ＣharacterRolePlayingResistance
最終更新：ID:YDyR24PPeA 2024年11月26日(火) 02:46:24履歴
遥かなる遠未来。そこには絶望だけが残った
Ｃharacter Ｒole Ｐlaying Ｒesistance
ライフスタイル
異星人星間連合軍との｢最終戦争｣以降の暮らしはすっかり変わった。殆どの人間は｢シティ」の集合住宅で暮らしSMOに命じられるまま手が擦り切れるまで働き(彼等は既にそれを理解出来るだけの知識は無いが
作っているのは星間連合軍用の物資等だ)合成食糧配給券を貰って家に帰り貧しい食事で空腹を紛らわせてベッドで眠りにつくのを死ぬまで繰り返す。デンジャーゾーンやコンバットゾーンで暮らす違法居住者の
場合は更に過酷だ。シティの外はサブリミナーと呼ばれる化け物が跋扈し見つかれば大群で襲ってくるし､何より地上は最終戦争の戦禍の傷痕が未だ深く残り､大地は荒廃して草木は殆ど無く
勿論野生動物なんてここ二世紀程殆ど目撃されていない。過酷な汚染された環境に加え水を含めた物資が何もかも足りない。それでもかつてのシェルター跡地や丁度良い穴倉等にキャンプを作り
スカベンジャーの集めた廃品をリサイクラー(分子分解､形成機)に放り込み合成食糧等必要な資源に作り替え､何とか逞しく生きている人々もいる。勿論病気になっても医者なんてまともにかかれないし
人間をサブリミナーに変貌させる恐ろしい｢KOT症候群｣は未だ健在だ。KOT症候群用ムササビワクチンの為なら大抵のキャンプは通常のトレードでは出してくれない様なお宝を出してくれる。コンバットスタイル
勢力
扶桑超常現象対策科
黒の逆十字結社
ペレグリヌス
異端の巡礼者。かつてはウィッチやリリィ等特殊な才覚を持つ少女達だったがSMOの粛清から逃れると同時にKOT症候群に対抗する為､粘菌ナノマシンや死霊薬を使ってネクロニカとなった。不死の肉体と現在では禁忌とされる魔術を扱え名前通り小規模なグループでシティ外の危険地帯を放浪している。ペレグリヌスの中には地球がこうなる以前からつまり二世紀以上に渡って生き延びている者も居れば、危険地帯の小さなキャンプ等で才能を見出されスカウトされた者等年齢層は様々であり､尊姉(エルダーシスター)等と呼ばれる年長者達は妹達に自分達の知識や経験を成るべく多く教え､伝える事を義務とし同時に旅の中で失われた魔術に関する書物､魔科学技術品等を探している。ペレグリヌスは魔術を使えると言っても多くの神秘は失われかつてほどの力は無い。またペレグリヌスのグループ内のリーダーである｢長女｣は修道士の様な格好をし擦り切れた修道服の下にはマジックバトルアーマーを着用している。之は最終戦争以前ウィッチやリリィに支給された大量生産品だったが現代では製造法が失われ､大きな損傷は共食い整備でしか直せず一部は機能すらしていない。しかし之を着用出来る事は知識と伝統の継承者の証であり非常に名誉な事であると同時に実際防具としても高い機能を有す。アウェイクソルジャー
SMO軍から離反した兵士達。SMO軍兵士は基本的に地球人の志願者によって構成され彼等は合成食糧の優先配給権や酒肴品を得る為自らをSMOに差し出した。脳に制御チップをそして身体の多くの部分がサイバーウェアや人工物に置換され訓練されたSMOソルジャーは優秀な兵士である。しかし制御チップの不具合によってSMOの支配から脱した事で､SMOは正当な支配者ではなく異星人の簒奪者である事を知り､また多くの同僚がこうした不調を訴えた際｢治療｣の為どこかへ運ばれるがその同僚が帰って来た所を見た事は無い。それ故発覚前にSMOを脱走しデンジャーゾーンのキャンプで他のアウェイクソルジャー等と共に暮らしている。ソルジャーの肉体を元に戻す事は不可能でありそれ故SMOと戦い｢元同僚｣から修理部品を調達する事が生存に必要な為奪還軍へと参加した。それ以降彼等は反逆者や離反者でなく覚醒した､目覚めたという意味の｢アウェイクソルジャー｣と名乗る様になった。SMO
星間連合軍に敗北した後の地球圏を支配する組織。星間連合軍の下部組織と思われるが詳細は不明。ザザ惑星総督と呼ばれる一人の司令官の完全な独裁組織であり指導者層が異星人や異種族で末端は主に改造された地球人で構成される。兵士は改造チップを含めた何らかの手段で洗脳されており命令には絶対服従､命令一つで簡単に命を差し出す。地球支配後はシティと呼ばれる都市を各大陸に建設しそこを拠点とし残った人類の大半もシティに暮らしている。星間連合軍本隊は引き上げたとはいえSMOの戦力は圧倒的で､この二世紀の間に起きた大小さまざまな抵抗運動は全て失敗に終わった。あなたが倒すべき敵。所属は出来ない。サブリミナー
経歴
扶桑超常現象対策科
黒の逆十字結社
ペレグリヌス
アウェイクソルジャー
スカベンジャー
コンバットゾーンやデンジャーゾーンで生活する違法居住者の中でキャンプの外に繰り出してキャンプに必要な物資を調達する役割を担っていたのがあなただ。
あなたは血に飢えたサブリミナーやあなたの事等サブリミナー程度にしか考えていないSMOの眼を掻い潜り､時に敵対者を倒して必要な物を回収し背負ったスカベンジケージに収める。
専門の戦闘職ではないがあなたはこの暗く残酷な世界で文字通り生き残る術を知っている。奪還軍においてもそのスキルは組織運営に役立つだろう。登場キャラ
白銀武
高町なのは
柿崎めぐ
水銀燈
CRPR･TIPS
コンバットゾーン/デンジャーゾーン
ハンターキラー
スカベンジ
綺麗な水
ネクロニカ
KOT症候群
拠点
奪還軍の拠点
旧対策科と旧結社によって結成された｢奪還軍｣の拠点。｢最終戦争｣以前に扶桑超常現象対策科が設営した拠点の一つで表向き撤収､閉鎖されている事になっていたが
実際は施設内の物資や設備を含めてほぼそのままとなっていた。とはいえ元々仮拠点であった事更に最終戦争後約二世紀も経過した現在では設備や物資も殆どが使えず
奪還軍はまずこの拠点の改修作業に当たり漸く現在の姿となった。PCやモニター、通信設備､ブリーフィングルーム､武器庫等軍事活動に必要な設備は勿論
水生成器や発電機に加えトイレやシャワーもあり少なくとも外で垂れ流したりせず一週間に一度はミリタリーシャワー(二分以内に洗浄する軍隊方式)を浴びれる。
最も幸運なのは通常のリサイクラーより優れたエテル造化設備がある事で､之によりスカベンジ次第では拠点を更に発展させメンバーの装備ももっと良い物へ変える事が出来る
敵(SMO)
SMOソルジャー
現在の地球の支配者SMOの一般的な兵士達。志願者(合成食糧の優先配給券や酒肴品支給､居住環境の向上等の恩恵がある)がSMO製リニアフレーム(内蔵型強化外骨格)を筆頭に様々なサイバーウェアで強化され
特徴的なガスマスクと中装型アーマージャックの下はかなり歪な姿となっている。戦闘能力は高いがSMOの助けが無ければ文字通り生きていけない為｢改造奴隷兵士｣等とも呼ばれる。人工声帯によって
独自言語を使い通信を行う為対話が不可能なのは勿論(アウェイクソルジャーが居れば内容の傍受は可能)脳内に制御チップが埋め込まれておりSMOの命令には絶対服従し死すら厭わない。
基本的な任務はシティの治安維持､コンバットゾーンのパトロールで嫌でも良く見るだろう。
リビルドピストル｢USP｣
最終戦争以前の地球製銃火器を再構築<リビルド>しSMO用として生産された物。モデルはH&K･USPの競技用と思われ9×19mm弾を使用。自衛用サイドアーム。
リビルドサブマシンガン｢MP7」
SMO用としてリビルドされた短機関銃。モデルはH&K･MP7と思われ30発曲弾倉でフォアグリップとレール上にダットサイトを､更に銃右側に20mm自己推進グレネードランチャーを装備。
使用弾薬は4.6×30mm弾と20mmグレネード弾。SMOソルジャーの標準火器だったが後にパルスライフルも配備され始め現在は混成装備となっている。
リビルドショットガン｢SPAS12｣
SMO用としてリビルドされた散弾銃。モデルはフランキ･SPAS-12と思われ12ゲージショットシェルを使用。市街戦や廃墟のサブリミナー狩り等に用いられる。
パルスライフル
SMOのテクノロジーによって｢暗黒面エネルギー｣を武器として転用したパルス兵器。小さい独楽の様な弾倉一つに30発分のエネルギーが入っており
防具や遮蔽物が殆ど役に立たないすさまじい威力がありSMOソルジャーのアサルトライフルとして主に重要拠点の警備部隊､増援部隊等が運用。
SMOのパルス兵器は使用者の安全を全く考慮しておらず発射時爆発して消し飛ぶ姿が目撃されている。
ハンドグレネード
SMO用に生産されている円筒形の破片手榴弾。安全ピンを抜いて固定レバーが外れると点火し数秒後爆発すると構造自体は人類の物とほぼ同じ。
どうやっているかは不明だが之にもIDロックがかかっており､無理にピンを抜くと即座に爆発する。爆発自体はするので撃ち抜いたりトラップに転用する事は可能。
マンハック
小型偵察兼攻撃ドローン。SMOソルジャーの一個分隊につき一人はマンハックを携行し他にも拠点や装甲車等に配備されている。
飛行する為のローターがブレード状になっており対象に体当たりする形で攻撃する。小型故狭い閉鎖空間にも入ってくる他意外と頑丈な為厄介。ハンターチョッパー
かなり変わった構造のSMO軍戦闘ヘリ。機首にパルスキャノン一門､両翼に空対地ミサイル､空対地ロケット弾､その他無誘導爆弾を装備。
重火力な上運動性もそれなりにあり未知の合金製装甲は強固で歩兵携行用SAMにも数発耐える為撃墜はかなり難しい。
一方地上部隊等と連携していない場合索敵能力はそこまでないのでローター音が聞こえたら隠れて動かずにいればやり過ごせるだろう。SMO四輪式装甲車
SMO部隊が運用する四輪駆動式装甲車で単に｢APC｣とも呼ばれる。かつての地球製APCと比べるとかなり独特な形状でどちらかと言えばシティ内のパトロール用と思われる。
車載機銃として上部にパルスタレット一門を装備。ドライバーが一名の他SMOソルジャー一個分隊が搭乗可能で内部は狭いが予備の武器､弾薬､マンハック､医療品等も存在。
装甲自体は強固でライフル弾程度では傷位しかつけられないが、一方パルスタレット自体はグレネード弾クラスの火力があれば破壊可能な他､車軸が比較的脆い為
足を止める事自体は難しくない。ただし戦闘に入ると通信機で応援を呼ぶ為素早い対応が求めれられる。シティ以外のコンバットゾーンでもこの車両がパトロールに
使われているがサブリミナーの集団と戦闘に突入した場合の勝率は高くない様でコンバットゾーンやデンジャーゾーンには結構な数の残骸が見受けられる。マザーカレッジ
敵(サブリミナー)
メタルソード/サイス/バスター
ごく一般的なサブリミナーでまるで重圧な金属製鎧を着こんでいる様に見えるが之が生身の状態。集団で行動し人間(というよりサブリミナー以外の生物)を発見すると
手にした大型の剣や鎌､腕に仕込まれたパルスキャノンと思われるバスターで攻撃してくる。外見とは裏腹に軽快な動作と外見通りの頑丈さが特長。
バスターが射撃で支援しソードやサイスが斬りこむとごく初歩的な戦術はとってくるが基本的に敵を見つけたら数で押す以外の戦い方はしない。
高低差のある地形の場合何故か上から襲い掛かってくる事を好む為､廃ビル等高い建造物や丘等があるとよく集団のメタルがたむろしている姿を見れる。
数が多い､それなりに強い、旨味が無い(リサイクルしても殆ど資源にならない)とSMOを含めた全勢力からの嫌われ者。ゴーストピープル
ガスマスクを含めたボロボロの防護服を纏った人間の様な姿をしたサブリミナー。縄張りをつくってそこから動く事は殆ど無いが自分達以外に異常なまでの敵意と攻撃性を持ち
ゴーストピープルの縄張りの中はワイヤートラップやベアトラップ等の多くの罠が仕掛けて有りある程度の知性はある模様。最大の特徴は高い再生能力を有している事で
致命傷を与えても暫くすると復活してしまい、対抗策は四肢を完全に破壊するかリサイクラーに放り込んで分子分解する等一手間かける必要がある。
知覚能力にも優れており武器は包丁やナイフを棒に括り付けた手製の投げ槍やベアトラップを元にしたナックル(殴った瞬間ベアトラップが閉じる仕掛け)等
血液は発光する黄緑色で元々は最終戦争時KOT症候群対策の為防護服を着用した人間が発症しサブリミナーである現在の姿になったと考えられている。敵(人間)
レイダー
乾いた大地ウェイストランドと化したコンバットゾーン､デンジャーゾーンに蔓延る追い剥ぎや盗賊､人喰いを生業とするならず者。
｢もし白旗を掲げて降伏すれば彼等はその白旗であなたの首を絞めるだろう｣と言われる程残忍かつ知能は低く、人間でありながら話し合いは殆どの場合通用しない。
装備に関しても銃等を扱うが修理という概念は殆ど無いらしく防具も含めて状態が悪い物が多い。もてあそばれた死体､注射器､酒瓶等が散乱していたらそこはレイダーのテリトリーだ。
SMOソルジャーやサブリミナーに比べれば弱いが今日を生き乗るに精一杯のシティ外住人にとっては厄介な存在に変わりはない。
Ｃharacter Ｒole Ｐlaying Ｒesistance 
CRPR(RESISTANCE)はCRP統合編より二世紀程経過した世界です。契血氏族との戦いに勝利した扶桑超常現象対策科は政治的理由により地球圏から遠く離れた僻地の植民地星守備隊に任命され､事実上解散状態となりました。その後地球圏には突如謎の異星人星間連合軍が現れ､地球圏は総力を結集して戦うも敗北。更に異星人星間連合軍は無数の隕石を地球圏に投下し地球は勿論月や火星､多くのコロニー等も壊滅的被害を被りました。
更に隕石には未知の病原菌が付着しており､この｢KOT症候群｣と呼ばれる疫病は人間を｢サブリミナー｣と呼ばれる怪物へと変貌させ､100億を超えていた人口は一億人を下回り残存する地球国家は星間連合軍に降伏しました。
以後地球圏は｢SMO｣と呼ばれる組織とそれを統べる｢ザザ総督｣によって完全な支配下に置かれる事になります。旧国家は全て解体され同時にSMOはウィッチやリリィ等ESP能力者そして地球の文化や技術を徹底的に排除する粛清と文化浄化を進め､現在の地球圏の技術力は21世紀初期レベルまで低下しSMOによって建設された｢シティ｣と呼ばれる都市に人々は暮らし､そこでSMOの為の労働に従事します。抵抗運動は勿論ありましたがSMOの圧倒的軍事力とサブリミナーの脅威により悉く失敗。そしてSMO支配下からおよそ二世紀程経過しました。既に盤石な支配体制となり僅かな反動勢力は生存すら難しいシティ外の危険地帯を放浪する程度ですがそこへかつての扶桑超常現象対策科メンバーと結社が合流し｢聖地奪還軍｣を組織し本格的な抵抗運動を始めます。あなたの目的は奪還軍の一員としてSMOと戦い最終的に地球圏を取り戻す事です。ですが奪還軍には人も物も何もかもが足りません。かつての時代の様な高性能な艦艇や機動兵器は勿論､明日の食事にも困る有様ですこの絶望だけが残った未来で何としても希望の灯りとなりましょう。
更に隕石には未知の病原菌が付着しており､この｢KOT症候群｣と呼ばれる疫病は人間を｢サブリミナー｣と呼ばれる怪物へと変貌させ､100億を超えていた人口は一億人を下回り残存する地球国家は星間連合軍に降伏しました。
以後地球圏は｢SMO｣と呼ばれる組織とそれを統べる｢ザザ総督｣によって完全な支配下に置かれる事になります。旧国家は全て解体され同時にSMOはウィッチやリリィ等ESP能力者そして地球の文化や技術を徹底的に排除する粛清と文化浄化を進め､現在の地球圏の技術力は21世紀初期レベルまで低下しSMOによって建設された｢シティ｣と呼ばれる都市に人々は暮らし､そこでSMOの為の労働に従事します。抵抗運動は勿論ありましたがSMOの圧倒的軍事力とサブリミナーの脅威により悉く失敗。そしてSMO支配下からおよそ二世紀程経過しました。既に盤石な支配体制となり僅かな反動勢力は生存すら難しいシティ外の危険地帯を放浪する程度ですがそこへかつての扶桑超常現象対策科メンバーと結社が合流し｢聖地奪還軍｣を組織し本格的な抵抗運動を始めます。あなたの目的は奪還軍の一員としてSMOと戦い最終的に地球圏を取り戻す事です。ですが奪還軍には人も物も何もかもが足りません。かつての時代の様な高性能な艦艇や機動兵器は勿論､明日の食事にも困る有様ですこの絶望だけが残った未来で何としても希望の灯りとなりましょう。
ライフスタイル
異星人星間連合軍との｢最終戦争｣以降の暮らしはすっかり変わった。殆どの人間は｢シティ」の集合住宅で暮らしSMOに命じられるまま手が擦り切れるまで働き(彼等は既にそれを理解出来るだけの知識は無いが
作っているのは星間連合軍用の物資等だ)合成食糧配給券を貰って家に帰り貧しい食事で空腹を紛らわせてベッドで眠りにつくのを死ぬまで繰り返す。デンジャーゾーンやコンバットゾーンで暮らす違法居住者の
場合は更に過酷だ。シティの外はサブリミナーと呼ばれる化け物が跋扈し見つかれば大群で襲ってくるし､何より地上は最終戦争の戦禍の傷痕が未だ深く残り､大地は荒廃して草木は殆ど無く
勿論野生動物なんてここ二世紀程殆ど目撃されていない。過酷な汚染された環境に加え水を含めた物資が何もかも足りない。それでもかつてのシェルター跡地や丁度良い穴倉等にキャンプを作り
スカベンジャーの集めた廃品をリサイクラー(分子分解､形成機)に放り込み合成食糧等必要な資源に作り替え､何とか逞しく生きている人々もいる。勿論病気になっても医者なんてまともにかかれないし
人間をサブリミナーに変貌させる恐ろしい｢KOT症候群｣は未だ健在だ。KOT症候群用ムササビワクチンの為なら大抵のキャンプは通常のトレードでは出してくれない様なお宝を出してくれる。
コンバットスタイル
奪還軍としてSMOやサブリミナーと戦う際忘れてはならないのは､我々はごくわずかな人員と装備しか有していない抵抗運動勢力だという事だ。機動兵器や様々なハイテク機器､あるいは神秘的な御業を駆使して
戦っていたかつての時代とは違い､武器と言えばリサイクルしてだましだまし使う歩兵用銃火器(それも弾すら限られた数しかない)程度が関の山だ。何より現在の荒廃した環境では敵と戦う前にまず生き延びる事を
第一に考えねばならないだろう。尚かつて存在した怪異やアノマリー等はここ二世紀程見られないSMOによって駆逐されたともこの地球を見限ったとも言われているがはっきりした事は分からない。
兎に角強大な敵と厳しい環境を相手に賢く渡り合う事が求められるだろう
戦っていたかつての時代とは違い､武器と言えばリサイクルしてだましだまし使う歩兵用銃火器(それも弾すら限られた数しかない)程度が関の山だ。何より現在の荒廃した環境では敵と戦う前にまず生き延びる事を
第一に考えねばならないだろう。尚かつて存在した怪異やアノマリー等はここ二世紀程見られないSMOによって駆逐されたともこの地球を見限ったとも言われているがはっきりした事は分からない。
兎に角強大な敵と厳しい環境を相手に賢く渡り合う事が求められるだろう
勢力
扶桑超常現象対策科
かつて扶桑皇国という国に存在した超常現象対策科は｢国家に対するあらゆる超常的脅威から国を守る｣という使命の元敵対的異種族や発生したアノマリー等の対処を行っていた。
しかし｢契血氏族｣と言う組織を壊滅させるとかねてよりその存在や強大過ぎる戦力から疎まれていた対策科は僻地の植民地惑星守備隊へと左遷された。地球を離れる際何人かのメンバーは離脱し残ったメンバーとレプリカのみで植民地星に赴き｢懲罰戦｣を行う事に。月日は流れついに戦線は崩壊し指揮官であった白銀は全員に退艦､脱出命令を下し自らは殿として機体に乗り出撃した。無謀とも言える撤退とワープはイレギュラーな状況を引き起こした。対策科がたどり着いたのは二世紀後の地球それもごくわずかなメンバーだけだ。白銀は撤退戦の折瀕死の重傷を負い脳を予備自律人形スノーホワイトIDモデルへ移植し､高町は懲罰戦によって右腕だけでなく身体の多くをサイバーウェアや人工部品に置換した。｢懲罰戦｣を生き延び漸くたどり着いた地球の有様に絶望したものの、それでも故郷と地球を守る為対策科の残ったメンバー達はSMOとの戦いに身を投じた。
しかし｢契血氏族｣と言う組織を壊滅させるとかねてよりその存在や強大過ぎる戦力から疎まれていた対策科は僻地の植民地惑星守備隊へと左遷された。地球を離れる際何人かのメンバーは離脱し残ったメンバーとレプリカのみで植民地星に赴き｢懲罰戦｣を行う事に。月日は流れついに戦線は崩壊し指揮官であった白銀は全員に退艦､脱出命令を下し自らは殿として機体に乗り出撃した。無謀とも言える撤退とワープはイレギュラーな状況を引き起こした。対策科がたどり着いたのは二世紀後の地球それもごくわずかなメンバーだけだ。白銀は撤退戦の折瀕死の重傷を負い脳を予備自律人形スノーホワイトIDモデルへ移植し､高町は懲罰戦によって右腕だけでなく身体の多くをサイバーウェアや人工部品に置換した。｢懲罰戦｣を生き延び漸くたどり着いた地球の有様に絶望したものの、それでも故郷と地球を守る為対策科の残ったメンバー達はSMOとの戦いに身を投じた。
黒の逆十字結社
黒の逆十字結社は天才マエストロ･ローゼンが生み出した生きた人形である｢ローゼンメイデン｣の第一ドール｢水銀燈｣を崇め信奉する秘密結社だ。とは言え活動に関しては手広くオープンにやっておりそれなりに知名度がある所謂｢入る方法が秘密の秘密結社｣でそれなりの勢力だったが､地球での決戦に参加した結社も戦力の大半を失うと同時に総統である水銀燈と副総統柿崎めぐは傷を負い､二人?は異空間であるNのフィールドに渡りそこで眠りにつく事を決めた。永い眠りの後漸く目覚めた二人の眼前に広がっていたのは二世紀後の荒廃した地球であり、自分達を起こした結社残党と共に抵抗運動を始め対策科と合流し現在の奪還軍を設立する。元々組織の規模に対して構成員は少なかったが終末戦争でその数は更に減少しいまや水銀燈と柿崎に傅く結社の構成員は数える程しかいない。
ペレグリヌス
異端の巡礼者。かつてはウィッチやリリィ等特殊な才覚を持つ少女達だったがSMOの粛清から逃れると同時にKOT症候群に対抗する為､粘菌ナノマシンや死霊薬を使ってネクロニカとなった。不死の肉体と現在では禁忌とされる魔術を扱え名前通り小規模なグループでシティ外の危険地帯を放浪している。ペレグリヌスの中には地球がこうなる以前からつまり二世紀以上に渡って生き延びている者も居れば、危険地帯の小さなキャンプ等で才能を見出されスカウトされた者等年齢層は様々であり､尊姉(エルダーシスター)等と呼ばれる年長者達は妹達に自分達の知識や経験を成るべく多く教え､伝える事を義務とし同時に旅の中で失われた魔術に関する書物､魔科学技術品等を探している。ペレグリヌスは魔術を使えると言っても多くの神秘は失われかつてほどの力は無い。またペレグリヌスのグループ内のリーダーである｢長女｣は修道士の様な格好をし擦り切れた修道服の下にはマジックバトルアーマーを着用している。之は最終戦争以前ウィッチやリリィに支給された大量生産品だったが現代では製造法が失われ､大きな損傷は共食い整備でしか直せず一部は機能すらしていない。しかし之を着用出来る事は知識と伝統の継承者の証であり非常に名誉な事であると同時に実際防具としても高い機能を有す。
アウェイクソルジャー
SMO軍から離反した兵士達。SMO軍兵士は基本的に地球人の志願者によって構成され彼等は合成食糧の優先配給権や酒肴品を得る為自らをSMOに差し出した。脳に制御チップをそして身体の多くの部分がサイバーウェアや人工物に置換され訓練されたSMOソルジャーは優秀な兵士である。しかし制御チップの不具合によってSMOの支配から脱した事で､SMOは正当な支配者ではなく異星人の簒奪者である事を知り､また多くの同僚がこうした不調を訴えた際｢治療｣の為どこかへ運ばれるがその同僚が帰って来た所を見た事は無い。それ故発覚前にSMOを脱走しデンジャーゾーンのキャンプで他のアウェイクソルジャー等と共に暮らしている。ソルジャーの肉体を元に戻す事は不可能でありそれ故SMOと戦い｢元同僚｣から修理部品を調達する事が生存に必要な為奪還軍へと参加した。それ以降彼等は反逆者や離反者でなく覚醒した､目覚めたという意味の｢アウェイクソルジャー｣と名乗る様になった。
SMO
星間連合軍に敗北した後の地球圏を支配する組織。星間連合軍の下部組織と思われるが詳細は不明。ザザ惑星総督と呼ばれる一人の司令官の完全な独裁組織であり指導者層が異星人や異種族で末端は主に改造された地球人で構成される。兵士は改造チップを含めた何らかの手段で洗脳されており命令には絶対服従､命令一つで簡単に命を差し出す。地球支配後はシティと呼ばれる都市を各大陸に建設しそこを拠点とし残った人類の大半もシティに暮らしている。星間連合軍本隊は引き上げたとはいえSMOの戦力は圧倒的で､この二世紀の間に起きた大小さまざまな抵抗運動は全て失敗に終わった。あなたが倒すべき敵。所属は出来ない。
サブリミナー
終末戦争時星間連合軍による隕石攻撃時蔓延した｢KOT症候群｣によって人間が変異した怪物。無数の落下した隕石によって発生した直接的被害や発生した地震､津波､異常気象などの二次被害合わせると数十億の人命が失われ
その混乱の渦中KOT症候群はすさまじい勢いで感染が広まり結果二世紀を経た現在も尚サブリミナーはシティを除く危険地帯全域に生息している。サブリミナーは基本人型ではあるが一般的なメタルタイプ等まるで
サイバーウェアで強化した様な外見が特長であり､高い身体能力と尽きぬ殺戮衝動で目の前の生命体に襲い掛かる。当初は星間連合軍(SMO)を襲わぬよう敵味方識別が何らかの方法で行われていた様だが
それに不具合が生じた様で現在のサブリミナーはSMOやシティにも襲撃を行う為､定期的にSMOが軍隊を差し向けて排除している。シティの外で暮らす人々にとってはある意味SMO以上に厄介な存在。
その混乱の渦中KOT症候群はすさまじい勢いで感染が広まり結果二世紀を経た現在も尚サブリミナーはシティを除く危険地帯全域に生息している。サブリミナーは基本人型ではあるが一般的なメタルタイプ等まるで
サイバーウェアで強化した様な外見が特長であり､高い身体能力と尽きぬ殺戮衝動で目の前の生命体に襲い掛かる。当初は星間連合軍(SMO)を襲わぬよう敵味方識別が何らかの方法で行われていた様だが
それに不具合が生じた様で現在のサブリミナーはSMOやシティにも襲撃を行う為､定期的にSMOが軍隊を差し向けて排除している。シティの外で暮らす人々にとってはある意味SMO以上に厄介な存在。
経歴
あなたは奪還軍に所属する以前はどこかの勢力に所属していた。それぞれの勢力に特徴があり経歴によって現在の能力が異なる。
勿論これ以外の勢力や組織に属しているかもしれないここに記載してある経歴はあくまでキャラクター製作の為のサンプルである。
勿論これ以外の勢力や組織に属しているかもしれないここに記載してある経歴はあくまでキャラクター製作の為のサンプルである。
扶桑超常現象対策科
もしあなたが扶桑超常現象対策科に所属していたなら白銀や高町の部下として長い懲罰戦を戦い抜いた歴戦の兵士であり､同時に対策科はその性質上あらゆる状況への対応が求められた。
時に街をパトロールし違反者を取り締まる警察官､時に怪異やテロリストと戦う特殊部隊の兵士、時に機動兵器のパイロット等､あなたは戦場や状況を選ばず臨機応変な対応が可能であり
身体の幾つかの部分をサイバーウェアに置換するか､あるいは白銀の様に脳を積み替えているかもしれない。どちらにせよ装備も知識や経験も戦争以前の物を有す非常に稀有な存在だ。
時に街をパトロールし違反者を取り締まる警察官､時に怪異やテロリストと戦う特殊部隊の兵士、時に機動兵器のパイロット等､あなたは戦場や状況を選ばず臨機応変な対応が可能であり
身体の幾つかの部分をサイバーウェアに置換するか､あるいは白銀の様に脳を積み替えているかもしれない。どちらにせよ装備も知識や経験も戦争以前の物を有す非常に稀有な存在だ。
黒の逆十字結社
あなたが結社に所属していた場合､ネオテニーによってあなたの肉体は戦闘に最適な物へと変わり､何より水銀燈と柿崎めぐへ絶対の忠誠心を持つ。あなたは水銀燈の為ならあらゆる過酷な状況に耐え
使命を全うするだろう何故ならそういう生物へと生まれ変わったのだから。結社の構成員は崇めるべき尊姉達が眠りにつくと何時か来る復活の日を信じ文字通り孤立無援の戦いを続けた。
それ故最終戦争以前は最先端だった装備の大半は損耗し､戦前物の装備は殆ど残っていないが結社の構成員の最大の武器である信念は健在であり
ネオテニーによって生まれ変わった肉体は殆ど眠りも休息も必要とせず戦い続ける事を可能とする。水銀燈(と柿崎)に傅く永劫の戦士それがあなただ。
使命を全うするだろう何故ならそういう生物へと生まれ変わったのだから。結社の構成員は崇めるべき尊姉達が眠りにつくと何時か来る復活の日を信じ文字通り孤立無援の戦いを続けた。
それ故最終戦争以前は最先端だった装備の大半は損耗し､戦前物の装備は殆ど残っていないが結社の構成員の最大の武器である信念は健在であり
ネオテニーによって生まれ変わった肉体は殆ど眠りも休息も必要とせず戦い続ける事を可能とする。水銀燈(と柿崎)に傅く永劫の戦士それがあなただ。
ペレグリヌス
あなたは戦前の地球を知る姉妹達から尊敬を集めるエルダーシスターであるかもしれないし、そんなお姉様に教えを乞うイニシエイトかもしれない。
どちらにせよあなたには失われた秘術の片鱗がありネクロニカとなって以来その肉体はリビングデッドと同様非常に頑強だ。
ペレグリヌスとして生きるという事は修行の連続であり過去の存在となった魔術の足跡をめぐってシティ外の危険地帯を旅し､サブリミナーやSMO等と戦い､空いた時間は魔術の教練に費やす。
だがそれ故かつてはただの少女だったあなたは歴戦の兵士に勝るとも劣らぬ戦闘能力を有し､そして何より繰り出す魔術はかつてほど強大な力は無かったとしても、十分な助けとなるだろう。
どちらにせよあなたには失われた秘術の片鱗がありネクロニカとなって以来その肉体はリビングデッドと同様非常に頑強だ。
ペレグリヌスとして生きるという事は修行の連続であり過去の存在となった魔術の足跡をめぐってシティ外の危険地帯を旅し､サブリミナーやSMO等と戦い､空いた時間は魔術の教練に費やす。
だがそれ故かつてはただの少女だったあなたは歴戦の兵士に勝るとも劣らぬ戦闘能力を有し､そして何より繰り出す魔術はかつてほど強大な力は無かったとしても、十分な助けとなるだろう。
アウェイクソルジャー
あなたは一度はSMOにその身を差し出したがそれが過ちである事､そして人間として生きていく為にはSMOと戦わなければならない事を知っており、戦闘技術だけでなくシティやSMO内部に精通している知見は奪還軍にとって必要不可欠な物だ。SMOによって改造された肉体は耐久性を除けば頑強で正規の軍事教練を受け､実際にシティ内の治安維持やシティ外のサブリミナー､テロリスト(レジスタンス)掃討等実戦経験も豊富だ。とは言え大戦以前から戦っていた面々と比べると多少見劣りするかもしれないがあなたの真の強みはSMOのテクノロジーをある程度理解している事であり鹵獲した武器や機材の運用､ネットワークへの侵入､情報収集､シティ内の案内等支援要因として欠かせない存在である。
スカベンジャー
コンバットゾーンやデンジャーゾーンで生活する違法居住者の中でキャンプの外に繰り出してキャンプに必要な物資を調達する役割を担っていたのがあなただ。
あなたは血に飢えたサブリミナーやあなたの事等サブリミナー程度にしか考えていないSMOの眼を掻い潜り､時に敵対者を倒して必要な物を回収し背負ったスカベンジケージに収める。
専門の戦闘職ではないがあなたはこの暗く残酷な世界で文字通り生き残る術を知っている。奪還軍においてもそのスキルは組織運営に役立つだろう。
登場キャラ
白銀武
元扶桑超常現象対策科所属現奪還軍所属。対策科での階級は少佐(正確には扶桑皇国海軍少佐)で実質的な指揮官でありその為奪還軍でも臨時の指揮官というかリーダーの様な役割を担っている。
対策科が懲罰戦から撤退する際瀕死の重傷を負い､現在は脳核をスノーホワイトIDモデル型自律人形に移しており皮肉にも本職はパイロット(操縦兵)で白兵戦はどちらかと言えば苦手だったが
躯体性能の御蔭で他のメンバーと同等かそれ以上の戦闘能力を有す。専用バイザーには｢SK07｣という自律型戦闘補佐人工知能が搭載され(本来は彼が乗って来た機動兵器の物)情報処理関連は
SK07に任せている模様。本来スノーホワイトIDモデルは｢セブンスドワーフウェポンシステム｣と呼ばれる専用装備が扱えるのだが白銀が移植した躯体は乗機のコックピットに演算処理用として
乗せていたモデルで直接戦闘用の機能が殆ど搭載されておらず､戦闘では基本的に支援役に徹している。
試作型アサルトライフル
H&K社製G3バトルライフルをベースに開発されたスノーホワイトIDモデル用アサルトライフル。上面はピカティニレール仕様､ハンドガード下部は三面M-Lokスロットで汎用型光学照準器
(射撃補正装置搭載型)とフォアグリップ装着。使用弾薬は.300ノルママグナム弾を使用装弾数は20発+1。現在の地球では珍しい最終戦争以前の装備だが元々試作型の為整備性や
耐久性の面等で問題があり更に弾薬が補給や製造が難しい事も併せ､ここぞという場面以外では使わない模様。
スノーホワイトグレイヴ
スノーホワイトIDの背丈を超える大型コンテナ。中身はエテルデバイスと本来は質量やサイズ等を無視した｢セブンスドワーフウェポンシステム｣として多種多様な重火器
ドローン等を繰り出す事が可能。現在は機能が制限され戦場で弾薬や医薬品を緊急製造する程度しか出来ない。
対策科が懲罰戦から撤退する際瀕死の重傷を負い､現在は脳核をスノーホワイトIDモデル型自律人形に移しており皮肉にも本職はパイロット(操縦兵)で白兵戦はどちらかと言えば苦手だったが
躯体性能の御蔭で他のメンバーと同等かそれ以上の戦闘能力を有す。専用バイザーには｢SK07｣という自律型戦闘補佐人工知能が搭載され(本来は彼が乗って来た機動兵器の物)情報処理関連は
SK07に任せている模様。本来スノーホワイトIDモデルは｢セブンスドワーフウェポンシステム｣と呼ばれる専用装備が扱えるのだが白銀が移植した躯体は乗機のコックピットに演算処理用として
乗せていたモデルで直接戦闘用の機能が殆ど搭載されておらず､戦闘では基本的に支援役に徹している。
試作型アサルトライフル
H&K社製G3バトルライフルをベースに開発されたスノーホワイトIDモデル用アサルトライフル。上面はピカティニレール仕様､ハンドガード下部は三面M-Lokスロットで汎用型光学照準器
(射撃補正装置搭載型)とフォアグリップ装着。使用弾薬は.300ノルママグナム弾を使用装弾数は20発+1。現在の地球では珍しい最終戦争以前の装備だが元々試作型の為整備性や
耐久性の面等で問題があり更に弾薬が補給や製造が難しい事も併せ､ここぞという場面以外では使わない模様。
スノーホワイトグレイヴ
スノーホワイトIDの背丈を超える大型コンテナ。中身はエテルデバイスと本来は質量やサイズ等を無視した｢セブンスドワーフウェポンシステム｣として多種多様な重火器
ドローン等を繰り出す事が可能。現在は機能が制限され戦場で弾薬や医薬品を緊急製造する程度しか出来ない。
高町なのは
元扶桑超常現象対策科所属現奪還軍所属。対策科での階級は大尉(正確には扶桑皇国陸軍大尉)現場指揮官や指導教官と言った通常の軍隊で言う軍曹や曹長の様な役割であり
また本人が元々機械弄りが趣味だった為､懲罰戦で負傷した際元々義手だった右腕を中心にサイバーウェアを幾つか装着し(それまで成るべく生身で居る事に拘っていた)
元々魔導師だったが現在では殆ど使えず(本人曰く20超えた時点ですでに上がり状態だった)奪還軍では技術職兼戦闘工兵の様な役割。また本職では無いのだが奪還軍の拠点においては
機械知識や修理技能を生かして基地の点検や保全等を担当しており､曰く修理する物が日常的にあり地球を奪還する頃にはプロのテクになってそうとの事。
左利きで左手で使える銃(グレネードランチャーやリボルバー)しか使わないという拘りがあり自動小銃の類は全く使わない。
ホワイトタイガー
左高町が愛用するM79グレネードランチャーにスプレーでホワイトタイガーを模した塗装を施した専用銃。
実は魔力を込めて爆発力等を高めており実際の40�丱哀譽諭璽秒討茲蟾皺侘蓮�尚之はリビルドした高町曰く｢二代目白虎｣
マルチツールアーム
右手の義手であるテク(技術屋)用サイバーアーム。各部にレーザートーチやリペアツール等修理や解体に必要な工具一式が収まっている。
高町曰く趣味と実益を兼ねた新しい手。
また本人が元々機械弄りが趣味だった為､懲罰戦で負傷した際元々義手だった右腕を中心にサイバーウェアを幾つか装着し(それまで成るべく生身で居る事に拘っていた)
元々魔導師だったが現在では殆ど使えず(本人曰く20超えた時点ですでに上がり状態だった)奪還軍では技術職兼戦闘工兵の様な役割。また本職では無いのだが奪還軍の拠点においては
機械知識や修理技能を生かして基地の点検や保全等を担当しており､曰く修理する物が日常的にあり地球を奪還する頃にはプロのテクになってそうとの事。
左利きで左手で使える銃(グレネードランチャーやリボルバー)しか使わないという拘りがあり自動小銃の類は全く使わない。
ホワイトタイガー
左高町が愛用するM79グレネードランチャーにスプレーでホワイトタイガーを模した塗装を施した専用銃。
実は魔力を込めて爆発力等を高めており実際の40�丱哀譽諭璽秒討茲蟾皺侘蓮�尚之はリビルドした高町曰く｢二代目白虎｣
マルチツールアーム
右手の義手であるテク(技術屋)用サイバーアーム。各部にレーザートーチやリペアツール等修理や解体に必要な工具一式が収まっている。
高町曰く趣味と実益を兼ねた新しい手。
柿崎めぐ
元黒の逆十字結社副総統で現奪還軍所属。我儘お嬢さまな一方で掴みどころ無い言動で他人を惑わせ敵に対しては残虐になるサディスト等戦闘時は特に情緒不安定となる。
元々謎が多い体だが現在も生身でネクロニカに匹敵するかそれ以上の超常的身体能力を有しており､パートナーである水銀燈と連携して近接戦を好む前衛担当。
戦闘で活躍する一方拠点運営に関してはあまり役に立たないが､食事に関する知識はずば抜けており効率的な水や合成食糧の製作法､その調理等を行っている。
MG3
元々は黒の逆十字結社が儀礼用として使っていた物。本人曰く之しかなかった為今の所使っているがもっと接近戦向きの装備が欲しいとの事。
分隊支援火器としての性能は申し分無いが弾の消費が激しく柿崎には扱い辛い模様。
元々謎が多い体だが現在も生身でネクロニカに匹敵するかそれ以上の超常的身体能力を有しており､パートナーである水銀燈と連携して近接戦を好む前衛担当。
戦闘で活躍する一方拠点運営に関してはあまり役に立たないが､食事に関する知識はずば抜けており効率的な水や合成食糧の製作法､その調理等を行っている。
MG3
元々は黒の逆十字結社が儀礼用として使っていた物。本人曰く之しかなかった為今の所使っているがもっと接近戦向きの装備が欲しいとの事。
分隊支援火器としての性能は申し分無いが弾の消費が激しく柿崎には扱い辛い模様。
水銀燈
元黒の逆十字結社総統で尊姉(アルヴィス･シュヴェスタ)等と結社では呼ばれていた天才マエストロローゼンが作り上げた生人形のレリックでありアーティファクト。
性格はやや気性が荒い点があるものの､分別はつき他の人間特にパートナーの柿崎がぶっ飛んでいる為常識人枠に収まる事が多い。
不可思議な力がその現象事悉く形骸化した現在の地球において存在自体がイレギュラーだがその分力らしい力は殆ど使えない。
性格はやや気性が荒い点があるものの､分別はつき他の人間特にパートナーの柿崎がぶっ飛んでいる為常識人枠に収まる事が多い。
不可思議な力がその現象事悉く形骸化した現在の地球において存在自体がイレギュラーだがその分力らしい力は殆ど使えない。
CRPR･TIPS
コンバットゾーン/デンジャーゾーン
コンバットゾーン(戦闘区域)はシティの外だがSMOによって定期的にパトロールが行われているエリア。大抵はシティに近い地域でデンジャーゾーン(危険区域)はシティから遠く離れ
SMOすら滅多に近寄らず大抵は廃墟や荒野にサブリミナーがうろついている。現状SMOの脅威となる組織が無い為､コンバットゾーンのパトロールはシティにサブリミナーを寄せ付けない
為に行われており仮にシティ外で暮らす違法居住者をパトロール部隊が見つけても明らかに交戦の意思ありと判断され無い限り基本的に無視される。
之はSMOの温情等ではなく違法居住者は自分達が始末せずとも飢えや渇き､サブリミナー等によって自然淘汰されるであろうという考え。
SMOすら滅多に近寄らず大抵は廃墟や荒野にサブリミナーがうろついている。現状SMOの脅威となる組織が無い為､コンバットゾーンのパトロールはシティにサブリミナーを寄せ付けない
為に行われており仮にシティ外で暮らす違法居住者をパトロール部隊が見つけても明らかに交戦の意思ありと判断され無い限り基本的に無視される。
之はSMOの温情等ではなく違法居住者は自分達が始末せずとも飢えや渇き､サブリミナー等によって自然淘汰されるであろうという考え。
ハンターキラー
SMOが脅威と認定した対象に送る討伐部隊。SMO部隊が大規模な攻撃を受けたり､SMOにとって価値のある物を盗まれたりするとハンターキラー部隊に出動命令が下る。
通常のSMOソルジャーより優れた装備のエリート兵で構成された部隊がバイオドロップシップやハンターチョッパー等航空機で輸送され近接航空支援を受けながら戦う事が多い。
レジスタンス(奪還軍)にしろスカベンジャーにしろ真面にやり合うのはかなり危険であり､基本的撤退や戦闘の回避が推奨される。
通常のSMOソルジャーより優れた装備のエリート兵で構成された部隊がバイオドロップシップやハンターチョッパー等航空機で輸送され近接航空支援を受けながら戦う事が多い。
レジスタンス(奪還軍)にしろスカベンジャーにしろ真面にやり合うのはかなり危険であり､基本的撤退や戦闘の回避が推奨される。
スカベンジ
シティの外で暮らすSMO以外の勢力にとって必須の作業。かつて栄華を誇った文明の廃墟や残骸、あるいはSMO等から｢廃品回収｣を行う作業。幸運な事に最終戦争以前はそれなりに
技術が発達しており民間で使用される分子解体･生成機や奪還軍の場合更に優れたエテル造化術施設等が存在し､大抵のキャンプやアジトにはこうした設備があり回収された廃品は
こうした機器に放り込む事で新しく必要とされる物資を生産する事が可能。SMO部隊のリビルドウェポンは生体IDによってロックがかかっており､回収してもすぐに使用する事は出来ない。
しかし回収してリサイクルすれば弾や部品として使えるし、アウェイクソルジャー等に頼めば武器洗浄を行って(当然取引が必要だ)使える様にもしてくれる。ただしパルス兵器だけは例外
パルスライフル､車載火器のパルスキャノン等は原理が不明な上非常に危険(使用者の安全性は全く考慮されていない)で基本的に使用は出来ない。
因みに死体も立派な回収品であり、あまり旨味の無いサブリミナーも集めた死体を拠点でリサイクルすれば今晩の合成食糧位にはなるし､SMOソルジャーの場合もっと有益な物が
詰まっている。技術や知識が必要だがサイバーウェアの強化や修理等はSMOソルジャーが素材になる事が多い。
技術が発達しており民間で使用される分子解体･生成機や奪還軍の場合更に優れたエテル造化術施設等が存在し､大抵のキャンプやアジトにはこうした設備があり回収された廃品は
こうした機器に放り込む事で新しく必要とされる物資を生産する事が可能。SMO部隊のリビルドウェポンは生体IDによってロックがかかっており､回収してもすぐに使用する事は出来ない。
しかし回収してリサイクルすれば弾や部品として使えるし、アウェイクソルジャー等に頼めば武器洗浄を行って(当然取引が必要だ)使える様にもしてくれる。ただしパルス兵器だけは例外
パルスライフル､車載火器のパルスキャノン等は原理が不明な上非常に危険(使用者の安全性は全く考慮されていない)で基本的に使用は出来ない。
因みに死体も立派な回収品であり、あまり旨味の無いサブリミナーも集めた死体を拠点でリサイクルすれば今晩の合成食糧位にはなるし､SMOソルジャーの場合もっと有益な物が
詰まっている。技術や知識が必要だがサイバーウェアの強化や修理等はSMOソルジャーが素材になる事が多い。
綺麗な水
シティの外で暮らすSMOを含めた全ての勢力が最優先目標とする物。最終戦争によって地球環境は完全に荒廃し水資源自体が非常に希少となっておりその殆どはSMOが独占している。
ただ大抵のキャンプ､拠点にはエアウィル100(大気中の水分を取り込み飲料水にする機器)の様な物があるが生産量は微々たる物だ(一時間に0,5リットル前後)
しかし水資源の全てがSMOに独占されていると言う訳ではない。例えばデンジャーゾーンの奥にあるかつてのシェルター跡地にはエアウィル100と同型の水生産機や汚染された地下水を
浄化する大型浄水施設が生きてる場合があるし、高層ビル跡の屋上等には壊れたソーラーパネル等と一緒にこうした機器が設置されている事が多い。何ならシティに引かれている
SMOの水道管から直接拝借するという手段もある。つまり危険を冒せば綺麗な水は手に入れる事が出来る。ただ渇きを癒して命を繋ぐだけではなく拠点を発展させる際は大量の水が
必要になってくる。畑を作れば少しはマシな食生活になるしポストアポカリプス世界の住人だってシャワー位浴びたいものだ。
ただ大抵のキャンプ､拠点にはエアウィル100(大気中の水分を取り込み飲料水にする機器)の様な物があるが生産量は微々たる物だ(一時間に0,5リットル前後)
しかし水資源の全てがSMOに独占されていると言う訳ではない。例えばデンジャーゾーンの奥にあるかつてのシェルター跡地にはエアウィル100と同型の水生産機や汚染された地下水を
浄化する大型浄水施設が生きてる場合があるし、高層ビル跡の屋上等には壊れたソーラーパネル等と一緒にこうした機器が設置されている事が多い。何ならシティに引かれている
SMOの水道管から直接拝借するという手段もある。つまり危険を冒せば綺麗な水は手に入れる事が出来る。ただ渇きを癒して命を繋ぐだけではなく拠点を発展させる際は大量の水が
必要になってくる。畑を作れば少しはマシな食生活になるしポストアポカリプス世界の住人だってシャワー位浴びたいものだ。
ネクロニカ
最終戦争以前<死霊薬>(レムレース)と呼ばれる特殊な薬品を使い死体をリビングデッドとして戦力化する<NECRO-TAC>(ネクロタック)と呼ばれる戦術が存在した。
そしてそれを操るのが<ネクロマンサー>と呼ばれるリビングデッドを製造､使役する者たちであり､ネクロニカはそんなネクロマンサーの傲慢とエゴで作られた歪んだ工芸品である。
リビングデッドが戦闘の為の大量生産される工業製品であるのに対してネクロニカは17歳以下の少女の死体をベースにネクロマンサーが一体一体丹精を込めて作り上げ
他のリビングデッド同様特異粘菌やナノマシン、サイバーウェア(特に粘菌は性質上温度変化や乾燥に弱くより耐性を持たせる為別技術によって補助､強化される事が多い)
或いは生体兵器的なバイオウェポンによって強化されており体内の粘菌コミュニティは宿主の生体部品が腐敗する事によって生じるあるいは外から入り込む微生物を捕食し常に体内から掃除されている為
ある意味人間以上に綺麗で清潔な状態が保たれ､サイバーウェアは粘菌運動の発電によって稼働しナノマシンが粘菌の免疫や運動を活性化､強化させる事であらゆる極環境､そして永劫に近い時間生き続ける事が可能だ。
また通常のリビングデッドと違い人格複写技術によって一体一体が自我や人間であったというアイデンティティを備えているという点も大きな違いである。
ペレグリヌスは魔力や霊力と言った所謂ESP能力の素質を持つ少女達で､最終戦争時もウィッチやリリィとして戦っていたが､星間連合軍による隕石攻撃とKOT症候群の蔓延により
自分達の力を持ってしても戦況を覆す事は不可能であり､更にKOT症候群が発症した場合より危険なサブリミナーとして自分自身が人類の脅威になるという危険性もあった。
そこでネクロマンサーの手を借りて自分自身をネクロニカにした事が現在のペレグリヌスのルーツと言われており、現在ではネクロマンサーとしての技術を受け継いだ一部のエルダーシスター達が
新しい妹にこの<転生の儀式>を行いネクロニカにしている。原理的には死体である為KOT症候群を含めた病とは無縁で不老不死に近い存在になったとも言えるが
精神に関してむしろ人間の時より不安定であり､心を狂わせサブリミナーの様な存在に変貌してしまう事もある。その為ペレグリヌスでは本来必要のない食事や睡眠､文章の執筆や絵を描くと言った<瞑想>を重要視する。
そしてそれを操るのが<ネクロマンサー>と呼ばれるリビングデッドを製造､使役する者たちであり､ネクロニカはそんなネクロマンサーの傲慢とエゴで作られた歪んだ工芸品である。
リビングデッドが戦闘の為の大量生産される工業製品であるのに対してネクロニカは17歳以下の少女の死体をベースにネクロマンサーが一体一体丹精を込めて作り上げ
他のリビングデッド同様特異粘菌やナノマシン、サイバーウェア(特に粘菌は性質上温度変化や乾燥に弱くより耐性を持たせる為別技術によって補助､強化される事が多い)
或いは生体兵器的なバイオウェポンによって強化されており体内の粘菌コミュニティは宿主の生体部品が腐敗する事によって生じるあるいは外から入り込む微生物を捕食し常に体内から掃除されている為
ある意味人間以上に綺麗で清潔な状態が保たれ､サイバーウェアは粘菌運動の発電によって稼働しナノマシンが粘菌の免疫や運動を活性化､強化させる事であらゆる極環境､そして永劫に近い時間生き続ける事が可能だ。
また通常のリビングデッドと違い人格複写技術によって一体一体が自我や人間であったというアイデンティティを備えているという点も大きな違いである。
ペレグリヌスは魔力や霊力と言った所謂ESP能力の素質を持つ少女達で､最終戦争時もウィッチやリリィとして戦っていたが､星間連合軍による隕石攻撃とKOT症候群の蔓延により
自分達の力を持ってしても戦況を覆す事は不可能であり､更にKOT症候群が発症した場合より危険なサブリミナーとして自分自身が人類の脅威になるという危険性もあった。
そこでネクロマンサーの手を借りて自分自身をネクロニカにした事が現在のペレグリヌスのルーツと言われており、現在ではネクロマンサーとしての技術を受け継いだ一部のエルダーシスター達が
新しい妹にこの<転生の儀式>を行いネクロニカにしている。原理的には死体である為KOT症候群を含めた病とは無縁で不老不死に近い存在になったとも言えるが
精神に関してむしろ人間の時より不安定であり､心を狂わせサブリミナーの様な存在に変貌してしまう事もある。その為ペレグリヌスでは本来必要のない食事や睡眠､文章の執筆や絵を描くと言った<瞑想>を重要視する。
KOT症候群
最終戦争時星間連合軍が行った隕石攻撃後地球圏に蔓延した謎の伝染病。人間の精神を狂わせ最終的にはサブリミナーと呼ばれる異形の怪物へと変貌する恐ろしい病。
二世紀を経た現在も尚存在しシティの住人はワクチン接種によって予防出来るが､シティ外のキャンプ等に住む人間にとってはSMOやサブリミナーと同じ位の脅威であり
とある伝説的な傭兵兼医師が開発した｢ムササビワクチン｣と呼ばれる薬(実際は血清に近いらしい)は常に需要があり交易においてはかなりの高値で取引される。
尚KOT症候群に感染してもサブリミナーになるかどうかはその人間の体質次第で対策をせずとも感染しない者も存在する他､ペレグリヌス等はネクロニカする事でKOT症候群に対処している。
発症メカニズムも解明しておらず、ゴーストピープルの様に防護服で対策した人間が発症してサブリミナーとなった例もありやはり謎が多い。
二世紀を経た現在も尚存在しシティの住人はワクチン接種によって予防出来るが､シティ外のキャンプ等に住む人間にとってはSMOやサブリミナーと同じ位の脅威であり
とある伝説的な傭兵兼医師が開発した｢ムササビワクチン｣と呼ばれる薬(実際は血清に近いらしい)は常に需要があり交易においてはかなりの高値で取引される。
尚KOT症候群に感染してもサブリミナーになるかどうかはその人間の体質次第で対策をせずとも感染しない者も存在する他､ペレグリヌス等はネクロニカする事でKOT症候群に対処している。
発症メカニズムも解明しておらず、ゴーストピープルの様に防護服で対策した人間が発症してサブリミナーとなった例もありやはり謎が多い。
拠点
奪還軍の拠点
旧対策科と旧結社によって結成された｢奪還軍｣の拠点。｢最終戦争｣以前に扶桑超常現象対策科が設営した拠点の一つで表向き撤収､閉鎖されている事になっていたが
実際は施設内の物資や設備を含めてほぼそのままとなっていた。とはいえ元々仮拠点であった事更に最終戦争後約二世紀も経過した現在では設備や物資も殆どが使えず
奪還軍はまずこの拠点の改修作業に当たり漸く現在の姿となった。PCやモニター、通信設備､ブリーフィングルーム､武器庫等軍事活動に必要な設備は勿論
水生成器や発電機に加えトイレやシャワーもあり少なくとも外で垂れ流したりせず一週間に一度はミリタリーシャワー(二分以内に洗浄する軍隊方式)を浴びれる。
最も幸運なのは通常のリサイクラーより優れたエテル造化設備がある事で､之によりスカベンジ次第では拠点を更に発展させメンバーの装備ももっと良い物へ変える事が出来る
敵(SMO)
SMOソルジャー
現在の地球の支配者SMOの一般的な兵士達。志願者(合成食糧の優先配給券や酒肴品支給､居住環境の向上等の恩恵がある)がSMO製リニアフレーム(内蔵型強化外骨格)を筆頭に様々なサイバーウェアで強化され
特徴的なガスマスクと中装型アーマージャックの下はかなり歪な姿となっている。戦闘能力は高いがSMOの助けが無ければ文字通り生きていけない為｢改造奴隷兵士｣等とも呼ばれる。人工声帯によって
独自言語を使い通信を行う為対話が不可能なのは勿論(アウェイクソルジャーが居れば内容の傍受は可能)脳内に制御チップが埋め込まれておりSMOの命令には絶対服従し死すら厭わない。
基本的な任務はシティの治安維持､コンバットゾーンのパトロールで嫌でも良く見るだろう。
リビルドピストル｢USP｣
最終戦争以前の地球製銃火器を再構築<リビルド>しSMO用として生産された物。モデルはH&K･USPの競技用と思われ9×19mm弾を使用。自衛用サイドアーム。
リビルドサブマシンガン｢MP7」
SMO用としてリビルドされた短機関銃。モデルはH&K･MP7と思われ30発曲弾倉でフォアグリップとレール上にダットサイトを､更に銃右側に20mm自己推進グレネードランチャーを装備。
使用弾薬は4.6×30mm弾と20mmグレネード弾。SMOソルジャーの標準火器だったが後にパルスライフルも配備され始め現在は混成装備となっている。
リビルドショットガン｢SPAS12｣
SMO用としてリビルドされた散弾銃。モデルはフランキ･SPAS-12と思われ12ゲージショットシェルを使用。市街戦や廃墟のサブリミナー狩り等に用いられる。
パルスライフル
SMOのテクノロジーによって｢暗黒面エネルギー｣を武器として転用したパルス兵器。小さい独楽の様な弾倉一つに30発分のエネルギーが入っており
防具や遮蔽物が殆ど役に立たないすさまじい威力がありSMOソルジャーのアサルトライフルとして主に重要拠点の警備部隊､増援部隊等が運用。
SMOのパルス兵器は使用者の安全を全く考慮しておらず発射時爆発して消し飛ぶ姿が目撃されている。
ハンドグレネード
SMO用に生産されている円筒形の破片手榴弾。安全ピンを抜いて固定レバーが外れると点火し数秒後爆発すると構造自体は人類の物とほぼ同じ。
どうやっているかは不明だが之にもIDロックがかかっており､無理にピンを抜くと即座に爆発する。爆発自体はするので撃ち抜いたりトラップに転用する事は可能。
マンハック
小型偵察兼攻撃ドローン。SMOソルジャーの一個分隊につき一人はマンハックを携行し他にも拠点や装甲車等に配備されている。
飛行する為のローターがブレード状になっており対象に体当たりする形で攻撃する。小型故狭い閉鎖空間にも入ってくる他意外と頑丈な為厄介。
ハンターチョッパー
かなり変わった構造のSMO軍戦闘ヘリ。機首にパルスキャノン一門､両翼に空対地ミサイル､空対地ロケット弾､その他無誘導爆弾を装備。
重火力な上運動性もそれなりにあり未知の合金製装甲は強固で歩兵携行用SAMにも数発耐える為撃墜はかなり難しい。
一方地上部隊等と連携していない場合索敵能力はそこまでないのでローター音が聞こえたら隠れて動かずにいればやり過ごせるだろう。
SMO四輪式装甲車
SMO部隊が運用する四輪駆動式装甲車で単に｢APC｣とも呼ばれる。かつての地球製APCと比べるとかなり独特な形状でどちらかと言えばシティ内のパトロール用と思われる。
車載機銃として上部にパルスタレット一門を装備。ドライバーが一名の他SMOソルジャー一個分隊が搭乗可能で内部は狭いが予備の武器､弾薬､マンハック､医療品等も存在。
装甲自体は強固でライフル弾程度では傷位しかつけられないが、一方パルスタレット自体はグレネード弾クラスの火力があれば破壊可能な他､車軸が比較的脆い為
足を止める事自体は難しくない。ただし戦闘に入ると通信機で応援を呼ぶ為素早い対応が求めれられる。シティ以外のコンバットゾーンでもこの車両がパトロールに
使われているがサブリミナーの集団と戦闘に突入した場合の勝率は高くない様でコンバットゾーンやデンジャーゾーンには結構な数の残骸が見受けられる。
マザーカレッジ
SMOがコンバットゾーンに夜間投入する人造人間らしき存在(SMOソルジャー同様改造奴隷兵士とも言われているが詳細は不明)夜間でも問題無く視界を得る事が出来索敵範囲も広く
銃火器は装備していないが小口径弾では貫通出来ない程頑強で生存者を発見すると俊敏な動作で追い立て､爪で切り裂き､腕を掴んで引きちぎる。
マザーカレッジは戦闘用ではなくコンバットゾーンに点在する生存者(SMOソルジャー含む)を探し､臓器等を摘出して持ち帰るという役割を持つ。
銃火器は装備していないが小口径弾では貫通出来ない程頑強で生存者を発見すると俊敏な動作で追い立て､爪で切り裂き､腕を掴んで引きちぎる。
マザーカレッジは戦闘用ではなくコンバットゾーンに点在する生存者(SMOソルジャー含む)を探し､臓器等を摘出して持ち帰るという役割を持つ。
敵(サブリミナー)
メタルソード/サイス/バスター
ごく一般的なサブリミナーでまるで重圧な金属製鎧を着こんでいる様に見えるが之が生身の状態。集団で行動し人間(というよりサブリミナー以外の生物)を発見すると
手にした大型の剣や鎌､腕に仕込まれたパルスキャノンと思われるバスターで攻撃してくる。外見とは裏腹に軽快な動作と外見通りの頑丈さが特長。
バスターが射撃で支援しソードやサイスが斬りこむとごく初歩的な戦術はとってくるが基本的に敵を見つけたら数で押す以外の戦い方はしない。
高低差のある地形の場合何故か上から襲い掛かってくる事を好む為､廃ビル等高い建造物や丘等があるとよく集団のメタルがたむろしている姿を見れる。
数が多い､それなりに強い、旨味が無い(リサイクルしても殆ど資源にならない)とSMOを含めた全勢力からの嫌われ者。
ゴーストピープル
ガスマスクを含めたボロボロの防護服を纏った人間の様な姿をしたサブリミナー。縄張りをつくってそこから動く事は殆ど無いが自分達以外に異常なまでの敵意と攻撃性を持ち
ゴーストピープルの縄張りの中はワイヤートラップやベアトラップ等の多くの罠が仕掛けて有りある程度の知性はある模様。最大の特徴は高い再生能力を有している事で
致命傷を与えても暫くすると復活してしまい、対抗策は四肢を完全に破壊するかリサイクラーに放り込んで分子分解する等一手間かける必要がある。
知覚能力にも優れており武器は包丁やナイフを棒に括り付けた手製の投げ槍やベアトラップを元にしたナックル(殴った瞬間ベアトラップが閉じる仕掛け)等
血液は発光する黄緑色で元々は最終戦争時KOT症候群対策の為防護服を着用した人間が発症しサブリミナーである現在の姿になったと考えられている。
敵(人間)
レイダー
乾いた大地ウェイストランドと化したコンバットゾーン､デンジャーゾーンに蔓延る追い剥ぎや盗賊､人喰いを生業とするならず者。
｢もし白旗を掲げて降伏すれば彼等はその白旗であなたの首を絞めるだろう｣と言われる程残忍かつ知能は低く、人間でありながら話し合いは殆どの場合通用しない。
装備に関しても銃等を扱うが修理という概念は殆ど無いらしく防具も含めて状態が悪い物が多い。もてあそばれた死体､注射器､酒瓶等が散乱していたらそこはレイダーのテリトリーだ。
SMOソルジャーやサブリミナーに比べれば弱いが今日を生き乗るに精一杯のシティ外住人にとっては厄介な存在に変わりはない。
