https:// rchive.md/utBmu
●【『青天』レビュー参考記事】「五代友厚は死の商人で黒田清隆は妻殺し? 薩摩コンビ暗黒の一面とは」(by 小檜山青)(2021/11/23)
 → 僅か1ヶ月前(2021/10/23)の記事の再アップ。魚拓・ツッコミは上にあります。
◎【第37回】(2021/11/29)(1) https:// rchive.md/Ibfza (2) https:// rchive.md/inFS5 (3) https:// rchive.md/P3zjD (4) https:// rchive.md/Hx1Xm
●【『青天』レビュー参考記事】「渋沢栄一の次男・渋沢篤二も女好きがヤバい?遊びが過ぎて跡継ぎ剥奪」(by 小檜山青)(2021/12/05)
 → 第38回で篤二に焦点が当たるということもあってか、2021/10/23付けの記事の再アップ。魚拓・ツッコミは上にあります。
◎【第38回】(2021/12/06)(1) https:// rchive.md/oFaPM (2) https:// rchive.md/ouVy3 (3) https:// rchive.md/q9Wf3 (4) https:// rchive.md/j8gMs
●【『青天』レビュー参考記事】「渋沢栄一の後継者となった孫の渋沢敬三〜誰もが羨む実業家の流した涙」(by とーじん)(2021/12/12)
 (1) https:// rchive.md/geGCf (2) https:// rchive.md/QH4xq
●【『青天』レビュー参考記事】「栄一と慶喜の言い分は信用できん!?栄一と慶喜の主張 その信憑性は?」(by 小檜山青)(@2021/12/13)
 → 『青天』第39回で渋沢栄一が『昔夢会筆記』の編纂に着手したこともあってか、2021/09/27付け「栄一と慶喜の言い分は信用できん!?『徳川慶喜公伝』には何が書かれてる」の再アップ。魚拓・ツッコミは上にあります。
◎【第39回】(2021/12/13)(1) https:// rchive.md/tbt4H (2) https:// rchive.md/PV1z8 (3) https:// rchive.md/t5jJU (4) https:// rchive.md/i6qSB
 【渋沢一族を持ち上げるキャンペーン、あるいは人の死でしか盛り上げられない本作ならではの展開にも見えてきます。高校生のようにニタニタした栄一を見ると「この文化祭もそろそろ解散だな」という気持ちだけになってくる。】(1ページ目)
 → この武者氏の指摘内容の妥当性はさておくとしても、仮にもレビュアーなら文章表現には気を配るべきだろう。もはやドラマのレビューを書くという意志はなく、思い付いた罵詈雑言を『青天』に絡めてどのように紡いでいくかということにしか関心がないようにも思える。
 【日露戦争がハキハキとしたセリフで説明されます。バルチック艦隊撃破もセリフ処理。・・(中略)・・そして小村寿太郎が出てきました。岩瀬忠震、川路聖謨、栗本鋤雲たち、幕臣たちだけでなく陸奥宗光の外交努力も消されましたが、さすがに小村までは消しきれなかったようです。】(2ページ目)
 → 武者氏が何を言いたいのか分からない。日露講和交渉で陸奥宗光(明治30(1897)年没)が登場してくれば、それこそオカルトである。
 【鳥羽・伏見の戦いとか大坂→江戸の逃亡話とか戊辰戦争とか、一連の出来事を語った慶喜の話を、史実認定する真っ当な書籍なんてありません。調べればすぐわかるウソ。
  それをNHKが受信料で流すのですから絶望的です。大河ドラマがついに一線を越えてしまったと言いましょうか。もしも後世『大河はいつからこんなことになったのか?』と問われたら、2021年12月12日だと明確に答えられるほどです。】(2ページ目)
 → 『徳川慶喜公伝』や渋沢栄一の述懐を鵜呑みにすることは慎むべきだが、ここまで断定口調で語るライターは珍しいのではないか?
 【日中戦争時に連載された小説に、吉川英治『三国志』があります。あれは掲載時期があの時代なのに、中国への悪い感情がないとされます。それも当然。当時の日本人からすればこうなる。
  「中国の英雄であるこいつらは俺のもの!『三国志』は大東亜盟主である俺らのもの!」
  実際、諸葛亮を讃える『秋風落五丈原』が明治時代には軍歌として大流行し、諸葛亮が日本人が愛する英雄にされているわけです。しかもありのままの諸葛亮でなく、日本人好みにカスタマイズされて、奪ったような扱いでした。】(2ページ目)
 → 遂に吉川英治や土井晩翠にも喧嘩を売り始めた武者氏。なお「秋風落五丈原」との間違いはお約束なので気にしてはいけない。また「星落秋風五丈原」自体は軍歌ではない。
 【日露戦争は勝利――この辺りもバルチック艦隊撃破だのなんだの、『坂の上の雲』を思い出しつつ語る人が多そうです。それでも本作で、ジックリ描けない理由は推定できます。
  実態は、パークスはじめ英国にオラオラされていたのであり、それをそのまま描くと『坂の上の雲』由来のロマンスまでぶっ壊れていまいます。
  さらに日露戦争が経済的にギリギリだとわかると「渋沢栄一の経済政策がお粗末だったのでは?」とバレてしまう。そして最大の理由は……。世界史で「日露戦争とは何か?」と問われたら、日本が朝鮮半島に乗り出す契機とされます。】(3ページ目)
 → パークスは明治16(1883)年に駐清公使へ転出、明治18(1885)年に死没。イギリスが日本に対露戦争を積極的にけしかけたという根拠は何?日露戦争による政府財政の逼迫がなぜ民間人渋沢栄一の「経済政策」のお粗末さに繋がるのか?
   日露戦争の結果として日本の大陸政策に拍車がかかったことは事実としても、武者氏の文章には「結果」と「目的」との混同があるように思える。
 【『週刊金曜日』の連載で、何が行われていたかが扱われております。『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』もおすすめです。大河がいくらそこをスルーしようが、誤魔化しきれるかどうか。】(3ページ目)
→ 思想的にかなり偏りのある雑誌における大学生による連載を基礎として歴史を評価することには慎重であるべきだ。
●【『青天』レビュー参考記事】「戦場からトンズラこいた慶喜の言い訳は?まんが日本史ブギウギ228話」(by アニィたかはし & 五十嵐利休)(@2021/12/16)
 (1) https:// rchive.md/NoYpQ (2) https:// rchive.md/92NAK (3) https:// rchive.md/XmCbH
 → 五十嵐編集長が小檜山氏へ媚びるためか、記事タイトルのほか慶喜を罵倒する内容に尽きる。
●【『青天』レビュー参考記事】「渋沢栄一の後継者となった孫の渋沢敬三〜誰もが羨む実業家の流した涙」(by とーじん)(2021/12/19)
 → 2021/12/12付けの記事を僅か1週間後にの再アップ。『武将ジャパン』のネタ切れぶりがよく分かる。魚拓は上にあります。
●【『青天』レビュー参考記事】「渋沢栄一の次男・渋沢篤二も女好きがヤバい?遊びが過ぎて跡継ぎ剥奪」(by 小檜山青)(2021/12/19)
 → 2021/10/23・2021/12/05付けの記事の再アップ。『武将ジャパン』のネタ切れぶりがよく分かる。魚拓は2021/10/23付け記事の欄にあります。
◎【第40回】(2021/12/13)(1) https:// rchive.md/28OVC (2) https:// rchive.md/GKbSS (3) https:// rchive.md/Eknj2 (4) https:// rchive.md/sGQVG
 【日本はますます帝国主義に傾いていきました。そのことを反省しているような渋沢栄一。渾身のロンダリング技術で「渋沢栄一は帝国主義に反対だったのか!」と刷り込んでいるわけですね。】(1ページ目)
  →(tweet)帝国主義に反対と言うより賠償金を当てにした政府は予算を戦費に費やしすぎてカツカツ、国民の不満から暴動が起きたし(自分も襲われた)金もないのに無用な戦争やるなって事では?
 【民間外交でなんとかすると宣言します。伊藤も、栄一は喋り上手で嘘をつかない、戦の匂いがしないから大丈夫だそうです。外交ってそんな簡単なんでしょうか。私としては渋沢栄一ほど平然と嘘をつく大河主人公はそうそういないと思います。・・(中略)・・
  というか、外交担当者が嘘の一つもつけず、海千山千の諸外国相手にどう対処するのでしょう。】(1ページ目)
 → 世渡りには嘘も必要、国家外交には嘘も用いた駆引きも不可欠というのは理解できるが、民間外交(ちなみにドラマ内での栄一はこの言葉を用いていない)はあまり嘘は用いないものと思う。もちろん商取引については話は別だが。
   なお、史実の渋沢栄一を平然と嘘をつく人物と評価するのは武者氏の自由だが、大河ドラマ内ではそのような主人公としては描かれていない。史実とドラマ内容の混同という武者レビューの特徴がよく顕れている文章である。
 【処理が荒い写真、揺れがほとんどない列車。唯一の救いは兼子だけです。ちゃんと加齢ができていて、発声も綺麗なんですよね。】(1ページ目)
 →(part23・606)列車、人力で揺らしてたって記事出てたけどなあ
   【参考】「青天を衝け:鉄道の“揺れ”はスタッフの人力で『笑い話のようだけど』演出担当が舞台裏明かす」(MANTANWEB@2021/12/19)(https://archive.md/QUdGe)
 →(part23・609)列車が揺れてないの、CGがショボいのと相変わらず枝葉末節しか見てないな〜もうちょい脚本家の意図とか伏線回収とかそうしたところを見てレビュー書けばいいのに、ほんと視野狭窄。
 【特に考証がおかしいのは花ですね。しかもタフトまでもクズ!唐突に女性を褒め出す。女性が表に出るという。レディーファーストを押し出す。なぜ、このドラマの女性進出は、宴会に侍ることばかりなのでしょうか。たしかに当時はまだ意識が低いだろうけれども、おかしいんですよ。
  津田梅子「これが女性の活用とか笑わせないでよ」。同じお札の顔の津田梅子に失笑されますよ。彼女ら女子留学生は、米国で容姿ではなく知性を誉められていました。こんな描き方では、タフトにも失礼です。
  挙句の果てに「ニッポンバンザイ!」って……やめてー!見ている方が恥ずかしくなって画面を消したくなる万歳三唱。このドラマって「バンザイ!」しか繁栄を祝う言葉がありません。】(1ページ目)
 → 相変わらず「花」の時代考証についての具体的指摘はないし、タフトは「女性を宴会に侍べらせろ!」なんていってない。当時のアメリカは(少なくとも連邦レベルでは)女性参政権もなかったことを武者氏は知っているのだろうか?
   津田梅子等がその知性を称賛されたことはともかく、つい最近までは女性の容姿を誉めることが悪いことだとはされてなかったのだが、もはや10年ルールを捨て去った武者氏にとっては「どうでもエエ!」ことなのだろうか?
 →(part23・605)レディファーストに文句言い、女性が活躍しなければ文句言い、一体どうしたいの?
 →(part23・607取意)公式でも万歳三唱は説明されているのだが。
  【【公式】大河ドラマ「青天を衝け」@nhk_seiten【#青天ナビ】
    栄一は、ミネアポリスでタフト大統領と謁見します。大統領は歓迎の辞で、カリフォルニアの日本人移民排斥問題は過去の事実になるであろうと述べ、大統領の音頭で「バンザイ」三唱をしたといわれています。  08:16 PM - Dec 19, 2021】(https://archive.md/X90UB )
 【途中、駅に到着すると、日本人の移民親子が唐突に出てきました。本作は、最初から最後までセキュリティ意識がゼロですね。こんなにホイホイと見知らぬ誰かが近寄れたら危険で仕方ない。
  伊藤博文が暗殺されたばかりでは?排日運動に警戒しているのでは?そもそも、この移民はなぜ栄一の列車や車両が特定できたのですか?本当に手抜きすぎる作品で泣きたくなる。】(1ページ目)
 → 朝鮮統監であり総理大臣経験者と渋沢よりずっと大物である伊藤博文の動向を安重根が知り得たのはなぜか?警備も伊藤の方が厳重だったはずなのに近づき得たのはなぜか?
   なお、当時の鉄道は運行本数も少なく、貴賓客が乗車する車両は特別仕様の場合が多かった。栄一の列車や車両が特定できたとしても不思議ではない。これらを考慮すれば考えるなら「手抜きすぎる作品で泣きたくなる」ほどのことではない。
 【まぁ、今週も誰かのロス狙いですね。とにかく誰かを死なせて、それっぽいBGMかけて、登場人物にアタフタさせる。人の死が数字に消費されて、もう本当にウンザリです。】(1ページ目)
 →(tweet)物語も終盤で大正時代なんだから江戸時代生まれの皆さんがどんどんと鬼籍に入ってもおかしくないでしょ。
 → 今回のドラマには「天保生まれ」という言葉も登場していたから、退場する人物が多くてもやむを得ない。むしろ「ロス狙い」なら伊藤・成一郎・慶喜を事実上のナレ死扱いにはしなかっただろう。
 【明治45年(1912年)、明治天皇が崩御し、時代は大正となります。明治天皇崩御のあとの乃木希典夫妻の殉死を描かない作品か。明治も遠くなりにけり、ですね。
  栄一は中国に行きたいと言い出します。ここでも中国の人とハートフル交流だけを言っているあたりが浅い。本当に『論語』が好きなら、曲阜(孔子の生地)に行きたいとでも言えばいいのに、まあ、儒教のことなんてスッカリ忘れた作品だから仕方ないですね。】(2ページ目)
 → 栄一が曲阜に行った又は「行きたい」と言った事実があるのならともかく、当時の曲阜への交通手段はどうなっていたのか、そこに言及しないで自分の知っている知識(乃木夫妻の殉死を含む)をひけらかしたいだけの武者氏、実にあさましい。
 【中国系の場合、苦力(クーリー)という奴隷としてアメリカに連行された人が多かったものですが、日本の場合は違います。
  国策としての移民です。とりわけ、ブラジル移住の場合は、国を挙げて嘘をついたものだからタチが悪い。
ブラジルにいけば土地があるよ! 狭い日本にいるよりいいよ!そう誘っておいて、たどり着いた先は荒地でした。
地球の裏側まで来たら帰るわけにもいかない。
 ・・・(中略)・・・日系人の苦悩はかくして始まるのです。
  満洲、台湾、朝鮮半島、樺太、東南アジア……日本は領土を拡大し、移民を推進します。では日本では人が余っていたんだな、と思われるかもしれませんが、それも単純に言い切れません。
  これは日本だけでなく世界中で見られた傾向ですが、低賃金でキツい仕事をする安い労働力が求められ、海外から日本へ移り住む人たちもいました。要するに日本から出入りする人が多かったのです。
  その根本を見ていけば、経済に行き着くことは当然です。養いきれない日本人は移民してください。低賃金労働をこなすために、海外から移住してきてください。全ては経済のため、これぞ資本主義――そうなることは当然であって、その「資本主義の父」が何を言ったところで虚しいだけです。
  ちなみにアメリカでは、日系人の差別を認め、謝罪し、かつ顕彰するようになりました。今年もその象徴的な出来事がありました。
〔リンク記事〕◆米海軍 駆逐艦「ダニエル・イノウエ」就役 日系人の名前は初(→link)】(2ページ目)
 → 「奴隷として連行」するよりも、政府の調査不足により「十分な耕作地が確保できなかった」ことの方が「タチが悪い」と評する武者氏の人権感覚が理解できない。だったら猪苗代を放棄して斗南への移住を選択した旧会津藩首脳はどうなるの?
   武者氏が資本主義経済を憎悪していることは承知しているが、レビューと称する駄文を書いて小遣いを稼げるのは自由民主主義(≒資本主義の基盤)のお蔭でしょう。
   安い労働力といえば、アメリカの最下層の奴隷の綿花栽培が想起されるが、同じ状況に置かれていると噂されるウイグルの人々を搾取しているのは一応「共産主義国家」なんですけど。
   米国は、戦時中に日系米国人の財産を収用し強制収容所に放り込んだこと(ドイツ・イタリア系にはこんなことをしなかった)を不当な差別と謝罪したが、今日のBLM運動に対応するような意味での日系人差別を謝罪したことはないと思うが、ページ管理人の知識不足か?
   日系人が米国内の差別を解消するため第442連隊に参加し、例えばダニエル・イノウエなら右腕を失う奮闘をみせたことを武者氏はどのように考えるのか?
 【彼は青年期、武士だからと身分で自分を差別するから幕府はダメだと激怒しておりました。明治維新で、そんな世の中は終わりましたか?海軍は薩摩。陸軍は長州。
  そう言われ、長州出身だと名前が書ければ陸軍で出世できると皮肉られたほどです。反面、佐幕藩出身者には分厚い壁が立ち塞がりました。現代の日本でも、山口県と鹿児島県は、自県出身の首相が多いと自慢されます。】(3ページ目)
 → 鹿児島出身の首相といえば、黒田清隆(第2代)、松方正義(第4代・第6代)、山本権兵衛(第16代・第22代)くらいしか思い浮かばないのだが。むしろ群馬県出身者の首相の方が多いような・・・
   なお、法的に固定された身分制度(江戸時代にも抜け道はあったが)と、財産承継や縁故による社会的階層の持続とを同一視はできない。この点は、もしかすれば武者氏のマルクス主義への理解の浅薄さを示すものかもしれない。
 【渋沢栄一も結局実力ではなく、長州に食い込んだからでしょう。大河の主役になるのは、お札の顔だからですよね。そう問われると本作のスタッフは苦しい言い訳をしておりましたが、そこを突っ込むジャーナリズムすら存在しないのですから嘆かわしい。】(3ページ目)
 → 「スタッフの苦しい言い訳」とは具体的に何かを指すのか?『いだてん』を無条件に「国策大河」と批判する層(武者氏を含む)にもいえることだが、テレビ番組で、世間で話題になりそうな人物・テーマを採り上げると脊髄反射的に「忖度!」と叫ぶことからはいい加減卒業されてはどうか?
   なお、小檜山(武者)氏は『花燃ゆ』を批判する際に、よく「真田幸村没後400年に幕末長州大河をもってきたのはなぜか?」と主張するが、没後(生誕)○年という発想は、「来年は五輪」「まもなく紙幣の肖像」だから大河で採り上げるという発想と五十歩百歩のように思う。
●【『青天』レビュー参考記事】「日本史に欠かせない「儒教」って一体何なん?誰が考えどう広まった?」(by 小檜山青)(2021/12/21)
 (1) https:// rchive.md/RwvBL (2) https:// rchive.md/UMYrt
 → コメント欄より2018/03/25以前の初出であることが分かる。なお、小檜山氏の儒教観に批判的なコメントも掲載されている。
 → 『青天』レビューで頻出する陽明学への批判は、この記事には見られない。
●【『青天』レビュー参考記事】「五代友厚(才助)史実の人物像に迫る〜薩摩の経済人49年の生涯とは」(by 小檜山青)(2021/12/25)
 (1) https:// rchive.md/icdls (2) https:// rchive.md/TGuOe (3) https:// rchive.md/9aaHU
 → 2021/10/23付け「五代友厚は死の商人で黒田清隆は妻殺し? 薩摩コンビ暗黒の一面とは」のツッコミ欄に書いたように、コメント欄より2018/04/02以前の初出で『あさが来た』に合せて執筆されたと思われる記事を、2021/05/09に再アップした上で、今回元4ページを3ページに改編して再アップ。
   3ページ化に際して、下に引用する元4ページ目の最後の部分を削除したようだ(元4ページ目の魚拓 https://archive.md/geSkn)
  【結局、大河ドラマ『西郷どん』には登場しなかった五代友厚。実は林真理子氏の原作では、島津斉彬生存のころに仙巌園(せんがんえん)で出会った設定でした。父親の影響で国際感覚に優れた五代に対し、斉彬直々に質問するというもので、その後、西郷が二度目の島流しから復帰した後に再会するのです。
   アメリカで南北戦争が起きているため「木綿の需要」が上がり、それで商売せよと西郷に勧めたのが五代でした(実際にバク儲けとなる)。ただし、これはあくまで本筋とは関係ない部分。
   結局『あさが来た』のディーン・フジオカさんで、あまりに人気が出過ぎたキャラは扱いにくかったようで。
   次は、五代を主役にした物語で出会いたいものだなぁ……と思っていたときに本日公開されたのが映画『天外者(てんがらもん)』ですね。
   故・三浦春馬さんの熱演を見ることができる最後の作品でもありましょう。大いに期待が募ります。】
 → なお、『あさが来た』を踏まえて執筆された記事だけに、小檜山氏の五代に対する視線は『青天』放送中の記事に比べて随分優しいが、これについては2021/10/23付け「五代友厚は死の商人で・・・」のツッコミ欄を参照。
●【『青天』レビュー参考記事】「渋沢栄一の後妻・渋沢兼子(伊藤兼子)はどんな女性でどう結ばれた?」(by 小檜山青)(2021/12/26)
 → 2021/10/31付け記事の再アップ。魚拓は10/31付けの欄にあります。
●【『青天』レビュー参考記事】「渋沢栄一の後継者となった孫の渋沢敬三〜誰もが羨む実業家の流した涙」(by とーじん)(2021/12/26)
 → 2021/12/12付けの記事を12/19の再アップに続き再々アップ。魚拓は12/12付けの欄にあります。
●【『青天』レビュー参考記事】「渋沢栄一の女子教育はドコまで本気?単なる労働力と見てなかったか」(by 小檜山青)(2021/12/26)
 (1) https:// rchive.md/HB65K (2) https:// rchive.md/AhIxN
 → 前半は渋沢栄一が女子教育の進行に尽力したことを認めつつも、それは「良妻賢母」育成のためのものだったとする内容。
   後半は津田梅子を渋沢の叩き棒にするほか、資本主義は女性を不可避的に抑圧する(とまでは言ってませんが)といったイデオロギー臭の強い言論を展開、またもや渋沢とレオポルト2世(コンゴの住民に残酷な強制労働課して虐待・搾取する)との関係を持ち出している。
 【そして渋沢栄一にも、女性を「弱く柔らかい」と決めつける偏見があったとわかりますが、それは何も彼一人に限った話ではなく、明治政府の基本方針であり、影響は天皇にも及びました。・・(中略)・・西洋式軍服を着せ、馬に跨らせる――強い男性がいてこそ日本という国は成立するのだと、明治政府は考えたのです。
  では女性は?出産と育児だけをしていればいい。無能力で家庭の保護しかできない。そんな規定がされました。】(1ページ目)
 → 明治民法が「女性一般」について「何もできない無能力」と評価したことも規定したこともありません。
 【儒教由来もあるでしょうが、西洋の影響も強く、明治政府上層部の考えが反映されたもので、彼らが主張する「男尊女卑の根拠」として、まず身体能力を挙げられます。
  女性は力が弱い。ゆえに戦場では役に立たない。巴御前のような例外はいるとはいえ、性質は柔くて、力も弱いから仕方ないのである――。】(1ページ目)
 → 儒教贔屓の小檜山氏もさすがに誤魔化せないのか、一応は儒教の男尊女卑的性格に言及した上で、しかし「明治政府の女子教育の問題点は西洋化・富国強兵を目指した明治政府にある」とする方向に持っていこうとする。
 【「資本主義」と女性の解放をめざす「フェミニズム」は、対立するとされています。特に近代以降の資本主義はその傾向が強い。・・(中略)・・工業と資本主義が発展する近代において、女性はそれまでの時代とは異なる立場に置かれます。
  産業革命が発達する以前、女性も労働力として活用されたものの、あくまで家庭の周辺でのことでした。『青天を衝け』で描かれている血洗島の光景を思い出してください。渋沢家や尾高家の女性は、藍色の栽培に参加しつつ、男性のために家事労働をこなしています。
  それが明治以降、女性には別の生き方が生まれてきます。都市部の工場で働く選択肢です。資本主義にとって、こうした女性の労働者である「女工」は使いやすいものでした。
  女性であるからには、未婚であれば父親、既婚であれば夫に養われる――そんな建前のもと、賃金は安く抑えられる。男性のように家庭を支えることはないのだから、労働力として価値が安い。】(2ページ目)
 → 労働の提供という面では血洗島の女性の方が大変だったように思われるのだが。また男女の賃金格差については現代にも続く問題だが、職務内容等も考慮する必要もあり、格差自体は徐々に改善されてきているように思われる。
 【資本主義は、金(利益)がすべて。女性が担う家庭内の労働を無償とすれば、国家の福祉が担う範囲と予算が抑え込める。】(2ページ目)
 → 典型的なマルクス主義的フェミニズムの議論であるが、その当否はさておき、女性の家事労働を金銭的に評価してほしいという要望は認めるとしても、そこから「諸悪の根源は資本主義だ」的な主張への飛躍については、一般的には受け入れられていないと思う。
   なお、家事労働を有償とすれば国家の福祉が担う範囲と予算は増大する一方、家庭内の労働者が賃労働者となれば税収の増加も見込めるという反論も可能だが、それはさておき、小檜山氏の主張の根底に「資本家と国家との同一視」が前提とされていることにも注意が必要である。
   また、女工の低賃金を論じつつ血洗島の女性の家事労働を軽視するようなことを言っておきながら(上の引用文参照)、ここでは家事労働の対価性の問題を持ち出してくるのは、小檜山氏が資本主義とフェミニズムとの関係を体系的に把握できていないのではないかという疑念を抱かせる。
◎【第41回】(1) https:// rchive.md/HYUOU (2) https:// rchive.md/AdjoY (再魚拓: https:// rchive.md/3dxF4 ) (3) https:// rchive.md/01MCE (4) https:// rchive.md/CgRXg
 → 2ヶ所の改訂とコメントが一件掲載されていたので2ページ目のみ再魚拓。改訂内容及びコメントは下記のとおり。
 〔改訂A〕
  【そして、この後の展開がおかしく、こうなった。過激な社会主義者が襲ってくるから危険である。もちろん「そんな噂がある」という言葉ですが、現実には、その噂が高じていくつかの事件が起きてしまった。
   ・・(中略)・・中途半端にこうした事例に触れてしまうから、余計にことをややこしくしている。「あれこそ渋沢栄一だ」そうバカ息子の口から言われますが、何が?】(初出時の2ページ目)
  【そして、この後の展開がおかしく、こうなった。過激な社会主義者が襲ってくるから危険である。もちろん「そんな噂がある」という言葉です。
   しかし、噂にしては伝達速度が不自然でもあるし、どうにもおかしい。むしろ「震災後だから不穏な噂を利用してやろう」と警察と軍が暴走し、惨劇が起こっています。以下の事件は警察と軍が悪用し、特定の思想を持つ人々を冤罪で拘禁虐殺したものです。
   ・・(中略)・・中途半端にこうした事例に触れてしまうから、余計にことをややこしくしています。因果関係を逆転させてよいものでしょうか?
   繰り返しますが、噂があったから事件が起きたのではなく、噂をでっちあげて事件を起こしたのです。「あれこそ渋沢栄一だ」そうバカ息子の口から言われますが、何が?】(改訂版の2ページ目)
 〔改訂B〕
  【敬三は、祖父の十年来の努力も無駄になったと言いますが、実業家を引退した元経済人が十年間何をしていたのでしょう?
   こうして他国のことを貶めながら、渋沢周りを褒める――終始一貫した妙ちくりんなドラマは、まだまだ続き、敬三の子を名付けるどうでもいい場面へ突入します。】(初出時の2ページ目)
  【敬三は、祖父の十年来の努力も無駄になったと言いますが、実業家を引退した元経済人が十年間何をしていたのでしょう?いや、していたことはある。「青い目の人形」です。昭和2年(1927)、有効の証として、アメリカから約1万2000体の「青い目の人形」が届けられました。
   栄一はこれを日本各地で子どもたちに披露し、学校に寄贈されました。そしてお礼に市松人形を贈ったのです。この人形を抱えた渋沢栄一の写真は有名で、顕彰における定番の一枚です。おまけに実は第39回で、思わせぶりに大統領の前に人形が置いてあったと。
   〔第39回レビューへのリンクとそこから「外国人がわざとらしく日本人のことをウダウダと話し、ルーズベルトも日本人形相手に話しています。この人形もあざとい伏線ですね。来週、日米で送り合うところを流すのでしょう。」との引用〕
   スタッフの悲鳴が聞こえてきそうだ。「せっかく市松人形用意したのに、なんで人形交換の場面がカットされているんですかァ!」
   この「青い目の人形」は戦時中廃棄されたものが多く、悲話として伝えられています。そこを踏まえてカットしたのでしょうか?それとも単に忘れただけですか?
   こうして他国のことを貶めながら、渋沢周りを褒める――終始一貫した妙ちくりんなドラマは、まだまだ続き、敬三の子を名付けるどうでもいい場面へ突入します。】(改訂版の2ページ目)
 〔コメント〕
 【●匿名 2021/12/28 21:06
   青天は最初の頃の藍業に絡むくだりは結構まじめに見てましたが、途中脱落してしまいました。流してはいた。見るほどの物ではなかった。単純な善悪キャラ付けと、おミソを内面化したような女性描写、が辛かった。
割と自分の中では「なかったこと」にしてる大河になりました。
   主人公の台詞回しの幼稚さは、いだてんのまーちゃんに匹敵する聞くに耐えなさ。視聴習慣から消えてゆきました。
自分のツイッターでの振る舞いは、日曜洋画劇場の淀川長治のように陽気に振る舞いながら、評価を下すときはキネマ旬報の淀川長治の評論のように冷徹でありたい、という理想を持っていますが、陽気に振る舞うことを放棄したくなるほどでした。
   ブロマンス、とのこと?でしたが、萌える要素は西郷どんにも青天にもなく。男男間、女女間の関係でも男女間の関係でも、「義」に生きることを重視する中華圏ドラマのほうがかなり萌えますのでおすすめ。
   明日から再放送が始まる「君、花海棠の紅にあらず」や、明後日から再放送が始まる「■門」が今年の収穫でした。男女間でも「義」を重んじよう、という方向性は、男女同権が叫ばれる世界潮流の中で、中華圏ドラマヒットのキーにもなっていると思います。】
 →(複数tweetより取意)武将ジャパンのTwitterが『青天』第41回武者レビューを紹介:2021/12/28・15:28
   同レビューに付いたコメントの時刻:2021/12/28・21:06
   小檜山氏が記事宣伝のtweetをした時刻:2021/12/28・21:19
   いつも使うフレーズを避けた点については頑張ったと思うが、『いだてん』『西郷』批判と、全く関係のない中華ドラマ宣伝でバレますわなぁ…
 〔改訂及びコメントについては以上〕
 【私みたいな小者が提言したところで、制作陣は苦い薬は大嫌い、耳に逆らう意見なんて一切聞かず、自分たちを褒める意見だけをエゴサーチしているのでしょう。】(4ページ目)
 →(part23・725)武者氏本人が嫌う老害オッサンふうクレーマーな自称ライター様って、元からものの数に入れるほど制作者等各方面は暇でもないだろうから、いったい何を買い被ったり思い上がったりされてるのかなあと。
 →(part23・726)自分のレビューが制作陣の参考になると思ってるのすごい自信だ。
 →(part23・727)これ自己紹介でしょ
 →(part23・728)制作陣の参考どころか完全に悪質なクレーマーの類でしょ
●「『青天を衝け』の悪影響はもう出ているのでは?」@2021/12/29(https://archive.md/qAgrS)(13スキ)
 ※(aya・maiami36)(Soramoto・soramoumimo)(りょーや@大学生パーソナルライター・kudaka_)(みんなの世界史・sekaishi)(おたんこなすのぬま・tanumaokitugu)(k_maru027・k_maru027)(natsuki・noteIDなし)(非会員からの6スキ)
 → 小檜山noteの記事である。
●「青天家康というエコーチェンバー計測装置」@2021/12/30(https://archive.md/f7SRQ)(4スキ)
 ※(aya・maiami36)(本を紹介するルカ・rukadokusho)(非会員からの2スキ)
 → 小檜山noteの記事である。前日のnote記事が久しぶりに二桁の「スキ」を記録し、またその記事の元になったtweetが小檜山氏には珍しく200を超える「いいね」を得たことから強気になったのか、記事末尾の1182文字を1000円に有料化。しかし「スキ」数をみるかぎりあまり購入されなかったのか?
 【そして視聴率データ解析をみると、私にとっては予想通りの結果がありました。
   『青天を衝け』視聴率半減の真相〜大河で見たいのは“偉人伝”でなく“人間ドラマ”〜(鈴木祐司) (https://megalodon.jp/2024-0626-1242-38/https://arc...
   「制作陣の誤算は北大路欣也扮する徳川家康による解説コーナー。ここで多くの人が視聴をやめていた。SNSではこの演出を面白がる声が多かったが、サイレントマジョリティは必ずしも評価していなかったのである。」
  そうだろうなと。だいたいそもそも、そんなに北大路さんの家康が好きなら、もっと『江 姫たちの戦国』に優しくしましょう、なんなら再評価しましょうよ!私はごめんですけど。】
 → 小檜山氏は記事内でリンクを貼っていないが、第1回放送直後に書かれた同じ鈴木祐司氏の「『青天を衝け』好調大合唱への疑問〜世帯視聴率で空騒ぎする発表記事を憂う〜」(https://megalodon.jp/2024-0626-1246-33/https://arc...も参照されたい。
 → 鈴木氏の記事程度のものが「データ解析」と呼べるほどのものかはともかく、同氏の主張の趣旨は「北大路家康」自体を云々するものではなく、史実解説のコーナーとしての北大路家康等が失敗だったとするものであり、だからこそ鈴木氏の「“偉人伝”でなく“人間ドラマ”」という記事タイトルに通底するのである。
   鈴木氏の記事では、小檜山氏が引用している部分に続き「時代の状況説明や登場人物の顔見世が多く、物語がなかなか展開しない“退屈さ”が致命的だった。特に番組冒頭10分で数字が上がらないのは問題で、明らかに視聴者の関心が薄れたことを示していた。結局最終回まで頻繁に登場した徳川家康の解説コーナーも、ブレーキとなり続けた。・・(中略)・・『ドラマとして面白くない』と感じた視聴者が少なくなかったのである。」と述べられている。
   なお、ページ管理人には数年に亘り旧2ちゃんねる大河板視聴率スレのテンプレ整備をした経験があるが、例年の鈴木氏の大河視聴率に関する記事は、業界関係者しか把握しがたい(有料)データを含んでいるという点を除けば、その分析・主張とも、視聴率スレではあまり評価されていない。
   例えば今回小檜山氏が引用している鈴木氏の記事では、家康解説コーナーが全放送期間を通じてブレーキとなり続けたという趣旨のことが述べられているが、鈴木氏がこのコーナーが視聴率を下げたことについてデータを示しているのは、第1回の冒頭から始まった家康解説コーナーの2分30秒間の事例だけに過ぎず、第2回以降の家康解説コーナーの視聴率データには一切触れていない(前掲魚拓:https://archive.md/aCmek参照)。そして第1回の2分30秒間の視聴率の低下も、実は最初の1分間の急降下がほとんどを占めている。
   第1回は2021/02/14放送であるが、前日に福島県で震度6強の地震があり、余震も続いたため、『青天』直前の『ダーウィンが来た!』は放送休止となり『ニュース7』が延長放送されている。不謹慎ではあるが、大河ドラマ自体が休止にならない程度の災害に大河の視聴率を引き上げる効果があることは、5ちゃんねる視スレ民の常識だ。
   本来大河ドラマに関心のなかった層が地震報道のためにNHKを観ていたが、ドラマ開始に伴いNHK視聴を止めたと考えれば、家康解説コーナーの人気を云々するまでもなく、冒頭1分間の視聴率急降下は説明がつくのであり、鈴木氏はこのようなことも考慮していないのである。
 【思えばNHKは、せっせとネットを舞台にした工作をしてきたとは思えるのです。
  2011年『平清盛』ではハッシュタグ「盛絵」を神社に奉納し、ファンダムは熱気があるとアピールをした。2019年『いだてん』でも、「最低だけど最高じゃんねー」とアピールした。そして2021年、「SNSの声」は当てにならないどころか、胡散臭いと証明された。】
 →(tweet)胡散臭いと言うならなぜ清盛以後にファンアートの盛り上がりが大河ファン・朝ドラファンの間で定着しているんでしょうか?金の為無理矢理描かされていると言わないでしょうね?
 → 『清盛』の放送年(2012年)を間違っている小檜山さん、こんなレベルで大河ドラマを論評してドヤ顔されても困ります。


【魚拓一覧その6(鎌倉殿の13人魚拓)】(全ページ魚拓採取済。注釈・コメントにつき整備中)

●【『鎌倉』レビュー参考記事】「【大河予想】『鎌倉殿の十三人』は成功するのか(武者)」@2020/09/25(https://archive.is/2F5xY)
 → 「実は初稿を書いたのは2020年春」と小檜山氏が述べているように『麒麟』放送中にアップされた小檜山noteの記事。
 【『麒麟がくる』が、いつまで放送されるのかすらわからない。
 『青天を衝け』のロケも始まったばかりだ(あれは失敗します。今からでも遅くないから、制作中止すればいいのに。吉沢亮さんらは別のドラマにでも)。
 じゃあ『鎌倉殿の十三人』は?・・(中略)・・「これは外しません。傑作です」
 それではその理由を記しましょう。】
 → 成功と失敗、傑作と駄作、その判定基準自体が小檜山氏の恣意的なものだから大して意味のない予想である。
 【2021年『青天を衝け』は、2010年代の無様な残滓、2019年の再来となります。明治礼賛キャンペーンなんて、もういいでしょう。いつまで薩長閥大河作っているんですか?】
 → 「明治礼賛キャンペーン」「薩長閥大河」などとレッテルを貼り、そこから失敗作という結論に一気に飛躍する小檜山論法炸裂である。
 【三谷氏は・・(中略)・・ユーモアセンスがありますが、史実で裏打ちをするから固い。三谷氏の脚本へ迂闊に突っ込むと火傷をするので、私はなるべく避けたい。】
 → と言いつつもこの2年後、しっかりとレビューを書きまくった。
●【『鎌倉』レビュー参考記事】「大河『鎌倉殿の13人』見どころは?残酷な粛清の勝者・義時の悪辣描写が成否のカギ」(by 小檜山青)(@2022/01/08)
 (1)https://archive.md/x0Y4z (2)https://archive.md/fOLxH (3)https://archive.md/KNSN9
 【公式サイトでここまで気合いを入れた文章を掲載するということは、ついていけない者は仕方ないと割り切る、そんな覚悟を感じさせます。】
 → あえて例年の考証担当者の文章以上の熱量というほどのものを感じないのはページ管理人が鈍感なだけか?なお「ついていけない者は仕方ないと割り切る」制作側の姿勢というのは、絶賛モードの小檜山予想が外れた場合の彼女自身への言い訳のようにも思える。
 【・三谷さんに人徳がありすぎて、叩かれる
  人徳のせいで叩かれるってどういうこと?三谷さんはなまじ人がいいから、怖いと思われないでしょう。彼はまぎれもなく秀才であり、堅実だからこそ、本作は起用してきた。三度目の大河で、ここぞというときに起用される。
  大御所の雰囲気を出してもよいところですし、出したいという気持ちも感じなくはありません。大物扱いされればそれに比例して実力が伸びるわけでもないけれども、叩きは減ります。俺を叩いたらただでは済まんぞ!そういう雰囲気を出してもよいけれども、なまじ人が良いだけにそうできなかったのか。
  脚本家を過剰にキャラクターにしてしまう風潮になじんでしまったのか。その辺の機微は私が理解できるわけもありませんが、彼はいまだに過小評価されているのではないかと感じてしまいます。
  知名度はさておき、実力からして、脚本にツッコミようがない。そんなことをすれば墓穴を掘る。そんな存在が三谷さんです。それなのに気安いキャラのため叩かれてしまう。諸葛孔明の罠かもしれないのになぁ。】(1ページ目)
 → 三谷氏御本人が読めば顔を真っ赤にして悶絶するのではないかと思うほどの讃美歌である。
◎【第1回】(2022/01/10)
 (1)https://archive.md/l4bdg (2)https://archive.md/Em64F (3)https://archive.md/HDzUn (4)https://archive.md/Zvi
 → ネットで話題になっている現代語的言葉遣いに関して武者氏は特段の言及をしていない。「胸がぐるぐる」で『青天』を叩き続けていたレビュアーと同一人物とは思えない。
 →(複数tweetより取意)『鎌倉』では内容を褒めまくるんだろうなーと予想していたら案の定である。『青天』では渋沢栄一を美化するな、言葉遣いがおかしい等の文句をつけまくっていたが、『鎌倉』ではそれらの論点を全部無視している。
   去年と今年で同じ枠のドラマを評価しているとは思えない豹変ぶり。そんな書き方だから信用ならないんだ。恥知らずにも程がある。
 【話を聞かない兄は、平氏が我が世の春を謳歌していることに苛立ちをみせます。人の所領から馬や女を奪い!
甘い汁を吸う!こうなったら佐殿の力で平家をぶっ潰す!そう言い出す宗時。いや、そこは話し合いでどうにかしようよ。法律はないのかな?そう突っ込みたくなるけれども、仕方ないのです。当時の坂東武者はこうなのだから。
  ここで『真田丸』でも出てきた鉄火起請でも思い出しましょう。・・(中略)・・焼けた鉄の棒を握って神にお伺いを立てる――あんな野蛮なことで物事を解決しなくてもいいと思うのは、現代人の発想です。
坂東武者みたいに「ええい、ともかく殺るか殺られるか!」となるより、よほどマシでしょう。坂東武者の言動から、人類の進歩を感じて欲しい。そう思いたい一年になりそうですね。】(1ページ目)
  → 今後、武者氏が『鎌倉』を擁護していく際の立脚点になりそうだ。
 【本作はコメディタッチにすると明言され、かつ三谷さんの脚本なので不安視されてもいます。でも、これもNHKの配慮だとすれば?
  今週はワイワイガチャガチャしているようで、千鶴丸が水死させられているわけです。もしもそこを重く描いていたら、月曜日が辛くなるわけでして。それに残酷をコメディタッチで描くのって、実は一番ひどいことではないかと思います。】(4ページ目)
 → 今後も繰り返されるだろう武者氏のアクロバティック論理なので押さえておきたい。
●【『鎌倉』レビュー参考記事】「鎌倉殿の13人全視聴率推移※1/11更新〜過去6作品との比較付き」(by 不明)(@2022/01/11)
 https://archive.md/falC6
 【昨年『青天を衝け』は『麒麟がくる』最終回の18.4%を受けて始まったにも関わらず、その後の落ち込みがここ数年で最もキツく(20.0%→11.2%)、今年は不利な条件でのスタートだったかもしれません。三谷作品に目を向ければ『真田丸』が初回19.9%→最終回14.7%で、こちらも中々落ち込んでいます。
  本作は17.3%から、もしかして上を目指せるか?次週は、いきなり孫殺しのインパクトがあった伊東祐親と、なかなかファニーキャラな北条時政の対立から始まりますね。楽しみです!】
 → 『真田』に言及しつつも冒頭でちゃっかり『青天』sageをする、小檜山(武者)氏の匂いを感じてしまう。
●【『鎌倉』レビュー参考記事】「義時の兄・北条宗時はどんな武将だった?鎌倉殿の13人片岡愛之助」(by 小檜山青)(@2022/01/11)
 (1)https://archive.md/RC4KE (2)https://archive.md/3xyKg
 → 明らかにドラマ開始後に執筆された記事である。
●【『鎌倉』レビュー参考記事】「北条義時 史実の人物像は真っ黒!大河『鎌倉殿の13人』主人公の生涯」(by 長月七紀)(@2022/01/16)
 (1)https://archive.md/jqh5a (2)https://archive.md/uJjV4 (3)https://archive.md/S9J30 (4)https://archive.md/3IPYz
 → コメント欄より2019/12/20以前の初出記事の再アップであることが分かる。
 → 武者氏の記事とは異なり、僅かながらではあるが一次的(厳密には二次)史料からの口語訳引用も見られ、当該文献の史料的価値にも言及、長月氏にしては珍しく4ページもあるなど若干ながら「やればできる子?」ぶりを発揮している。
◎【第2回】(2022/01/17)
 (1)https://archive.md/K7cMD (2)https://archive.md/yxJH7 (3)https://archive.md/ZEVZ9 (4)https://archive.md/652SD
 【十年前の2012年『平清盛』は大河の改革を目指していました。それは惜しいところまでは到達できたけれども、足りない点があったと思えます。宋考証の甘さです。その反省を踏まえ、今回は日宋関係をより精密にするのではないかと思いたい。源実朝も宋とは関わりが深い人物ですので。
  さらには本作と『麒麟がくる』を比較してみたい。同作品では、漢籍由来の言葉が頻繁に使われていました。暴虎馮河などなど。しかし本作ではそうではない。たとえば北条義政が頼朝をかばったときに、「窮鳥懐に入れば猟師も殺さずと言います!」なんてことは言わないんですね。】(1ページ目)
 → 武者氏は「宋考証の甘さ」というが、例によって具体的指摘はない。仮に清盛の宋剣のことを意図しているならそれは「日本史考証の甘さ」と言うべきだろう。なお引用部分の最後はレビュー4ページ目の「漢籍マウンティング」に繋がる。
 →(part23・812)北条義政って「誰やねん」となったwこの人本当に、歴史に造詣が深いの?
 【義時と頼朝は追っ手から逃れて、富士の山裾におります。本作は、ちゃんと当時の富士山を再現しているようです。と、二人の前に、いきなり矢が飛んできました。坂東、どんだけ治安が悪い!と思ったら山内首藤経俊(やまのうちすどう つねとし)でした。
  「佐殿ぉ!」なんだか嬉しそうな経俊です。母が頼朝の乳母なので、彼も忠犬というか、すごく嬉しそうに頼朝を頼りにしていますね。】(1ページ目)
 →(part23・812)経俊の格好からして狩りをしていた格好だし、治安が悪いのではなく、義時たちが狩場へ迷い込んだだけなのでは?ゴルフ場に迷い込んでゴルフボールが飛んで来たことを、「治安が悪い」と言っているみたいなものだとw
 【あとこの場面でもはっきりとわかりますが、このドラマは口調に注目ですね。「首ちょんぱ」とか、現代語を使って親しみやすくするとされていますが、それだけではありません。
  時政は語彙力が低く、言い方がぞんざいで荒っぽい。祐親はそうでもなく、時代劇口調になっています。これは三谷さんの怖いところですよ。こういうぞんざいな口調にする理由は想像がつきます。
  細川重男先生という、鎌倉時代の研究者がおられます。彼の著書は大胆極まりない意訳が特徴で、坂東武者がチンピラモヒカンのような口調で喋り倒しています。地の文も、坂東武者にツッコミを入れることがしばしばある。それがハマっているんですね。
  戦国武士ならこうはならないでしょう。要は、この時代の柄の悪い坂東武者に、こういう口調が似合う。】(1ページ目)
 → 武者氏のアクロバティックな擁護炸裂!反論はスレ住人の皆さんにお任せします。
 【義村は、その状況を慰めるどころかこうだ。「首、刎ねちまえよ!」知略が高くても手段は所詮坂東武者かーい。さらに首を清盛に届けろと言うわけですが、義時は兄上が許さないと戸惑っています。
  「ま、がんばってくれ」そう去っていく義村。もう、こいつはなんなんだ……。言いたいことはわかります。首を刎ねて届けたら、そりゃ恩賞くらいもらえるでしょう。
  大庭景親は殺したらまずいと言っているものの、視聴者ならば正解はわかっています。清盛は頼朝のことなんて気にも留めていない。首を届けられたところで、怒りはしません。
  三浦義村という輩は、誰かの気持ちなんて無視して正解にまっすぐたどりつく知略がある。一方で北条義時は、周囲の気持ちをふまえた行動をする。
  三谷脚本の山本耕史さんは進歩が止まりませんね。頭がキレるナンバーツーであるところは、『新選組!』の土方歳三、『真田丸』の石田三成と同じです。】(1ページ目)
 → 久々に「知略が高い」という言葉を用いた武者氏だが、その後の義時との対比はズレてないか?こういう場合、一般的には義時の方が「知略が高い」(笑)というと思うぞ?
 【そしてここから、(頼朝は)伊東の八重のことも語り始める。かけがえのない存在で、支えであった。しかしそのせいで、八重を苦しめることになったのだと。
  (政子)「……聞いています」
  「同じ過ちを繰り返したくはない。政子殿に、八重のような思いはさせたくないのだ」そう言われ、政子は頼朝の手を執ります。「彼の方の代わりはできません。でも私なりに、佐殿をお支えしとうございます」「政子殿」手を重ね返す頼朝。
  「生きていたからこそ、今、私はここにいる。政子殿と知り合うこともできた。生き永らえてよかったと、これほど深く感じたことはないぞ」
  政子はこう言われ、感極まった目で相手を見返しています。私も気持ちは同じです。生きていたからこそ、この場面が見られた……って、ものすごい光景が、目の前で展開されている!・・・(中略)・・
  頼朝は政子を罠にかけたようで、政子はようやく自分の野心ごと受け入れる相手を見つけたようで。お互いが、お互いを、搦めとるような……でもそこに嘘はないし、互いを思う気持ちはあると思える。この二人を見ているだけで、頭がいっぱいになってしまって、まったくどうしたものやらですよ!】(2ページ目)
 → フェミニスト武者氏(笑)の本性露見!
 【「兄上は思いが強すぎる!」いま、義時がすごくいいことを言った。そうですね、重いだけではどうにもならない。】(3ページ目)
 → 武者氏がこれくらい誤字ってくれなきゃ魚拓を採っている者も張り合いがない。
 【ここから先は見ていて胸焼けしそうな時政とりくの時間です。
  「腹はすかんか?」そう言いながら新妻に近寄っていくあたり、坂東武者らしい野蛮の極みで、もういっそ一周回って清々しい。この時代、京都の女性にとって食欲を見せることは、性欲を露わにするぐらい恥ずかしいもの。
  しかし、りくはわかっています。彼女は妖艶です。他の皆さんに嫌われようと、しい様がいればそれで満足と色香を見せます。すごいことになってきた。政子の健康的な色気とは違う、退廃的な魅力。
  「かわいいのう、ふふふ……」メロメロになってしまう時政、もう見ちゃいられないよ。侍女のくまも目線を逸らす。まったくけしからん大河だなぁ!】(3ページ目)
 → 嫌いな作品であれば武者氏がどのように狂って罵詈雑言をぶつけるか、このスレ住人の皆さんには説明不要でしょう。
 【「視聴率はもう基準として使えないので、視聴者数で算出した方がいい」と書かせていただきました。NHK側も視聴者数を発表するようになりました。
  →(リンク記事)◆「鎌倉殿の13人」も“見られ方”に変化 初回は配信も好調「青天」超え!BS組も443万人 多様化進む
  本記事によりますと、見逃し配信サービス「NHKプラス」での視聴者数は、前作『青天を衝け』と比較して2〜3倍の視聴数(正確にはユニークブラウザ数)だったようです。
  また、鎌倉殿の13人より前のドラマが未発表なので数字の比較はできませんが、本作の視聴者数は、20時の本放送(NHK総合)が1771.9万人だったのに対し、18時からのBSでは443万人いたとのこと。全体の約21%がBS視聴だった計算となります。】(4ページ目)
 → いや、NHKプラスはともかく、ビデオリサーチは地上波の視聴者数は公開しているし、一般向けに無料公開していないだけでBSの視聴者数も各放送局には知らされている。『NHKプラス』も普及に伴って利用者数も増えるのは当然のこと。
   むしろ気になるのは「総合テレビで1771.9万人、BSプレミアムで443.0万人、総合・BSプレミアムの合計2083.1万人(総合テレビとBSプレミアムを両方見た重複を排除した数字)」という報道(https://archive.md/4h0Fo)があること。
   極めて単細胞的に計算するなら1771.9万人+443.0万人−2083.1万=131.8万人(つまり国民の100人に1人以上)が地上波とBSPとの重複視聴していたということになるが、これは不自然ではないか?
●【『鎌倉』レビュー参考記事】「武器を持参せず殺された比企能員の変と生涯〜鎌倉殿の13人佐藤二朗」(by 長月七紀)(@2022/01/17)
 (1) https:// rchive.md/ul0ZP (2) https:// rchive.md/nklwe
 → 内容的に大河ドラマ開始以降に執筆されたものと思われる。
●【『鎌倉』レビュー参考記事】「政子や義時の父・北条時政は史実でどんな武将?鎌倉殿の13人坂東彌十郎」(by 長月七紀)(@2022/01/18)
 (1) https:// rchive.md/ICMB5 (2) https:// rchive.md/4NDrU (3) https:// rchive.md/UcL4f
 → 内容的に大河ドラマ開始以降に執筆されたものと思われる。
 【文治元年(1185年)10月、源義経に対し、源頼朝から追討の宣旨が下り、兄弟の対立が決定的なものになりました。】(1ページ目)
 → 頼朝が「宣旨」を発出できたのか、武者氏には煎じ薬でも飲んで考えてほしい。
●【『鎌倉』レビュー参考記事】「木曽義仲(源義仲)は平家討伐で大活躍して失脚(鎌倉殿の13人青木崇高)」(by 長月七紀)(@2022/01/19)
 (1) https:// rchive.md/jm78w (2) https:// rchive.md/AuVbB (3) https:// rchive.md/CRcOf
 → コメント欄より2018/02/25以前の初出。ただし、やはりコメント欄から2019年に2回、さらに2020年5月に再アップされたものと思われる。
  これは2ページ目に【大河ドラマ『麒麟がくる』で、その末裔・土岐頼芸が出てましたね。明智光秀の明智家自体が土岐氏の流れを汲むともされています。】とあることからも推認できる。
  当初の記事のタイトルに「(鎌倉殿の13人青木崇高)」を追加し、3ページ目文末に【その辺は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で深堀りしてくれることでしょう。】の一文を付記して再アップしたものであろう。
●【『鎌倉』レビュー参考記事】「史実の三浦義澄(鎌倉殿の13人佐藤B作)は頼朝幕府のオールラウンダー」(by 長月七紀)(@2022/01/22)
 (1) https:// rchive.md/P5jpO (2) https:// rchive.md/oBQ7e (3) https:// rchive.md/blY2z (4) https:// rchive.md/ESZTr
 → コメント欄には投稿がないが、タイトルと冒頭部分を除けば本文中にドラマ開始後の執筆と窺わせる記述はなく、今回が初出とは断定できない。
●【『鎌倉』レビュー参考記事】「鎌倉殿の13人怪しげな僧侶・文覚は実在する!ただし殺人事件の前科あり」(by 小檜山青)(@2022/01/23)
 (1) https:// rchive.md/NDJnS (2) https:// rchive.md/Bgg3b
 → 袈裟御前のエピソードの真偽はともかく、文覚の実在を疑う有力説ってありました?何だかタイトル詐欺のような気がします。
◎【第3回】(2022/01/24)
 (1) https:// rchive.md/7ghRe (2) https:// rchive.md/m2GPg (3) https:// rchive.md/1nZIR (4) https:// rchive.md/E079d
 【ちなみに政子については、当時まだそう名乗っていなかったという指摘もありました。そうでしょう。ただ、政子という名前は本当に彼女にふさわしいので、はじめから政子で私は賛成です。
  “まさこ”という名前でも、正子、真子、雅子あたりは見かけても政子は珍しい。政治を司る運命にある女性なのですから、これはもう政子でいいと思います。】(1ページ目)
 → 「政子」は建保6(1218)年に従三位に叙せられるのに際して、父時政の一字を取ったという。
 【そしてオープニングが入ります。例年より短く、スタッフロールが本編冒頭にもかかる。それだけ情報量が多いんですね。】(1ページ目)
 → 「『鎌倉殿の13人』異例のOPタイトルバックに2つの狙い 例年より尺を約1分短縮 スタッフ名は別出し」(スポニチ@2022/01/23)によれば、オープニングについては以下のとおり。
──【要約引用開始】──
   『鎌倉』のオープニングは1分45秒(冒頭の長澤まさみの語りも含めると2分10秒)。『青天』は2分50秒、『麒麟』は2分42秒。今年はスタッフのクレジットを含めないことにより約1分を短縮した。この狙いについて清水拓哉制作統括は次のように語っている。
   【大河ドラマは例年、3分近い尺を取っていますが、やや長いという側面もあって。タイトルバックの内容は基本的には毎回同じですから、冒頭のアバンタイトルからの「さぁ、見るぞ」という視聴者の皆さんの熱量が、この3分の間に下がってしまっては、もったいない。
    “大河ドラマの顔”としてタイトルバックを守りたい、とはいえ本編への熱気を逃さないために尺を短くしたい。この連立方程式を解いた結果、タイトルバックではキャストの皆さんのお名前を出し、スタッフは別で出す、ということになりました。】
──【要約引用終了】──
   つまり視聴率対策と勘繰られてもやむを得ないような理由だったわけで、武者氏の見解とは相違している。
 【そして時宗が叫ぶ。「すべて平家のせいだ!」宗時タイプって、現在だったらトランプ元大統領に煽動されて議会襲撃していそうです……。】(1ページ目)
 → せっかく時宗が叫ぶのなら「元が攻めてくるぞ!」と言って欲しかったところです。
 【三浦義村は、米と平家は関係ないと即打ち消しにかかりますが、宗時は天がお怒りなのだと思い込んでいる。
  面白いですよね。こういうことは何もこの時代だけでなく、昨年大河の主人公・渋沢栄一も関東大震災後「天譴論(てんけんろん)」として主張していました。・・(中略)・・ゆえに渋沢は『帝都物語』に出ていたりします。】(1ページ目)
 → まだ『青天』disを続けるか?
 【文(引用者注・令旨のこと)を政子が見て、こう言い切ります。「まったく読めませんでした!」彼女が愚かというわけではなく、女だからてもありません。政子の聡明さは初回から見えてきています。
  要するに、坂東武者という環境では、せいぜい事務的な文書しか読めないんですね。しかし、忘れてはなりません。北条政子は『貞観政要』を愛読していたと伝わります。今後、田舎のお姉ちゃんがそこまで賢くなるのですから、楽しみですね。】(1ページ目)
 → この部分、(part23・857)の「今日の政子が勝ち誇ったドヤ顔で八重に手を振るシーンや令旨が読めない=教養がないことを示唆するシーン、八重が元家人だった夫を夫とも思わず居丈高に接するシーンとか嫌いな大河だったら気でも狂ったように罵倒するんでしょうねw」というレスと呼応しているようだ。
 【りくの見立てでは、以仁王は失敗する。あれだけ仰々しく使いが触れ回っていたら情報漏洩して平家の耳に入ってしまう。うん、まあ、そうですよね。「見抜くとは流石婿殿! 危ないところだった」テンションが高くなる時政ですが、そんな夫をりくが煽ります。「呆れた」戦で手柄を欲しがるのが武士。機会を失い悔しがるどころか、安堵するとは。】(2ページ目)
 → 意味不明の文章。この文章どおりなら「婿殿」って誰?
 【頼朝は寝ています。すると何か怪しげな光が見えてくる。枕元には後白河法皇!頼朝が忘れていると、会うたのは随分昔だと言い出します。こんな小さかったと言われ、頼朝は気付きます。「法皇様!」「そうじゃ、法皇様じゃ」「どうされたのですか!」・・(中略)・・法皇に揺らされまくり、返事を迫られる頼朝。「うわあー!」・・(中略)・・
  ただし、見ている視聴者の皆様は、こんな気持ちになっているかもしれません。『これだから三谷さんは嫌なんだよ。ふざけてんなぁ』単に笑い狙いではなく、実は深い意義があると思います(詳細は後述)。】(3ページ目)
 【頼朝と後白河法皇の夢枕なんて、『何をコントしているのか』とお考えの方もおられたでしょう。しかしそれは、この作品というよりも、この時代の人にそうしたくなることかもしれません。夢を信じるとかアホですか?といっても、ナレーションの言う通り、信じている話は出てくる。
  緻密な思考ができないものだから、わけのわからんことを言い出します。天変地異や疫病のシステムなんて、途轍もなく理解の範疇外のことだから「天罰だ!」となってしまうのも仕方ない。それに、あまりに信仰心を踏んづけると、それはそれでまずいものです。
  『麒麟がくる』の信長は平然と仏像を破壊し、寺を焼いた。たとえ仏像がデタラメで効果なんて無くても、信じる気持ちまで踏みにじってはいけない……そう考える光秀は、信長の行動を前にして暗い顔になっていたものです。
  といっても、夢のお告げねえ……。英雄が過去にこんなツッコミどころがある言動をしていることには、やはり嫌になるものかもしれません。ゆえに創作者は色々と考えてきたし、シリアスにしようと努力して来た。それを引き離し、ありのままの困惑させられる姿を描くことが本作に課せられた使命ではないでしょうか。だからこそ、三谷さんが選ばれた。】(4ページ目)
 →(tweet)今回は貴女だって最新学説大好きな事だからきちんと中身に触れて絶賛するのは想定内だけど、西田ゴッシーの現代語をスルーしたり、自分で作った過去作10年ルールを破る事も想定内だし、ダブスタだよなあ。
 →(tweetより取意)法皇の現代語はもちろん、小檜山氏は嫌いなドラマならこんな場面は「オカルト!」とか言い出すはず。読者は「ダブスタ!」と叫ぶよりほかないが。
 【今度は義時が口を開きます。「勝てます、この戦」
  義時は挙兵した際、どのくらいの兵力になるのか割り出しました。木簡に記された米の量から兵数を調べたのです。ざっと見積もって300。三浦、和田、山内首藤、畠山、熊谷。その数は3000。当面の敵は大庭と伊東であり、彼らはどれだけ集めても2000限り。
  すごいぞ小四郎! そう興奮する兄の宗時ですが、頼朝はまだ動かない。「絵に描いた餅じゃ。大義名分が必要である」以仁王の令旨は死人が出したもので使えない。頼朝は夢枕に法皇が立ったことを告げ、何かあるかと思ったと言います。】(3ページ目)
 【そしてこの義時は、なかなか大変で画期的なことを思いついています。まず、事前に兵数を把握すること!そんなもん当たり前だと思いますか?でも、それが当然なら、なぜ以仁王があそこまで無様な負け方をしたのでしょうか。 
  兵数の把握は、戦国時代ならば当たり前です。『麒麟がくる』では、斎藤道三が主人公である明智光秀と、我が子・斎藤義龍に数珠を数えさせていました。パッと見て数が把握することが勝敗を決すると、彼の中ではもうわかりきっているのです。
  しかし、そんなセオリーが定着する前の時代だからこそ、義時は計算をします。兵数が大事だという発想を義村から聞くと、米のことを思い出す。そしてそこから実数を出すようにしているのです。】(4ページ目)
 → さすがに武者氏とてこの時の義時を「知略が高い」とまでは言わなかったが、平安末期の武士は兵数を気にしなかったというのは謎理論だろう。また石高によって単純に兵数を図る義時を称賛するという意味では(part23・858)の「義時が兵数割り出しをする場面なんて、その知力を褒めちぎるのだろうw」という予想が的中している。
●【『鎌倉』レビュー参考記事】「史実の北条政子は頼朝の浮気癖に悩まされ?幕府をガチで支えた生涯69年」(by 長月七紀)(@2022/01/27)
 (1) https:// rchive.md/GTzB0 (2) https:// rchive.md/0ppKP (3) https:// rchive.md/yPe7I (4) https:// rchive.md/GoPNP
 → またもや長月氏による長文記事。内容的に『鎌倉』放送開始後のものと思われ、小檜山氏が自分の補佐役に長月氏を取り込むことに成功したのかもしれない。
 【このころの義経は、頼朝を介さずに朝廷から検非違使に任官されており、兄弟仲が不穏になりつつある頃。】(2ページ目)
 → 間違った記述ではないが、検非違使とは検非違使庁の官人の総称であり、ここでは検非違使尉(少尉)と言って欲しかったところ。
 【建久三年(1192年)3月、頼朝や源氏とは複雑な関係だった後白河法皇が崩御。代わって治天の君(実際に政治を行う天皇や上皇・法皇)となった後鳥羽天皇によって、同年7月に頼朝が征夷大将軍に任じられました。】(2ページ目)
 → これも間違った記述ではないが、この時点で上皇は存在しないのでわざわざ「治天の君」の注釈は必要か?
●【『鎌倉』レビュー参考記事】「史実の大庭景親は相模一の実力者 なぜ頼朝に敗北?鎌倉殿の13人國村隼」(by 小檜山青)(@2022/01/27)
 (1) https:// rchive.md/kSX2U (2) https:// rchive.md/Sf8o6
 → 一般的に『武将ジャパン』の各記事のTOP画像は、小久ヒロ氏などメンバーのイラストかWikipediaからの転載が多いが、今回は小国政の手による『石橋山の朽木に霊鳩頼朝を助く』(国立国会図書館蔵)である。小檜山氏が自ら撮影したのか、それとも何らかの書物からの転載か?
 → この記事では参考文献として関幸彦『相模武士団』のほか佐藤和彦・谷口榮『吾妻鏡事典』が挙げられており、小檜山氏が『吾妻鏡』に言及する際のタネ本となっている可能性がある。
●【『鎌倉』レビュー参考記事】「政子と頼朝の次男で三代将軍 源実朝は史実でどんな人? 鎌倉殿の13人」(by 長月七紀)(@2022/01/28)
 (1)https://archive.md/D5Jzw (2)https://archive.md/0R2x3 (3)https://archive.md/AkwVD
 → タイトルと冒頭部分を除き、特にドラマへの言及はなく、実朝が暗殺されたのが1月27日であるため、再アップの可能性も考えられる。なお、文末の「鎌倉殿の13人キャラ別人物伝」の源実朝の部分にリンクが貼られておらず、ただのテキストになっている。
●【『鎌倉』レビュー参考記事】「すごろく中に謀殺された上総広常は頭脳派武士?鎌倉殿の13人佐藤浩市」(by 長月七紀)(@2022/01/28)
 (1)https://archive.md/vGUxM (2) https://archive.md/W6PUa
◎【第4回】(2022/01/31)
 (1)https://archive.md/eDxHm (2)https://archive.md/v33ON (3)https://archive.md/qfiCC (4) https://archive.md/RcfDV
●【『鎌倉』レビュー参考記事】「史実の山内首藤経俊は無能だが驚きの享年89!鎌倉殿の13人山口馬木也」(執筆者記載なし)(2022/01/31)
 (1) https://archive.md/b6oVK (2) https://archive.md/npqME
 → 執筆者の記載はないが、この記事が2023年6月21日に改題の上再アップされた際には小檜山氏の署名がある。
 → この記事のタグは「源平・鎌倉・室町」だがタイトルに「鎌倉殿の13人」を含むので、参考記事として収載した。
●【『鎌倉』レビュー参考記事】「史実のりく牧の方(時政の後妻)は『鎌倉』悪女か否か?鎌倉殿の13人宮沢りえ」(by 小檜山青)(2022/02/01)
  (1)https://archive.md/BhCwF (2)https://archive.md/YFnDU (3)https://archive.md/5myz3
●【『鎌倉』レビュー参考記事】「史実の安達盛長はなぜ疑り深い頼朝に信用された?鎌倉殿の13人野添義弘」(by 長月七紀)(2022/02/02)
 (1)https://archive.md/8wvfZ (2)https://archive.md/vJ06v (3)https://archive.md/84qsv
◎【第5回】(2022/02/07)
 (1)https://archive.md/s4jwf (2)https://archive.md/7pCpQ (3)https://archive.md/heMn4 (4)https://archive.md/NR0NV
 → 元記事URLはhttps://bushoojapan.com/taiga/kamakura13/2022/02/0...、第5回放送も2022/02/06、でも元記事も魚拓も2022/02/14付け、なぜ?
◎【第6回】(2022/02/14)
 (1)https://archive.md/MCTB6 (2)https://archive.md/C4He8 (3)https://archive.md/rJTU8 (4)https://archive.md/vi5Pc
◎【第7回】(2022/02/21)
 (1)https://archive.md/PtfG2 (2)https://archive.md/Xc5DS (3)https://archive.md/o4dSf (4)https://archive.md/Dtth8
◎【第8回】(2022/02/28)
 (1)https://archive.md/I7MmQ (2)https://archive.md/guWI2 (3)https://archive.md/Fd5Vk (4)https://archive.md/52y80
◎【第9回】(2022/03/07)
 (1)https://archive.md/hCZmu (2)https://archive.md/nIH9V (3)https://archive.md/5XHu2 (4)https://archive.md/41KOS
◎【第10回】(2022/03/15)
 (1)https://archive.md/csZS0 (2)https://archive.md/fJsII (3)https://archive.md/A1TOz (4)https://archive.md/Ue0S2
◎【第11回】(2022/03/21)
 (1)https://archive.md/uSD4W (2) https://archive.md/VG7iC (3) https://archive.md/OeeW2 (4)https://archive.md/u7Qc6
◎【第12回】(2022/03/29)
 (1)https://archive.md/FhwsB (2)https://archive.md/xvU2F (3)https://archive.md/AtEN1 (4)https://archive.md/6WDW
◎【第13回】(2022/04/06)
 (1)https://archive.md/dyA1u (2)https://archive.md/gdBIu (3)https://archive.md/0QD9l (4)https://archive.md/du35i
◎【第14回】(2022/04/12)
 (1)https://archive.md/pGvGa (2)https://archive.md/rUjvb (3)https://archive.md/2psTs (4)https://archive.md/MiznY
◎【第15回】(2022/04/18)
 (1)https://archive.md/EZALg (2)https://archive.md/2c6BM (3)https://archive.md/RCfd7 (4)https://archive.md/vfnEt
●【『鎌倉』レビュー参考記事】「鎌倉殿の13人は史実考証めちゃくちゃどころか緻密に設定されている?」(by 小檜山青)(2022/04/23)
 (1)https://archive.is/pV5yz (2)https://archive.md/LVChI
 【例えば『天地人』には、長澤まさみさんが扮する女忍者・初音がいました。原作では真田幸村の姉だったのが、どういうわけかドラマでは妹になり、その後、視聴者の問合せにより姉に戻されるという、無茶苦茶な設定です。】(1ページ目)
 【大河において、手垢のついたダメ描写というと、こんな典型例があります。
   ある日、主人公(10代)が道を歩いていると、変わった娘がいる。
   その娘が活発な行動(暴れ馬を止める、木登りをしている等)をする。
   恋の予感……!
  壁ドンならぬ河原ドン!『花燃ゆ』では、どういうわけかヒロインの初婚相手でもない、二度目の夫・楫取素彦が、文に対してやらかしていました。】(1ページ目)
 【『西郷どん』では、三度目の結婚相手である糸が、初恋の相手だったという力技が見られました。薩摩隼人はマッチョさと男色嗜好が有名なのに、そうした要素は一切無視。むしろ西郷隆盛はモテモテと宣伝する支離滅裂さが見られたものです。】(1ページ目)
 【幕末当時、まっとうな教育を受けていれば、屋外で男女が話すところを見られることは憚られます。そんなことを無視して、『青天を衝け』では栄一が千代に思いの丈を告白をする場面がありました。】(1ページ目)
 → 小檜山氏は『鎌倉殿』の時代考証の正当性を示すために過去作品の問題点を指摘するのだが、これらは放送当時にも話題になったり、あるいは作劇上の便法として大河ファンの間で許容されている程度のものである。得意顔をしないでほしい。
 【29歳の義時はラブレターを書きまくっていました・・(中略)・・相手は姫の前という官女です。義時は、ともかく何通も、何通も、しつこく書いた。しかし相手はそっけない。・・(中略)・・見かねた頼朝が力を貸します。「よっしゃ! 小四郎がそんなに恋をしたって言うなら、俺も協力しちゃうよ」
  かくして義時は「絶対にあなただけを愛します」と起請文を書き、結ばれたのですが、その期間、実に一年から二年とされています。
  現代人だってそれほどの長期間に渡りLINEを送り続けて無視されていたら「もっと他にやることないの?」と言いたくなるでしょう。そういう痛々しい行為を鎌倉時代にしていた男――それが北条義時。『鎌倉殿の13人』の劇中を思い出しませんか?初恋の相手である八重を思い、キノコ、海産物、ヤツメウナギをしつこく贈り続け、相手にされずとも一向に諦めない。この恋も、ある意味、頼朝が実らせたともいえます。】(1〜2ページ目)
 → ページ管理人も『鎌倉殿』の時代考証に不満はないが、姫の前という官女のエピソードと八重を重ね合わせて「本作の考証は優れている!」というのは全く論理的ではない。
◎【第16回】(2022/04/27)
 (1)https://archive.md/8Sv4P (2)https://archive.md/wghb4 (3)https://archive.md/7vmwG (4)https://archive.md/qItA9
◎【第17回】(2022/05/02)
 (1)https://archive.md/Y8iX2 (2)https://archive.md/7B4Rd (3)https://archive.md/MhSig (4)https://archive.md/GUjX4
◎【第18回】(2022/05/10)
 (1)https://archive.md/8O0Ss (2)https://archive.md/14iZ7 (3)https://archive.md/UiHAb (4)https://archive.md/N0X2V
 【これも中世らしい感覚といえるかもしれません。後世で儒教朱子学を取り入れた後は、こうなりますので。
    男女七歳にして席を同じゅうせず。
    男女は七歳以降、同席して学ばない。
   『論語』】(1ページ目)
 → 『廣漢和辞典』(中1201)によると、この語の出典は『論語』ではなく、『礼記』「内則」の「七年男女不同席、不共食」である。念のため吉川幸次郎『論語』(朝日文庫)下巻の索引を見てみたが、この語の記載はなかった。調査不足のまま漢籍マウントを取りたがる武者氏の人間性が垣間見える。
◎【第19回】(2022/05/16)
 (1)https://archive.md/XeFSr (2)https://archive.md/lE50n (3)https://archive.md/FUR5x (4)https://archive.md/yrZJX
◎【第20回】(2022/05/23)
 (1)https://archive.md/CK7Am (2)https://archive.md/F1Ap4 (3)https://archive.md/ijkLn (4)https://archive.md/09Mfc
◎【第21回】(2022/05/30)
 (1)https://archive.md/Zy0U4 (2)https://archive.md/7rkFx (3)https://archive.md/FyqX4 (4)https://archive.md/3YQ50
◎【第22回】(2022/06/08)
 (1)https://archive.md/aF119 (2)https://archive.md/8JbOo (3)https://archive.md/IbGbY (4)https://archive.md/YgOem
◎【第23回】(2022/06/14)
 (1)https://archive.md/wGDBf (2)https://archive.md/IA7AR (3)https://archive.md/IJBou (4)https://archive.md/wuCRq
◎【第24回】(2022/06/20)
 (1)https://archive.md/v1Gga (2)https://archive.md/KLqdv (3)https://archive.md/x5eOs (4)https://archive.md/tKluX
 → 魚拓の日付は07/11となっているが、URLが「https://bushoojapan.com/taiga/kamakura13/2022/06/2...」となっていることから修正した。
◎【第25回】(2022/06/27)
 (1)https://archive.md/Ejrpw (2)https://archive.md/1HcwL (3)https://archive.md/De0VJ (4)https://archive.md/58OaN
◎【第26回】(2022/07/06)
 (1)https://archive.md/4bXW2 (2)https://archive.md/rzI4h (3)https://archive.md/IoM20 (4)https://archive.md/THOTU
◎【第27回】(2022/07/20)
 (1)https://archive.md/cCcT1 (2)https://archive.md/DRSZG (3)https://archive.md/UZF2L (4)https://archive.md/OzsHS
◎【第28回】(2022/07/26)
 (1)https://archive.md/EWmW7 (2)https://archive.md/1hs3F (3)https://archive.md/5AAT4 (4)https://archive.md/TW4vI
◎【第29回】(2022/08/02)
 (1)https://archive.md/Mub98 (2)https://archive.md/EIAKc (3)https://archive.md/8E2ZX (4)https://archive.md/rR94q
◎【第30回】(2022/08/09)
 (1)https://archive.md/CrfYZ (2)https://archive.md/YMl5x (3)https://archive.md/qDujU (4)https://archive.md/P6zsx
◎【第31回】(2022/08/15)
 (1)https://archive.md/fYUS8 (2)https://archive.md/8v2xy (3)https://archive.md/VDQoG (4)https://archive.md/SW4eA
◎【第32回】(2022/08/23)
 (1)https://archive.md/0GUbq (2)https://archive.md/i95jy (3)https://archive.md/FNUus (4)https://archive.md/SK3uL
◎【第33回】(2022/08/29)
 (1)https://archive.md/cgTDA (2)https://archive.md/sl1FY (3)https://archive.md/R7PSX (4)https://archive.md/SgjGA
◎【第34回】(2022/09/06)
 (1)https://archive.md/1MKAs (2)https://archive.md/gPdB9 (3)https://archive.md/k8lsy (4)https://archive.md/axt4T
◎【第35回】(2022/09/12)
 (1)https://archive.md/xjM3q (2)https://archive.md/NoU5O (3)https://archive.md/KppRm (4)https://archive.md/YpdSm
◎【第36回】(2022/09/21)
 (1)https://archive.md/OJB49 (2)https://archive.md/PKvCK (3)https://archive.md/3KjDK (4)https://archive.md/Dvw5G
◎【第37回】(2022/09/26)
 (1)https://archive.md/JsL5u (2)https://archive.md/fNhqZ (3)https://archive.md/ygsy7 (4)https://archive.md/nFBbs
◎【第38回】(2022/10/03)
 (1)https://archive.md/JHYdE (2)https://archive.md/nk6D0 (3)https://archive.md/rEeup (4)https://archive.md/WV4Pd
●【『鎌倉』レビュー参考記事】「鎌倉殿の13人「全退場者」まとめました〜残酷な粛清や謀殺ほぼ毎回」(2023/10/10)(by 武者震之助)
 (1)https://archive.md/e6wSZ (2)https://archive.md/q9uGe (3)https://archive.md/3SrTw
 → 武者氏にしては有用な記事だと思う。
◎【第39回】(2022/10/18)
 (1)https://archive.md/JI2A2 (2)https://archive.md/cj6LK (3)https://archive.md/iIyDx (4)https://archive.md/W5C0e
◎【第40回】(2022/10/24)
 (1)https://archive.md/WCEE9 (2)https://archive.md/iE1Hl (3)https://archive.md/VnYUD (4)https://archive.md/bUjO0
◎【第41回】(2022/11/01)
 (1)https://archive.md/wSgnp (2)https://archive.md/lYFVo (3)https://archive.md/tQZFR (4)https://archive.md/yT3sB
◎【第42回】(2022/11/07)
 (1)https://archive.md/T2fhJ (2)https://archive.md/nFYs8 (3)https://archive.md/CpIqt (4)https://archive.md/0P8yp
 → 4ページ目に「『当事者による表象』としてMVP:陳和卿」の小見出しで、ある役柄を演じる俳優はその役柄と同じ属性でなければならないとする、ハリウッド由来の武者氏の偏狭な思想が述べられている(専ら民族・出身地等のルーツを論じているが、ろう者等の身体障害者、LGBT等のジェンダーにも触れている)。
◎【第43回】(2022/11/17)
 (1)https://archive.md/yqn1O (2)https://archive.md/RWeaD (3)https://archive.md/DaIKc (4)https://archive.md/bAx65
◎【第44回】(2022/11/22)
 (1)https://archive.md/LFUyC (2)https://archive.md/fjDJ1 (3)https://archive.md/uEPP4 (4)https://archive.is/MgMsb
◎【第45回】(2022/11/29)
 (1)https://archive.md/Zld2a (2)https://archive.md/aWYXq (3)https://archive.md/uBiTS (4)https://archive.md/ajLlC
◎【第46回】(2022/12/05)
 (1)https://archive.md/0iADz (2)https://archive.md/6G2vm (3)https://archive.md/n7yCN (4)https://archive.md/rGKwR
◎【第47回】(2022/12/14)
 (1)https://archive.md/pJUi6 (2)https://archive.md/PcZrJ (3)https://archive.md/3cNsJ (4)https://archive.md/DHWQ0
◎【第48回】(2022/12/20)
 → この記事は現在は2023/01/04付けとなっているが、URLは「https://bushoojapan.com/taiga/kamakura13/2022/12/2...」であり、1ページ目の魚拓も12/20に採取されているので、12/20に修正した。
 (1)https://archive.is/isWSC (2)https://archive.is/aYi3W (3)https://archive.is/Ya3Mv (4)https://archive.is/eYmh8
●【『鎌倉』レビュー参考記事】「鎌倉殿の13人感想あらすじレビュー総論まとめ第49回「傑作か否か」」(2023/01/04)(by 武者震之助)
 (1)https://archive.md/m7LSo (2)https://archive.md/UO5eb (3)https://archive.md/S0IN3 (4)https://archive.md/ufN8F (5)https://archive.is/N7yUD
 → この記事のURLは「https://bushoojapan.com/taiga/kamakura13/2022/12/2...」であり、2022年のうちにアップされていたものと思われる。
 → この記事の後も「鎌倉殿の13人感想あらすじ」タグの記事は3本あるが、TOP画像が小久ヒロ氏のイラストなのはこれが最後である。2022年いっぱいで契約が切れたのか?
 → 記事タイトル末尾の「第49回」というのは意味不明。『鎌倉殿』は全48回であり、武者氏のミスか?
 【本作の一年をまとめながら、『御成敗式目』を書くようなつもりで振り返ってみたいと思います。】(1ページ目)
 → どういうつもりだ?
 【動きのトロい大手メディアでも、既に「配信全盛時代」とは認めていて、「NHKプラス・NHKオンデマンドによる視聴が急増した」という点が評価されています。つまりは
   ・動画配信サービス(VOD)
   ・今まで視聴していなかった層への拡大
 をNHKでも重要視するようになっているんですね。こうした再生回数が多い成功作品は、近年であれば『鎌倉殿の13人』だけでなく、朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』と『ちむどんどん』も該当します。】(1ページ目)
 → 自分の好きな朝ドラ2作品を挙げるが根拠を示していないほか、『カムカムエヴリバディ』と『舞いあがれ!』には言及しない武者氏。
 【テレビの視聴環境や舞台の時代設定を考えると、(本作品の視聴率は今一つとした小檜山氏の事前の)予想は的中して当然ですが、一方で海外では視聴率ではなく、
    ◆視聴者数
    ◆視聴回数
    ◆レビュー平均点
    ※英語圏はRotten Tomatoes、中国語圏は豆瓣douban等
 がヒットの基準とされ、これを『鎌倉殿の13人』に当てはめたらどうなるか?・・(中略)・・
  「ネットでは」「ネットの声」――大河ドラマが放映されると、その直後、こんな見出しの記事がズラズラ並びます。SNS投稿を切り取って並べただけの中身にうんざり……そんな「ネットの声」も私には聞こえてきますが、例を挙げながら見ておきますと……。・・(中略)・・
  いくらネットで一部の投稿が盛り上がっていても、現実世界には何ら反映されておらず、そんなものは「限定的である」と証明してしまったのです。『鎌倉殿の13人』の最終回で、北条義時は幕府軍が19万であると後鳥羽院宛の書状に書きました。ネットの声とは、いわばこの“19万”でしょう。
  信憑性が低く、やろうと思えばいくらでも盛れる。ただし、ある程度の事実は反映されていて精査が必要、といったところです。】(1ページ目)
 → レビュー平均点というのも「ネットの声」の一つと思うのだが(しかも組織票を反映しやすい)、そんなことにはお構いなく「ネットの声」を批判する武者氏であった。
 【私はしばしば「お前の意見なんか参考にならん!」「お前とは意見が合わない!」と宣言されます。そう言われると私は正直嬉しい一面もあります。誰かにわざわざ反論されるということは、耳に心地よいだけの論評を垂れ流してはいないのだな、と思える。】(1ページ目)
 → 『武将ジャパン』のコメント欄を告知もなく事前承認制として運用し、自分のnote(小檜山青名義)のコメント欄を閉鎖している人物が・・・“How dare you!”
 【私は2021年大河ドラマ『青天を衝け』における捏造は厳しく批判しました。そのひとつが【天狗党の大量処刑を徳川慶喜は命じておらず、田沼意尊単独で決めた】というものです。これは問題だとしたところ「慶喜が決めたというソースがあるんですか?」と言われました。逆に言いますが、慶喜が命令していないという“ソース”は2021年大河ドラマ以外ありません。渋沢栄一ですら「慶喜公も天狗党の件はお辛かっただろう」と気遣い、慶喜自身も天狗党について語る時は口が重たかったとされます。】(5ページ目)
 → 言葉が見つからない。
●【『鎌倉』レビュー参考記事】「頼朝に矢を放ちながら助命された山内首藤経俊 89歳の長寿を全うする」(2023/06/21)(by 小檜山青)
 (1)https://archive.md/QNdQQ (2)https://archive.md/plw1m (3)https://archive.md/WRbbb
 → 山内首藤経俊の命日が1225年6月21日であることにちなみ、2022/01/31付け「史実の山内首藤経俊は無能だが驚きの享年89!鎌倉殿の13人山口馬木也」の目次の前の導入部のみを書き換えた再アップ記事。命日シリーズは『武将ジャパン』では珍しくはないが、タイトルも変更したためか、魚拓採取時点では元記事も再アップ記事も併存していた。
 → この記事のタグは「源平・鎌倉・室町」だが、2022/01/31付け記事との兼ね合いで参考記事として収載した。
●【『鎌倉』レビュー参考記事】「仁義なき鎌倉殿の13人〜実録ヤクザ映画と中世大河がリンクする理由」(2023/06/28)(by 小檜山青)
 (1)https://archive.md/xX8wg (2)https://archive.md/K1ZQ6 (3)https://archive.md/KRKAn
 → この記事以降「鎌倉殿の13人感想あらすじ」タグの記事でTOP画像が小久ヒロ氏のイラストであるものはない。
●【『鎌倉』レビュー参考記事】「なぜ義時が大河の主役に選ばれたのか 逆臣中の逆臣が抜擢された背景」(2023/11/08)(by 小檜山青)
 (1)https://archive.md/FbtbP (2)https://archive.md/90lby
 【大河ドラマは【皇国史観】からの決別が意識されていた――そう見なせるのが『花の生涯』と『三姉妹』でしょう。明治維新へ続く重要なステップであった【桜田門外ノ変】を再検証した『花の生涯』。明治維新のために人生を踏み躙られた姉妹の、声なき声を描いた『三姉妹』。両作品には【皇国史観】へのアンチテーゼがあります。】(1ページ目)
  →『花の生涯』も『三姉妹』も完全な録画が残っている訳でもないのに、どうして小檜山氏は大河ドラマに皇国史観からの決別が意識されていたと主張できるのだろう?そもそも両ドラマが放映された時期にNHK自身が「大河ドラマ」というカテゴリーを主張したこともない。
 【【皇国史観】の後、歴史学で広がったのが【マルクス主義史観】です。学術的な用語解説は長くなりますので、大河の歴史をふまえつつ、簡単にさわりだけ説明させていただきますと……。【マルクス主義史観】とは庶民や労働者こそが時代を動かすという歴史観となります。】(1ページ目)
 → 小檜山氏は「マルクス主義史観」という言葉を用いており、これが「史的唯物論(いわゆる唯物史観)」と同じものであるか否かは定かではない。しかし、仮に両者は同一であるとすれば、小檜山氏の理解は極めて浅薄な俗流マルクス主義理解であるといえよう(ちなみにページ管理人の高校時代の日本史教師にもこのような人物がおり、辟易したものである)。
──【Wikipedia【唯物史観】の項が引用する「武田隆夫他訳『経済学批判』(岩波文庫)の序言」より引用開始】────
  人間は、その生活の社会的生産において、一定の、必然的な、かれらの意思から独立した諸関係を、つまりかれらの物質的生産諸力の一定の発生段階に対応する生産諸関係を、とりむすぶ。この生産諸関係の総体は社会の経済的機構を形づくっており、これが現実の土台となって、そのうえに、法律的、政治的上部構造がそびえたち、また、一定の社会的意識諸形態は、この現実の土台に対応している。物質的生活の生産様式は、社会的、政治的、精神的生活諸過程一般を制約する。人間の意識がその存在を規定するのではなくて、逆に、人間の社会的存在がその意識を規定するのである。
  社会の物質的生産諸力は、その発展がある段階にたっすると、いままでそれがそのなかで動いてきた既存の生産諸関係、あるいはその法的表現にすぎない所有諸関係と矛盾するようになる。・・(中略)・・このとき社会革命の時期がはじまるのである。経済的基礎の変化につれて、巨大な上部構造全体が、徐々にせよ急激にせよ、くつがえる。
  このような諸変革を考察するさいには、経済的な生産諸条件におこった物質的な・・(中略)・・変革と、・・(中略)・・イデオロギーの諸形態とを常に区別しなければならない。ある個人を判断するのに、かれが自分自身をどう考えているのかということにはたよれないのと同様、このような変革の時期を、その時代の意識から判断することはできないのであって、むしろ、この意識を、物質的生活の諸矛盾、社会的生産諸力と社会的生産諸関係とのあいだに現存する衝突から説明しなければならないのである。
  一つの社会構成は、すべての生産諸力がその中ではもう発展の余地がないほどに発展しないうちは崩壊することはけっしてなく、また新しいより高度な生産諸関係は、その物質的な存在諸条件が古い社会の胎内で孵化しおわるまでは、古いものにとってかわることはけっしてない。だから人間が立ちむかうのはいつも自分が解決できる問題だけである、というのは、もしさらに、くわしく考察するならば、課題そのものは、その解決の物質的諸条件がすでに現存しているか、またはすくなくともそれができはじめているばあいにかぎって発生するものだ、ということがつねにわかるであろうから。
  大ざっぱにいって経済的社会構成が進歩してゆく段階として、アジア的、古代的、封建的、および近代ブルジョア的生活様式をあげることができる。ブルジョア的生産諸関係は、社会的生産過程の敵対的な、といっても個人的な敵対の意味ではなく、諸個人の社会的生活諸条件から生じてくる敵対という意味での敵対的な、形態の最後のものである。しかし、ブルジョア社会の胎内で発展しつつある生産諸力は、同時にこの敵対関係の解決のための物質的諸条件をもつくりだす。だからこの社会構成をもって、人間社会の前史はおわりをつげるのである。
──【引用終了】──
   またWikipediaが引用する経済学者の松尾匡の言葉によれば「唯物史観とは、一言で言えば、生産のあり方(=「土台」)がうまくいくように、それに合わせて政治の仕組み(=「上部構造」)は変っていくという見方です」とのことである。

 【マルクスという語感からして、いかにも西洋主導で生まれたようにも思えますが、そう単純な話でもありません。【正史】に対する【野史】や【稗史(はいし)】という概念が古くからあります。為政者ではなく、民間伝承やその歴史をまとめたものです。大河ドラマでいえば前述の『三姉妹』は、歴史に名を残さない三姉妹が主人公であり、こうした系統の作品といえるでしょう。しかし、視聴率が伸び悩むという欠点があり、1980年『獅子の時代』を最後に、この手の架空人物、野史目線の大河はなくなりました。】(1ページ目)
 →

 【それから40年以上も経過し、深刻な弊害が大河に生じます。2020年『麒麟がくる』に登場したキャラクターの「駒」や「東庵」。彼らは実在しない人物であり、一部の視聴者から「ファンタジーはいい加減にしろ!」という激しいバッシングの対象となったのです。・・(中略)・・問題は、駒や東庵など、声なき声を表現する立場の者たちを否定してしまうことでしょう。・・(中略)・・たとえ架空の人物であろうと、時代背景を反映した描写はできます。むしろ歴史フィクションの定番技法です。にもかかわらず、それが否定されるとあっては、野史アレルギーのような、危うい何かを感じてしまいます。】(1ページ目)
 →




 【かつて日本には、大河ドラマ以外にも数多の時代劇がありました。そこには、無名で歴史に登場などしない、庶民の暮らしや娯楽が描かれたり、小悪党が登場したり、架空キャラがテレビ画面に氾濫していましたが、令和の時代となるとほとんど見かけません。
  野史を認めず、正史しか存在しない歴史エンタメなど、他の時代や国と比較しても異常です。一事が万事そうとは言いませんが、日本社会が極めて余裕を無くし、堅苦しい状況に陥っているんじゃないかと、不安が尽きないほど。中央の為政者だけを描く思考に偏ると、庶民だけでなく、琉球やアイヌの歴史を取りこぼすことにもなってしまいます。沖縄が舞台の大河は1993年半年枠『琉球の風』のみで、北海道舞台の大河は未だ実現していない。
  現在、世界では、歴史に対する見方が大いに変わってきています。先住民はじめマイノリティ目線で描くことが重要視されるようになり、例えばNHKでも放映されたドラマ『アンという名の少女』では、原作『赤毛のアン』にはなかった先住民目線のカナダ史が取り上げられました。
  大河でもそうした見方を取り入れていかねば、海外から取り残されてしまうのではないでしょうか。】(1ページ目)

●【『鎌倉』レビュー参考記事】「禍々しい鎌倉がなぜ大河の舞台になったのか?シェイクスピアから考察」(2023/11/22)(by 小檜山青)
 (1)https://archive.md/4BnB6 (2)https://archive.md/Out6C 
 → 『鎌倉殿』放送が終了して約11ヶ月後に「鎌倉殿の13人感想あらすじ」のタグを付けてアップされた記事。PV稼ぎのためか?




【あああ】(ページ目)

2024年06月26日(水) 12:48:12 Modified by ID:6rzfYdXrAw




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