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武者震之助朝ドラレビュアーその3

※このページは、『武将ジャパンの武者震之助データ』( https://seesaawiki.jp/w/amamasa/d/%c9%f0%be%ad%a5%... )から、歴史ライター・ドラマレビュアー武者震之助(=小檜山青)氏が歴史ポータルサイト『武将ジャパン』及び姉妹サイト『スマホで朝ドラ』並びに小檜山氏自身のnoteで執筆したNHK連続テレビ小説(いわゆる「朝ドラ」)のうち、『あんぱん』以降のレビュー及び朝ドラ関連記事の魚拓について分離独立させたものです。

※『ちむどんどん』以前の小檜山(武者)氏のレビュー及び朝ドラ関連記事の魚拓は『武者震之助朝ドラレビュー』( https://seesaawiki.jp/w/amamasa/d/%c9%f0%bc%d4%bf%... )に収載しています。

※『舞いあがれ!』から『おむすび』までの小檜山(武者)氏のレビュー及び朝ドラ関連記事の魚拓は『武者震之助朝ドラレビューその2』( https://seesaawiki.jp/w/amamasa/d/%c9%f0%bc%d4%bf%... )に収載しています。

※このページでは小檜山(武者)氏の執筆記事の魚拓を採取していますが、これは同氏が掲載後の記事にサイレント修正を加えたり、同氏に批判的なコメントを削除することに対応するため、記録として魚拓を保存しているものです。魚拓を悪用して小檜山(武者)氏の著作権を侵害することのなきよう、十分にご注意ください。

※コメント文中で「(part19・221)」と表記しているのは、その内容が5ちゃんねる『武者震之助スレッド』のpart19のレス番221であることを示します。

※コメントのうち「→(tweet)」「→(note)」「→(Blog)」と記されているものは、X(旧Twitter)やnote、ブログで多くの方が呟いておられるのをページ管理人が採取させていただいたものです。ただし、文体の調整などページ管理人の責任で手を加えさせていただいたこともあります。

※各魚拓URL等の取扱いについては、次の点にご留意ください。
(1) 完全な魚拓URLをそのまま5ちゃんねるに貼り付けますと、警告が出たり書込み不能になることがあります。十分にご注意ください。
(2) (1)の問題点に対応するため、予め魚拓URLを不完全なカタチで記載していることがあります。
  魚拓が「archive」の場合は「//」の後の半角スペースに「a」を挿入してください。
  魚拓が「megalodon」の場合は、一つ目の「//」の後の半角スペースに「m」を、二つ目の「//」の後の半角スペースに「b」を挿入してください。
(3)魚拓が「archive」の場合は魚拓採取時刻・記事執筆時刻がUTC表示になります。
(4) note移行後の有料部分は魚拓にしていません。
(5) note移行後の各魚拓欄には「スキ」数等を併載していますが、これは原則的に魚拓採取時のものです。採取後にページ管理人が「スキ」数等の増加を了知した場合にはそのデータも追加していますが、全てを再確認することは不可能なので、下記の「スキ」数等が現時点での「スキ」数等に一致しない場合があります。
(6) [ ]又は〔 〕はそのドラマの回数(話数)、小檜山(武者)氏の記事が複数ページに亘る場合には( )はページ数を示します。
  『おちょやん』以降はAK制作の場合は〔 〕の前に●を、BK制作の場合は◎を付しています。
  小檜山氏のレビュータイトルの回数と実際の放送回が異なる場合には、〔43※〕のように表記しています。

【目次】
 【魚拓一覧その15(「あんぱん」魚拓)】(作業中)
 【魚拓一覧その15(「あんぱん」魚拓)】(予定)


【魚拓一覧その15(「あんぱん」魚拓)】(作業中)

●〔56〕「中国戦線を描く意義を考える」(@2025/06/16)( https://archive.is/Zn6p9 )(3スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)(dan88・dan88)(ヒソカ・lively_echium721)
 【ドラマそのものは思うところがないようで、ひっかかりはあります。共産党軍というのはわかりやすさ重視ですかね。「八路軍」とは言わないものでしょうか。】
 →(tweet)「八路軍」は正式には中国国民革命軍第八路軍といい、主に華北(現在の中国北部)で日本軍と戦った中国共産党の軍隊。華北は今でいう北京の辺りの地域。『あんぱん』で嵩たち小倉連隊がいる福建省は中国大陸南東部。場所が違う。仮に福建省で共産党の武力集団が活動してたとして、それは「共産党軍」であっても「八路軍」ではない。
 【Xでは「日本軍は体罰をしない」とドラマ批判する人がいるとかなんとか。日中戦争の経緯や何をしたか知らない人も多いんでしょう。そこを一から伝えるとなると、本作は意義があるのかもしれません。過去の朝ドラでも、基本的な戦争の知識がなくて無茶苦茶なことを言い出す人もいましたもんね。】
 → 「日本軍は体罰をしない」なんて存否も怪しい、奇っ怪なPostを引っ張り出してきてどうする?
●〔57〕「紙芝居」(@2025/06/17)( https://archive.is/9AWka )(2スキ)
 ※(竹仙坊・calm_lily80)(吉岡創・clever_deer255)
 【中国戦線を出したことは勇気があることでも、考証のデタラメさがこれでは評価が難しいかと。
 (小見出し)プロパガンダの中身が甘すぎませんか?
  崇の紙芝居は、あまりのぬるい内容に眩暈がしました。中国と日本をきょうだいにでもたとえているのでしょうが、そんな五族共和の大嘘なんて悪名高いものじゃないですか。どぎついプロパガンダなんて現物が残されているわけじゃないですか。姑娘カタログみたいな最低最悪の写真をのせたり、色々とえげつかにことをたっぷりしてきたわけじゃないえすか。それが朝ドラを信じちゃった人から「たかしくんは酷いことをしていない!中国人は日本がひどいことをしたと嘘ついているんだ!」って言い出さないか不安になってきましたよ。】
 → 「五族共和」は満州国方面でのスローガンで、嵩たち小倉連隊がいる福建省では用いられていないと思う。全体として小檜山氏が何を言いたいのか分からない。
●〔58〕「中国戦線にて」(@2025/06/18)( https://archive.md/xwCDV )(1スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)
 【崇と中国人少年がほのぼのと映っている場面を見て、一体なんなのかとうんざりしたのですが。】
 →(tweet)『あんぱん』作中、中国の少年リンと仲良くなったのは嵩じゃなく岩男である。
 【中国のSNSであるRednote(小紅書)でこのドラマについての投稿を見かけました。ほのぼの日中戦争にうんざりしているようです。そりゃそうなりますわな。
 今はもう中文字幕付きてほぼリアルタイムで反応されて、拡散されるわけです。そういう時代にこんなぬるいドラマを流すことを製作者はどう考えているのか。演者が中国語圏で仕事ができなくなるのではないかと気が気でなりません。2018年下半期朝ドラ副主演の俳優さんでも心配しましたっけ。あの頃よりさらに事態は進んでいると思います。】
 → 少なくとも『小紅書』の投稿を具体的に紹介してもらわないと議論にならない。
 → 日本国内から集めた受信料で制作したドラマが中国国内では無料で視聴されていることについて、制作者はどう考えているのか。
 →(tweet)「演者が中国語圏で仕事ができなくなる」とは、俳優と役柄の区別すらつかないいかにも小檜山氏らしいおためごかしの感想。
●〔59〕 → 欠番
●〔60〕「雑なオマージュの是非」(@2025/06/20)( https://archive.is/yoabg )(1スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)
 【(『花子とアン』の)ヒロインのモデルは敬虔なメソジストです。メソジストは酒は厳禁です。あれだとモデルが信仰を軽んじていたように見えてしまい、侮辱だったんですよ。】
 →(tweet)『花子とアン』の葡萄酒泥酔事件、蓮子は花子に「葡萄で作った薬」と言って勧めており、葡萄酒と知らずに飲んで泥酔したのであって、ヒロインの宗教観や信条のみを根拠として断罪すべき問題ではない。
 【今週の中国戦線は、『チリンのすず』へのオマージュだったようです。・・(中略)・・そういう雑なやらかしがあるわけですが、今回の『チリンのすず』についてはもっと悪どいと思うんですよ。】
 (小見出し)これは問題視されるんじゃ……
   〔以下有料部分〕  】
 → このドラマの『チリンのすず』へのオマージュ部分の何が悪いのかについては有料部分なので分からないが、次のBlueskyのPostと同趣旨の内容と推測される。
 【Sei Kobiyama 小檜山青 @seikobeee.bsky.social
   今期朝ドラねえ…自分自身が戦争で鬼になってしまったことを反省して書くのであれば、理解できます。戦中派の作家にはそういう作品がありますよね。でも、被害者である中国人少年をモチーフにするって、悪趣味ではないですか。一線超えてません?もう信じ難いといいますか。それは確定している話なんですか? 戦争の虚しさを描きたいことは伝わってきます。でも中国人少年がモチーフなんですか?「チリン」は「林」というより、鈴の音を示す言葉に思えますが。この設定ならば、沖縄戦で親を殺された少年が、米軍で働くような話とか。その方がまだわかるんですけど、どうなんでしょう。考えるだけ無駄な気がしますが。   2025年6月20日 15:57】( https://archive.is/txWVa )
 →(tweet)今回の『チリンの鈴』オマージュは、ゲリラ掃討戦で親の命を日本兵に奪われたリンが岩男の隙をついて仇討ちをしているのだが中国人を復讐鬼にするなとでも?
 →(tweet)脚本の雑さは別として、やなせたかし『チリンのすず』をモチーフとして親に手をかけた敵を長じて倒す復讐の虚しさを描いたのだろう。
 →(tweet)モデルであるやなせ氏と沖縄戦は一切関係ないのにそんなエピソードを描けるわけない。宣撫活動として紙芝居をやったのも本当だし、日本兵と交流を持った中国人の子供がいたのも本当なのだから、リンみたいな子を登場させても何も不自然ではない。
●〔61〕「そして戦争は終わった」(@2025/06/23)( https://archive.is/yHncs )(5スキ)
 ※(竹仙坊・calm_lily80)(dan88・dan88)(吉岡創・clever_deer255)(ヒソカ・lively_echium721)(非会員からの1スキ)
●〔62〕「のぶの戦後とその選択」(@2025/06/24)( https://archive.is/mBLJu )(2スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)(dan88・dan88)
●〔63〕「運命の再会」(@2025/06/25)( https://archive.md/mquS2 )(2スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)(dan88・dan88)
 【(小見出し)朝ドラはわかりやすさが特徴なのかもしれない】
 → 今ごろ気づいたんですか?
●〔64〕「明るい戦後」(@2025/06/26)( https://archive.md/2xWkf )(3スキ)
 ※(竹仙坊・calm_lily80)(吉岡創・clever_deer255)(dan88・dan88)
●〔65〕「スーツになるのは来週から」(@2025/06/30)( https://archive.md/MHQ8E )(1スキ)
 ※(非会員からの1スキ)
 → 本来は06/27にアップすべきところ3日遅れの記事。しかも「朝ドラメモ」の方には掲載なく、小檜山noteのトップページにのみ掲載されている。参考:2025/07/06に採取した「朝ドラメモ」の魚拓 https://archive.md/PcCyV )
●〔66〕「新時代の女性記者」(@2025/06/30)( https://archive.is/GVypy )(2スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)(dan88・dan88)
●〔67〕「いよいよお仕事ドラマ」(@2025/07/01)( https://archive.is/z975x )(3スキ)
 ※(竹仙坊・calm_lily80)(dan88・dan88)(ヒソカ・lively_echium721)
●〔68〕「善良なる戦後の人々」(@2025/07/02)( https://archive.is/duxrx )(1スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)
●〔69〕「新聞社での日々」(@2025/07/03)( https://archive.md/N1eMb )(3スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)(川中紀行/コピーライター・noriyukikawanaka)(非会員からの1スキ)
 【ドラマが悪いというよりもどうにも見る気が起きない自分が悪いと思えてきました。本来の朝ドラというか、不快感もなく、流し見して、なんも頭に入らない。それが本来のドラマだったんだなあと思っているここ数日間です。】
 → だったら観るなとまでは言わないが、レビューは止めて月額300円を諦めてはどうか?
 【もう七月だし、無事崇くんとヒロインが再会して。それで盛り上げていくんでいいんじゃないですかね。】
 → 小檜山氏に視聴意欲がないことは分かったが、いい加減「崇」ではなく「嵩」だと気付こうよ!
●〔70〕「広告も取れました」(@2025/07/04)( https://archive.md/iZGGK )(3スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)(dan88・dan88)(空音(そらね)・yu_yu4231)
 → 魚拓は2025/07/04・18:24に採取したものだが、07/06・05:00に確認したところ、全文(420字)有料記事になっていた。
●〔71〕「二人の出会いへ」(@2025/07/07)( https://archive.is/9odpQ )(0スキ)
 ※
 【ついに主人公夫妻が出会うフェーズへ突入しました。
  (小見出し)おわび
  大変申し訳ありませんが、私生活のゴタゴタが増えすぎまして、ちょっと今週は休ませていただきます。】
 → 以上で今回の全文である。
 →(tweet)そのついでに大河レビューも辞めればよろしいのでは?まあ小檜山さんも業界から干されている様だし、真剣に身の振り方を考えればと思いますが。
 → 朝ドラレビューは月額300円といえども有料。今週お休みすることの意味を理解してるのか?
●〔72〕「おわび」(@2025/07/08)( https://archive.md/wThnT )(0スキ)
 ※
 【ついに主人公夫妻が出会うフェーズへ突入しましたが……。
 (小見出し)おわび
  大変申し訳ありませんが、私生活のゴタゴタが増えすぎまして、ちょっと今週は休ませていただきます。】
 → 第71回とほぼ同じ文章であるが、今回の全文である。
●〔73〕「やっと崇の漫画がでた」(@2025/07/09)( https://archive.md/XWfD1 )(3スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)(青松花歩・gloire)(福田尚弘・urbanks)
 → おそらくスキ初登場の(福田尚弘・urbanks)だが、1,016フォロー/2,572フォロワーである。
 【ついに、ここで、7月になって、崇の4コママンガが花開く流れです。
 (小見出し)ついにここまできたか
  ついにここまでやってきたか!そう思えることは確かなのですが、どうにもこのドラマはモデルの作品に対する熱量がやや劣って感じられるのがネックかもしれません。
 (小見出し)熱量
    ここから先は168字  】
 → 2日間グダグダ言っていたが復活したのか?
 →(tweet)舌の根も乾かないうちに二日で、朝ドラヘイトレビュー再開かよ……まあ貴女は業界から干されようが、内なるヘイト心を爆発させないと気が済まない性分と理解した。
 →(tweet)予定より早く再開できたらできたで良いから、納得させてくれよと・・・まぁこういう人に相手を納得させるなんて意識を求める方が無理か・・・
●〔74〕「ここからが本番なのかな」(@2025/07/10)( https://archive.is/9F784 )(1スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)
●〔75〕「いよいよ東京へ」(@2025/07/11)( https://archive.md/mzJxc )(2スキ)
 ※(竹仙坊・calm_lily80)(吉岡創・clever_deer255)
●〔76〕「あああ」(@2025/07/14)( あああ )(スキ)
 ※(竹仙坊・calm_lily80)(akimo(明るい季節の森の音)・soramoumimo)(テタテタ・n_tete_a_tete)(吉岡創・clever_deer255)(ちめこ・32chimeco5)(dan88・dan88)(青松花歩・gloire)(非会員からの0スキ)

●〔77〕「あああ」(@2025/07/15)( あああ )(スキ)
 ※(竹仙坊・calm_lily80)(akimo(明るい季節の森の音)・soramoumimo)(テタテタ・n_tete_a_tete)(吉岡創・clever_deer255)(ちめこ・32chimeco5)(dan88・dan88)(青松花歩・gloire)(非会員からの0スキ)

●〔78〕「あああ」(@2025/07/16)( あああ )(スキ)
 ※(竹仙坊・calm_lily80)(akimo(明るい季節の森の音)・soramoumimo)(テタテタ・n_tete_a_tete)(吉岡創・clever_deer255)(ちめこ・32chimeco5)(dan88・dan88)(青松花歩・gloire)(非会員からの0スキ)

●〔79〕「あああ」(@2025/07/17)( あああ )(スキ)
 ※(竹仙坊・calm_lily80)(akimo(明るい季節の森の音)・soramoumimo)(テタテタ・n_tete_a_tete)(吉岡創・clever_deer255)(ちめこ・32chimeco5)(dan88・dan88)(青松花歩・gloire)(非会員からの0スキ)


●〔80〕「あああ」(@2025/07/18)( あああ )(スキ)
 ※(竹仙坊・calm_lily80)(akimo(明るい季節の森の音)・soramoumimo)(テタテタ・n_tete_a_tete)(吉岡創・clever_deer255)(ちめこ・32chimeco5)(dan88・dan88)(青松花歩・gloire)(非会員からの0スキ)



【魚拓一覧その15(「あんぱん」魚拓)】(予定)

●〔01〕「変わらない正義こそ、あんぱんなのだ」(@2025/03/31)(https://archive.md/eMWnL)(6スキ)
 ※(akimo(明るい季節の森の音)・soramoumimo)(テタテタ・n_tete_a_tete)(吉岡創・clever_deer255)(ちめこ・32chimeco5)(dan88・dan88)(青松花歩・gloire)
 【昭和らしい一室で、朝まで一心不乱にスケッチを続ける夫。にっこりと微笑み、そんな夫に朝食を勧める妻。古き良き昭和がそこにはあるのでした。このアバンの時点で大変良いと思えました。衣装もセットも東京チームらしく丁寧かつ、その時代の魅力ぎゅっと詰まっている。馴染み深い光景のようで、令和からするとありえない景色ではある。朝から妻がメイクもファッションもばっちりであるとか。夫の激務も専業主婦のサポートありきだとか。そういう時代性はそこにあるんですね。】
 → 小檜山氏の嫌いな朝ドラなら「古き良き昭和」「馴染み深い光景のようで、令和からするとありえない景色」とは言わず「意識のアップデートができてない!」と吼えていたことだろう。
 【さて、その二人の幼少期へ。子役時代にのちの妻と夫が出会う展開となります。これまたNHK東京チームらしい手堅い展開です。子役もやや力が入っているとはいえ自然体であるし、親世代は豪華な配役。都会っ子いじめというベタなお約束を入れ込みつつ、引き込む展開をしてきます。】
 →(tweet)RADWIMPSの主題歌、新海誠風OP、如何にもあざといヒロインと未来の旦那の出会いとか最初から中園ミホ節が良くも悪くも全開だったなあ(一応控え目に抑えて)。
●〔02〕「個性的な脇役」(@2025/04/01)( https://archive.is/0s74h )(3スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)(dan88・dan88)(非会員からの1スキ)
 【阿部サダヲさんのルンペンが見事です。あんぱんを気前よく子どもには振る舞い、大人には吹っ掛ける。キャラクターとしてどこへ向かうのかわからない。しかも全国をフラフラ行き来しているとは。この時代なら大陸雄飛や朝鮮へ行くこともありなんですね。時代らしさが詰まった名脇役になりそうです。】
 →(複数tweetより取意)「ルンペン」は「資本主義社会の最底辺に沈殿する浮浪的な貧民層、失業者」の意。「ヤムおんちゃん」(阿部サダヲ)は「住所不定のフーテンさ」「あちこち旅しながら、気が向いたらパンを焼く」と言っているが、パン屋でありながら店舗経営にこだわらず売り歩く自由人であり、(それこそ寅さんみたいに)失業していないと思われるので、ルンペンに類しないと思う。ただパンの価格帯は庶民のそれじゃないので銀座となにか関係あるのかもしれない。なお、フーテンの語義については https://t.co/LxSU0Oo5Sa を参照。
 → 明らかにルンペン(マルクス主義でもいい意味ではほぼ使わない)とフーテンの語義を混同していると思う。
 → いつもの小檜山氏なら「朝鮮に行く」は植民地支配、「大陸雄飛」は満州侵略と言いそうなものなのだが。
●〔03〕「母は崇を置いて去った」(@2025/04/02)( https://archive.md/PiUSS )(3スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)(dan88・dan88)(抒情集(T-to)・jojousyuo)
 → 本文中でも主人公を「崇」と表記しているが、さすがにレビュータイトルでの誤字はまずいでしょう(正しくは「嵩」)。
 【父は亡くなり、弟は養子となり、母は崇を連れて叔父のもとへきているわけです。】
 → 叔父ではなく伯父。登美子(嵩の母)が寛に「お義兄様」と呼びかける台詞もあったのだが。
 【親の顔を覚えていない子がいる。兄は父のことを覚えていても、弟はそうでないあたりに非愛があります。兄は弟とすら、父の思い出を語れないのです。】
 → 「非愛」とは「1 無愛想なこと。無遠慮なこと。また、そのさま。2 あやういこと。あぶないこと。また、そのさま。」(『デジタル大辞泉』)の意味であり、文意が通らない。「悲哀」の誤変換か?
●〔04〕「守るもの、守られるものは誰?」(@2025/04/03)( https://archive.md/SH1ha )(3スキ)
 ※(テタテタ・n_tete_a_tete)(dan88・dan88)(ちめこ・32chimeco5)
●〔05〕「あんぱんの味に救われて」(@2025/04/04)( https://archive.is/S4Ngv )(4スキ)
 ※(竹仙坊・calm_lily80)(吉岡創・clever_deer255)(dan88・dan88)(青松花歩・gloire)
 【結太郎の父の釜次が「息子の名前を彫るなんて」と墓跡の前で悶え苦しむ場面。その母のくらは、何も喉に通らなくなってしまう。】
 → 「母」ではなく「その母」と表記すれば、くらは釜次の母ということになってしまう。
 →(tweet)AKなら比較的自分に合う作風を提供したから、一応褒める。BKなら『カーネーション』『スカーレット』『おちょやん』以外は尽く自分を裏切ったから叩く。こんな決め打ち路線でやっているから、今期はお茶濁し様子見ですか?
●〔06〕「大黒柱を失って」(@2025/04/07)( https://archive.md/lo9Sd )(5スキ)
 ※(竹仙坊・calm_lily80)(テタテタ・n_tete_a_tete)(吉岡創・clever_deer255)(dan88・dan88)(あいすこひ・icedcoffee014)
●〔07〕「ヤムおじさんはジャムおじさんになるの?」(@2025/04/08)( https://archive.is/QDawD )(4スキ)
 ※(テタテタ・n_tete_a_tete)(吉岡創・clever_deer255)(dan88・dan88)(非会員からの1スキ)
 【朝ドラあるあるとして、主人公が上流階級出身であるということがあげられます。まあ、歴史に名を残す人物、しかも女性縛りまで入ると、それも致し方ないところはある。『虎に翼』はモデルのいない脇役に貧困層出身者をかなりひねって入れてきて、そこをカバーしてきましたが。
  のぶの場合、これがどうなるか不安になってきたといえばそう。釜次が回復したにせよ、もう高齢だし、三姉妹の学費をどうするのでしょうか。往々にしてこういう場合、上のきょうだいが弟妹の学費捻出のため己の学業を諦めたり、働いたりするのですが。のぶはそのへん、リアリティのある設定にできるんですかね。全体的に良質なので、そのへんの破綻に気づいていなかったのかも。前作がひどすぎたのもあるんでしょうけど。】
 → 第8回以降、小檜山氏のレビューは『あんぱん』批判に転じていくのだが、既にこの引用部分の最後にその予兆が見て取れる。また批判のキーとして「女学校に進学できる上流階級出身者がヒロイン」との観念があるが、それも上記引用部分に現れている。
●〔08〕「あんぱんを作ろう」(@2025/04/11)( https://archive.is/vTGYJ )(2スキ)
 ※(dan88・dan88)(川中紀行/コピーライター・noriyukikawanaka)
 → 第8回の放送日は04/09であったが、小檜山氏は2日遅れで更新した。この後第9回レビューをすっぽかし第10回を「朝ドラメモ」で更新している。なお、この第8回レビューは小檜山noteのトップページのみに掲載されており、「朝ドラメモ」の方には掲載されていない。
 【ドタバタしつつも、今週はあんぱん作りまで向かうようです。
  朝ドラフォーマット通りの手堅さ
   前週金曜日に解決。
   月曜日に問題発生。
   火曜日に問題解決への糸口を探る。
   水曜日になれば解決手段が見えてくる。
   木曜日にはほぼほぼどうにかなる!
   金曜日には解決。そして次週への繋ぎだ。
  こういう週5放送、1回15分の朝ドラフォーマットにきっちり落とし込んできた感はあります。演者もできる人が多いし、演出も変なことをしないし、安定感があって見ていける作品だと思います。
  草吉や釜次なんて一歩間違ったら嫌われるかもしれないのに、演者のうまさもあって上手い具合にできています。この2人の対決なんてプロレスというか、そこまで深刻にはならない安心感があるっちゃそうですよね。
 ただ、このフォーマットでよいのかというと
  ただ、これでいいのかというと、ここ数年の東京はそこからの脱却を目指していたと思えるので、そこが懸念事項と言えばそう。『らんまん』が週タイトルを植物名にして、それと展開を絡ませてきたとか。坂本龍馬まで出すとか。
  あるいは『虎に翼』の破天荒極まりない、それでいて理詰めてカチッとしたあとでこういういかにも平成までのフォーマットだと、どこか古臭いと思えてしまうことも確かではあるのです。
  同じ脚本家の『花子とアン』とも通じるものがあります。あれも有名で人気ある作品をモチーフにして、ファンに目配せしつつうまく仕上げましたよね。
  ただ、その練り込み具合でいうと、大河ドラマではあっても『光る君へ』の方が上だと思えます。あれのほうが原典とのマッシュアップが巧妙でした。吉高由里子さんの使い方もそうですね。
  すごくよくできているけれども、くせになるとか、惹きつけられるとか。はっとさせられるとか、そういうものはないですかね。これが朝ドラで、朝からガツンとボリューミーな『虎に翼』が例外といえばそうなのかもしれませんが。
  今になってみると、オープニングと本編ミスマッチのあたりから嫌なものはあったのかもしれません。まあ、こけるとは思わないんですけど。】
 → 今回は有料部分がない。上記は全文引用である。
 → 引用中「ただ、このフォーマットでよいのかというと」の部分は文頭の空白数や直後に「ただ、これでいいのかというと」という重複した記述があることから、小檜山氏は小見出しを意図したものと思えるが、フォントは変わっていない。
 → 『らんまん』が週タイトルの植物名とドラマ展開を絡ませるというのは、東京(AK)はそこからの脱却を目したという訳でもなく、既にドラマ展開に沿った料理名を週タイトルにしていた『ごちそうさん』の例があるのだが。
 → 逆に『あんぱん』は第1週木曜日に結太郎の死が伝えられ、羽多子が気合いを入れ直すのが第2週月曜日であり、解釈は人それぞれであるにせよ、完全な「朝ドラフォーマット」とは言い難い面もあると考える。
 → 『らんまん』も『虎に翼』も例外はあったにせよ、基本は小檜山のいう「朝ドラフォーマットにきっちり落とし込んできた」作品だったと記憶する。作品の良否という観点をフォーマット踏襲の是非の主張に持ち込んできているので意味不明な文章になっている。
 →(tweet)朝ドラ民の中には本作に不満を抱いている人も見受けられて、ただ炎上したくないから反省会ダグや番組のタイトルをつけずに批判している者がいるが、小檜山氏の場合はあちこちに放火しているし、今更炎上対策でもないのに、何かに忖度してるのか歯切れが悪い。
●〔09〕 → 欠番
●〔10〕「あんぱんで一家は救われた」(@2025/04/11)( https://archive.is/2WmNt )(6スキ)
 ※(竹仙坊・calm_lily80)(吉岡創・clever_deer255)(ちめこ・32chimeco5)(dan88・dan88)(あぎる/agiru・agimuse)(非会員からの1スキ)
 【なんだろう。第二週は今日で終わりなのですが。
  (小見出し)読んでいれば気づかれるのでしょうが
  第一週の期待感はもう燃え尽きてしまったのかもしれない。そう思うほど乗れなくなりました。
  まず、あまりにタイトルのあんぱんを強くしすぎではありませんか。あの時代、夫を失って、三人の娘がいて、どうやって学費を工面するのか。祖父にしても高齢だ。そう思っていたらあんぱんで全て決着しているではないですか。材料費。工程。販路確保。色々課題は山積みでしょうが、あっという間にどうにかなっておりませんか。】
 →(tweet)やっぱり脚本の中園ミホに裏切られたから、もうヘイトに切り替えるのか……それならそれでいいけど、唾棄すべき『ちむどんどん』まで持ち上げてAKを推し、BKをヘイトして来た小檜山氏の評価基準も結局は作品のクオリティーよりもお気持ち第一という事だよなあ。
 → 小檜山氏は朝田家の三人娘の学費をやたら気にするが、石工の家だから貧乏と決めつけるのも偏見だろう。もちろん決して富裕だったわけではなく、羽多子があんぱん屋を営む動機は娘たちの学費を得るためである(当初は内職を指向、後にいささか唐突であったがあんぱん屋に転回、のぶの女学校進学は数年先のことなので計画性のある行動ともいえる。なお下記引用も参照)。なお第11回で明かされるが、朝田家次女の蘭子は昭和10年時点で郵便局に就職しており、高等小学校の学費は要したかもしれないが、朝田家が野放図に出費していたわけではないことが分かる。
──【『日々のダダ漏れ』第6回より引用開始】──
   釜次)おまんらの食いぶちばあ、わしがついちゅうき心配すな。
   羽多子) お義父さんの気持ちはありがたいがです。けんど結太郎さんは、おなごも遠慮せんと大志を抱けと言うちょりました。その遺志を継ぐために、娘らあの学費を貯めちょかんと。
──【引用終了】──
 → 三人娘の父の結太郎は今日でいう商社マンであり、京城への海外出張もある当時としてはエリートであり高等教育を受けていたものと思われる。また第13回でのぶが女高師に進学したいと述べた際の釜次の反論も「嫁に行けなくなる」「(母の)羽多子を手伝って楽をさせてやれ」であり、「オンナに教育はイラナイ」といったものではなかった。逆に息子に高等教育を受けさせ石工を継がないことを許した「進歩性」あるいは「柔軟性」が釜次からは感じられず、頑迷固陋にしか見えない人物造形にこのドラマの欠陥が見えると思う。
 【ラストで高等女学校に通うのぶが出てきて、大変愛くるしいといえばそうなのですが、教育費などなど考え込んでしまいました。あの女学生らしい袴姿も可愛いっちゃそうですが、昭和初期ではすでに洋装のセーラー服では?時代設定が近い『虎に翼』ではセーラー服でしたが。地方と東京の差があるっちゃあそうですが。】
 → 小檜山氏の「女学生の袴姿」への敵意については、次の【『あんぱん』レビュー参考記事】を参照。
 → ドラマの時期は既にセーラー服が優勢だったようだが、例えば土佐女子中学高等学校のHP( https://archive.md/stTYj )の明治38年制式の袴の欄には「袴の波形の一本線が、二本(ツーライン)の白線になり・・・昭和10年まで30年間、県民から親しまれました。」とあり、のぶが袴姿であってもギリギリセーフのような気もする。
◎【『あんぱん』レビュー参考記事】「残飯で食いつなぎ 暴力が横行 カネで赤子も殺していた 日本近現代史の暗部とは」(by 小檜山青)(@2025/04/14)
 (1) https://archive.is/iH57u (2) https://archive.is/qhGNB
 → 小檜山noteではなく『武将ジャパン』に掲載された記事。小檜山noteの朝ドラレビューとは直接的な関係はないが、小檜山氏が『あんぱん』第10回のヒロインのぶの袴姿を念頭にこの記事を執筆したと思われるので、朝ドラレビューの魚拓一覧ページに収載した。
 【今から百年後の2125年。次のような会話があったと想像してみてください――。
  (A)20世紀末から21世紀にかけて、ブラック企業という概念がありました
  (B)はい、授業で聞いたことあります
  (A)しかし、この日本人たちを見てください
   〔注・野原で手を繋いで跳び跳ねる数人の画像〕
  (A)実は当時、皆が平和を謳歌してました。男女差別もなくなり、女性がハイヒールを強制されていたなんて嘘っぱち。極めて自由だったのです
  (B)うん、なんだか幸せそう
  (A)残業もない。育児休暇も取得できます。賃金も高い。この方たちのご家庭は年収1千万円が水準で、世界から見ても高水準なのですね
  (B)つまり、教科書は大袈裟だったんですね。21世紀の日本では、労働環境が劣悪じゃなかったと
  (A)そうなんですよ
  (A)そういえば、歴史ドラマで見る平成令和の方たちは、みんな楽しそうに生きてますよね】(1ページ目)
 → 当ページではやむを得ない場合を除き画像を用いない方針なので、上記引用にはページ管理人の加工があることを了解されたい。
 →(tweet)こういう恣意的な結論ありきのアホ問答させるやり方、ホンマに嫌いだ!
 【戦前舞台の朝ドラがクランクインすると、【主演女優が羽織袴の女学生衣装を着て微笑むニュース】が流れます。朝ドラだけを見ていると、当時の女性はああいうものかと思えてくるかもしれません。しかし、それは事実とは言い難いものです。女学校に進学できた女性はごく一握り。】(1ページ目)
 →(複数tweetより取意)徹底的な搾取と差別を描いた『おしん』という名作がある。比較的近い時期の放送だと『おちょやん』の千代はクソ親父の搾取のために芝居茶屋に売られ、奉公先での教育機会は概ね自己流で、茶屋のお嬢さんであるみつえとは教育格差があった。今期AK朝ドラに裏切られたヘイトをやるならもう少し朝ドラの歴史を勉強すべきだ。
●〔11〕「メインはパン食い競争」(@2025/04/14)( https://archive.is/IArx5 )(2スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)(dan88・dan88)
 【『はいからさんが通る』とか。そういうノリを朝ドラで再生産している気がします。今時ぽくジェンダーへの気配りもしつつ、昭和平成ぽいラブコメ感で引っ張る。あのガキ大将がイケメンとして海軍中尉だなんて!そういうあざとさが引っかかります。】
 →(tweet取意)今まで批判・ヘイト・誹謗中傷するときは、ルッキズム的視点から俳優をヘイトしたくせに、その奥歯に詰まったもののいいは何?今回はともかく次回作AK作品を擁護する為の配慮?
 →(複数tweet取意)「あのガキ大将がイケメンとして海軍中尉だなんて」との言い回しには、小檜山氏は以前から貴島中尉を認識していたというニュアンスがあるが、朝ドラ民の大多数にとって例の海軍中尉の幼馴染は全然記憶にないようだ。
 【演出や何やらちゃんとしておらず、中堅ベテラン以上はよくとも、主人公世代の演技がこなれていないように思えます。のぶも無理矢理明るくぶりっ子しているといいますか。】
 → 小檜山氏がこのような具体性を欠いた批判を始める場合は作品への過剰ヘイト炸裂一歩前である(他にもドラマ序盤で子役の方言に噛みつくが、具体的にどう不味いかを指摘しない例は複数あり)。
●〔12〕「パン食い競争に出られない?」(@2025/04/15)( https://archive.md/Y7KWo )(4スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)(ちめこ・32chimeco5)(dan88・dan88)(マカピー・macapy)
●〔13〕「のぶは教師を目指す」(@2025/04/16)( https://archive.md/2m5e5 )(4スキ)
 ※(竹仙坊・calm_lily80)(吉岡創・clever_deer255)(dan88・dan88)(青松花歩・gloire)(非会員からの1スキ)
 【このパン食い競争に女ということで出られないとなると、やたらと「女というだけで制限が!」みたいなことを言い出すわけなんですけど。正直、その程度の理不尽なのかと思ってしまう。いや、こういう些細なことも嫌ですよね。でも、『虎に翼』の司法試験を受かっても女は弁護士だけで検事になれないというのと比較すれば、些細なことじゃないですかね。しかも、説得力がないんですよ。第二次性徴後の男女であり、のぶがオリンピックアスリートを目指しているというのならまだしもわかる。しかし、あのかわいい女学生ルックでいきなり出て優勝って相手はよほど弱かったのかなと。そしてそのことをそこまでネチネチ問題視されるわけでもなければ、あっさり景品のお高いラジオまでもらうって。あまりに楽でなあ。オープニングで辛いことばかりでついてない人生のように歌われてもピンとこないですよ。いや、父の死は大変でしたよね。でも、そのあとがね。】
 →(tweet)のぶが女の身でパン食い競争に簡単に勝ったことに説得力がないからといって「オリンピックアスリート目指しているというのなら」と当時の女性がさも簡単にアスリートとして日本代表なれるように書くべきではない。昭和初期に世界目指せる女子選手って師範学校出て教師よりはるかにハードルは高い。
●〔14〕「ビーチでラブコメ」(@2025/04/17)( https://archive.md/FdRXX )(1スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)
 → この記事は「2025年4月17日10:50」にアップされている。小檜山氏は朝ドラ視聴直後に執筆したのだろう。
 【今にして思えば『虎に翼』の場合、桂場との問答で「女は無能力者」と出てきたのが秀逸でした。】
 → 何度でも指摘するが「婚姻中の女性(妻)が無能力者」なのであって「女は無能力者」なのではない。また厳密には「無能力者」の語は桂場との問答の直前に出てきたのであり(別件で学生がこの語を用い、それを寅子が聞き咎めた)、それを契機に桂場との議論が始まったのである。
●〔15〕「母親がスゴイ女優、出せばいいってもんではないのでは?」(@2025/04/18)( https://archive.is/NtUrS )(3スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)(dan88・dan88)(非会員からの1スキ)
 【このドラマはつまみ食い的に、元ネタやモデルの名言やら経験を入れるけれども、所詮は断片的なのでバラバラにされてしまう。『虎に翼』は、かなりオリジナル要素が強いし、夫婦同姓問題あたりはかなりひねった作りにしています。】
 → 『虎に翼』は、史実では主人公(のモデル)は再婚時にも再婚夫の姓を名乗ったのに対し、ドラマは別姓を貫くため事実婚を選んだ。善悪はともかく「かなりひねった作り」なんてレベルではない。
 → 『あんぱん』が断片的に史実やヒロインモデルの夫(やなせたかし氏)の作品を断片的に挿入してバラバラになっているという小檜山氏指摘には、ページ管理人も同意する。
●〔16〕「成績が悪いけどがんばる!」(@2025/04/21)( https://archive.md/0t2nD )(3スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)(dan88・dan88)(非会員からの1スキ)
 【そんなアホで妹二人いるヒロインが、ギリギリ進学を目指すってありえますかね。パンを売り歩く境遇で高等教育を受けているのもなんだか不自然だし。】
 → ●〔10〕でも触れたが、羽多子があんぱん屋を営もうとした動機は娘たちの学費を得るためであり、朝田家の生計自体は釜次が健在であれば概ね維持できそうな状況と推測できる。また父親急逝時とは異なり次女の蘭子が郵便局で働いている。「パンを売り歩く境遇で高等教育」というやや差別的表現を用いてまで揶揄することとも思えない。
●〔17〕「兄弟対立」(@2025/04/22)( https://archive.md/nduPH )(3スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)(dan88・dan88)((非会員からの1スキ)
●〔18〕「何かがおかしい」(@2025/04/23)( https://archive.is/M19g1 )(4スキ)
 ※(akimo(明るい季節の森の音)・soramoumimo)(吉岡創・clever_deer255)(dan88・dan88)(非会員からの1スキ)
●〔19〕「面接試験」(@2025/04/24)( https://archive.md/gm9n4 )(5スキ)
 ※(akimo(明るい季節の森の音)・soramoumimo)(吉岡創・clever_deer255)(dan88・dan88)(SATOMI・happy_dill96)(非会員からの1スキ)
 【ギスギスしていて厳しい面接官は、今度戦中、こういう愛国婦人会の女性が出てくるんだろうと予測できました。で、反戦的な主人公とぶつかるんでしょう。持ち前の鉄火肌と正義感で愛国婦人会で張り切り、我が子の戦死によって立ち止まった『ごちそうさん』あたりは良心的でしたね。さすが森下佳子さんだ。】
 →(tweet)極力ネタバレしない方向で批判しなきゃいけないし、しかも森下佳子氏の朝ドラを持ってきて批判とか、今期大河も叩き棒にしたいって本音がダダ漏れだが、来期AK朝ドラ推しをする為の変な忖度も混じっててこれまでに比べて中途半端なヘイトである。
●〔20〕「毒親にされた母」(@2025/04/25)( https://archive.is/lG4Au )(5スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)(ちめこ・32chimeco5)(dan88・dan88)(青松花歩・gloire)(非会員からの1スキ)
●〔21〕「入学しました」(@2025/04/28)( https://archive.is/hzN6O )(3スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)(dan88・dan88)(非会員からの1スキ)
 【それにしても、この古臭い学園ものテンプレはどうしたものだろうか? 女同士はドロドロでねちこく虐めあうという手垢のついた描き方。先輩は後輩をしごくという定番中の定番。そんなもんかと受け流せないのは、『虎に翼』の偉大さゆえもあるんでしょうね。今はシスターフッドですよ。対立よりも共闘の時代ですって。なにも流行り廃りでなく、バイアスを取っ払えばそうなるだろうと。】
 →(tweet)女性しかいない女子師範学校と周りが男性ばかりで女性数人じゃ協力しないと学べない大学法学部の女子部じゃ描写違うの当たり前。昭和を描くのに令和のドラマの流行り廃り入れてどうする?
 → そもそも明律女子部では、一年生時は寅子周囲の五人組以外の学生との交流はほぼ描かれてなかったし、進級できたのはその五人組だけというご都合主義的設定だったので、シスターフッドという概念を持ち込んでくること自体が的外れなような気もする。
●〔22〕「突き当たる壁が薄いんだよな」(@2025/04/29)( https://archive.is/At808 )(4スキ)
 ※(テタテタ・n_tete_a_tete)(吉岡創・clever_deer255)(dan88・dan88)(青松花歩・gloire)(非会員からの1スキ)
 【時代ならではの制限があり、それを主役がどう乗り越えるか。そこが重要ですね。再放送中の『チョッちゃん』はそこがいい。ひとつひとつはしょうもない悩みのようで、対峙する相手が固いもんだから、どうするのか悩ましいし面白いんですね。でもこちらの場合、パンチ一発で倒れるといいますか。あんな集落に医院が一箇所しかないようなところで、男子二人とも継がないというのは、相当なことですよ。それをどうして院長は許すんだか。あっさりとそうするんだか。美術系の進学なんて、もっと色々言われてもおかしくないと思いますが。いくらイケメンがキリッとした顔で、すかしたセリフを言われても、壁が薄っぺらすぎて響かねえのよ。】
 →(tweet)私も今期朝ドラとBSで放送されている『チョッちゃん』を、朝ドラ枠かつ同時代を扱っているから両者を比較して批判することもあるが、チョッちゃんの悩みを「しょうもない」と上から目線で今期の叩き棒にはしたくないし、それこそ過去の名作に対しても失礼だと思う。
●〔23〕「なぜ、こうなるのか?」(@2025/04/30)( https://archive.md/sxD2q )(3スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)(ちめこ・32chimeco5)(非会員からの1スキ)
●〔24〕「戦前三姉妹長女」(@2025/05/01)( https://archive.is/lBFjD )(2スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)(dan88・dan88)
●〔25〕「合格したよ、よかったね」(@2025/05/02)( https://archive.md/fjVMn )(2スキ)
 ※(竹仙坊・calm_lily80)(吉岡創・clever_deer255)
●〔26〕「東京行きの列車に乗って」(@2025/05/05)( https://archive.is/Xt1rz )(4スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)(ちめこ・32chimeco5)(dan88・dan88)(クロメガネ・kohshi2812)
 【崇くんが見送られるのは、地元の小さな駅ですよね。そこで「東京行きの列車が出ます」というセリフがあった気がします。見返すのもなんですけど。でも、確か四国ではなかったですかね。となると、当たり前だけども東京に直行するはずがない。水路も必要でしょう。飛行機はまだないんだぞ。このドラマの制作チームはルートを調べてないとみた。】
 → ページ管理人が調べた限りでは「東京行きの列車が出ます」なんて台詞は確認できない。また、あるXuserのPostに「なんで後免から東京行くのに高知行き列車乗るんじゃと思ったら、この時は土讃線開通してないから高知から船に乗り換えてまず大阪ってことらしい  #朝ドラあんぱん   午前8:06 ・ 2025年5月5日」( https://archive.md/oZZMB )とあることからも、小檜山氏は妄想に基づいてドラマを貶めているものと思われる。
●〔27〕「極端な学校の差」(@2025/05/06)( https://archive.is/1G6Hb )(0スキ)
 ※
 → 「朝ドラメモ」の方には収載されていない。
●〔28〕「一挙に戦争へ」(@2025/05/07)( https://archive.md/MsCVF )(2スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)(川中紀行/コピーライター・noriyukikawanaka)
 【(小見出し)朝ドラは戦争描写が多いのであり
  比較されることは仕方ない。日中戦争が突如始まったかのようで戸惑いましたよ。】
 → 記事の体裁上では「朝ドラは戦争描写が多いのであり」は小見出しになっているが、おそらく本文の一部であって小檜山氏の編集ミスであろう。
 → 第27回の朝田家食事の際にラジオが「昨夜再び戦闘状態に入った盧溝橋事件は、今朝、支那軍が撤退することになり、ひとまず、戦闘は中止されたとのことであります。撤退にあたり、支那軍は…」(引用文は『日々のダダ漏れ』による)と伝えている。
   なお、のぶの慰問袋運動が新聞に取り上げられたのは7月29日のことであったと判明している( https://archive.is/SkhPP )。これとは別に慰問袋関連でのぶとうさ子が見ていた新聞が7月27日付けだったとのご教示もいただいた。
 【豪が復員してPTSDでも発症するくらいやるのかと思いますが、現時点で見ている限り、戦死ルートでしょうね。呑気な連中が突如真面目になりだしたり、なんだかイベント感覚がすごいなと。
  (小見出し)歴史上の出来事をイベント扱いすることの是非
   〔以下有料部分〕 】
 → 『小檜山青(武者震之助)のtweetその2』の【午前5:40 ・ 2025年5月5日】から始まるスレッド参照。
●〔29〕「戦争は嫌だね」(@2025/05/08)( https://archive.is/cxM85 )(1スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)
 【『べらぼう』で失踪中の森下佳子さんの『ごちそうさん』では、戦争序盤はヒロインがハッスルして協力していたんですよ。】
 → 「失踪中」は「執筆中」の誤字と思われるが、こんな間違いをするか、フツーに?
 【なんかこの描き方だと、はなから戦争は悪だとみんな思っていたようじゃないですか。そうじゃないから。そういうドラマを作りたいなら日本共産党員ででも作れば? 煽ってますけどね、なんでドイツ人は白バラ運動を描けるのに、日本だとこうなるのかっていうのはしつこく突っ込みたいんですよ。】
 → SNSも含め最近の小檜山氏は「共産党」ではなく「日本共産党」と、共産党員であるかのような表現をしている。
 → Wikipedia【赤色ギャング事件】の項によれば、日本初の銀行強盗は共産党員によるものだったということだが、これを朝ドラに入れたら小檜山氏は何と言うだろうか?
 →(tweet)共産主義者を描いたら描いたで『青天を衝け』の関東大震災みたいに「デマを肯定するな」「無配慮だ」と言うだろうが[※1]。なお『青天を衝け』の該当部分は、焼け出された社会主義者が裕福な資本家を狙うかもというデマというかあくまで真偽不明の噂ありきで、栄一氏を慮ったご子息が懸念から郷に帰るのを勧めたら断られた話を描いただけである[※2]。
  [※1]例えば小檜山noteの「『青天を衝け』の悪影響はもう出ているのでは?」@2021/12/29(https://archive.md/qAgrS)など参照。
  [※2]参照: https://wheatbaku.exblog.jp/32423683/
●〔30〕「愛国心と悲恋」(@2025/05/09)( https://archive.is/fE8WX )(3スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)(dan88・dan88)(非会員からの1スキ)
 【(小見出し)恋バナを使わないと戦争を理解してもらえないらしい
  そんなことをこの間読みました。特攻兵とタイムスリップして恋に落ちるような話にするのは、惹きつけるためなんだとか。でも、他国の作品を見ているとそうではないので、日本独自現象のようにも思えるんですが。『虎に翼』は恋愛感情と限らない人間関係も描いていて改めてよかったんだと思えました。それをいうならギャルの絆を描いたドラマも褒めるべきか?いやいやいや……。】
 → 「特攻兵とタイムスリップして恋に落ちるような話」とは汐見夏衛氏の小説『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』を指すらしい。
 →(複数tweetより取意)「特攻兵とタイムスリップして恋に落ちる」もなんか文脈おかしい。タイムスリップしたのは誰なんだみたいな。「タイムスリップして特攻兵と恋に落ちる」とでも書くべきだろう。文章をあらかじめ書いてコピペしたらおかしくなった感じがする。
 →(tweet取意)「この間読みました」、いつ?どこで?だからソースを出せと・・・どうせめんどくさがって読者自ら検証するなんてしないだろうと思うから良い加減なことを書くのか?
 →(tweet)「ギャルの絆を描いたドラマ」とは前期朝ドラ『おむすび』を指すと思われるが、戦時中(日中戦争)の男女の仲を論じる比較に90年近くズレている平成後期から令和を出してくるのあまりに時代背景が違いすぎる。
 →(tweet)今期朝ドラヘイトを利用して両方叩いている最低の叩き棒の誹謗中傷。普通叩き棒って片方は褒めて片方は貶すが、小檜山氏は両方を潰し合わせている。因みに洋画でも戦争の恋愛をテーマにした作品はある。
●〔31〕「どうにもテンポが悪い」(@2025/05/12)( https://archive.md/2x8ls )(3スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)(dan88・dan88)(青松花歩・gloire)
 【日中戦争から太平洋戦争までは結構な時間がかかるのに、その流れがおかしいように思えるんですよ。もっと後半になってからガタガタと崩れるほうがよいのでは。】
 →「後半になってからガタガタと崩れる」とはどういうこと?
 【このペース配分は悪影響を及ぼしていて、恋バナをやりたいのか、歴史的なことをしたいのか見えてこない。時間稼ぎをしたいのか、ヤムおじさんの正体のようなどうでもいいネタを入れてくるようですが。】
 → ヤムおじさんの正体自体がどうでもいいネタなのではなく(まさか謎の風来坊のまま終わらせるわけにもいくまい)、彼の存在がのぶや嵩にとってどのような意義を持つのか、その正体をどうしても知りたいという心情を十分に描かないままのぶと嵩が彼の過去探索に熱心すぎる点が、ドラマ構成上の問題なのでは?
●〔32〕「サクサクと仲直り」(@2025/05/13)( https://archive.is/yFjjc )(1スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)
●〔33〕「一体何をしたいドラマなの?」(@2025/05/14)( https://archive.is/Bkj0c )(3スキ)
 ※(竹仙坊・calm_lily80)(dan88・dan88)(青松花歩・gloire)

●〔34〕「朝ドラはやはりラブコメしてこそ」(@2025/05/15)( https://archive.is/W8FWM )(1スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)
●〔35〕「卒業します」(@2025/05/16)( https://archive.is/ool2r )(4スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)(dan88・dan88)(非会員からの2スキ)
●〔36〕 → 欠番   豪ちゃんはどこで戦死したのか?( https://archive.md/7r02s )
●〔37〕「主人公をアピールするお見合い」(@2025/05/20)( https://archive.is/MH9ra )(2スキ)
 ※(竹仙坊・calm_lily80)(非会員からの1スキ)
●〔38〕「アリバイとしての反戦アピール」(@2025/05/21)( https://archive.is/voQg5 )(1スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)
●〔39〕「それでは持たないので」(@2025/05/22)( https://archive.md/w9FK1 )(1スキ)
 ※(SATOMI・happy_dill96)
●〔40〕「戦争の時代へ」(@2025/05/23)( https://archive.is/mkfbh )(1スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)
 【このドラマは戦争を伝えていると評価が高いようで、私は全く納得できないといいますか。
  (小見出し)シミひとつない綺麗な服装で
  『虎に翼』はどうでしたかね。一家の主婦がいて、その割烹着にシミひとつシワひとつないってなんなんだろう。コスプレプロモビデオじゃないかと思いつつ今日は見てしまいました。お見合いにせよ、戦地から戻ってきた生々しい切実さみたいなものがなくて、甘い演技指導のもと、タスクをこなしているような感覚が抜けず。
  (小見出し)ドラマの好みもファッションなんだろう】
 →(tweet)ドラマではまだ1939年で、日中戦争は始まったけど米英に宣戦布告した太平洋戦争は始まってないし、次郎も商船の機関長であり、戦地に補給物資の仕事などまだ請け負ってないから……批判するなら嘘はつくな!
●〔41〕「話題キャストの退場」(@2025/05/27)( https://archive.is/e6crT )(1スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)
 → 放送翌日のレビュー更新である。
 【(小見出し)話題キャストで稼ぐスタイル
  崇の父を退場させることで引っ張るわけですね。この義父さんは確かにできた人でした。イケメンでイケボで、なんとなーくいいことをいう。でもそれだけじゃないですかー!】
 → 柳井寛は嵩の伯父である。父でもなければ義父でもない。
●〔42〕「あんぱんを差し出す…」(@2025/05/27)( https://archive.md/TBKCd )(2スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)(非会員からの1スキ)
●〔43〕 → 欠番
●〔44〕「朝ドラあるある?軍需物資」(@2025/05/29)( https://archive.is/2qhK5 )(1スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)
●〔45〕「誰も信じられない戦時中」(@2025/05/30)( https://archive.is/B7MtV )(3スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)(ちめこ・32chimeco5)(非会員からの1スキ)
●〔46〕「知られざる歴史を描く意義」(@2025/06/02)( https://archive.md/1SSfe )(1スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)
●〔47〕「真珠湾攻撃へ」(@2025/06/03)( https://archive.is/tni1K )(2スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)(ヒソカ・lively_echium721)
 【(小見出し)日米回線の高揚感は?
  このドラマはペース配分がおかしいと思います。戦時中があまりに長い。まだ昭和16年なのかと今朝は久々に驚きましたね。で、そのせいか、構成がおかしい。日中戦争のころ、ましてや初期となればそんなに深刻に考えちゃいません。南京陥落なんか提灯行列で浮かれてましたからね。そこのところの対比が残虐非道であるんですよ。満洲に移住することがライフプランとして当然の物扱いされていたし、むしろあのころ反戦思想を掲げているというのは、それこそ気合の入った共産党員でもなければ無理があるんですよ。】
 →(tweet取意)日米回線?って何?また誤字脱字?それと確かに史実では南京陥落の時は提灯行列が出来たけど、今期の朝ドラでは描いてないから、批判をしたいなら嘘を言うなと何遍言ったらわかる。
●〔48〕「旅立ち」(@2025/06/04)( https://archive.is/dA4Sv )(0スキ)
 ※
●〔49〕「朝ドラと戦争」(@2025/06/05)( https://archive.md/mExri )(1スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)
●〔50〕「朝ドラと戦争とは」(@2025/06/06)( https://archive.md/FPS2F )(1スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)
●〔51〕「しごかれて」(@2025/06/09)( https://archive.is/9yIyk )(1スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)
●〔52〕「厳しいしごき」(@2025/06/10)( https://archive.is/FhLK7 )(1スキ)
 ※(テタテタ・n_tete_a_tete)
 【日本兵の厳しいしごきが描かれています。
 (小見出し)こういうことを描く需要はきっとあるはず
  そこはそうだと思います。『虎に翼』がヒットしたし、考えさせる近現代史を朝ドラでやるというのはありだと思います。そういう試みはそれ以前もあったものですが、あらためて『虎に翼』でブランド刷新ができたんでしょうね。退屈でつまらないという印象から一皮剥けて、見る価値があるとなった。『あまちゃん』でもあった現象だったとは思います。】
 →(tweet)TV業界関係者やポリコレ支持者が放送時に視聴者の間で、賛否が割れたのに、成功作と言いたて、色々な受賞ラッシュでその声を打ち消す活動を最近やっているが、今期朝ドラへのヘイトを利用する形でageage工作してて、小檜山さんも利害が一致したらオールドメディアと手を組むのか?
●〔53〕 → 欠番
●〔54〕「欠落しているもの」(@2025/06/12)( https://archive.is/bAjQC )(1スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)
 【これは『青天を衝け』において、幕府上層部にテロを仕掛ける渋沢栄一のお仲間同期でも用いられたレトリックなのですが、ゆる〜くふわっとしていて綺麗なもののために戦うということを動機とするんですね。伊織が延々と長々と、そのゆるい何かを守るために戦うと語るわけですが、根底の思想がすっぽ抜けているのでどうにも締まりません。故郷の景色だのなんだのでなくて、「天皇陛下」を守るために戦うんですよね?】
 → 『青天』にも『あんぱん』にも伊織という人物は登場しない。まさかと思うが、主人公の弟でこの回の中心人物であった千尋の名前を間違えたのか?しかし千尋も「故郷の美しい景色を守る」的なことはほぼ言ってなかったが。
●〔55〕「中国へ」(@2025/06/13)( https://archive.is/u42wg )(1スキ)
 ※(吉岡創・clever_deer255)
2025年07月14日(月) 16:37:27 Modified by ID:By841Lpwaw




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